2008年03月31日

カープ・開幕3連戦を終えて

来ました!来ました!届きました!いよいよ発売なんですね、カープ・チョロQ。今年は広電バージョン、可愛いです。

basu


▲仕事中に時々遊んでます。


そして、作ればいいのにと願ってたジッポのライター。今年発売の知らせを見たとき、ホント嬉しかった。
Gショックは買えなかったけど、ライターは買えたから良しとしよう。raita


▲もちろん、使いませんけどね、わはは。

さて本題。
2敗1分け。
大竹が今年はやってくれそうな気配。
シーボルが、いい感じ。
ルイスとコズは気をつけなきゃいけないことが実感できた。
ベンチに入った投手がみんな本番を経験できた。
天谷がオープン戦の好調をキープ。
長谷川は今年も髪が長い。
栗原は…栗原は…う〜ん栗原は、「すごい重圧を感じていることは、ない」と言っているから大丈夫だ。
梵は、早いうちに一度三次に帰って、大好きな焼肉屋に行ってくれば、きっと大丈夫だ。
前田も緒方も健在。
いける、いける、大丈夫。
轟音戦隊ゴーオンジャーの主題歌じゃないけれど♪前しか見えない!前進だ!♪で地元開幕を迎えたい。
そうだ、そうだ!前進あるのみ。
地元での反撃、打線が早く繋がること、を大いに期待したい。


やっぱり昨日の試合で方々から疑問と苦言が湧き上がってるのは、6回のチャンスに長谷川をそのまま打たせたこと。
野村氏もテレビで「疑問に思う」と言ってたし、絶対書くだろうなぁと予想してた中国新聞の小西記者も「不可解な采配は中日ファンからも失笑を買った」とバッサリ。本当にこの人はブラウン監督がお嫌いのようで、打てない原因は「ケース打撃という言葉のウィルスにある。監督がこの言葉を口にすればするほど、選手は過度に意識し、自分のスイングを失ってしまう」と、ウィルス呼ばわり。
あのぉ…過度に意識する選手の未熟さの方が、私は気になるし、批難するならそっちだと思うんですけど。間違ってます?

勝ちにいく!という姿勢なり思いを、解りやすく見せるとしたら、そりゃ代打でしょう。
だけど、ブラウンの思いに耳を傾ければ、長谷川続投も決して“不可解な采配”ではなかったと思う。
曰く、「あと3回攻撃の機会はあった。加えて、今年は信頼しているというメッセージを、続投させることで彼に送りたかった。」
ブラウンの、この思い、長谷川がどう受け止めるかだし、他の選手がどう理解するか、それがこれからの見どころだし、期待を寄せる理由。
ちなみにだけど、ブラウンに理解を示した落合監督のコメントも紹介しておきたい。
「考えようだな。2対0ならまだ勝負になると思っていたんだろう。(采配について)周囲は結果論でガチャガチャ言うけど、ベンチをあずかる責任感は重いんだよ。」


1つも勝てず広島に帰ってくるけど、ゲンのいい開幕引き分けを演じた我らがカープ。
セリーグの開幕戦で引き分けは17年ぶり。
17年前に開幕引き分けを演じたのもカープ。
その17年前とは1991年。
1991年のカープの成績は、見事に優勝。
広島は、満開の桜と熱いファンが選手をお出迎え。
阪神、横浜を相手に、激しく楽しく頼もしいお花見野球を見せてもらいましょう!


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posted by koita |15:30 | 広島東洋カープ | コメント(14) | トラックバック(0)
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2008年03月30日

カープ栗原、滑り込むより打つべし!

「コラっ!ルイス」
もしも昨日の試合が広島市民球場で行われていたなら、さすがのカープファンも黙ってなかったろう。
セリーグの1試合最多タイ記録。
3度のボーク。
ご年配のカープファンなら間違いなく
「何しよるんならぁ!」
か、
「どうしよるんやぁ!」
と容赦なく。
もぉ、ホント今回だけ。ホント今回だけ。
今回だけは目を瞑ってあげたい。
キャンプからオープン戦と一体何をしてきたんだよ?と思うけど、異国の地で迎えた初めての登板。
頭で解っていても、体がついていかないことは、そりゃぁ誰にだってあるさ。
頼むよ、ルイス。
あなたが大竹の引き立て役になっては困るのだ。
ルイスより大竹の方が信頼できるし安定感あるよなぁ、では困るのだ。
最低でも10勝してもらわないと、カープはしんどい。
どうか次回からはきっちり修正して、日本の野球にも慣れて、のびのびと投げて欲しい。
あなたには、日本で大いに活躍してもらって、カープとお金のことでこじれて、
『巨人、ルイス獲得へ』とか『阪神、ルイス獲りへ』なんて見出しが新聞を賑わすくらいになって欲しいのだ。
シーボルも頼む。積極的にルイスやコズに声をかけてやってくれ。
シーボルしかいないと思うから。
東出は一応“大学生”だけど、とても英語は喋れそうにないし…。

