2008年05月31日
午後イチ。
仕事が落ち着いた。
悪い虫が騒ぐ。
自営業の特権。
プレイボールに間に合う!
大急ぎで一旦自宅に帰る。
楽天戦を見るために。
ふいの帰宅に驚く嫁と娘。
「カープ、カープ」
とチャンネルを持とうとして叱られる。
手を洗えと叱られるダメオヤジ。
「今日は高橋建、勝つでぇ」
独り言も勇ましく、テレビの前に鎮座。
宮城は雨。
失点の雨。
「ダメじゃん」
容赦ない娘の一言が背中に聞こえる。
「馬鹿言うなぁ、カープはここから逆転するけぇ面白いんじゃ」
まだ、この時点では、本気でそう思っていた。
打てないかなぁ、これが。
素人の目には、岩隈の何が凄いのか、ピンと来ない。
あ、と思う。
きっと、他球団のファンも建さんのことをそう見ているのかな、と。
打ちそうな気配も、何かやらかしてくれそうな雰囲気も、まったく感じられない今日のカープ。
追加点。
エラーと言えばエラーだけど、打球の当りも、転がったコースも、ランナーと交錯して見えたとすれば、仕方ないエラー。
キダゴーを責めるのは、酷な気がする。
そりゃぁ、抜けたら今日は終りと解っているんだから、グラブに当てるなり、体で止めるなりしてくれよとは思ったけど…。
会話は、既に、ない。
馬鹿オヤジの様子に、2人、無言。
「宿題は?」
「済んどるよ」
「おい、晩ご飯の支度は?」
「昨日のカレー」
娘も嫁も、用事がない土曜の午後。
そんな時にテレビを占拠し、空気を重くし、会話を奪う馬鹿オヤジ。
「チャンネル、変えてええよ」
気を利かしたつもりでもあるし、見るのが耐えられなかったのも本音。
犠牲フライと、選手会長のホームランを見て、リモコンを娘に渡し、立ち上がる。
「逆転は?今日はせんのん?」
嫌味でも皮肉でもない娘の問い掛けが、背中に痛い。
「いや、よく見たら、これ…去年の再放送じゃわ。確か負けた試合よ、うん。再放送、再放送!帰ってきて損したわぁ」
精一杯、おどけて見せたつもり。
渾身のギャグを飛ばしたつもり。
さぁ、お前ら!“んなアホな”とツッコんで来い!
「へぇ、そうなんじゃ」
「去年のじゃけ、まだ弱いんじゃ」
返す言葉もないボケ殺し…ある意味、見事。
ゆらりと、でも確かに灯ったカープの炎。
その炎を覆い隠すかのような、東北の雨。
何より、見ていて怖いのは、その雨さえも操っているかのような、野村監督の笑み。
何度もカメラが捕える、いやらしい笑み。
仲間由紀恵の代表作は何?
現在放送中の『ごくせん』?
いや、僕の中では圧倒的に『トリック』。
作品の面白さも、仲間由紀恵のハマリ役ぶりも、絶対『トリック』。
「お前らの考えてることは、サクっとマルっとお見通しだい!!」
そのセリフが、野村監督の笑みに、重なる。
立ち上がりに失敗した投手が何を考えるか。
どう攻めたくて、どうしたいか。
思うように打てぬ打者達が何を狙って、何を待っているか。
そして、焦りばかりが募る敵を、どう追い込めばいいか、も。
ここまでの仕事ぶりを思えば、建さんの乱調を誰も責めることは出来まい。
それだけ、建さんを信頼していたということ。
それだけ、建さんの乱調がショックだったということ。
誰1人として、
「ドンと来い、超常現象!」
と大きく構えることが出来なかった敗戦。
posted by koita |21:38 |
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2008年05月28日
今日の西武戦。
一体誰が投げるんだろ?と気になっていたら、どうやら大島のようですね、地元メディアの予想では。
んん〜大丈夫か?あのボカスカ打線西武を相手に大島で。
チャンスを与えると言えば聞こえはいいけど、長谷川とペローンの不調が重ね重ね痛いなぁと思いますね。
そりゃ、借金返済、貯金も僅かながらある状態なら、大島を始め若手にチャンスを与えるのもいいけど、ようやくエンジンがかかってきた今の状態で“賭け”をするのは、正直しんどいですよねぇ。
いやいや、チームがのってる今だからこそ、賭けに出るべき!という見方もあるでしょうし、そこで大島が好投でもすれば、益々チームに勢いが生まれるんでしょうけどね。
果たして結果やいかに!?
