2008年05月20日
カープ交流戦!注目の『人』と『策』
いやぁ、ついに始まりますね。
交流戦。
ドキドキしますねぇ。鬼門、悪夢、苦手、過去3年の成績が示す通り、出来ることなら避けて通りたい交流戦が、いよいよスタートします。
ただ、過去3年と違うのは、戦力的にも対応策にも大きく進歩したこと。
開幕以来、モヤモヤとした戦いが続き、成績も5位で例年通りと思いがちだけど、ようやく新しいカープの鼓動が聞こえてくるようになったのも事実。
中国新聞(朝刊・夕刊)、朝日新聞などに掲載された記事をもとに、交流戦の鍵を握る選手と対応策をピックアップしていきたいと思います。
まずは選手の入れ替えから。
攻撃陣では嶋、廣瀬の2人を招集。
「緒方がDHに入った場合、右の代打が必要になる」
と内田コーチ。
廣瀬にはようやく巡ってきたチャンス。廣瀬の鬱憤晴らしの一発に期待したいところ。滞りがちなブログも更新できるかな?威勢のいいブログを読めることを楽しみにしています。
投手陣では、ついにシュルツが昇格。
今季加入の外国人助っ人で一番出遅れたシュルツ。秘密兵器となるか?まずは初登板に注目。
“疲れが見える中継ぎ陣の強化として”と昇格の理由が述べられており、また代わってコズが降格。コズとシュルツを入れ替えた形。
しかし、他球団のファンから見れば、コズとシュルツの見分けなんて、つかないだろうなぁ。こっちがコズロースキーで、こっちでシュルツ?ややこしやぁ〜!だろうなぁ。
また、交流戦を前に降格となった森笠、コズ、マエケンには、いつでも合流出来るよう万全の調整をお願いしたい。特に今年は森笠の影が薄く、ちょっと淋しい。あのオレンジ色のバットも、今や天谷の代名詞になってるし…。
内田コーチが話している通り、緒方がDHで使えることが嬉しい。野村氏も話していたけど、緒方・前田の2人が控えにいることが強み。
その緒方。中国新聞の五反田記者の記事によると、“今年は初の代打専念の1年だ”とのこと。
あれ?そうだったの?代打専念の年なのか?とビックリ。
カープ一筋22年。
登場と同時に球場がどっと沸くことについて
「みんな今年で俺が辞めると思っているからじゃないの」
と照れ隠しの笑顔を見せたとのこと。
思ってない!ない!誰も今年で辞めるなんて思ってもないし、思いたくもないですよ。どっと沸くのは、期待してるからだし、もっと緒方を見たい気持ちの表れですよ。
「打席に出て行く時は好機が多いからファンも声を大きくしてくれる。それに応えるため、集中していかないと」
と緒方。
どうか交流戦では、前田と共に、若いカープにビシっとプロの仕事を見せてやって欲しい。気負うばかりでチャンスに弱い小僧達に対して、正統派の“俺が、俺が、の気持ち”を見せつけて欲しいな。
交流戦とは関係ないけど、中日戦での密かな楽しみは、立浪選手との代打対決。両雄に送られるファンの声援には、鳥肌が立ってしまう。
守備と攻撃で、いい仕事してくれそうなのは赤松。
朝日新聞「補償選手奮闘」の記事で、一番大きく紹介されている。
既に出場試合数は27。阪神時代は3年間で36。“不遇から一転、主力級としての選手人生を再スタートさせた状況の変わりように”赤松はこう答えている。
「自分でも怖いくらいや。今の状態を落とさず、いかにプレーし続けていくかで必死。でも、やり甲斐は断然ありますわ」
ただ、盗塁が6と、まだ俊足を発揮できていないことについて
「多く出て、かき回す。僕は1番の役目をより期待されている。ちょっと打ったからと浮かれず、がむしゃらにいきたい」
と決意も新た。
朝日新聞の記者が、いいフレーズで赤松を紹介してくれている。
“広島に拾われたのも、赤松自身の能力があってこそ”
まったく、その通り。
正直なところ、最初は阪神への当てつけで、赤松に活躍して欲しいみたいな、何とも情けない目で応援していた。
だけど、赤松のプレイを見ていくごとに、ワクワクして、楽しくなって、純粋にファンになっていく自分に気付いた。
赤い縁、と言うんですかね、こういうのは…。
確かに、盗塁とか1番としての役目は、まだ満足のいくものじゃないけど、守備での貢献は大きいです。天谷と赤松、この2人の守備範囲の広さ、爽快です。
まだまだ若く、経験も浅い。ミスもあれば、苦い思いもすれば、痛い目にも遭うでしょう。
でも、カープファンは、必死に、ひたむきにプレーする選手が大好きですからね。赤松には初めての交流戦かな?気後れせず、頑張って欲しいです。
さて、選手任せではなく、チームとしても交流戦対策を整えてきたようですね、ようやく。
“データ収集も昨年以上に力を入れた。先乗りスコアラー以外に、チーム付きスコアラーも交流戦要員に回るなど、これまでを反省した対応が目立つ”とのこと。
反省するのが遅いよ!と正直思うけど、どうにか動いてくれただけでも安堵。
昨年末のチーム補強で嬉しかったのは、内田打撃コーチの復活と、植田バッテリーコーチの里帰り就任でした。この時点で、球団が交流戦のことを考えていることにホッとしましたね。もちろん、それはエースと四番2人の残留交渉の中で、強く求められるというか議題として上がったりしたのだとも思う。
とにもかくにも、交流戦を見据えて植田コーチはカープに呼ばれた。その手腕に、嫌でも期待するし、仕事して貰わないと困る。
その植田バッテリーコーチ、“カープ質問箱”のコーナーで答えている。
「まず、気持ちの部分で負けないようにしないといけない。パのチームのデータ、特長も分かるし、初球の大事さとかはしっかり伝える。ただ、今まで通り変えなくていい部分も多い。野球で大事なことは、相手がどこでも同じなんだ」
植田バッテリーコーチが言うように、いかに自分達の野球が出来るか?ここに尽きるんでしょうね、きっと。
自信を持って、のびのびと、気後れせず、気負いもせず、カープらしい戦いを見せて欲しいですね。
さぁ、交流戦!願晴れ、カープ!!
posted by koita |11:15 |
広島東洋カープ |
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