負けはしたけれど、嬉しい嬉しい前田の一発。
今季チーム初のアーチは、チーム通算7000号のメモリアルアーチ。
私の大好きなクールポコのネタに例えるなら、
「チャンスに打てずに、ぼてぼての内野ゴロで一塁にヘッドスライディングした新四番がいるんですよぉ」
「なぁにぃぃ?やっちまったなぁ!!
 男は黙って、ホームラン!」
ってところか。
さすが前田。
「ファウルでもいいというくらいの気持ちで打っていった」
と言うホームランは、他の選手なら強引に引っ張ったように見えるだろうけど、前田だと芸術的に思えるから不思議。

開幕前、スピード野球を掲げ、チーム内競争をアピールしたいがあまり、ブラウンが前田のレギュラーさえ白紙と言ったことに、多くのカープファンが過剰に反応したけど、別にブラウンは前田がダメなんて言ってないのだ。
で、前田本人も、仕事ができないなら外されても仕方ないことくらい、解っているのだ。
木村のブログに決起集会の様子が書かれている。
ブラウンの横には前田が、いる。
私たちが思っている以上に、ブラウンと前田は意外とウマが合ってるんじゃないかと思う。
今年も、中国新聞の小西記者は、どうしてもブラウンを好きになれないようで、開幕オーダーに走る野球が見えないと『球炎』に書いていたけど、そうじゃないのだ。
開幕戦という、いつもとちょっと違う空気の中には、前田というベテランが必要なのである。
そこにいるだけで皆が安心できる存在。
そして、そこできっちり仕事をする前田。素敵です。
いずれ姿を見せるスピード野球を、今は期待しながら待ちたい。

昨夜で、ベンチ入りした投手陣はみんな“開幕”しましたね。
2試合で全員が登板できたのは、結果的には良かったんじゃないでしょうか。
今夜は長谷川ですよね。
1つは勝って、広島に帰ってきて欲しいなぁ。

posted by koita |07:51 | 広島東洋カープ | コメント(0) | トラックバック(2)
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2008年03月29日

カープ開幕戦!中日とドロー。

延長12回引き分け。
勝てた試合と思うか、凌いだ試合を思うか、それによって溜め息が出る人と期待が膨らむ人の別れ道。
ラジオを切り、車の外に出て、煙草に火をつけ春の夜空に紫煙を吐けば、そこには綺麗な半月。
開幕戦を暗示していたかのような、美しい半月。
喜び半分、嘆き半分、白黒つかずで、カープの2008年が開幕。


きっと多くのカープファンが、コズロースキーの救援失敗に溜め息をついていると思います。
正直に言います。
9回に逆転した時、俺、ホッとしてる自分に気付きました。
今までなら“永川、大丈夫か…”と思ってましたから。
でも今は、コズロースキー。
何とかなるだろ、とホッとしてる自分に気付きました。
結果的には、コズロースキーもリードを守れず同点になってしまったけれど、異国の地で初めての公式戦、試合は僅差、本人は試合後のコメントで「緊張はなかった」と言ってるけど、いやいや硬くなる思いますよ。
ラジオで解説していた佐々岡さんも、オープン戦の時の投球と違うみたいなこと言ってたし。
むしろ、緊張はなかったと強がるところに好感を持ちたいと思うのです。
昨日の試合だけで、コズロースキーがダメとか、リリーフ陣に不安とか、そんな悲観しなくていいんじゃないかなと思いました。
なんだ、これは!オープン戦の最終調整か!と思うほど、出るわ出るわの投手陣。むしろ良かったんじゃないかなぁ、投げてないのは広池と青木高だけでしょ、多分。
なんだかんだ言っても、一通りピッチャーが実戦で投げて、肩ならしと心臓ならしが出来たのは、良かったんじゃないかと思います。
岸本も、赤松も天谷も、シーボルもコズロースキーも、みんないい“研修”になったんじゃないでしょうか。
これが1軍の試合。これが日本の野球。これが、開幕試合。
とてつもない残塁を記録しただろうけど、終ってみれば12安打。猛打賞のシーボルをはじめ、多くの選手に“一本”が出たことで、今日から肩の力が抜けることを期待したいと思います。