と思いきや、広島の降水確率は午後70%、夜から90%だそうで。
福山のファンの皆さまには本当に申し訳ないけど、ずっとずっと今日を楽しみにしていた気持ちにホント申し訳ないけど、今日は“恵みの雨”になるのかなぁと思っています。
長旅、そして交流戦突入、休む間もなく突っ走ってきたカープだから、ほっと一息つく時間があってもいいのかな、と。
もちろん選手は、ひとまず福山に入るんですよね?
もしも雨天中止になったなら、ちょっとしたサイン会とか握手会くらいすればいいのになぁと思います。
というわけで、今日は閑話休題。
皆さんは、普段の生活の中に、どれくらいカープが入り込んでます?
いやいや、寝ても覚めてもカープ!という熱い気持ちは、皆同じだと思うんですが、具体的に身の回りにある物って、どうなのかなぁ?と。
ケイタイはどうです?
待受けには当然カープですか?
私は、こんなの使ってます。
開幕当初はこれを使ってましたね。
ただ思うように勝てず、ブラウン采配に首を傾げたあたりから、こっちに変えました。
民生坊やです(笑)
着信や受信もカープですね。友人に器用な人がいて『燃える赤ヘル僕らのカープ』の着うたを作ってもらって以来、愛用してます。何せ、サビとイントロの2バージョン作ってもらいましたから。
ただ、何が悲しいって、サイトで見つけた『それゆけカープ』が、南一誠バージョンなんですよ!これは、ホント悲しい。南一誠さんに責任はないですよ、依頼受けて歌っただけだから。でもファンからすれば、バッタもんに思えません?
『それゆけカープ』も、ほんと良く出来た曲だと思います。子供からお年寄りまで、みんなが歌えて、みんなが楽しくなる、素晴らしい曲です。
応援歌だけは、他チームを羨ましく思ったことがないですね。カープファンだからとか、聞き慣れているからとか、ホントそういうの抜きにして、いい曲だなぁと思います。
故に、南一誠バージョンは悲しいかな、偽ブランド品の匂いを感じてしまいます。
車を運転される皆さん、車にCDなりMDは積んでます?カープソングを。
私はもちろん!あります、聞いてます、歌ってます。
勝ち試合の夜、帰路はエンドレスで『燃える赤ヘル僕らのカープ』ですね。
CDには『それゆけカープ』『勝て勝てカープ』『宮島さん』も入れてはいますが、気持ちよく歌えるのは、やっぱり『燃える赤ヘル僕らのカープ』ですね。
もぉ、あのイントロ、たまりませんもん!!ひいき目無しで、12球団で1番の応援歌だと思いますよ。
でね、その『燃える赤ヘル僕らのカープ』ですよ。
カープ黄金期を反映して、ホント強気で、ある意味失礼な歌詞なわけです。
3コーラス目の歌詞は。
他チームを倒すカープの勇ましさを歌っているのですが、当然セリーグのチームが対象です。
こんな風に…
'♪
でかい巨人をねじ伏せて
次は得意のトラ退治
打って走って攻め抜けば
竜もクジラも歯がたたぬ
ツバメ呑み取れ鯉のぼり
いつでも若くたくましく
燃える赤ヘル僕らのカープ 僕らのカープ
♪'
しかし、時代は流れ、交流戦なんてものが生まれました。
いかんでしょう、このままでは。
ちゃんと交流戦を見据えた、パリーグのチームを対象とした歌詞も用意せねば!
