FCKSA66

選手評価

自分でシュートを打つスペースを作る卓越した技術力と賢さ。ルイス・スアレス。

かつては、噛み癖があったり、問題発言をしたり、精神面に問題があるのかな、という選手だったが、それでも今は、世界でナンバーワンの、少なくとも、世界で3本の指には入る、屈指のFW、純粋なCFである、と言っても過言ではないと思う。182センチ、85キロ。ガッチリとした体格だが、182センチは大柄とは言えないし、圧倒的なスピードがあるわけでもない。では、その凄さを生み出しているものは何だろうか? それ......続きを読む»

本田圭佑。ポジションごとの役割やプレイの仕方を考察。

FW(CF) 本田をFW(CF)で起用した時に最も期待したいのはボールを収める力と高さ(空中戦の力)。そして、次に得点力。守備的な戦い方をした場合、独力で一気にゴールまで、というのはあまり期待できないが、時間を作れる、という部分では良。それから、縦に速く、という部分でも、中盤の本田にボールを集めた場合には、そこで縦への速さが失われてしまう場合もあるが、しかし、中盤を飛ばした縦パスがFW(CF)......続きを読む»

浅野拓磨。中央でもサイドでも、という事が鍵。

使う側の立場からすれば、浅野のようなスピード系の選手は、中央(CF)とサイド(SHやウイングやウイングバック)、2つのポジションでプレイできるようになってくれると、かなり使いやすくなる。それは、相手が守備的でスペースが少ない場合はFWとして使い難い、相手が攻撃的でスペースが多い場合はFWとして使い安い、という単純明快な事だけではなく、相手を分析して、スピード系の選手はどこのポジションで使うのが最も効......続きを読む»

清武弘嗣。万能である必要はないが、しかし。

1つ、とても重要なのは、自陣エリア内とか、中盤(特に低い位置)とか、そこでボールをロストしない、という能力。アタッキングサード、フィニッシュに入るようなエリアでは、それが、仕掛ける、というプレイであれば、ある程度は、ボールをロストしてしまう事も許容される。もちろん、あまりにも成功率が低い、もしくは、可能性の低い仕掛けを繰り返す、という事であれば話は別だが、それでもやはり、どの場所で、どの場所ならば、......続きを読む»

山口蛍。攻撃面だけではなく守備面についても改善点が多くある。

アグレッシブなディフェンス。それが良さであり、今回の最終予選でも、その良さが発揮されている。しかし、ボールを奪えそうなのに奪えなかったり、相手を止められそうなのに止められなかったり、それから、追い過ぎて中盤にスペースを作ってしまったり、受動的な守備のシーンでは判断に迷いが感じられたり、攻撃面だけではなく守備面についても、まだ山口には課題が多く、改善点が多くあるように感じられる。 ボールを奪えそ......続きを読む»

シャビ・エルナンデス。ポゼッション・サッカーの申し子。最高の「水を運ぶ選手」。

ミスが少ない選手になるのは簡単ではない。パスを受ける、という事に関して、卓越したボール・コントロールの能力が必要になるし、常に正しいポジショニング、常に正しい向きでパスを受けなければならない。また、競りかけられてもボールを奪われない、それをかわしてしまう、という能力も高くなくてはならない。更には、パスを出す、という事に関しても、素早く正しい選択肢を選び、尚且つ、最適なスピードと針の穴を通すかのよ......続きを読む»

宇佐美貴史と柿谷曜一朗に必要なのは?

動きの量と質だと思う。動きの量というのは、運動量、という事とは少し違って、動きの幅の大きさ、スプリントする回数、動き直しの多さ、攻守の切り替えの速さ、という事。オン・ザ・ボールでのテクニック、あるいは、フィジカルの強さやスピードなどの身体能力、という事に自信がある日本人選手は、ボールを受ける動き、という事が磨かれていない傾向が強くて、動きの幅が小さい事によって相手のマークを剥がせない、もしくは、......続きを読む»

トルシエのフラット3を機能させた中田浩二。手本となるオフザボールの動きを残した柳沢敦。

中田浩二と柳沢敦の引退が発表された。 両選手共に、鹿島アントラーズの黄金期を支えた選手であり、 日本代表でも活躍してくれた選手である。 それから、中田浩二はマルセイユとバーゼル、 柳沢敦はサンプドリアとメッシーナ、 そして、京都サンガとベガルタ仙台でもプレイした。 中田浩二 「トルシエのフラット3を機能させた万能型選手」 全国高校サッカー選手権の雪の決勝戦は、今でも思い出す事ができる......続きを読む»

長友佑都の2012-13シーズンを総括。長友が云々よりもインテルというチームの不調が深刻なシーズンだった。来季には更なる成長を期待したい。

2013年2月24日のミラン戦(第26節)で負傷し、同年5月12日のジェノア戦(第37節)で完全復帰した長友。2012-13シーズンの長友を短文で表現するとすれば、長友が云々よりもインテルというチームの不調が深刻なシーズンだった、という事になると思う。イタリアのリーグであるセリエは、ここ数年は全体的な不調に陥っており、今シーズンになってようやく、ユベントス、ACミラン、というクラブには復調の兆しが見......続きを読む»

香川真司の2012-13シーズンを総括。理解者に囲まれたシーズン。対強豪クラブ。前を向けるかどうか。来季に重要となってくる事はファン・ペルシとの連携。

赤い悪魔の仲間となった香川。サー・アレックス・ファーガソンの下でプレーするのが1シーーズンだけになろうとは思ってもいなかったが、20試合に出場、17試合でスタメン、そして、ハットトリックを含む6得点、という成績は悪くないものだったと思う。マンチェススター・ユナイテッドという伝統のあるビッグクラブで、しかもプレミア初挑戦で、怪我がありながらも、チームはプレミアリーグで優勝を果たし、これだけの結果を出せ......続きを読む»

