2008年02月29日

広島・松山のアンパンマンは何故“赤い”?

不思議で不思議で仕方なかったのである。
カープの期待の星!ただ今、売り出し中!
松山選手の愛称のことである。

『赤いアンパンマン』

何で“赤い”をつけなくてはならないのだ?
ただのアンパンマンではいけないのか?
背番号が同じだからというだけで、ゴジラ松井から拝借して赤ゴジラと呼んだ嶋選手の場合は理解できた。
しかし、何故?松山選手は赤いアンパンマンなのだ?
アンパンマン自体、赤いじゃないか!
赤い食パンマンや、赤いバイキンマンなら話も解るが…。

知らなかったのだ。
オリックスの北川選手が、打席に入る時にアンパンマンのマーチを使用してることを。
使用してるということは、きっとアンパンマンに似てるということで、ファンから親しまれているのだろう。
“テメェ、ブログなんか始めたくせに、そんなことも知らないのか”
と叱られそうだが、胸を張って知らなかった!と答える。
オリックスのファンの皆さんや、関西の野球ファンの皆さんからすれば、知ってて当たり前のことだろうけど、カープファンで広島在住の私からすれば、知らなくて当たり前のことだから。
じゃぁ、カープの選手で誰を知ってる?と聞かれたら、きっと他球団のファンの皆さんも困るでしょ…それと同じです。

とにかく謎は解けた。
赤いアンパンマンの“赤”は、北川選手に配慮した上での“赤”だったのだ。
悲しいかな、二番煎じであったのだ。
しかし!しかし!
松山選手の活躍次第で、本家アンパンマンになることだって可能だ。
応援団も後押しする。
全国広島東洋カープ私設応援団連盟は、「アンパンマンのマーチ」で応援歌を作ることを決定。
新人で個人応援歌が作られるのは06年の梵選手以来の快挙だ。

いいんだ!これでいいんだ。
いくら低迷してるからといって、大人しくなる必要はない。
目立てばいいんだ。選手もファンも、明るく楽しく目立つべきなのだ。
だいたい球団は、ふんどしやらケン玉なんてものをグッズで売ってるようなチームなのだ。
いつからかカープの試合は息苦しくて、お立ち台の上で冗談のひとつも言えなくなった。
馬鹿馬鹿しいくらい楽しいものが、必要なのだ。(ミッキー人気に調子こいて、フリスビー犬のショーをやったあたりはどうかと思ったが)


気になる応援歌はアップテンポにアレンジされるらしいが、使われるのはやっぱりココでしょ?サビのところ。


♪
そうだ おそれないで
みんなのために
愛と勇気だけが友達さ
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ!みんなの夢 まもるため
♪


これに応援歌詞がつくわけですね。
こんな感じで…

♪
打て! フルスイング
みんなのために
飛ばせ場外へとホームラン
●カットバセ松山!松山!まつやまぁ!まつやまぁ!
ああ まつやま
勝利を つかめ
打て!みんなの夢 ホームラン
●カットバセ松山!松山!まつやまぁ!まつやまぁ!
♪

我ながらウマイことハマったわい。
いいじゃないですか、ワクワクするじゃないですか、こりゃちびっ子ファン増えそうだ。

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posted by koita |09:33 | 広島東洋カープ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年02月28日

シーボルに感謝。

シーボルに会った!
いや、正しくはシーボルを見た!
いや、正直に言えばシーボルを見た気がする!
うん…シーボルだったと思う、あれは間違いなく。

上八丁掘の交差点。
向こうから背の高い外国人が歩いてくる。
真っ直ぐ進めば、そこは市民球場。
昨日の午後、日南から広島へ。
今ここに、シーボルがいても不思議ではない。
ジーンズに茶色のジャケット。
全くの手ぶら。
海外からの観光客が多い広島だが、たった一人で、しかも手ぶらで歩いている外国人は滅多に見ない。