考えましたよ、私。
今の、この交流戦の最中に聞きたい『燃える赤ヘル僕らのカープ』を考えてみましたよ。
こんな感じで…
'♪
北の戦士をぶちのめし
西に乗り込みタカ退治
獅子を黙らせ勝ち誇りゃ
牛もワシも逃げ回る
カモメ撃ち取れ鯉のぼり
いつでも若くたくましく
燃える赤ヘル僕らのカープ
僕らのカープ
♪'
パリーグのチーム対象だから、6球団分のフレーズが必要なんですね。
だから、“打って走って攻め抜けば”の部分を、ごっそり変えなきゃいけなくて、サビ以外は他チームネタになってしまうのが辛いですねぇ。
でも、我ながら佳作だと思うのですが、どうでしょう?
5コーラス目として付け加え、再録して欲しいですねぇ…球団関係者、見てないかなぁ、このブログ(見てねぇよ!)
posted by koita |13:13 |
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2008年05月23日
昨日のブログは最低だ。
一体何を評論家や解説者を気取っているのだろう。
まったく、スポーツライター気取りも甚だしい。
世にそういうブログやHPが多くて、それでは面白くなくて、このブログを始めたというのに、すっかり自分の世界に入って、さも知ってるかの如く書いた自分が恥ずかしい。
カープが大好き。
カープを愛している。
その思いを素直に書いていこうと、今一度心に刻む。
嫌な思いも、苦い現実も、例え自虐的であっても楽しみに変えて、カープを応援してきた筈。
カープが存在することのありがたみを忘れることなく、いつも選手・監督・スタッフの方々へのリスペクトを忘れず、これからも書いていきたい。
時には、選手を茶化したり、悪態ついたりすることもある。だけど、それも、カープを愛するからこそ。
夢を持って、カープを応援していきたい。そして、こんな馬鹿オヤジのブログでも、カープに興味を持ってくれる人が現れたら嬉しいし、共に応援している方々とは同じ空気を共有したいと願っている。
※基本的に、カープの選手には身内という意識があるので敬称略。他球団の選手には失礼のないよう“選手”“投手”を付けてブログを書いています。
今日、これから書く黒田については、いくらメジャーに移籍しようとも身内だと思っているので、呼び捨てで書かせて頂きます。
日本経済新聞に、ドジャース・黒田の特集記事が掲載された。
『黒田“カープ魂”脈々と』
と題された記事に、とても勇気づけられたので紹介したい。
なかなか2勝目が上げられなかったことから始まる記事には、3敗目を喫した16日のエンゼルス戦後に語ったコメントが紹介されている。
「松坂がいくつ勝っているというのを考え出すと、自分でもしんどくなると思いますし」
海を渡っても尚、味方の援護に恵まれず、勝ち星のつかない黒田の姿は、ホントに痛々しかった。
気の毒というより、何か申し訳ない気がした。カープで変なクセや運命が黒田に憑いたんじゃないかと、妙な罪悪感さえ覚えた。
しかし、記事では勝ち星こそつかないけど、その内容の良さを数字で示している。
QS【クオリティー・スタート】6回以上を投げて自責3点以内
メジャーで先発の役割を示すこの数字で、いかに黒田が充分な仕事をこなしているかを解説。
このQSで黒田は、松坂より2つ多い7度を記録。
また、ドジャースにおいては、このQSと防御率でチームトップ。トーリ監督の
「彼はQSを続けているから投げるのが楽しみだ」
というコメントも紹介されている。
もちろん、だからといって、勝ち星がつかないのは黒田本人も辛いようで
「せっかく苦しい思いをしてマウンドに上がっているので、勝ちがつくつかないは気分的にも違う」
と答えている。
また、先日のオリックス・コリンズ監督辞任の理由にも上げられたメジャー流の調整法についても、興味深いことが記されている。
ブルペン捕手のボージロが
「彼はチームの方針に合わせ、投げ込みを戒めている」
と感心するように、ほとんどドジャースのやり方(メジャーの調整法)を黒田は受け入れている。
