2011年08月27日
1、アクィラーニ加入!
ミランはリバプールからイタリア代表MFアルベルト・アクィラーニを獲得したようです。今シーズンはレンタル移籍となり、ミランで一定の試合(20試合との情報あり)に出た場合買取が義務になるとのこと。
ミランのラストピース、ミスターXはアクィラーニでした。意外と直球過ぎてコメントが書きにくい部分もありますが、とりあえず費用をかけずに獲得できたのでGoodですかね。結果的にはピルロとトレードみたいな状況になりましたが、いい補強ではないでしょうか?ポジションとしては左のインサイドハーフのほか、トップ下もこなせるので、ボアテング、セードルフとローテーションで起用していくことになるでしょう。いい意味で大統領を控えに押しやるような活躍をしてくれるといいですね。
これで補強は終わりっていってますが、あまりにもストレートすぎてまだ何かあるのでは?っと疑ってしまうところもあります。月末にプレゼントは届くのか届かないのか果たして?
2、CLはバルサと対戦
CLの抽選会があり、グループリーグでミランはバルサ、ビクトリア・プルゼニ、BATEボリゾフとH組で対戦することになりました。
バルサのところに入った時には「あちゃー」って感じで難しい組になるかなとも思ったんですが、ポッド3・4は比較的地味なところが入ってきたので2強2弱という突破は比較的容易なグループ攻勢になりましたね。バルサとの試合は今のミランの立ち位置を確認できる絶好の機会なのでどの程度戦えるのか要チックです。
その他のグループではA組がいわゆる死のグループでしょうか。バイエルン、ビジャレアル、マンチェスター・C、ナポリのUEFAランキング上位4強国しかいないってかなりハイレベルです。セリエ好きとしてはナポリに頑張ってもらわねばならないんですが、現実的にはシティとバイエルンかな?って感じです。ただ、バイエルンもロべりーの2人がいないとあれですし、シティもチームとしての強さはまだ作ってる最中なので、ワンチャンスありますよ。ビジャレアルも好チームなのでこのグループは外野からすれば絶好の組みです。
3、セリエ開幕延期決定
セリエAは今週末の開幕戦がストライキのため行われないです。楽しみにしてたのに(泣)
ストライキ終結にはいくつかの部分でレーガと選手会が合意する必要がありますが、見通しはまだ不透明です。このままCL第1節まで試合がないってことはないですよね?
posted by kohaku |00:10 |
ミラン |
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2011年08月16日
本日は普段はあんまり書かないリーガ・エスパニョーラについてです。
自分はミラニスタなので国内リーグの見る優先順位としてはセリエ≫プレミア≫リーガになってます。プレミアをリーガよりよく見るのは放送時刻が見やすいからで、ブンデスが入ってこないのは視聴環境ができてないからです。日本人が多いってことでブンデスも見たいんですが、金銭面を考慮して我慢してます。
前置きはこれくらいにして、今日のテーマは「スペイン選手協会のストライキ宣言」です。先日スペイン選手協会は、リーガで選手給与の遅配・未払いが続いている状況を受け、今月20日に開幕予定の第1節及び第2節をストライキすることを宣言しました。選手協会は給与の保証に関することが合意に達しない限り、開幕は難しいとの見解を示しています。ちなみに給与保証に関する話し合いはすでに1年半近く協議されていることであり、すぐには解決しないだろうといわれています。
リーガといえば近年バルサがこの世の春を謳歌していたり、マドリーがとんでもない額の移籍金を払ったりと華やかなイメージがあるわけですが、こと財政面においては非常に深刻なレベルになっています。
リーガ所属クラブの負債の総額は40億ユーロ(日本円で約4600億円)に達しているといわれ、300人以上の選手が給与未払いについてクラブを訴えるという異常事態になっています。
また、リーガ特有のおかしな状況は破産したクラブでもトップリーグに残れるという点です。リーガは財政に問題があるクラブについて勝ち点の減点等の処分を本来は下せるはずなんですが、多額の負債を抱えたクラブが破産法の適用を申請し受理された場合、破産法がスポーツ基本法に優先されるため処分が下せないという状況になっています。