悪い結果が出た選手に「この試合だけで判断するのは可哀想」と思うなら、逆を返せば、いい結果が出た大竹にも同じことが言えるわけで、昨日の好投だけで今年は大丈夫と太鼓判を押すのもやめておこうと思う。
ただ、試合前に石原から初球は何を投げるかと問われ、「直球です」と答えたあたりに、自覚が芽生えたことだけは素直に拍手。
いかに去年、中日には相性が良かったとはいえ、今年は今年なわけで、よくぞ川上と投げ合った!と思う。
正直に言います。
初回から球数多くて、早い回から失点して、顔を真っ赤にしてマウンドでパニクる大竹を想像してました、俺。
序盤はラジオで聞けてましたが、川上にホームランを打たれて、むしろ大竹らしいなぁと笑えるくらい、いいピッチングしてるなぁと感心。
黒田が言った「環境が人を変える」の言葉が、真実味を帯びてきたと思うのです。
きっと、また、崩れる試合もあるでしょう。真っ赤な顔してマウンドでパニクる大竹を見る試合もくるでしょう。
それでも今年は、自分で自覚を持って、考えて、なんとかしようと頑張る気持ちだけは伝わってくるんだと思います、大竹から。
いいじゃないですか。みんなで選手を育てる、成長する選手を見守る、これぞカープならではの楽しみだと思います。
釧路のカープファンの友人が、チャンスで打てなかった栗原について
「明らかに力が入り過ぎてる栗原が、可愛かった」
とメールしてきました。
同感ですし、正しいと思いました。
四番に座ったから“四番打者”になれるわけじゃなく、これから栗原の成長と進化の勝負は始まるわけで、その様子をリアルタイムで見守れることは、カープファンとして至福の喜びだと思うのです。
力んでしまっても、結果的に打てなかったとしても、チームを出ようか出まいか悩んで、暗い顔してバッターボックスに入る四番を見せられるより、打つぞ!打つぞ!と力んでしまう四番を見る方が、よっぽど楽しいし、愛しいです。


帰宅後、いくつかのニュースを見ました。
どの局のニュースにも、石原のブロックが映し出されてました。
一旦は勝ち越しのタイムリーヒットを打つなど、昨日は大活躍でしたね、石原。
まさにサヨナラ負けを防いだあのブロックは、正捕手は俺だ!という石原のアピールであり、決意表明だったと思います。
大竹の好投が霞んでしまうほど、石原の気合いと充実ぶりは頼もしく思えました。


今夜の試合、大いに期待させて頂きます。

posted by koita |08:43 | 広島東洋カープ | コメント(8) | トラックバック(1)
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2008年03月28日

開幕直前!カープスタメンは?

いよいよ、あと数時間で開幕。
世間の低い下馬評も、カープファンとしての高いプライドで聞き流し、選手の奮起を期待したい。

あいにく仕事。
しかも、19時から21時まで現場に入るという最悪の事態。
ラジオすら聞けず、仕事に集中なんか出来る筈もなく、とにかく1分でも早く仕事を済ませることに集中したい。

各報道を見れば、昨日名古屋入りした選手は、一様にリラックスしたムードとのこと。
キャンプの順調な仕上がり具合、開幕を一軍で迎えた喜び、思うことはそれぞれあるだろうけど、今日の試合も気負うことなくリラックスして戦って欲しい。
精神的支柱の抜けた穴は大きいと言うけれど、考えようによって、遠慮しなくていい環境とも言えるわけで、「俺が!」「俺が!」の気持ちでどんどん目立とうとして欲しい。

新しいチームリーダーとして、梵に期待したい。
黒田に歩み寄り、“間”を与え、
「投球が単調になってますよ」
と言った、あの冷静さと、
ピンチを迎えた永川に
「ここを抑えたらジュースおごってやるよ」
と言った、そのユーモアさを、どうか全ての選手に向かって、発揮して欲しい。
キャリアを気にすることなく、積極的にチームを引っ張って欲しい。

今日の打順について、ブラウン監督は
「1〜3番?秘密ではないが教えないよ。もう決めてるけどね。4番は栗原です。」
とコメント。
果たして、どんなオーダーを開幕戦に持ってくるのだろう。

中国新聞にも、予想が載っている。

(8)赤松
(6)梵
(9)アレックス
(3)栗原
(7)前田
(5)シーボル
(2)石原
(4)東出
(1)大竹

キャンプからオープン戦の流れからすれば、開幕から赤松・天谷の快速コンビをお披露目か?と思っていたのだけど、果たして今日のスタメンはどんなメンバーなんだろう。
個人的には、1番赤松、2番天谷、3番梵という攻撃を見てみたい。

ブラウン監督のコメントは
「ベテランをどう使うか決まっていない。赤松と天谷もどこまで出来るか分らない。相手との相性もあるから。」
と意外にも控えめな印象。
もちろん、オープン戦でのベテラン2人が好調だったこともあるだろうけど、何か企んでる気はする。

今まで以上に、猫の目打線(打順)でいいと思う。
スピード野球をベースにして、対戦相手や選手の調子を見極めながら、日替わりスターの登場に期待したい。
ただ、もう一人だけ、固定してもらいたい。
梵をどうするのか、どう使うのか、それだけは早い段階で決めてもらいたいと思う。
素人考えだけど、梵が打線の鍵を握ってる気がしてならない。

ああ、胸が高鳴る。
広島市内の桜は、来週には一気に咲きそうな気配。
いよいよ、今日から、始まる。
喜ぶ日もあれば、悲観的に落ち込む日もあるだろう。
でも、野球が見られる幸せ、カープを応援できる幸せを、忘れずにいきたい。
シーズン中には、負けた日のニュースは見ない私だけど、今夜だけは勝っても負けてもニュースをハシゴ。

カープファンの皆さん!いよいよですね。
楽しんでいきましょう。

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posted by koita |16:25 | 広島東洋カープ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年03月27日