「(米国流を)信じてやるしかない。中4日登板の場合、どこまで自分を追い込んでいいか解らないから」
黒田に幸いしたのは、間違いなくブラウン監督が就任したこと。就任当初、物議を醸した玉数制限の調整法。しかし、黒田は2006年に防御率1.85をマーク。
記事では、現在の対応力を“広島仕込み”と表現しているのが心憎く、嬉しい。
ドジャースを選んだ理由に、未体験の優勝の可能性があるからと記述されている。ただ、そこで、ドジャースがレッドソックスやヤンキースという常勝チームではないことが、黒田には大きかったとコメントが紹介されている。
「強いチームに勝つ方がモチベーションが上がる」
ファンが“男気”と呼んだのは、何もカープを愛してくれたり、裏切らなかったことだけでは、ない。
強いチームへ全力で向かっていくこと。
舐められてたまるか!という反骨心。
黒田のそういうタフなハートを、ファンは男気と呼んだのだ。
4年契約を求める球団に対し、黒田は期間短縮を要望。
ドジャースのアシスタント・ゼネラルマネージャー、キム・アンも驚いたという、この有名なエピソードには
「3年後に日本に戻り、広島の新球場で投げることを望んでいるため」
という証言があるから。
一体誰が証言したのかは知らないけど、確かに黒田本人も
「(メジャーで)ボロボロになるまで投げる気はない」
とアメリカへ行く前に語ったのを記憶している。
ただし、今回の記事で、現時点での黒田の気持ちが紹介されている。
「短期間集中してやってみて、こちらでまた上を目指すかもしれないし、もう一度日本でやってみたいと思うかもしれない。どうなるか、わからない」
また、長くドジャースを率いたラソーダ監督の言葉「ドジャーブルーの血が私には流れている」を持ち出して、黒田にも青い血を流すようになりたいですか?と聞いて、記事は終っている。
黒田の答えは…
「現時点で判断するのは難しいけれど、今はこちらで目一杯やるだけ。でも僕の原点はカープでの11年間」
嬉しいのは、この言葉を聞いて、記者が綴った記事のラスト。
『ドジャーブルーに染まっても、心底にはカープの赤い血が流れ続けている。』
てめぇ、何が昨日のブログは最低だよ?今日だって、ただ記事を引用してるだけじゃねぇか!
とお怒りの方もいると思いますが、どうしてもこの記事を紹介しないといけなかったのです。
昨日、『心配ない。カープは3〜5年後、間違いなく大輪の花を咲かせる』と書いたことについて、“何故、断言出来るのか不思議でならない。根拠もなく、願望だけはいけない”というコメントを頂きました。
素人考えで、そして願望の域を出ておらず、お恥ずかしい限りですが、私の“カープ3年後浮上論”は、黒田の帰国そして再合流が全てです。これが、根拠だと言ったら、相当無知で馬鹿な野球ファンと笑われるのでしょう。
しかし、私には、黒田が帰って来るその時へ向けて、カープの時計が進んでいるように思えてならないのです。
過去にカープで四番を任せられた打者が、それなりに成績を残すようになるまで3年を要していること。
大竹が今季以上に一皮も二皮も剥けるのに、あと2〜3年を要しそうなこと。そうこうしているうちに、篠田や小窪が着々と力をつけ、赤松や天谷にそれなりの安定感が生まれ機動力野球が板につくこと。
根拠じゃねえよ、それメチャクチャ願望だよと一蹴されるでしょうけど、私には今のカープというチームの流れが“その時”を迎えるために進んでいるように思えて仕方ないのです。
帰ってきた時、黒田にどれだけ力が残っているか、確かにそれは未知数です。しかし、どうしても埋めることの出来ないチームの心の拠り所に、黒田はなります。チーム内に、「出戻りに負けるか!」という反骨心も起きて欲しいです。
だから、私は、黒田が帰って来る3〜5年後に、カープは大輪の花を咲かせると思っています。
今の若いチームが、ようやく戦う集団になる、それが3〜5年後ではないかと。
え?黒田が帰って来なかったら?