そのため、今季のトップリーグでは2部からの昇格チームが全て破産法を適用したチームであり、その他サラゴサなんかも破産クラブでありながらトップリーグにいるという、健全経営をしながら降格や昇格に失敗したクラブにとっては文句がでて当たり前な話です。
もちろん、破産法を適用したチームは財政が管理下に置かれるし、選手の獲得も難しいわけですが、降格せず、未払いの給与の50%の免除が認められるといった利点もあるため、そちらへ逃げるクラブが続出しています。
財政悪化の背景にはスペインが不況であることや、不公平なテレビ放映権料の分配(バルサとマドリーで33%、アトレティコとバレンシアで11%、45%を残りの1部所属、9%を2部所属チームで分配する)があるといわれています。特にテレビ放映権料はマドリーが158億円を受け取る傍らヘタフェは9億円に留まるなど、リーガの格差を生む要因とも言われています。たしかセビージャのデル・ニド会長(?)だったと思いますが、そうとう文句を言っていたように記憶しています。戦力格差の深刻化(今季もバルサにはセスクやA・サンチェスといった大物が加わり、マドリーも地味な補強ながら、もともとの持ってるもんが違う)によりリーガのスコットランドリーグ化(悪い意味で)が叫ばれるなど、スポーツ面でも魅力が低下しかねない状況です。といよりもすでに昨年あたりから、バルサとレアルには太刀打ちできないから戦力を温存して他のクラブから勝ち点をとるという、相撲でいうなら無気力相撲的なことが起きているとも言われています。
リーガよりも早く財政問題が襲ったセリエはすでに欧州第4位に後退し、上位のクラブが財政面で派手な動きができなくなったプレミアは勢力図が塗り替えられつつあるなど、財政面の問題はいずれリーガにも深刻な影響を及ぼすであることは想像に難くありません。そうしたことにブレーキをかける意味でも今回のストライキは大きな意義を持つことであり、試合が見れないから残念ではありますが、個人的には支持したいなと思っています。
自分も日本の労働者であるわけですが、「給料はあとで払うからとりあえず仕事して」→「仕事完了!」→「最初に約束した額は払えないから半額でよろしく」っていわれたら頭に来るのは当たり前。
UEFAでもフィナンシャル・フェア・プレーが始まりますし、他国のリーグも含めて財政問題はヨーロッパサッカーの大きな課題なんだと改めて思う今日この頃です。
posted by kohaku |21:11 |
サッカー |
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2011年08月07日
新シーズン開幕を8月下旬に控え、ミランは最初の公式戦となるイタリアスーパーカップを迎えました。
今年はインテルとのダービーを北京で開催というプロモーションも兼ねたような感じですが、そのおかげで日本時間午後九時からと非常に見やすい時間になりました。スカパーで生中継なのもGood!
ミランのスタメンは
GKアビアーティ、DFアバーテ、ネスタ、チアゴ・シウバ、ザンブロッタ、MFファン・ボメル、ガットゥーゾ、セードルフ、ボアテング、FWロビーニョ、イブラヒモビッチ
昨シーズンと変わらないメンバーでした。新戦力のタイウォとか出ないのかな?と思っていましたが、ベンチにもいないようなのでコンディションがまだまだなんでしょうかね。
試合の前半はインテルペース。インテルで目立っていたのは左SHのオビ、左のシャドーを担った新戦力のアルバレス、あとはCBのラノッキアの3人だったように思います。この試合ではインテルの右SHに入ったサネッティが長友負傷の影響で急遽呼ばれたような状態だったため、左からずっと攻めてくる感じでした。前半のインテルはガスペリーニの3-4-3がはまってくると面白そうと思わせる感じでした。
ただ、得点はこの辺の崩しからではなく、スナイデル必殺のFK。ほんとにこの人のFKはコース、スピードが抜群です。3-4-3だとポジションがないから放出とも言われてますけど、これはもったいないんではないでしょうかね?