明日開幕!燃える赤ヘル僕らのカープ

誰かが言ってた言葉。
「負けることは恥ずかしくない。恥ずかしいのは、負けたことから立ち直れないことだ」
悲しくて、辛くて、虚しい思いをした。
充分過ぎるほど、嫌な思いをした。
ファンも、選手も、スタッフも、そして球団も。
ただでさえ万年Bクラスだというのに、追い打ちをかけるかのようなショックが続いた。

それでも、春は来た。
でも、ただショックから立ち直るだけではダメ。
両の足で真っ直ぐ立って、ピンと背を伸ばし、胸を張り、今年のカープを応援したい。
泣いてすがるファンでなく、選手を後押しできるファンに私も生まれ変わりたい。

某全国紙に掲載された、セリーグ開幕に関する記事。
『混セ今は昔?目立つ戦力格差』
そこに記されたカープの短い分析記事には、こう書かれている。
「144試合を考えると、昨年よりも下位に沈む可能性は十分ある」
ご丁寧に“十分”まで付けてくれている。
昨年までなら、腹は立っても自虐的に笑って読んでいたが、今年はそうはいかない。
絶対、許さない。絶対、見返す。絶対、忘れない。

我がカープは今日、名古屋入り。
サバイバルキャンプを勝ち抜き、ひとまず開幕一軍入りを果たしたのは下記の面々。

【投手】
ルイス、大竹、横山、広池、コズロースキー、梅津、長谷川、青木高、岸本、林
※先発予定のない高橋健、宮崎、マエケンは登録されていない。

【内野手】
山崎、東出、栗原、梵、シーボル、喜田剛、木村
【外野手】
前田智、緒方、中東、赤松、森笠、アレックス、天谷、嶋


悔やまれるのは、やはり永川。
1日も早い1軍復帰を!と言いたいけれど、今年を棒に振ってでも、納得のいくフォームと揺ぎない気持ちを得た上で、再び1軍のマウンドに上がって欲しい。
廣瀬がいないことも淋しい。
ブログからも、その無念さは日々ひしひしと伝わってきた。
どうかその悔しさを必ず1軍で晴らして欲しい。ルパンのテーマ曲を、早く市民球場で聞きたい。

また、赤松、木村、岸本の開幕1軍は、素直に讃えてあげたい。
その活躍を大いに期待したい。
昨日の新聞で、抑えは岸本→横山→コズが基本スタイルとブラウン監督。KYKとスポーツ紙は面白がって書くけれど、無理矢理どこぞの球団のマネをしなくてもいいわけで、とにかくこの3人の出番が必要となる試合が、1試合でも多くあることを、ただただ祈るのみ。

地元開幕戦で入れ替えを喰らいそうなのは、中東、森笠、木村あたりか。
開幕しても尚続くサバイバル。
今年のカープの原動力は、競争。
プロ野球選手として自分のために、そしてカープの勝利のために、常に上を目指して欲しいと願う。

いよいよ、明日!
さぁ、明日!
♪
いつでも若く逞しく
燃える赤ヘル
僕らのカープ
♪
朝から車の中でエンドレス。

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posted by koita |14:43 | 広島東洋カープ | コメント(13) | トラックバック(2)
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2008年03月26日

カープ『球春クイズ』に挑む!開幕投手は誰?

開幕スタメン予想とか、開幕投手予想などは、多くのブロガーの皆さんがされていると思うし、素人ファンの私が予想をしたところで、感情移入全開のラインナップになるのは明白。
なので、RCCの『広島カープケータイサイト』で行われている球春クイズを考えてみようと思う。

クイズが全3問。すべて5択形式になっている。

'クイズ1
「3月28日の中日戦の開幕投手は誰?」
●大竹
●ルイス
●マエケン
●青木高広
●その他'

これは、もぉ、大竹でしょ。個人的にはルイスでいって欲しいと思ってるのだけど、大竹を新エースとして売り出したい球団の意向もあるし、オープン戦でもそれらしく投げたし、大竹でキマリですよね。
ペローンは中継ぎに決まったようだし、その他って誰?と思うし。
阿仁屋さん、佐々岡さん、RCCアナウンサーらの予想も、全員が大竹。これでルイスが開幕投手だったりしたら、ブラウン監督は相当吊るし上げを喰らうだろうなぁ。

'クイズ2
「シーズン初本塁打を打つのは誰?」
●栗原
●梵
●前田智
●アレックス
●その他'

期待を込めて答えれば、必然的に栗原!となるんだけど、思うようにならない気もします。
解説陣らの予想を見ても、これは分かれています。唯一、予想に名前が挙がってないのが前田だけで。
オチョアが名古屋ドームで先陣をきってホームラン!ってのも、なかなか味わい深いものがありますが、梵の「あら?あれで入るの?」っていう、いつものホームランも早く見たいですね。
素人ファンなんで、打撃論とか技術的なことは解りませんが、梵のホームランってスゥ〜って感じでスタンドインするじゃないですか。
同じ飛距離でも、栗原とかスラッガーらのホームランがガツン!って、感じなのに対して、梵は軽くスイングしている印象を受けるというか…。