それは愚問です。
カープファンなら、鼻で笑って答えますよ。
「黒田はカープの選手じゃけぇ」
posted by koita |13:16 |
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2008年05月22日
ソフトバンクに連敗したことよりも、ある意味ショックだった。
「期待されていた成績を残せず残念だが、監督というものは情熱がなくなった者が務めるものではない」
オリックス・コリンズ監督、突然の辞任。
辞めるなら早い方がいい、という決断か。シーズンも、そして交流戦も始まったばかり。
昨年、最下位に沈み、今年も同じような成績なら、辞任も仕方ない。ただ、今のこの時期に辞任することに、ショックを覚える。
情熱がなくなった者が務めるものではない、というコメントを額面通りに受け取れば
「もぉ、やってられない」
といったところだろうか。
後任には、大石大二郎ヘッドコーチ。
また、コリンズ監督と共にやってきたブラウン投手チーフコーチとディーバス打撃チーフコーチの辞任も、合わせて決まった。
今季は補強にも力を入れたけど、あれだけ故障者が多くては、さすがの名将も打つ手無しだったのだろうか。
契約を反故にしてまで辞任に傾いた気持ちを、球団も止めることは出来なかった。
正直、気の毒な感は否めない。
だけど、シーズン終了後であるなら、辞任も仕方ないと思えることも、今の時期に決断したことに、僕がオリックスファンだったなら球団に対し少なからず不信感を持つだろう。
一体、何やってたの?
フォローなり、コミュニケーションなり、きちんとやってたの?と。
一部報道で、昨年契約更改時に、選手から監督への批判が相次いだとある。過去の実績ある選手を起用し続けることへの不満。そこに生まれた、選手との溝。
ロッテ・バレンタイン監督、日ハム・ヒルマン前監督の活躍は、プロ野球ファンの目に新鮮に映った。
常にそこには『メジャー流と日本式の融合』というキーワードがあった。
後を追うように、いや真似るかのように、アメリカから監督を招いたカープとオリックスに、果たして球団を上げてその融合を後押しする決意と具体策があったのかどうか、甚だ疑問だ。
交流戦。
いいムードで福岡に乗り込んだものの、呆気なく2連敗。
ただの連敗に思えないのが、カープ。
昨年の嫌な記憶も蘇るし、やっぱり交流戦は苦手だというネガティブな思考も湧き上がる。
全てをブラウン監督の責任にする気はないけれど、選手起用と戦術にファンやマスコミの不信感は募る一方だ。
もちろん、起用された選手が成績を残し、ひとまず監督の思惑通りに結果を出せば、たちまち“ブラウンマジック”と称賛されるであろうことも解っている。
選手の技量なり器量の無さも、認めないといけない。大竹、宮崎が勝てないのは、本人に因るものが大きい。
ただ、昨夜のように15安打と安打数ではソフトバンクを圧倒していながら、勝ちに繋げられない試合は、やはり指揮官の責任が大きいと思わざるを得ない。
ブラウン監督のやりたいこと、考えていること、目指すもの、それらが選手に浸透しているとは到底思えない。
その状況を、誰かがフォローしているようにも、見えない。
難しい時期にいることは、一ファンとして理解出来る。
育成か?勝負か?
