2008年07月03日
EURO2008 決勝T進出国 総括 2
スペインとドイツに関しては、 決勝のエントリーの中で総括しましたので、 今回その他の決勝T進出国について、 簡単にですが総括をしてみたいと思います。 前回の続きです。
○ オランダ 予選グループで、 イタリアとフランスに見せた強さ、 凄いものがありましたね。 あの圧倒的に切れ味鋭いカウンターは、 衝撃でした。 レアル・マドリードのトリオも、 期待通りか、 それ以上のパフォーマンスで、 嬉しかったです。 但し、 その予選グループで見せた圧倒的な強さと裏腹に、 ビハインド状態ではどうなのか? また、 サイドからの低いクロスに難があるのではないか? というところに、 ウィークポイントを感じていた人も多かったことは事実で、 準々決勝のロシア戦では、 それが本当に出てしまい敗戦してしまったことは、 残念なところでありました。 そして、 このロシア対オランダの試合では、 予選グループの第3戦目が消化試合となってしまった時に、 そこで主力を休ませるべきか否か、 それも問題を提起したように思います。 オランダがロシアに敗れた原因として、 そこに、 予選グループの時とは一変して、 オランダ選手の動きの悪さ、 というものが大きかったと思いますので、 そこは今後考える余地があるのかなと思います。 スペインが優勝して、 スペインも同様でありながら、 そのような傾向は見られなかったので、 忘れられている感もありますが、 結構重要なポイントかなと思います。 ○ イタリア 本大会へ向けての予選から、 私はドナドーニ監督が採用してきた「4-3-3」、 ピルロを中央に置く中盤、 反対でしたが、 やはり本大会に入っても、 その機能性は無かったと思います。 第2戦目からは、 ピルロを中央から外し、 デ・ロッシやペッロッタなどを起用したので、 多少の改善は見られましたが、 結局最後までパフォーマンスは低調でしたね。 何といっても1トップのトーニ、 この選手の不調が、 最も痛かったと思います。 しかし、 それでも今大会で、 優勝したスペインを最も苦しめたのは、 イタリアであったと思いますので、 そこは腐ってもアズーリだなぁ、 とは思いますが。 後任にはリッピの復帰が決まったようですが、 イタリアはどこまでいってもイタリアで、 守備的であった方が、 強いのかなと思います。 ボクシッチ、デル・ピエロ、ジダン、ダビッツ、デシャン、 トヨタカップで優勝した時代のユベントスとか、 かなり好きだったので、 リッピ監督には期待しています。 ○ ロシア ヒディンクがロシアで見せているサッカー、 日本代表にもぜひ取り入れたいと、 強く感じました。 選手で言えば、 アルシャフィン、 この選手に尽きるのではないでしょうか? ジルコフやバヴリュチェンコ、 セマク辺りも、 かなり良かったですね。 若いチームで、 ヒディンクの采配に導かれながら、 選手が成長していくのが感じられ、 見ていて面白いチームでした。 記憶に残るチームだったと思います。 まだ若いので、 これからも楽しみですね。 日本代表・Jリーグ関連記事は「FCKSA55」へどうぞ。 横浜Fマリノス改善案 パススピードということについて。 EURO2008優勝スペイン代表から学ぶ。 FC東京vsJ千葉 「両チームのGKがPKを止める活躍で引き分け」 J磐田vs横浜FM 「どちらもリスクを冒さず」 最終予選とOAについて。 今選ばれている日本代表メンバーでは試行錯誤しても限界が見えている? 日本人選手に学んで欲しいシュヴァインシュタイガーの2つのゴール。 日本にもきっといるはずパク・チソン的選手。 アイデアは義務と経験と学習と寛容から生まれる。 バーレーン戦 「アイデアの無い人はサッカー選手にはなれない」 基本的なことをまず丁寧にプレーしながらスピードアップ。 ヒディンクサッカーを日本代表にも。 FWを主導的に考えた攻撃の構築を望む。 3次予選3試合選手活躍度ランキング及び総評。 日本人選手に欠けている相手をコントロールする能力。 残念ながら2006年6月12日から日本代表は成長してない。
posted by jube |20:46 |
EURO2008 |
コメント(3) |
トラックバック(0)
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
(表示は許可制となっています)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kodahima/tb_ping/85
この記事に対するコメント一覧
EURO2008 決勝T進出国 総括 2
Tomさん、コメントありがとうございます。
FCKSA55の方で拍手と投票をして下さいましたようで、ありがとうございました。これからも応援を宜しくお願い致します。
プーアールさん、コメントありがとうございます。
こちらへも登場ですね。^^ 皆様への質問でもコメントを頂きまして、ありがとうございます。イタリアはリッピがピッタリくるのでしょうね。面白くないと揶揄されても、弱いよりは良いですよね。フランスはドメネク続投らしくて、驚きを隠せないですが(苦笑) ユーロ観てJを観ると悲しくなる部分もありますが、モードを切り替えて観ていくということで(苦笑)
posted by 管理者jube | 2008-07-04 21:49
EURO2008 決勝T進出国 総括 2
これが、ユーロ2008の最後の記事でしょうかね。
今回は1ヶ月間じっくりと拝読させていただきました。
私もjubeさん同様にユーロ予選から、今回のユーロを追っかけてきましたので、ポッカリと心に穴が開いた状態をなんとかしなければと、Jに目をやりますが、暫くは目が慣れないようです。^^
イタリアに関しては、ドナドーニが強引な4-3-3での攻撃的戦術を用いた事によるミスマッチが敗因でしたね。
攻撃的なイタリア、観てみたいですが、それならば戦術に合った選手選考や起用をしなければ、当然、機能はしませんよね。
リッピに戻った事により、また強くて守備的なイタリアが復活するでしょう。
世代交代を遅らせたドメネクフランスと戦術と選手起用のミスマッチを起こしたドナドーニイタリアがしっかりと早期敗退した事は、いい教訓となったのではないでしょうか。
あの牛乳ビン眼鏡の方には、ユーロの教訓はしっかりと刻まれたのでしょうか。^^
posted by プーアール | 2008-07-04 16:08
EURO2008 決勝T進出国 総括 2
はじめまして。
読み応えのあるEURO2008の総括でした。こちらでは拍手できないようでしたのので、FCKSA55で拍手と投票をしておきました (^_^)
posted by Tom | 2008-07-04 10:41