そうそう!開幕投手もきになりますが、開幕捕手はどっちなんでしょうか?オープン戦で打撃好調だった石原?それとも、選手会長の倉?
倉が選手会長なんだから、石原は『反選手会同盟』なんて結成してヒールに転向、ことあるごとに倉に噛み付いたら面白いのになぁ、と思う今日この頃。
失礼!
もし開幕から石原の出番が多いなら、シーズン初本塁打は石原のような気がします。根拠はまったくないです。
しかも、試合の流れには全然関係ないところで、ホームラン打ちそうな気がします。ニュースでは、どの局も取り上げないような場面で。

'クイズ3
「シーズン初勝利は誰だ?」
●大竹
●ルイス
●マエケン
●長谷川
●その他'

開幕投手が大竹ならば、この問題は要するに“大竹は勝てるか否か?”を問う意味もありますよね。
私の答えは、大竹もルイスも勝ち星がつかないような気がします。
特に中日戦は、なかなか点が取れないんじゃないかなぁって気がして。
勝っても負けても大竹の完投なんてないでしょうし、ルイスもきっと100球メドなんですよね?多分。
マエケンは阪神戦ですよね、地元で公式戦初お披露目ってプランじゃないかなぁ。これまた力んでしまって、思うように投げられず、降板しそうな気がしていけません。

おいおい!なんとも悲観的なことばかりだなぁと思われるでしょうけど、私は試合まで負けるとは思っていませんからね!!
もつれたり、終盤に逆転したりで、中継ぎ陣に勝ち星がつくんじゃないかと思うわけです。
ちなみに阿仁屋さんも佐々岡さんも、RCCのアナウンサー達も全員、シーズン初勝利は大竹と予想しています。これは、もぉ、予想でなく期待だと思いますが、ホント今年は大きなものを背負ってマウンドに向かうことになりますね、大竹は。大丈夫なんかなぁ…難しく考えず、大竹らしく伸び伸びと、そして飄々と投げて欲しいなと願います。

さて、あなたの予想は?

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posted by koita |12:18 | 広島東洋カープ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年03月25日

広島市民球場に『最後の晩餐』を撮りに行ったら…

いちまいめ
朝9時半過ぎ。 打合せを終えて、真っ直ぐ仕事場に戻るのもなんだから、市民球場へ。 おお〜!あった、あった。 正面玄関に『最後の晩餐』が掲げられている。 う〜ん、間近で見るアンパンマン松山のモナリザは、果てしなく気持ち悪く、思わず笑ってしまう。 もうすぐだなぁ、いよいよ開幕だなぁ、と見慣れた市民球場を見上げる。 と、そこへ、赤いジャンパーが視界に入る。 ん?選手? 見れば球場前にバスが停められている。 ん?2軍? 周りを見渡せば、出待ちをしている人もいないし、でもバスのフロントには「広島カープ様」の表示があるし、一体誰が乗り込むんだろ?と暫く凝視。
にまいめ
             ▲これは誰だろ… うわ!ボンじゃん! あの背の低さは間違いなく梵ではないか! トレードマーク?のネックウォーマーが恰好いいぜ。 打順は1番にこだりたいと言ってたけど、思い叶わず赤松にその座を奪われそうな今、何を思ってるんだろうなぁ。 おっ!喜田剛だ。 笑ってないのに眩しい笑顔の喜田剛だ。 イケメンだよなぁ、もっともっと人気出ていいのになぁ。 そのためにも今年は、ガンガン活躍してくれよ。 あ、コズロースキーも出てきた。 でかいなぁ、カープのユニフォーム着てなかったら、ノアか新日の外国人用バスかと思うよなぁ。 永川の脱落で、どうやら抑えを任されるみたいだけど、大丈夫か? ナメてかかってくれたら、それでいいよ。日本人なんかに打たれるわけがない、ほら打ってみろって、気持ちの上ではナメてかかってくれ! でもボークは、気をつけてね。 バスの後ろから2番目の席には、嶋が座ってる。 復活して欲しいのはメグだけじゃないぜ。 嶋、あなたにも復活してもらわないといけない。 首位打者になった年がまぐれだったと言われないためにも、そしてカープの勝利のために、赤ゴジラの逆襲がどうしても見たい! おや、内田さんまで現れた。 今季の一番の補強は、内田さんが帰ってきてくれたことだよホント。 お願いします、内田さん。 どうかカープの選手も改めて覚醒させてやってちょうだい。 そして、コーチってのはこうやるんだよってものを、他の若いコーチ陣に見せてやってちょうだい。 その手腕に、期待してますから。 わお!マエケンがどこか遠慮がちにバスに乗り込んだぞ。 登録名をマエケンにして欲しいけど、無理なんだろうなぁカープは。 開幕1軍はほぼ当確らしいね、よかったね。 まだちょっと早いんじゃない?と正直思うけど、実戦を通じて育てていく方針なのかな。 それだけ期待が大きいってことだけど、君だけは「背番号18は重いです」なんて言わないでよ、お願い。 寝る前の菓子パンはまだ続けてるかな?心も体も、一回り大きくなる1年にして欲しい。 安全地帯時代の玉置浩二に似てるよなぁ、頑張れマエケン! 紙コップを持って、リプジーが出てきた。 なんだよ、移動の時もコーヒーかよ! ホント好きだなぁ、コーヒー。 ベンチでいっつも飲んでるもんなぁ。 ブラウンのお茶友達として来日したのか?と思ったぞ。 今年は宇品で釣りが出来るかな?自転車乗って宇品で釣りをするリプジー。 いつか見かけたら、絶対声をかけるからヨロシク! 朝からいいもの見たなあ。 正直、もっとバスに近づいて、携帯カメラでバシバシ撮りたかったけど、いいオッサンが目をキラキラさせて選手に近づくのは、さすがに恥ずかしくて遠目に見た。 昨晩、カンニングの竹山が、いきなり携帯カメラを向けられたら怖いなんて話を熱弁するのを見たもんだから、尚更近づけなかった。 ファンがたくさんいて、ガヤガヤ盛り上がってるなら、どさくさに紛れて俺も近づくけど、周りはシーンとしてるし…。 あ、カープの選手だ!と気付いたサラリーマンも、一旦足を止めただけで立ち去るし、本当にシーンとしてた。 プロ野球選手が目の前にいるというのに、みんな感動しないんだねぇ。 俺が来た時からいて、バスが発車するまでいたのが、一人のおじいちゃん。 横顔が素敵だった。 まるで、自慢の孫でも見送るように穏やかで柔和な笑みを終始浮かべてた。 「頑張って来いよ」 そう言ってる横顔だった。 昔は弱くてのぉ、でも、カープが可愛ゆぅて可愛ゆぅていけんかったんよ、って言う世代だな、きっと。 おじいちゃんを見習って、俺も口には出さないけど、練習頑張って!そして今年は頼むぞ!と胸の奥で呟いた。 いってらっしゃい!気をつけて。
さんまいめ
            ▲見送りイメージ