長谷部誠の2012-13シーズンを総括。もっとアグレッシブにプレーする事、もっと目立つパフォーマンスを見せる事、それがヴォルフスブルクでは必要だと思う。

マガトに戦力外扱いされてしまった2012-13シーズンの前半でしたが、そのマガトが更迭されて新監督になってからはスタメンに復帰。ポジションはボランチではなく右SBではありましたが、全34試合の内の23試合に出場、その23試合の内の20試合でスタメン出場し、ゴール数は2でした。ちなみにヴォルフスブルクは10勝13分10敗47得点52失点の第12位という成績で今シーズンを終えています。そんな長谷部の20......続きを読む»

乾貴士の2012-13シーズンを総括。乾に問われてくる3つの課題。少しのフィジカル。もう少しの決定力。サッカーはアイデアを探すスポーツである。

2部のボーフムから1部のフランクフルトへ移籍し、全34試合の内の33試合に出場。そして、その33試合全てにスタメン出場した乾は最終的に6ゴールでした。乾2692分、清武2619分、酒井高徳2508分、内田2092分、長谷部1840分、宇佐美1290分、岡崎1066分、細貝918分、酒井宏樹738分、大前181分、金崎106分。つまり、今季の日本人ブンデスリーガーの中で最も出場時間が多かったのは、乾貴......続きを読む»

清武弘嗣の2012-13シーズンを総括。清武に問われてくる課題。シュートに対しての高い意欲と得点力。チームが機能していない時の自主的な修正力。

ブンデスリーガでの初シーズンだったとは思えないような活躍だった。ニュルンベルクというお世辞にもチーム力が高いとは言えないクラブでよく頑張った。2012-13シーズンの清武を一言で評するとすればそれが最適なのではないかと思います。しかし、一方では、逆の言い方をすれば、少し意地悪な評価をするとすれば、ブンデスリーガでの初シーズンだったから、ニュルンベルクというチームに力が無かったから、という条件付きでの......続きを読む»

内田篤人の2012-13シーズンを総括。内田に改善して欲しい4つの課題が明確になったシーズンだったと思う。

【 課題1 怪我に強い体作りと綿密なコンディション調整 】 無事之名馬(ぶじこれめいば)という格言もあるように、内田の課題の1つは、怪我に強い体作り、という事にあると思います。そして、それと同じような課題として、シーズンを通して安定したパフォーマンスを発揮させるための綿密なコンディション調整、という事もそうであると思います。2012ー13シーズンの内田は、コンディションの上がらなさや怪我などに......続きを読む»

中山雅史に感謝。そして中山雅史に学ぶ。高い向上心と成長力。見え難い部分での能力の高さ。

技術が低いと言われていたけれども、 ヘディングの技術というのは日本人選手の中ではトップクラスでしたし、 ゴンは右足でも左足でも得点を決められる選手で、 晩年の全盛期にはポストプレーも巧みになっていました。 ○ 最新エントリー 【2012/12/18】 恒常的な強さを発揮するためには「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」という戦略性を持ち得る事が必要。 【2012/12/17......続きを読む»

森本貴幸、長谷部誠、本田圭佑、内田篤人、長友佑都。この5人の選手評価からサッカーを考える4つのエントリー。

森本貴幸に足りないものからFWに必要な5つの要素について。 恵まれた体格や身体能力があっても技術や頭脳が足りなければ活躍できない。 長谷部は第4の矢。長谷部を活躍させられるチームは強いチーム。 長谷部を活かせるチームは成功しているチーム。 長友と内田から考えるSBに必要とされる能力。 日本サッカーの可能性を引き上げる守備的なポジションの選手のレベルアップ。 本田圭佑の適正ポジションの話か......続きを読む»

森本貴幸に足りないものからFWに必要な5つの要素について。恵まれた体格や身体能力があっても技術や頭脳が足りなければ活躍できない。

現在セリエAで苦悩の日々を過ごしている森本貴幸。 Jリーグ史上最年少の15歳10ヶ月6日で公式戦にデビューし、 また、Jリーグ史上最年少となる16歳で公式得点を挙げた。 その2004年にはJリーグ最優秀新人賞も受賞している。 ...続きを読む»

長谷部は第4の矢。長谷部を活躍させられるチームは強いチーム。長谷部を活かせるチームは成功しているチーム。

2006年にJリーグで初優勝し、 2007年にはACLで優勝、 同年のCWCでは第3位と黄金期にあった浦和レッズですが、 その強さを影で生み出していたのが、 長谷部という選手でした。 ...続きを読む»

播戸竜二 「速さの前には丁寧さや正確さが必要不可欠」

2007年から現在までの、 播戸選手のプレーを見ていて、 強く感じることが私にはあります。 ...続きを読む»

大迫勇也 「成長の鍵を握るのは頭脳」

私はJリーグというものを、 発足以来、 絶えず見続けてきているので、 その中で数多くの、 将来有望な若手選手が、 挫折し伸び悩みピッチを去るのを見てきました。 ...続きを読む»

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管理者 jube

人間学と心理学をベースに組織成功理論の探求をライフワークとしています。サッカーは人生の縮図である。サッカーには人生の全てがある。そんな言葉を胸に日夜サッカーの分析研究に勤しんでいます。サッカーの試合や選手の分析から人生に役立つ何かを見つけ出したい、学びたいという方は是非御覧下さい。

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(06月24日現在)

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