若いチームゆえに、今のカープにはやらなければならないことが、同時進行である。
加えて今年は、多くの選手が新加入したものだから、試すということまで同時進行でやらなければならない。
限りなく100%に近い確率で、来季のブラウン監督続投は無い。
野村が引き受ければ野村監督が誕生し、野村が断れば大野監督が誕生する。
であるなら…
今季のペナントレースを諦めろとまでは言わないが、球団一丸となって育成の年と位置づけたらどうか?と思う。
そういう前提のもとに戦うのなら、応援する側のフラストレーションもここまで募ることはない。
ポジション、打順、戦術を固定する。その上で、候補の選手を時々入れ替えるのは良しとしよう。
頑固なブラウン監督は、勝とうとするから自身の引き出しを常にひっくり返し、周囲の理解を得られない。
育成第一、戦いながら育て、それぞれの選手の適正を確かめていく。それでいいのではないかと思う。
もともと、球団に確かな策や狙いがあって、アメリカから監督を招聘したのではない。
山本浩二の後を、誰もやりたくなかっただけのこと。おまけに新球場完成=新監督という流れの中で、3年間の繋ぎ監督など誰も引き受けたくなかっただけのこと。チームが強いなら、まだしも…。
だから、ブラウン監督にチーム低迷そのものの責任は、ない。就任から3年、またもBクラスでカープが終ったとしても、問われるのは“何故、外国人監督だったのか?”ということだ。当然、球団もその答えを明確に口にすることはないだろうが…。
心配ない。
カープは3〜5年後、間違いなく大輪の花を咲かせる。
そのためにも、ブラウン監督の果たす役割は大きい。
結果を出している選手はどんどん使って欲しい。
やる気のある選手にはどんどんチャンスを与えて欲しい。
嫌でもカープは来季から、ガチガチの広島野球、ベタな日本野球に軌道修正される。
その前に、今一度、あなた自身が口にした
『プレイボール(ボールで遊ぶ)』
の意味を選手に伝えて欲しい。
何があっても、あなたは、投げ出してはいけない。
どんな批判に晒されても、例え球場でブーイングを浴びせられても。
カープが大輪の花を咲かせた時、必ずブラウン監督の3年間は評価される筈だから。
posted by koita |11:29 |
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2008年05月21日
もぉ〜!!
いくら王さんが誕生日だからって、いきなり和田投手なんて当ててこないでよぉ〜。
無傷の4連勝?
こっち、まだ1勝しかしてない大竹よ?
他にもいるでしょうよ、外国人投手とかさぁ。
そりゃ、ここまで波に乗り切れなくて、相手はカープだからガッチガチに勝ちにいきたい気持ちは解るけどさぁ。
ソフトバンクは大人なチームなんだから、もうちょっと楽しんでよぉ交流戦の開幕くらいさぁ。
カエルの子はカエル。
カモメはカモメ。
大竹は大竹なのよ。
期待が大きい分、ネット上で気が弱いとか、相変わらずだとか、もっと自信持てとか、ダメだこりゃぁ〜みたいな声が飛び交ってるけど、人間そんな急激に、しかも劇的に変わることってありませんよ。
自分の置き換えて考えてみたら、解るでしょ?
僕のお昼ご飯は、かまど屋の唐揚げ弁当が基本ですよ。自分の収入やお小遣いを考えたら、唐揚げ弁当が基本。調子悪い時は潔く海苔弁当ですよ。
これがある日突然、大関さんデラックス弁当になることは、ないわけです。そりゃ、パチンコで勝ったり、ちょっとイレギュラーな仕事入って臨時収入でもあれば、買うことはありますよ。
でもね、所詮は、かまど屋の範囲内ですよ。根っからの貧乏症が、ある日突然セレブなオヤジに変身することはないわけです。
で、実際、唐揚げ弁当が美味いから、どうしようもない。
大竹に問題課題が山積みなのは、もぉみんな解ってるわけで、それを負ける度に大合唱しても何の解決にもならないし、余計本人を追いつめるだけですわ。
大竹は大竹なのよ。
やる気がないわけではないんだから、何とか大竹を勝たせてやれる試合をして欲しいと思う次第です。
そしたらさぁ、トラブルだから仕方ないとは思うけど、そりゃないよぉ!なことがヤフードームで起きるわけさ。
4回。
小久保選手が逆転3ランを打った後ですよ。
何て言うんですか?あれは。電光掲示板でいいんですか?