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2008年03月24日

広島復活劇場!緒方ぁぁ、おぉがぁた、緒方ぁぁ!!

雨上がりの月曜の朝。
渋滞の祇園新道。
車内で広島FMの“モーニング・アライブ”を聞くのが日課。
DJの貢藤十六(くどう とうろく)が、好き。
穏やかな口調が、憂鬱な朝に何とも心地いい。
何より、この人の時刻の言い方が好き。
例えば、8時33分になろうとしてる時、
「時刻は、8時33分に向かっています」
と、言う。
ふつう、8時32分ですとか、間もまなく8時33分ですと言うところを、この人は8時33分に向かっていると言う。
何でもない時間の流れ。
当たり前に過ぎていく時間の移ろい。
それを、さり気なく、ほんの少しだけ、前向きな感覚で伝えてくれる。
気の持ちようと解っていても、何かこの先の時間にいいことがありそうと思わせてくれる。

緒方孝市の時間は、22年目の開幕へ向かっている。
昨年、右肘を手術。
キャンプでも出遅れ、開幕には間に合わないとのニュースも流れた。
今年から、コーチを兼任。
現役生活が残り少ないことを、本人も周囲も気付いている。
キャンプ中、テレビの取材で、
「今年は選手として、そしてコーチとして…」
とアナウンサーが聞いてきた時、“コーチとして”と耳にした瞬間、緒方は質問を遮って喋り始めた。
「コーチとしては全然何も(してない)、自分のことだけで精一杯」
と。
現役選手としての意地、プライド。
大幅な年俸ダウンやコーチ兼任は甘んじて受けても、自分は現役選手なんだという緒方の意気込みと決意が、そこにはある。
もちろん球団とて、そんなことくらい解った上での“コーチ兼任”だろう。

昨日の横浜とのオープン戦。
オープン戦、全日程終了。
カープは4位。
近年、ここまで変化を感じる春はなかったと思う。
何より、緒方が間に合ってくれたことが嬉しい。
2点タイムリー2塁打、そしてソロホームラン。
前日も2安打。
若さと新しさが入り交じる今年のカープに、ベテラン緒方の果たす役割は、とてつもなく大きい。
選手も、球団も、そしてファンも待っている。
緒方の復活を待っている。
盗塁王3回。
ゴールデングラブ賞5回。
古田敦也が「投げた瞬間に刺せると思って、唯一刺せなかった選手」と語った卓越した走塁技術。
誰もが、背番号9の躍動を願っている。
22年目の春。
カープにいることがまるで空気のようで、緒方がいること自体が当たり前のことで、一人のベテラン選手をただ漠然と見ていただけの自分に気付く。
見逃してはいけないと、思う。
ひとつひとつのプレイを、緒方の思いを、見逃してはいけない、と。

日曜の朝、広島ホームテレビの“北斗晶の鬼嫁運動記者倶楽部”を見た。
緒方の年頭のインタビューに、胸が熱くなった。

「このチームで、みんなと一緒に喜びたい」

22年の間には、色々な選択肢があったと思う。
それでも緒方は、22年目の春も、カープにいる。
どうか、歓喜の輪の中心に、前田と共に緒方の姿がありますようにと、開幕を目前に控えた今、ひたすら祈っている。

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posted by koita |10:35 | 広島東洋カープ | コメント(1) | トラックバック(1)
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2008年03月22日

カープで頑張れ、きっしゃん!キダゴー!

