2008年03月17日

広島・赤松の「自信あります」に拍手!

昨日のオリックス戦も勝利。
長年カープファンをやってれば、オープン戦の結果をいちいち気にすることなんてないけど、それでも今年は新戦力の加入とスピード野球への転換に、期待が膨らむ。

大竹が好投。開幕投手はほぼ間違いないようだけど、それでも大竹を信用できないのは自分が天の邪鬼なだけだろうか。勿論、期待はする。でも…でも…と、昨年までの大竹が頭から消えない。
隣りでニュースを見ていた中1の娘が
「まぁ、オープン戦じゃけぇね」
とポツリ。
私の日頃のボヤキから、学習してしまったらしい。悪い教育…いや、洗脳をしてしまったと反省。
それにしても
「うちは11人、ケガ人がいるから」
というオリックス・コリンズ監督のコメントが痛々しく気の毒。こんなチーム状態でどう采配をしろというのだという嘆きが聞こえてくる。
怪我で出遅れたのは嶋が目立つ程度のカープ。ブラウン監督には、思いきった采配をお願いしたい。結果がどうであれ、喰いのない采配を。ラストイヤーは市民球場だけではないのだから。

夜。
広島テレビのスポーツ元気丸を見た。
赤松のインタビューがよかった。
人的補償でカープへの移籍が決まったことを
「チャンスだと思った」
と前向きに捉えた。
自分の野球についても、やらしい出塁、やらしい走塁、ドロくさい野球と言い切り、好感を持った。
また、一番打者へのこだわりとして
「結果的に三振したとしても、20球粘ることが出来れば、それでOK。それでチームもノっていけるじゃないですか。対して、初球を凡フライしてしまえば相手チームがノッてしまう」
と笑みを交えてトーク。しぶとく、いやらしく、うるさい1番打者の座を、頑張って獲得して欲しい。
そして、盗塁について。
「背番号(38)以上はしたい。自信はあります。」
と言い切った。

嬉しかった。
久しくカープの選手から聞いてなかった、言葉。
「自信はあります。」
頑張りますとか、そうなれるよう(近づけるよう)やりますとか、その手のコメントは聞き飽きた。
いやいや、内心は自信あるんですよなんてのも言い訳だ。
実は内心自信なんてなくても、自信はあると言ってもらいたいのだ。
一度口にしてしまうと、後で何を言われるか心配だし、結果的に裏切ってしまうことになるしなんて、そんな小さいことを気にして欲しくない。
生涯カープを宣言しておいて移籍するのは許せなくても、今季は○本打つとか、今季は○勝すると宣言したことを、結果通りにならなかったからと責めるファンがどこにいようか。
欲しいのは、自信。
見たいのは、勝ちへの意欲。
感じたいのは、熱い戦い。
内に秘めた闘志など、もう要らない。
赤松のように、自信はあると言い切ってくれた方が、後押しだってしやすいではないか。

心ない他球団のファンから見下されたり小馬鹿にされても、カープファンは立っている。
それはまるで、極寒の中で身を寄せ合い卵を守るペンギンの姿にも似て、痛々しく刹那い。
カープファン同士で支え合い、カープファン同士で分け合い、カープファン同士で身を守ってきたのだから。
だから、もう、そろそろ、選手やチームから救いの手を差し伸べて欲しいのだ。いや、差し伸べるのではなく、引っ張って欲しいのだ。
「自信はあります」
この一言が、どれだけファンの心を熱くするかを、選手は気付かなくてはいけない。今、それが出来ているのはブラウン監督の前向きなコメントだけだ。
“言うだけ番長”でもいいじゃないか。“口先番長”でも上等だ。
お立ち台でお礼や謙遜に終始しなくていい。明日も勝ちます!と言ってくれたなら、ファンの足は球場へ向く。
嘘でもハッタリでも、いい。
結果がついて来なくとも、やろうとする姿をファンは決して見逃さないし、忘れない。
「ホンマ、口だけじゃのぉ」
とスタンドから野次ろうとも、その顔はきっと嬉しそうに笑んでいる筈だ。

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posted by koita |14:48 | 広島東洋カープ | コメント(9) | トラックバック(1)
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