一方前半のミランはというと、運動量が少なくてなんもしてない感じでした。イブラにボールが入ってロビーニョへっていうのがあったくらいでその他はさっぱりです。ガットゥーゾが熱くなってたくらいで、印象の薄い前半でした。
しかしながら、後半に入ると完成度で勝るミランが反撃。ボアテングとセードルフが運動量を上げてトップの二人に絡むようになっていき中盤を制圧します。一方のインテルは前半に飛ばしていたオビとアルバレスが失速してしまいアタックに迫力がなくなってました。
そんな中、エリア手前あたりの混戦からセードルフが裏へ抜け出し、中央のイブラへラストパス。イブラが頭で押し込んでミランが同点に追いつきます。
さらに攻勢を掛けるべく、同点直後にパトを投入。するとパトが後方からのボールを絶妙なシュート。ジュリオ・セーザルがなんとかはじいたボールをボアテングがスライディングシュートで押し込んで勝ち越しに成功。試合はそのまま2-1でミランが勝ちました。
さて、新シーズン初の試合を見たわけですが思った点は
1、相変わらずイブラの存在感
昨シーズンの後半は退場したりして評判を落としましたが、やっぱりミランの攻撃はイブラからという印象です。イブラに入ればとりあえずなにか起きそうな予感はしますので、今季も期待大。ただ、CLになるとそれが足枷になるケースもありますが…
2、クリエイティブなMFが欲しい
メンバーから見れば予想通りなんですが、局面打開能力に優れたMFが少ない。セードルフが後半は頑張ってましたが、彼とていい歳ですから、もう一人くらい崩しの局面で力を発揮できるMFが必要です。中国でレアルの会長と会談してカカ復帰か?なんて話がまた持ち上がったりもしてますが、いうところの「ミスターX」に期待。
まあ、今日の試合ではまだまだフィジカルコンディションが低かったともおもうので、さらなる向上とミスターXに心を躍らして開幕まで待ちましょう!
posted by kohaku |20:41 |
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2011年06月17日
元ドイツ代表のミヒャエル・バラックが代表でのキャリアを終えることが代表監督のレーブから明かされました。
バラックの所属するレヴァークーゼンの公式HPにてレーブは今後の代表にバラックを呼ばないことを明言。指揮官としては来年のEUROの前にバラックの立場をはっきりとさせることで、招集するorしないの余計な論争を避けたかったのだと思います。また、代表に呼ばないことを明言するとともにバラックがドイツ代表において一つの時代を築いたことを称えました。
バラックが代表にて中心選手となったのは2002年のW杯。当時は低迷期と言われたドイツ代表の中心選手として02W杯、EURO2004、06W杯、EURO2008に出場。中盤の選手でありながら強靭なフィジカルを生かしたヘディングとミドルシュートで得点を量産。代表98試合で42ゴールを記録しています。
バラックもついに代表のキャリアが終わってしまいましたね。自分がバラックを初めて見たのは01‐02CL決勝のレアル・マドリーvsレヴァークーゼンですね。テクニシャンではないんですが、豪快なプレーとゴール前での迫力がすごい選手だったと思います。
ポジションはチーム事情に合わせてトップ下もしくはセントラルMFを務め、攻守万能な完成度の高いMFとして世界でも屈指の選手だったと思います。
個人的に一番印象的だったのは自国開催だった06ドイツW杯のアルゼンチン戦です。延長戦で幾度も足をつりながら最後までプレーし、PK戦でもきっちり決めてみせるなど「漢・バラックここにあり!」的な試合でした。
代表での通算42ゴールは歴代7位タイで、現役選手ではクローゼの61ゴールに次ぐ2位タイ(同42得点はポドルスキ)とMFとしては圧巻な得点力が伺えます。また、トップテン入りしている中では唯一のMFで、ほかの上位者はゲルト・ミュラー、ユルゲン・クリンスマン、ルディ・フェラー、カール=ハインツ・ルンメニゲといった錚々たるドイツ代表のエースストライカーばかり。そう考えると02年以降のドイツってやっぱりバラックのチームだったなと改めて思います。