ハイレベルな投手陣と中国新聞が称したことが、早くも懐かしく思える雲行きになってきた。
もちろん、全く打たれない投手などいないし、全く失点しない投手も有り得ないのだから、オープン戦の結果に一喜一憂する必要もないのだけど…。
カープファンの悲しい性なのか、どうしても悲観してしまい、溜め息が止まらない。

永川の開幕2軍が正式に決まった。
同時に、横浜から来た岸本にセットアッパーとして期待する記事が大きく中国新聞に載った。
そうか!まだその手があったか!
何何?対外試合7試合無失点?
いいじゃない、いいじゃない、頑張ってもらおう!!
と永川ショックから気を取り直したら、今日は古巣横浜相手に力が入ったのか、村田に2ランを打たれた。
力んだだけ、力んだだけ。そう思いたい。
岸本に期待する中国新聞に、嬉しいコメントがあった。

『カープはやりやすくて、自分に合っていると思う』

嬉しいじゃないですか。以前、横浜ファンのホームページを見たら、“きっしゃん”と書かれていたけど、俺もそう呼んでいいんかな?
リリーフカーから降りて、マウンドへ向かう岸本に
「頼むでぇ、きっしゃん!」
と、さも以前から知ってるかのような顔で、声援を送ってもいいんかな。

どこがどう自分に合ってると思ってくれたのか、俺には解らないけど、とにかくやりやすいと感じてくれるのはいいことだと思う。
チャンスだけはある、それがカープだから。
メンバーを固定出来ないという弱さの裏返しでもあるけれど、せっかくプロに入ったんだから1軍で試合してナンボでしょ。
強いチームにいようと、人気のチームにいようと、1軍の試合に出れないなら、プロ野球選手としてこれほど悲しいことはないのであって、どんどん試合に出て、思う存分投げて、カープの勝利に貢献してもらいたいと願う。

俺、去年、一発で喜田剛を好きになった。
実は俺、阪神時代を全然知らなくて、トレードのニュースを聞いた時も“誰?それ”だったけど、あのサヨナラヒットも痺れたし、何よりコメントが嬉しかった。

『打席に立つのがワクワクする』

もう、この一言!この一言で、ファンになったようなもの。
プレッシャーのかかる場面で起用されても、ワクワクするという威勢の良さ!
見るからにガチガチになってたり、難しく考えてそうな面持ちで打席に入る選手が多い中で、よっしゃー!チャンスだ!とワクワクしながら打席に向かってくれる喜田剛がいることが、どんなに心強く、どんなに嬉しかったことか。
そのまま勢いを持続することが出来なくて、控えに回ることが増えたけど、今年は内田さんの指導のもと、さらに開花してくれることを祈ってる。
壁をつくるフォーム、だっけ?内田さんと取り組んだのは。守備のこととかあるけど、どうか今年も、ワクワクしながら、チャンスを楽しんで、1軍の試合を満喫してほしい。
贅沢を言うなら、登録名を『喜田剛』にするなら、漢字ではなく『キダゴー』とカタカナにして欲しかったなぁ。
でもカープは苗字を尊重する方針とのことで、フルネームでの登録を許可してくれただけでも良しとしないといけないかな。

きっしゃん!キダゴー!
カープで1軍の試合をエンジョイしてくれたまえ。
結果はどうあれ、一生懸命に、そして楽しそうに試合をしてくれたなら、カープはきっと変わる。
おっと、忘れてた!
同じく横浜からやってきた木村!
20日のブログは最高に愉快だったぞ!ナイスな画像をありがとう!だ。

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posted by koita |20:28 | 広島東洋カープ | コメント(1) | トラックバック(2)
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2008年03月21日

愛と勇気を持ってカープ永川に言いたい言葉。

パリーグ開幕。
カープは倉敷で阪神と。
どっちをテレビで観ようか悩み、とりあえずセレモニーとダルビッシュの立ち上がり観たさに、チャンネルを日ハムVSロッテ戦に合わせる。

長いなぁとツッコミ入れたくなる会長の挨拶がようやく終り、照明が落ちる。
ドームで暗転とくれば、スポットライトに浮かぶのはリングアナのケロちゃんと、つい思ってしまうプロレス好きな私。
「グレートムタ、見参っ!」
なぁんて、なるはずもないが、まばゆいライトとスモークの中から飛び出してきた日ハム選手の勇姿は、新日のドームに引けをとらない格好良さ。
マウンド近くで円陣を組み、軽く爪先でチョンとグランドを蹴り、各ポジションへ散っていく様は、魅せることに長けたスターチームならではの風格。
オープン球場が好きな私も、さすがにこの瞬間だけは、ドームならではの演出に惚れ惚れ。