距離は詰まっていくが、どうしても確信が持てない。
何でハッキリ顔を憶えてないんだ!俺。
ルイスは眼鏡してたし頭が薄い。
コズロースキーはどことなくポルノグラフィティのギターに似てる。
シュルツは証券会社の営業マンみたいだ。
アレックスは一目で解る。
マルテは帽子がきつそうだ。
ダグラスは…来るのか来ないのかハッキリしない。
ならば、今、目の前を歩いている背の高い外国人は、シーボルのはずだ。

何て声を掛ける?
「あーゆーシーボル?」
「あいほーぷ…カープ…びくとりー」
「あいうぉんとるっく…ゆあほーむらん」
「ぷりーずさいん、おーけー?」
もっと勉強しとけば良かった。
シーボルだと確信が持てず、そして何も言えず、大きな背中を見送った。

今年、例えどういう成績を残すにしろ、シーボルには感謝したい。
それは、多くのカープファンが不愉快に思う背番号を背負ってくれたから。
もちろんシーボル本人には、そんな特別な思いなどあるまい。
しかし、あの背番号をつけたいと思う日本人選手は、きっといない筈だ。
彼は、特別な選手だったから。

誰もつけたくないのも解るが、あの背番号がずっと空いてる状態も、正直気持ち悪い。
再びカープで投げることが決まっている黒田の15が“預かり”となっているのとは違って、あの背番号が空いたままでいる状態は、あまりに不健康だ。
見たくもないが、存在しないのもおかしい。
誰かが、傷口を塞がなくてはならなかった。
それがシーボルだった。
皮肉にも、同じサードを守るシーボルだった。
せめてルイスやシュルツにすればいいのに…。

ワンクッション。
1年でも2年でも、もちろん日本で大活躍してシーボルが何年もカープにいてくれれば、それが一番嬉しいけれど、とにかく今回シーボルがあの背番号を一旦背負ってくれたお陰で、ただの25という数字になってくれるだろう。
もう、誰も、あの記憶を背負わなくて済むだろう。

今度、町の中で、シーボルを見かけたら、勇気を持って言おうじゃないか。
「サンキュー!シーボル」
きっと、シーボルは不思議に思うだろうけど。

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posted by koita |09:26 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年02月27日

始まりに寄せて。

さぁ、彼らが帰ってくる。
沖縄、日南とハードなキャンプを終えて、帰ってくる。
地元マスコミ以外には、例年同様注目されることなく、エースと4番の抜けたチームとして下馬評も当然低い。

Aクラス入りしようとも、例え優勝しようとも、新球場=野村新監督誕生が既定路線の今、ブラウン監督に“ハク”をつけて帰国させてあげたいと思うのは、私だけだろうか。
巨人、中日を任されて
「3年で優勝を狙え」
と言われるのなら理解も出来る。
もちろん、カープが優勝を狙えないチームとは言わないし思ってもない。
だが、しかし、何のために外国人監督を招聘したのか?
そして何故、それは3年契約だったのか?
今シーズンの結果次第では、球団のビジョンに誰かが物言わなくてならないと思う。

さぁ、彼らが帰ってくる。
3月2日、対西武オープン戦。
ラストイヤーの広島市民球場。
ネット裏に陣取り、大いなる可能性と果てしない夢を感じたい。

「1番センターの最有力候補」
ブラウン監督がハッキリ公言した赤松選手。
怪我が大したことなくて、本当に良かった。
1番にこだわる、と自主トレで話した梵選手との争いの行方を、今後も見守りたい。

マスコミを通じて感じられる篠田投手の天性の明るさに、久しぶりのスター性を感じる。
低迷してるからこそ欲しい“全国区”の選手。球界屈指の実力者だけではなく、人気者が欲しい。
それはアンパンマン・松山選手も同じ。
新しい人気者の登場を、皆が待ち望んでいる。彼らの活躍なくして、カープ浮上のきっかけはない。

さぁ、彼らが帰ってくる。
いざ、市民球場に。
卑屈なまでの躍進の願いと、どうしようもなく膨らむ期待に、淡い夢を持って、球場で彼らを見つめたい。

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posted by koita |11:03 | コメント(10) | トラックバック(1)
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