ドイツサッカー協会は8月のブラジル戦をバラックの代表引退試合にと考えているようですが、一部報道ではバラックがこれを拒否しているというニュースも。どう転ぶかはわかりませんが、国を引っ張ってきた真の英雄を表玄関から去らせるべく、うまくことが運んでくれることを願っています。
posted by kohaku |22:03 |
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2011年06月01日
欧州サッカーも「バルサ強すぎ!」なCL決勝が終わり、オフシーズンへ突入します。
今回はオフシーズンの楽しみであるメルカートでよく聞く単語を今更ながら書いてみることに
・完全移籍
いわゆる「普通」の移籍。基本的には契約期間の途中で他のチームへ移る際に使われる。選手の価値に応じて移籍金(契約違約金)がチーム間で支払われるのが通例。残り契約年数が短い場合には無償で出されるケースもある。
・レンタル移籍
期限付き移籍、ローン移籍と言われることもある。所属チームに籍を残しているものの、出場機会が少なかったりする選手にプレー機会を与えるために他チームでプレーさせる手段である。選手にとってはプレー機会を増やせる、所属元は余剰人員を減らせる、移籍先は通常より安価に戦力補強ができるというメリットがある。
・ボスマン選手
契約切れにより移籍金0で移籍できる選手のこと。ボスマンとはかつて裁判で争い、『契約切れの選手は移籍金無で移籍できる』という原則を確立させた選手の名前である。近年は一時のサッカーバブルがはじけ、どのチームも財務体質がそれほどであること、UEFAによりフィナンシャルフェアプレーが採用されることからこうした選手は人気がある。
・買取オプション
レンタル移籍に際して付けられることのある条項。レンタル期間中に活躍が認められた場合に、レンタル中のチームがこの権利を行使することで完全移籍でその選手を獲得することができる。金額はあらかじめ決められている場合が多い。これがついている選手は片道切符のケースも多い。
・買戻しオプション
完全移籍で付けられることがある条項。完全移籍で他チームへ放出するものの、その選手が活躍した場合等に元々所属していたチームが優先的に一定額で買い戻すことができるシステムである。通常はビッククラブ→中小クラブへ移籍するケースで付く。その場合は放出額より買い取り額のほうが高額に設定される。
・共同保有選手
イタリアで見られる選手の獲得方法。選手の権利を50%ずつ2チームが保有し、どちらかのチームでプレーさせる方式である。50%なので通常よりも安価に選手を獲得できる。シーズン終了後にどちらかへの完全移籍(復帰)や共同保有の延長が行われる。
・メディカルチェック
契約前の健康診断のこと。パスする選手がほとんどだが、まれに負傷が癒えてなかったり、持病が見つかり引っかかる選手がいる。近年では試合中に心臓発作を起こしたりするケースを防ごうと、非常に重視されている。
・マスコミ
火のないところに煙を立てる者たちのことであり、我々の情報源でもある。ゴシップ紙から高級紙、そのほかTV等々からくる情報に一喜一憂することが我々の楽しみにもなる。クラブや選手側がうまく情報をリークし有利に状況を進めるのにも使われる。
・公式発表
一番安心できる情報。これがでると決定打である。
・EU圏
各国にはEU圏外選手の獲得に制限がある場合があり、EU圏の選手か否かは獲得の際の大きなポイントである。基本的には国籍であるが、EU圏にルーツがあったり在籍が長かったりするとEU圏内のパスポートを得られるため、必ずしもEU圏の国籍でなくても良かったりする。
とりあえず今回は思いついたのだけ挙げてみました。こういった用語を改めて考えてみるとそのチームの市場での戦略が見えてくるかもしれません。
posted by kohaku |22:05 |
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2011年05月19日
