2008年04月10日

ルイスで連勝!広島カープ

「こういう試合をものにしないと」
と、負けた高田監督。
全くその通りで、こういう試合をものに出来た我がカープに、頼もしさすら感じます。
デキは悪くとも、我が子の成長に目を細める親の言葉で例えるなら
「ああ見えてもあの子は、辛抱強いところあるけんねぇ」
と言ったところでしょうか。

打線は9安打1得点と、先日の大勝が夢だったと思えるようなお粗末さだったけど、今までみたいに緊迫感に耐えられず、エラーや四球をきっかけに試合の主導権を敵に渡すという“毎度の光景”を晒すことなく、しっかり1点を守り切ったのは、成長の証しだと思いたいです。

もちろん、そこにはルイスの熱投があったからこそ。奪三振ショーも良いけれど、なかなか点を取ってくれない味方打線にイライラすることなく、ひたすらピッチングに集中してくれたルイスに感謝!
ブラウン監督曰く、
「彼本来の投球の全てを見せてくれた」
だそうで、今後の快投に益々期待が膨らみます。

マスコミはこぞって、『エース黒田の抜けた穴を…』とか『ポスト黒田』とか、何かにつけ黒田の後釜と書き立てるけど、そろそろそういう見方もやめてあげて欲しいなと思います。
例えば、今日の朝日新聞には『直球でグイグイ押す姿は、黒田に重なる』なんて書かれているし、また昨夜のお立ち台でもアナウンサーが「ファンは黒田の代わりとして期待しています」みたいなことを言っていたし、何かそういうのってルイスに気の毒で仕方ない。
もちろん、星勘定の上で「黒田の穴を埋める」というのは解ります。ただ、それ以上にルイスに黒田の姿を重ねるのは、気の毒というか失礼な気がしていけません。
広島に来る外国人というのは、人柄がいいことが有名で、ルイスも常に優等生なコメントをするけれど、内心は面白く思ってないんじゃないかなぁと心配で。
ルイスというピッチャーがカープに来た!
ルイスというピッチャーは活躍しそうだ!
ルイスというピッチャーは凄いぞ!
これでいいんじゃないでしょうか。
心配されたボークへの対応もブラウン監督の
「ルイスとコズロースキーには挑戦的なことを伝えておいた。それは、防げることを防げないなら、金銭的な罰金を与えるということ。高い給料を貰ってやっているんだから。反応してくれたよ。」
と罰金制度が効いたのかどうかは別としても、今のところ大丈夫そう。
それにしても、朝日新聞の『よしコイ、ルイス快投』の見出しはウケました。


一体今年はどうなることかと思った開幕でしたが、何とか立て直しが出来つつある気がします。
あと1つ勝てば5割復帰。頑張って欲しいものです。
そうあって欲しいと期待し応援もしますが、客観的に見てカープが連勝につぐ連勝で大躍進するとは思っておらず、とにかく鬼門の交流戦をどうにか凌いで、夏までは5割あたりをウロウロし、そこから神がかり的な加速をして欲しいなと見ています。
いよいよ勝負をかける時。負けられない試合ばかり。
そういう緊迫した上位争いの戦いの中に身をおいても、自分達の野球が平常心でやれるよう、今はしっかり日々の試合を作って欲しいなと思います。

天谷は好調をキープ。
栗原もヨメの叱咤でようやく何かを掴んだ様子。
先日の大勝は正直“勝った!”という気があまりしませんでしたが、昨日のような試合は勝利を心から喜ぶことが出来、嬉しい限り。なんでも1-0での勝利は昨年5月以来だそうで、まだまだ打線の繋がりが不安定な現状を思えば、こういう試合こそ落とさずにいって欲しいなと願います。

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posted by koita |11:30 | 広島東洋カープ | コメント(5) | トラックバック(1)
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