FCKSA66

コラム

スタイル(戦い方)論争よりも、個の力についての議論を。

かつては、W杯への出場が遠い夢のようだった日本が、フランスW杯、日韓W杯、ドイツW杯、南アフリカW杯、ブラジルW杯、そして、次はロシアW杯と、6大会連続でW杯に出場できるまでのアジアの雄に成長できたのはなぜか? フランスW杯のアジア予選はかなり苦しんだ。予選敗退だったとしても不思議には思わない苦しさだった。日韓W杯は自国開催枠だった。しかし、その後のアジア予選は、概ね順調だったと言える。 もち......続きを読む»

日本らしいサッカーとは何か?

そう質問された時に、まず最初に思う事は、それが本当にポゼッションサッカーなのか? という疑問。フィジカル、パワー、そして、高さ、というものを主な武器としたサッカーではない、という事は間違い無いが、それがイコールでポゼッションサッカーとなる理由が見当たらない。つまりは、そういうものを主な武器としないカウンターサッカーだって成立できるし、むしろ、そちらの方が日本らしいサッカーのようにも思える。 そ......続きを読む»

対オーストラリアを考える。攻守においてのポイント。

まず守備については、近年のオーストラリアはキック&ラッシュではなくポゼッション型の戦い方を志向していて、尚且つ、そのポゼッション型の戦い方はまだ道半ばなので、やはり日本はハイプレス型の守備をする方が有効だと思う。そして、その場合、司令塔的な役割を果たすのは、トップ下かボランチでプレイするであろうムーイという選手で、逆に言えば、そこがボールの奪い所にもなるので、そういう狙いを持ってプレスを仕掛けてもら......続きを読む»

オーストラリア戦とサウジアラビア戦に向けたメンバーについて。

GK 川島永嗣 東口順昭 中村航輔 DF 昌子源 吉田麻也 三浦弦太 植田直通 DF 長友佑都 槙野智章 酒井宏樹 酒井高徳 MF 長谷部誠 山口蛍 井手口陽介 高萩洋次郎 MF 香川真司 柴崎岳 小林祐希 FW 原口元気 乾貴士 武藤嘉紀 FW 本田圭佑 久保裕也 浅野拓磨 FW 大迫勇也 岡崎慎司 杉本健勇 CBは、安定感のある昌子を選ぶのか、相手がオーストラリアなので、空中戦に強い植......続きを読む»

トップギアの時間帯。平均的なギアの高さ。それが重要。

戦い方、という事に関して言うと、どの形で戦うのかというシステム、それから、堅守カウンターなのかポゼッションなのか、それも、どこの位置でそれを狙うのか、とか様々あるわけだが、もう1つチームとしての組織的な戦い方において重要なのは、そして、それが日本のサッカーの課題の1つだと思うのだが、どこでギアをトップにするのか、という事。別の言い方をすれば、どこを勝負の時間帯にするのか、という事。 つまり、1......続きを読む»

ベネズエラ戦の日本の守備はなぜ良かったのか。どこが修正されていたのか。

グループステージでは3試合で5失点だった日本の守備。 しかし、ベネズエラ戦ではCKからの1失点で負けはしたが、 全体的には、ベネズエラに多くの大きなチャンスは作らせなかった。 では、ベネズエラ戦の日本の守備はなぜ良かったのだろうか? または、どこが修正されていたのだろうか? 1つには、ラインコントロール。これは、恐れずに高いラインを取るようにしたから、ではなく、意識統一ができていたから、と......続きを読む»

選手短評。Uー20W杯2017

GK 小島亨介 波多野豪 山口瑠伊 DF 中山雄太 冨安健洋 DF 舩木翔 杉岡大暉 初瀬亮 藤谷壮 MF 坂井大将 市丸瑞希 板倉滉 原輝綺 MF 三好康児 遠藤渓太 堂安律 FW 久保建英 高木彰人 FW 小川航基 岩崎悠人 田川亨介 小川航基 初戦の南アフリカ戦で1ゴール。 そういう意味でも怪我での離脱は残念だった。 五輪代表でも主軸FWとして期待したい。 岩崎悠人 4試合に出......続きを読む»