スクデットの祝祭も終わり、今シーズンで契約が切れるメンバーの交渉がスタート。すでにオフィシャルアナウンスでファン・ボメル、ネスタ、インザーギの3名が1年の契約延長をしたことがわかりました。
逆に注目だったピルロは契約満了をもって退団することを本人が明かし、チームを去ることになりました。
自分としては非常に大好きな選手なだけにミランを去ることが非常に残念でありますが、また同時にミランが次のステージへ進むためには必要だったのかなと思います。
ピルロは01-02シーズンにミランへ加入。加入当初はトップ下の選手で、同時期に加入したルイコスタの控えという存在でした。
そんな彼に転機が訪れたのは翌02-03シーズン。当時の監督であったアンチェロッティはピルロを1列下げたボランチで起用する決断を下します。するとピルロもこれに応え、プレッシャーの緩くなった中盤下がり目から長短のパスを操るレジスタへと進化。自陣からの急所を突くパスはピルロにしか出せない芸当であり。この年のCL制覇へ貢献しました。
以降のシーズンからも安定した活躍を披露し、バルセロナのシャビ等と共に世界屈指のゲームメイカーとしての地位を確立。特にピルロのミラン時代のハイライトとなったシーズンは06年のドイツワールドカップと続く06-07シーズン。ドイツワールドカップではブッフォンやカンナバーロと共に優勝の大きな原動力となり、ミランでも06-07シーズンに2度目の欧州制覇を達成しました。
しかし、今シーズンは怪我での長期離脱やアッレグリの戦術的な選択、ファン・ボメルの加入もあり控えに甘んじることも多くなり、今回の退団に至りました。
新天地はユベントスやチェルシー、ナポリが噂されていますが、まだ決まっていないと本人は明言。どこに行くかはわかりませんが、この10年貢献してくれた選手ですし、彼のこれからの航海が順調に進むことを心より願っています。
さてピルロが出ることになったとなると変わりの選手を獲得するか否かは大きな問題です。現状の中盤のメンバーだとクリエイティブなタイプの中盤がセードルフ一人かつセードルフもまだ残留するとは決まったわけではないので、最悪ゲームメイカータイプ不在になることも考えられます。そうした場合には補強に動く必要はあると思います。
ポジションは左インサイドハーフもしくはトップ下の選手で、左ハーフならばそのまま、トップ下ならボアテングをインサイドハーフに回せばOK。ここはちっとばっかしフロントに頑張ってほしいところ。もし現状戦力のままならメルケルを抜擢して育ててくれないかな?イタリアは若手を使う勇気が足りない国でもあるんで、どうですかアッレグリ監督!
posted by kohaku |22:55 |
ミラン |
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2011年05月16日
まだ、セリエAは1試合残っていますが、すでにミランの優勝が決まりカリアリ戦に快勝後のセレモニーでテンションUPなので、今回は私的今シーズンのBESTイレブンと次点3名を発表!
順当なメンバーなのでサプライズはありませんが、興味があれば見ていってください。
私的BESTイレブン
GK部門…クリスティアン・アビアーティ
今シーズンはハイレベルなプレーを年間通じてキープし、ミランの堅陣を最高峰から支えた。派手さはないが、確実なセービングでゴールを守り、ブレシア戦のように彼のおかげで勝ち点を積めた部分は少なくないだろう。
CB部門①…チアゴ・シウバ
今シーズンの守りのMVPは間違いなくこの人。今季はもともと得意だった対人プレーのみならずカバーリング等のチームとしての守備がとても光った。2年目を迎えたネスタとのコンビはもちろん鉄壁だったが、ネスタのみならず他のメンツと組んでもハイレベルな守備を披露するなどDFリーダーの自覚が芽生えたシーズンだったように思えます。アンカーもそつなくこなすあたりプレーの幅が広いのも魅力。
CB部門②…アレッサンドロ・ネスタ
