2008年05月25日
カープ連勝!長旅お疲れ様でした!
'おかえりなさいませ、ご主人様。 長旅、お疲れ様でしたぁ! 今日の試合はいかがなされますか? 完封勝利?それとも、二ケタ安打になさいますか? 勝ちたいところで 「ニャン!」 と言って下さいね!' 丸々1日休めたのは何ヶ月ぶりだろう。 昨日土曜日は、本当に久しぶりの休日だった。 お昼前にゾンビのように目覚め、コーヒーと牛乳を交互に飲んで朝食。 前日の建さんの好投と、素晴らしい打線の援護に気を良くし、清々しい休日の朝。 さぁ今日はルイス。チャンネルをJ-SPORTSに合わせ、試合開始を待つ。 初回に栗原のタイムリーで先制。 「あっはっはっは」 と高笑い。 隣りにいる娘に 「今日は勝ったで」 と早くも勝利宣言。 「へぇ、そうなん」 と娘の返事が素っ気ないのが気に入らないから 「ルイスじゃけぇの!もぉ大丈夫じゃ」 と念を押す馬鹿オヤジぶり。 「あ、入った」 オチャアのホームランに思わず声が出る。 「オモロぉ〜」 盗塁が成功する度、ナベアツと化す馬鹿オヤジ。 実況のアナウンサーが、“今日もカープは足を絡めて積極的に仕掛けてきます”と語る度に 「今日もカープは、ランニンぐぅ〜!」 ここまでハシャぐと、さすがに娘も嫁も相手にしてくれなくなり、狭い部屋の中に巨大な壁が出来上がる。 「ぬぉ〜!!」 ホント、文字通り“ぬぉ〜”と叫んだスクイズ。 「高校野球かっ!」 タカ&トシを真似てみるものの、すでに巨大な壁は国境と化していて、娘と嫁は2人で全く別の話に夢中。 DH制、万歳。 起用の仕方云々は抜きにして、小窪の9番は気持ちいい。 順番的には9番打者でも、回によっては0番打者と言っていい。 小窪→赤松→東出と、得した気分になる9番小窪。 カープがリードしていても、勝ってる気がしない試合は多々あるけど、激しく追い上げられても、負ける気がしない試合というのは久しぶり。 何故だろう。 ルイスの好投はもちろんだけど、何故か見ていて、負ける気がしなかった。 ただ、9回だけは、別。 さすがに、別。 いかに久しぶりの登板とはいえ、前日に2失点の永川。 今度こそ守護神としての再生ぶりを試される局面での登板にハラハラドキドキ。 満塁策に、覚悟を決めて、一瞬祈るように目を瞑ってみたり…。 「永川、ダメかねぇ」 こんな時に限って、娘が巨大な壁を破って入って来る。 大丈夫!と言い返せない自分が悲しかったりする。 せっかく巨大な壁がなくなったというのに、家の中には重く湿気を含んだ空気が支配する。 いかん!いかん! せっかく久しぶりの休日だというのに、こんな空気で家を暗くしてはならないと、ザ・パンチになってみる。 「お願ぁい、抑えてぇぇ〜、頼むから抑えてぇぇ〜!砂漠の真ん中でラクダに逃げられても抑えてぇぇ〜!」 アハハと娘が笑い、辛うじて空気を変えることに成功する。 永川も辛うじてオリックスの反撃をしのぎ、ゲームセット。 硬直していた体が、一気に脱力。 ゴクリとコーヒーを飲み込んで、立ち上がる。 テレビには笑顔のハイタッチが映っている。 「お前ら、アタシの、自慢の教え子だよぉ」 「あ、今晩、ごくせん、あるね」 解ってくれた娘に感謝しつつ、両腕を腰に置き 「よし!新幹線口まで走るか!」 と叫ぶ。 さすがにこれは即座に理解されず、娘が何故?と聞いて来る。 「迎えに行こうやぁ、カープを」 馬鹿オヤジの言葉に、嫁と娘は呆れ、堤防を作り始めた土曜日の夕方。
posted by koita |10:36 |
広島東洋カープ |
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