マウンドには、まるでアニメに出てきそうなダルビッシュ。
アニメの、主人公を苦しめるライバル投手!って感じのダルビッシュ。
何なんだ、このカッコ良さ!この堂々っぷり!
スラリとしてるけど、お尻はやっぱりピッチャーのそれだし、帽子からはみ出した髪も、全然うるさく見えない。
満塁のピンチをしのいだ回も見応えあったけど、いいもの観たなぁと感心したのは、確かその前の回に110キロのカーブでストライクを取った時。
緩急とか豊富な球種とか、そういう域で納まらない投球術に思わず、スゲェ!とのけ反った。
また、満塁のピンチをしのいだ回について、フジのスポルトで
「(1塁アウトの判定は)タイミング的にはセーフかなと思ったけど、空気を読んで審判がアウトにしないかなと思ってたんで良かったです」
とコメント。
そう、空気を読んでとダルビッシュ。
自信に満ち、結果を出してきた者だけが得られるナルシストとしてのプライド。
アウトでもセーフでも、どちらに手を挙げても不思議でないタイミングのあの場面は、間違いなくアウトの方が試合は“締まる”。
バレンタイン監督の怒りが象徴するようにロッテサイドには我慢できない判定になったけど、ダルビッシュが“ここはアウトの方がいい”という狙い通り、試合はさらに緊迫し、ダルビッシュのための開幕戦となった。
いい試合だった。役者が揃うと、こうも面白い試合が作れてしまう。

慌ててチャンネルをカープに変え、戦況を見つめた。
一晩、どう書こうか悩んだ。
負けたくない相手に負け、打たれたくない選手に打たれ、何よりも一番観たくなかった“劇場”を見せられ、オープン戦だからと割り切れない虚しさと悔しさ。
それは、そのまま新聞の見出しとなって、視界に飛び込んでくる。
デイリースポーツは
『はく奪!もう抑え任せられない永川』
と書き、中国新聞は
『永川大荒れ抑え白紙』
と書いた。中国新聞のブラウン語録の欄には
『永川の気持ち聞きたい』
というブラウン監督の言葉が大きく引用された。

「一人の投手と心中するわけにはいかない」
という小林幹英コーチの言葉が本気なら、開幕2軍は当然だし、1対1で話をしたいというブラウン監督の“配慮”も無用だ。
遠慮なく、永川を落とすべきだ。
昨年のオフからキャンプと、フォーム改造に悩み苦しみ、必死に取り組んできた永川の努力は解る。本人が一番辛いことも、解る。
それでも、足りなかった、何かが。
間違っていたのかもしれないし、やり方は正しいのかもしれない。
でも、間に合わなかった。それだけが、事実であり現実。
珍プレー集に採用されそうな暴投でも
「悪ぃ悪ぃ」
と苦笑いひとつ浮かべられない姿が、全てを物語っていた。

カープファンのブログや掲示板でも、抑え失格という烙印が充分過ぎるほど押されている。
開幕後も永川が1軍にいたなら、きっとファンはブラウン監督を責めるし、その手法に賛同は得られないと思う。
何より、勝ち試合を最後の最後で失ってしまう他の選手の痛みと失意を思えば、今の永川は1軍に相応しくない。
揚げ足取りな言い方で恥ずかしいけど、今1軍に在籍する投手としては相応しくないと思うだけで、ブラウン監督同様に
「うちの抑えは永川」
の思いは私も変わらない。
都合のいい言い方で、これまた恥ずかしいけど、出来の悪い子ほど可愛いもの。
可愛い子には旅をさせろと言うように、永川には違う空気を吸ってもらいたい。
開幕2軍という、吸うに耐えない空気だと思うけど、腹の底から屈辱と苛立ちに満ちた空気を吸ってきてもらいたい。

永川をダメだダメだと囃し立てるように烙印を押すのは簡単だろう。
何やってんだと怒りと嘆きにまかせて叱責するのも簡単だろう。
でも私は、評論家でもなければ解説者でもない。
OBでもないし、野球の経験だってない。
甘いと言われようと、だからカープファンはダメなんだと言われようと、私はひたすら応援するだけの、ただのカープファン。
カープが好きだから、勝って欲しい。
永川が好きだから、頑張って欲しい。
だから、今は、愛と勇気を持って、永川に言おう。
「行って来い!永川」
迷惑料は、倍返しどころか3倍4倍…いや10倍にでもして返してもらうから。
いつものように高く足を上げ、大きく腕を振れる自信が持てるまで、下へ行って来い!永川。
力石徹との戦いで傷つき疲れ果てた矢吹丈が、孤独を吹っ切ってふらりと帰ってきたように、永川が1軍のマウンドに帰ってくることを信じている。
うちの抑えは永川だから…。

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posted by koita |16:18 | 広島東洋カープ | コメント(35) | トラックバック(2)
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