怪我での欠場も少なくなかったが出場すればやっぱりすごいDFだと改めて思います。ピッチでの存在感というかネスタがいるだけで点が取られる気配が薄れるあたりはさすが。チアゴ・シウバとのコンビは欧州最高峰ですね。
RB部門…イグナシオ・アバーテ
指揮官も認める成長でレギュラーを不動のものとした若武者。昨季から比較すると守備面が向上し、対面プレー,逆サイドから攻められたときの絞り等で安心感がでました。攻撃面でもいい仕掛けができるようになり、攻守両面でいいシーズンだったなと思います。ただ、まだ若いですしあと一ランクも二ランクも成長してくれることを楽しみにしています。
LB部門…ジャンルカ・ザンブロッタ
決め手が少なかったが、消去法でこの人。フィジカルでの衰えが否めず、攻撃面での貢献度は落ちましたが、長年培ってきた戦術眼というかチームへの貢献の仕方がわかっている選手です。
DH部門…マルク・ファンボメル
1月にバイエルンからやってくるとピルロ、アンブロジーニ不在の中盤で瞬く間に存在感を発揮。アンカーに守備のうまい選手を好むアッレグリ監督のニーズにもがっちりあい、不動のレギュラーへ定着しました。ピルロのゲームメイク、アンブロジーニの飛び出しとはまた違うチームを落ち着かせるプレーはチームを助けました。
RH部門…ジェンナーロ・ガットゥーゾ
昨季は満足にプレーができずダメかと思ったらアッレグリの信頼を受け闘犬は再生した!年間フル活動こそ難しくなりましたが、1試合1試合の情熱のこもったプレーはチームを鼓舞する大きな力でした。意外と今季は攻撃時の貢献度が高かったようにも思えます。
LH部門…クラレンス・セードルフ
ブーイングを浴びる機会も多いけどスーパーなプレーでチームを助ける「ときどきすごい選手(スカパー実況の倉敷さん談)」。特に終盤の優勝争いではゲームメイクをしたかと思えば気の利いたランニングをしてチームメイトを助け、ゴールまで奪ってしまう素晴らしさ。
OH部門…ケビン=プリンス・ボアテング
テクニックではトップ下の先代たちに及ばないですが、攻守でサボらない勤勉さ、ダイナミズム、旺盛な闘争心を兼備したファイターはミラニスタの心をつかんだ。祝賀会ではサンシーロでムーンウォークをするなど楽しませていただきました。
CF部門①…ロビーニョ
多彩なFW陣の中で最もコンスタントに活躍した点が好評価。ドリブルが武器かと思ってたら意外にも走れる選手で機動性が高い×2。ズラタン、パトとタイプの違う2人と組んでもいいプレーを披露しました。唯一の悪癖は簡単なシュートを外しすぎなところ。ただ、それでもチームトップスコアラーなんで決めてればもっとすごかったかも?
CF部門②…ズラタン・イブラヒモビッチ
この男なくして今季は語れず。終盤の連続出場停止とCLでの不発で評価を落としたようにも思いますが、それでも抜群の存在感を発揮していて前半はイブラ頼みと言われるまでに。オランダに渡ってから9シーズンで8回リーグ優勝はまさに化物。
プラス3
DF部門…マリオ・ジェペス
安心と信頼をお届けするベテランプレイヤー。序盤は出場機会が少なかったものの徐々に信頼感を増し、最終的にはがっちりとCB3番手を確保。常に準備を怠らない姿勢には最大限の賞賛をしたいと思います。
MF部門…マテュー・フラミニ
ガットゥーゾと併用だった今シーズンは出れば確実に活躍していました。守備はもちろんながらゴール前へと進出する積極性もあり、優勝を確実なものにしたブレシア戦では決勝点をマークするなど活躍。
FW部門…アレッシャンドレ・パト
今季も怪我と戦い、イブラとのコンビがいまいちとか言われましたが、好調時のプレーは圧巻の一言。特にスクデットを大きく手繰り寄せたダービーで2得点は素晴らしかった。来シーズンこそシーズンをコンスタントに過ごしてほしいと願わずにはいられません。
特別賞…マッシミリアーノ・アッレグリ
最後はやっぱり監督を称えねばならんでしょう。ビッククラブ初挑戦でスクデットは並大抵ではない。常に微笑みを絶やさないが、しっかりと自分の色を出していけるメンタルはオーナーと戦わねばならないミランではとても貴重。来シーズンはぜひともビッグイヤーを!