あそこに表示された『HOMERUN』の文字が消えない、って。
打者が、あれが消えないと打ちにくいって、中断。
何分、中断したっけ…いやぁ、結構長かったぞ、中断が。
消せよ、早く!ってイライラしてたら、一旦バルーン(?)を上げて、ホームランのセレモニーを一通りやったら消えるかも、って。
何じゃ、そりゃ。
管理会社は相当焦って対応してた思うけど、再開を待ってる大竹の気持ちが可哀想で可哀想で。
気持ちを切り替えて、さぁ投げようと思ったら、待たされて。
ようやく文字が消えて、試合再開。
パコーンとヒット打たれて、RKBのアナウンサーが言った言葉が
「まだ小久保にホームラン打たれた動揺があるんでしょうか!大竹」
って、おいおい!!
そちらの球場の不手際で試合が中断したんだから、それくらいのフォローしてやってくれよ、頼むよ。
ま!責任転嫁だし、八つ当たりだな、うん。
とにかく大竹を援護するためにも、リラックスした雰囲気でカープ選手に戦ってもらうためにも、クラウドを上手く使いたいですな。
小銭を稼ぐことにだけは長けてるカープ球団。
きっと、すでに、クラウド獲得へ向けて動いてるんじゃない?
クラウドは、広島安佐動物園のツキノワグマ。
巧みに棒をクルクル回す芸を持ち、バトン熊とかカンフー熊と呼ばれる人気者。
そのクラウドに、栗原のバットを贈った。
そしたら、これが、空中で1回転させる大技を見せるなど、大成功。
バットを文字通りブンブン振り回すクラウドに、早くも“新戦力”の声。
球団が安佐動物園に相談してるんじゃない?今頃。
球「ねぇ、球場に呼べないかなぁ、クラウド」
動「ええ?球場にですかぁ?無理ですよぉ」
球「何で無理なのよぉ?球場だからフェンスあるし、お客さんは安全でしょ」
動「そりゃぁお客さんはスタンドから見れるでしょうけど、ベンチの選手に何かあったらどうするんですか!」
球「あ、そっか、ベンチにフェンスがないわなぁ」
動「だいたい、犬じゃないんだから、飼育員がマウンドまで連れて行くなんて無理ですよ」
球「じゃぁさ、ゴリラやチンパンジーに同じことさせてよ?」
動「うちはサーカスじゃないんですよ!」
球「いや、うちの栗原ね、愛称はコングなんよ。熊よりも猿の方がね、話題にしやすいのよ」
動「知りませんよ、そんなこと」
球「ねぇ、何とかクラウドを球場に連れてきて、披露させようよ、バット回しをさぁ。ミッキーみたいにDVDも制作するしさぁ」
動「よく言いますよぉ!そのミッキーも結局使い捨てじゃないですか!」
球「仕方ないなぁ…じゃぁ、Tシャツとかステッカーくらいは作りましょうよ、うちで売りますから。熊スイング注意!でいきましょう」
動「それ、北海道のステッカーのパクリでしょ」
球「もう、いいや!いっそのこと、サンチェ君にお願いするから」
動「勝手にしてください!!」
※勿論この会話はフィクションです。
ツキノグマがバットを振り回す時代だ。
カープ攻撃陣の皆さま、大竹が少々打たれようが、マウンドでムキになったり、イライラしたり、ショゲたりしても、まだまだ子供ということで許してやって下さい。どうか、この手のかかる青年に2勝目をプレゼントしてやって下さいませ。
負けたけど、よく最後まで投げ切りました、大竹。
楽させてもらった中継ぎ陣は、今夜、総動員でいって欲しいですね。
先発予想は宮崎。
何とか5回までは、もってほしい。
お願いしました!
posted by koita |13:50 |
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