ベネズエラ戦(Uー20) 【 この大会に出場した事の本当の価値は。 】

試合 :Uー20W杯 トーナメントステージ 第1戦 開催日:2017年5月30日 結果 :ベネズエラ勝利 スコア:「0-1」 得点者:エレーラ FW 岩崎悠人 高木彰人 MF 三好康児 原輝綺 市丸瑞希 堂安律 DF 杉岡大暉 中山雄太 冨安健洋 藤谷壮 GK 小島亨介 FW 田川亨介 久保建英 MF 遠藤渓太 原輝綺 板倉滉 堂安律 DF 杉岡大暉 中山雄太 冨安健洋 藤谷壮 GK 小......続きを読む»

「4-4」による守備ブロック、4バック、その守備のポイントの1つ。

「4-4」による守備ブロック、4バック、 最も守り難い場所はCBとSBの間のところ。 それは文字通りCBとSBの間のスペースを指す事もあれば、 サイドのやや中央寄りというスペースを指す場合もあるが、 とにかくそこのスペースが最も守り難い。 例えば、なでしこジャパンは恒常的にそこが弱点で、 強豪が相手だと意図的にそこを狙われている場合が多く、 縦にでもダイアゴナルにでも、 そこをスピードでぶち抜......続きを読む»

イタリア戦(Uー20) 【 1つでも多く試合を。やはりそれが最重要。 】

試合 :Uー20W杯 グループステージ 第3戦 開催日:2017年5月27日 結果 :引き分け スコア:「2-2」 得点者:オルソリーニ パニコ 堂安律×2 FW 岩崎悠人 田川亨介 MF 遠藤渓太 原輝綺 市丸瑞希 堂安律 DF 杉岡大暉 中山雄太 冨安健洋 初瀬亮 GK 小島亨介 スコア「2-2」の引き分けならば、というのは、そうなる可能性もそうだし、意図的に狙うようなスコアでもない......続きを読む»

引き分けにする事が最優先のイタリア戦。

グループAはイングランドと韓国がグループステージ突破を決め、アルゼンチンが勝点3で3位という結果になった。グループBはベネズエラとメキシコがグループステージ突破を決め、ドイツが勝点4で3位という結果になった。グループCはザンビアが第3戦を残して既にグループステージ突破を決めたが、3位には勝点4の国が入る可能性がある。グループEはフランスが第3戦を残して既にグループステージ突破を決めたが、ここも3位に......続きを読む»

ウルグアイ戦(Uー20) 【 この試合を経て次の試合で成長しているかどうか。 】

試合 :Uー20W杯 グループステージ 第2戦 開催日:2017年5月24日 結果 :ウルグアイ代表勝利 スコア:「0-2」 得点者:スキアッパカッセ オリベラ FW 岩崎悠人 小川航基 MF 三好康児 原輝綺 市丸瑞希 堂安律 DF 舩木翔 中山雄太 冨安健洋 藤谷壮 GK 小島亨介 FW 久保建英 岩崎悠人 MF 三好康児 坂井大将 市丸瑞希 堂安律 DF 舩木翔 中山雄太 冨安健洋......続きを読む»

南アフリカ戦(Uー20) 【 まずは最初のハードルは乗り越えた。 】

試合 :Uー20W杯 グループステージ 第1戦 開催日:2017年5月21日 結果 :日本代表勝利 スコア:「2-1」 得点者:マージマン 小川航基 堂安律 FW 岩崎悠人 小川航基 MF 三好康児 板倉滉 坂井大将 堂安律 DF 舩木翔 中山雄太 冨安健洋 初瀬亮 GK 小島亨介 FW 久保建英 小川航基 MF 遠藤渓太 原輝綺 坂井大将 堂安律 DF 舩木翔 中山雄太 冨安健洋 初瀬......続きを読む»

ホンジュラス戦(U-20)を観ての雑感。

スコア「3-2」で勝利したが、まずは攻撃について言うと、セットプレイから2得点、PKで1得点、という事で、今回のチームのストロング・ポイントの1つは、セットプレイから得点を取れる、という事なので、そこは継続されていて良かったと思う。もちろん、流れの中からも得点を取ってはもらいたかったが、今回のチームは、華麗に崩すというよりもゴリゴリ攻める感じの方が良いので、流れの中からではなくても、PKやセットプレ......続きを読む»

岡崎慎司がストライカー的な役割でプレイするためには?