いかがでしたでしょうか?自分としてはLB以外はすんなりメンバーが決まりました。ただ、上記の選手たちはもちろんですが、それ以外の選手も出場機会は限れながら出た試合では活躍することが多く、それが今季の勝因の一つだと思います。全員が持てる力をだしたシーズンだったと高く評価し、BESTイレブン発表を終わりたいと思います。
posted by kohaku |23:02 |
ミラン |
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2011年05月10日
先週末で見事スクデット獲得が決まりましたので、この後の楽しみは逆転での決勝進出を目指すコッパ・イタリアとオフのお楽しみカルチョ・メルカートですね。
今シーズン終了を持ってベテラン選手の多くが契約満了を迎えるので、今年はアンチェロッティ時代からのチームが変わるオフになるかもしれません。
そんな中、アッレグリ監督の口から2名の新加入予定選手が明かされました。1人目はローマのフランス代表DFフィリップ・メクセス、もう一人はマルセイユのナイジェリア代表DFタエ・タイウォ。
メクセスは来季もしくは今季終了後にミランを去る可能性のあるネスタの後釜で、タイウォは今季レギュラー不在といえたLBの補強でとてもニーズに合致しているといえる選手です。両者とも今季で所属チームとの契約が満了するボスマンプレイヤーなのも魅力。期待してお待ちしております。
その他まだ噂の域をでない選手としてはサントスのガンソ、レアル・マドリーのカカでしょうか。ガンソに関しては本人がイタリア行を希望しておりインテルとのミラノダービーが展開されていますが、現状ミランのほうが優勢との噂もあります。ただし、サントスが放出を望んでおらず移籍金の額によっては見送る可能性もあり。また、優勝したとはいえシティやマドリー、バルサのように高い金額を積めない財政状況ですし、レンタルの終わるズラタンとボアテングの買取費は優先事項なので高値の取引は難しいと見るべき。金額次第という感じでしょうか。
カカに関してはマドリーがドルトムントからシャヒンを獲得したことを考えれば放出される可能性はあるので、復帰もあり得るといえるでしょう。ただ、こちらもマドリーに移籍した金額やサラリーを考えるとどうなんでしょうか?移籍するとなると候補はミラン以外には莫大な資金力を誇るシティと恩師アンチェロッティ率いるチェルシー。チェルシーに関してはアンチェロッティが解任される可能性もあるのでそれにも影響されるかもしれません。
メルカートは偽情報に踊らされるのも楽しみなので、噂を含めてみなさんも楽しんでいただければと思います。
posted by kohaku |20:31 |
ミラン |
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2011年05月08日
ローマ0-0ミラン得点者なし
第36節アウェーオリンピコでのローマ戦は0-0の引き分けでミランは勝ち点1を獲得。この結果、ミランは03-04シーズン以来の18回目のスクデットを獲得しました!
今季から就任したアッレグリ監督のもとコンスタントなプレーをシーズン通して披露し、残り2試合を残して優勝へとたどり着きました。今日はお祝いですね!
