2008年05月26日
カープ激勝!ロッテファンに伝えたい「ありがとう」
ヒーローインタビューで、 「ロッテの応援も凄いですが、カープファンの応援が最高です、明日も宜しくお願いします」 と決勝ホームランを打った緒方。 もちろん、日曜のナイトゲームなのに2万人も入ったファンへのお礼であることは間違いないけど、“ロッテの応援も凄いですが”と前置きしているところが緒方らしい。 例え応援においても、他チームに負けたくないという緒方らしい反骨心を覗かせながら、口に出さずにはいられないほど、ロッテファンの応援が素晴らしく、緒方の目に眩しく映ったのだと思う。 「よぉ来たの。でも、わしらも負けんで」 緒方らしい歓迎の気持ち。それが“ロッテの応援も凄いですが”という前置きだったと、私は思う。 きっと、緒方は知っていたと思う。 ロッテファンが市民球場へ感謝の気持ちで球場周辺のゴミ拾いをしてくれたことを。 以下、中国新聞より。 〜ごみひロッテ 球場に感謝〜 『全国から集まった30人のファンが約40分に渡って、球場周辺のごみを拾った。発案した小寺透さん(笠岡市)は「最後の年だし、これまでありがとうという気持ち。交流戦がいい機会だった」とインターネットで参加者を募った。ロッテファンは応援の団結力や、マナーの良さで有名。試合後も陣取っていた左翼席のごみを一カ所に集めてから帰途に就いた』 朝のラジオ番組。 昨日の試合を振り返る阿仁屋さんも 「ロッテとの試合は、野球そのものも楽しみだし、応援も見るのがいつも楽しみ」 と話していた。 局に届くリスナーからのメールにも、カープの勝利に加えて、ロッテファンの応援に関する好意的なメッセージが多数寄せられていたようだ。 長旅を終えて帰ってきたカープ。 待っとったで! おかえり! そんなファンの思いがぎっしり詰まった2万人の市民球場。 ニュース映像からも伝わってくる熱気と愛情は、試合が劇的な勝利だったからというだけでなく、相手がロッテファンだったからこそ、あのムードが作れたんじゃないかと感じる。 その場にいなかった者が書くのも失礼かもしれないけど、 「ありがとう」 と言いたいし、思いたい。 勝ったから、そんな風に構えて言えるんだろ?と、意地悪な声も聞こえてきそうだけど、例え昨日不甲斐なく負けたとしても、私は同じことを書いていたと思う。(そのことについては、追記に記しておく) 篠田が打たれた。 プロの洗礼と言えば、それまで。 でも 「気持ちの切り替えが出来れば最少失点で抑えられたと思う」 という篠田の言葉を信じたいし、やっぱり今後の期待は膨らむ。 負けず嫌いが災いして意地になったか?それとも、アタフタと動揺したか?いずれにしろ、“抑えられたと思う”と口にする負けん気を、今は信じてあげたい。 何より、打たれても黒星がつかない彼の運の良さが興味深い。 三次でラジオを聞きながら、5失点が序盤で良かったと思った。 まだ、いける。 ここ最近の、ロッテ抑え陣の不安定さを考えれば、終盤必ずチャンスは来る。 1点でも、2点でも返しておけば、終盤にまた好機は来る。 そう戦況を見ていた。 前田の 「お前らっ!」 というチームメイトへの檄が聞こえてきそうな一振り。 「わしもじゃ!」 俺を忘れるなという意気込みが満ちた嶋の一振り。 もちろん、ベテランの奮起を呼び込んだのは、臆することなく打って守って、送りバントもきっちり決めた、若いチームならではのハツラツプレー。 ブラウン監督のコメント。 「3回表が終って野手陣がベンチに戻った時、あきらめた表情をしていなかった。私もびっくりしたほどだ。今の選手には簡単にあきらめない雰囲気がある」 すぐにシュンとする。自信を失う。そして、自分の力以上のことをやろうと気負う。今まで指揮官が一番頭を悩ませてきたことが、嘘のように消え去っていた。 だから、緒方は打った。 「カープが好き言うのは、こういうことじゃっ!」 というメッセージをのせて、緒方は打った。 4月2日以来、例え守備機会も出番もなくても、手術した右肘の強化は、1日も休んでないそうだ。 ただの控え選手では、ない。 カープが勝つために、チームが戦うために、緒方は準備を怠らない。 三次から広島市内に戻る最中、私は何度も心の中で繰り返した。 「めぐ、サイコー!!」
posted by koita |12:56 |
広島東洋カープ |
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