ヴァーディがいるので、ストライカー的な役割でプレイするのは、今のレスターでは難しいかなと。あえて、ヴァーディと同じ土俵で勝負するのも有りだとは思うが、その場合にはスリマニやウジョアとも得点力で争う事になり、3番手以下の序列になってしまった場合には、ほとんど出撃機会は無くなると思う。そもそもとして、ヴァーディの控えになってしまったら、それだけでも出撃機会は激減すると思う。 今のレスターで、ストラ......続きを読む»

宇佐美貴史がやるべき事。

本人も取り組み始めているし、まずは守備から、という事では、やはり第一に、フワッとしている時間を無くす、という事が重要になってくると思う。得点を取る、という事を考えた場合には、攻め残って、という事はあるが、今の段階では、それを狙うよりも、しっかりと戻ってポジションを取った方が良いし、やはり、しっかりと戻ってポジションを取った位置から、どうやって得点に絡むのか、という事を考えた方が良いと思う。 そ......続きを読む»

ポテンシャルが発揮できないのはなぜか?

チームのリズムの中に溶け込む、という事が重要だと思う。 これは、ピッチ外での事を言っているのではなく、 もちろん、それもとても重要な事ではあるが、 それよりもむしろ、ここで言いたいのはピッチ内での事。 つまり、試合中のチームのリズムの中、という事。 チームのリズムの中に溶け込めないと、 良いプレイをしても単発になってしまいがちであるし、 動こうと思っても止まってしまいがちになるし、 そうなって......続きを読む»

より求められる、個で「はがす」能力。

なぜ清武はセビージャで苦しんだのか。ナスリの加入と活躍が決定的なダメージになった事は確かだが、もしそれが無かったとしても、主力になれたかどうかは半々だったと思う。その理由の1つは、複数のポジションでプレイする事が強く求められるサンパオリのサッカーにおいて、戦術的な理解度が少し足りなかった、という事もあるが、もう1つあった大きな理由としては、個で「はがす」能力の足りなさがあったと思う。 魔法のよ......続きを読む»

2017年からのJリーグは常に強さと質を高めようとする知恵と切磋琢磨がある事。

鹿島アントラーズ対川崎フロンターレの決勝戦となった天皇杯は、Jリーグチャンピオンシップを制し、それから、CWCで準優勝に輝いた鹿島アントラーズが優勝。時にはヒールさをも感じる、激しいフィジカル・コンタクト。勝利を求めるテンションの高さと同時に、したたかな戦い方も兼ね備える狡猾さ。そして、JリーグチャンピオンシップとCWCで得た自信。ベクトルは完全に鹿島アントラーズの勝利だった。 その一方で、川......続きを読む»

今年の日本サッカー界を表す漢字一文字。2016年も御愛読ありがとうございました。

何年も応援してくださっている皆様、それから、2016年から新たに応援してくださっている皆様、今年も、本当にありがとうございました。多くの皆様に支えられ、2016年も、このブログを継続させられました事に、心からの感謝を申し上げたいと思います。個人的には、少しだけギアを下げた1年間でしたが、流れに逆らわず、しかし、その流れの中で良いものを、という事を心掛けて書いてきた1年間でした。 早速ですが、今......続きを読む»

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管理者 jube

人間学と心理学をベースに組織成功理論の探求をライフワークとしています。サッカーは人生の縮図である。サッカーには人生の全てがある。そんな言葉を胸に日夜サッカーの分析研究に勤しんでいます。サッカーの試合や選手の分析から人生に役立つ何かを見つけ出したい、学びたいという方は是非御覧下さい。

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(09月23日現在)

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  1. なぜ岡崎慎司は香川真司や本田圭佑と比べて人気が無いのか?
  2. 香川真司の守備力は高いのか低いのか? ハーフナー・マイクの守備力は高いのか低いのか? 本田圭佑の守備力は高いのか低いのか? 中田英寿の守備力は高いのか低いのか?
  3. 香川真司はベンチ入りも出番無し。モイズを続けさせる積極的な理由が無くなりつつある。 【 チェルシー vs マンチェスター・ユナイテッド 】
  4. ブラジル戦 【 誘い込むブラジル。罠にはまる日本。繰り返される日本の悪い癖。世界の強豪国と戦うために必要な事をもう一度考え直すべき。 】
  5. 香川真司は後半31分から途中出場。フィジカルは鍛え過ぎるとマイナスになる事も。 【 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン vs マンチェスター・ユナイテッド 】
  6. 本田圭佑のプレイが正しかった理由と本田圭佑をトップ下で起用するべき理由。
  7. 香川真司は水を使う選手ではなく水を運ぶ選手としてしばらくはプレイするのがポイントになると思う。 【 マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル 】
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