ローマ戦はミランもローマも慎重な試合運びに終始したため、正直面白くない試合。決定機はローマが前半のブチニッチのシュート、ミランがボアテングのシュートとズラタンのFKぐらいで盛り上がりには欠ける展開でした。いつになくファン・ボメルのミスが多くちょいちょいひやりとしましたが、今季も鉄壁だったネスタとチアゴ・シウバのおかげで大事には至りませんでした。
攻撃面では今日はMF陣のフリーランニングが少なく(あまりペナルティボックスに入ってくるようなことがなかった)、パスが足元→足元だったんで、得点の匂いがしなかったです。さすがに2トップだけではどうになるわけでもなく、スコアレスは妥当でしょう。
優勝が決まった後はみんなでお祝い。ローマ戦には怪我のヤンクロフスキを除く全選手が招集帯同していたので、久々に見る人もちらほら。レグロッターリエとかボネーラ(本日はベンチ入り)とかパパスタソプーロスとか久々すぎる。最近はサンシーロでの私服姿しか見てませんでしたよ。
さて、優勝は決まりましたがミッドウィークにはコッパ・イタリアの2ndレグが控えているためチームはミラノに帰らないらしいです。パレルモとの1stレグはホームで2-2で引き分けているので勝利か3点以上での引き分けとちょっと厳しいですがやってくれるはず。ぜひ2冠でシーズンを終えていただきたいものです。
本当にミランの選手・監督・コーチ・フロント・ティフォージのみなさんおめでとうございます。
posted by kohaku |20:18 |
ミラン |
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2011年05月02日
ミラン1-0ボローニャ
得点者:フラミニ(ミラン:8分)
セリエA第35節ミランvsボローニャはミランが1-0で勝利し、スクデット獲得まであと1ポイントに迫ることに成功しました!
前日にインテルがロスタイムの2ゴールでチェゼーナに勝利しており、今節の優勝はなかったわけですが、前半開始早々に挙げたフラミニの今季2点目のゴールを守り切り勝利をおさめました。
ボローニャ戦のスタメンは
GK:アビアーティ
DF:アバーテ、ネスタ、チアゴ・シウバ、ザンブロッタ
MF:フラミニ、アンブロジーニ、セードルフ、ボアテング
FW:ロビーニョ、カッサーノ
DFには怪我から回復したネスタが復帰。ファン・ボメル出場停止の中盤はアンブロジーニがアンカーに入る布陣になりました。ピルロの選択肢もありましたが、アッレグリ監督はアンカーに守備能力の高い選手を好む傾向があるのでアンブロジーニが先発。前線は相変わらず選択肢がないので前節と同じメンバーがリピートしています。
試合は8分にフラミニがDFラインの背後にうまく抜けだし、ビビアーノに一度はシュートをセーブされるもこぼれ球を押し込んで先制点をゲット。ミランはこれまでのところ先行した試合では逆転負けが0(逆に先行されると勝ち星が0ですが)なので、この試合もいけると思いましたね。
その後もボールをコントロールをしつつゴールを狙いますが、この日は今一つ追加点の匂いがしない展開になりました。この日スカパー解説の遠藤さんはやたらとファン・ボメル不在に言及してました。「アンブロジーニとファン・ボメルは持ち味が違うし…」と思いつつもファン・ボメルの存在感のでかさにいない試合で気づく。1月に加入したのにファン・ボメルさんは(いい意味で)なじみすぎです。
一方、ボローニャもディバイオが奮闘していましたが、1人ではネスタとチアゴ・シウバのコンビを破れず。今シーズンのチアゴ・シウバは本当に鉄壁で頼もしい。
後半も似たような展開のままですが、次第にミランの運動量が落ちてミスが増えたためボローニャにもチャンスが到来。特に後半の2本のCKはいい形でシュートを放つもどちらも枠に飛ばず。このチャンスの後にはデッラ・ロッカが危険なタックル(このプレーの直前にボローニャ側のファールをとってくれなかったので報復に見えた?)で退場になり、トーンダウン。
ミランは終盤、セリエAデビューとなったベレッタが2度チャンスを得るが決め切れず。そのまま1-0で終わりました。ちょっとしか出れませんでしたが、ベレッタはなかなかフィジカルが強そうなFWですね。これからの成長に期待しましょう。
さて、ついに歓喜の瞬間まで残り1ポイントとなり、次節はアウェーでのローマ戦です。ローマにはホームで今季負けていますのでやり返してやりましょう!次節からはズラタンも戻ってきますし、FW陣にも余裕がでるのでやってくれるはず。引き分けではなく勝って決めてくれることを願います!
ところでピッポの復帰はまだ?毎週スタジアムには見に来てますけど(今週はレグロッターリエとご一緒でした)どうなんですかね?
posted by kohaku |20:21 |
ミラン |
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