FCKSA66

本田圭佑の可能性を探る。ハリルジャパンあるいはロシアW杯において。

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メキシコリーグでの試合やCWCでの試合を観た限りでは、本田のフィジカル・コンディションは回復傾向、あるいは、以前よりも向上傾向にあると感じた。但し、右膝の状態ははあまり良くないように見えたので、やはり、過信はできないとも感じられた。従って、まずは能力的にどうかとかハリルジャパンの戦い方にフィットするかどうかよりも、見極めのタイミングをいつにするかにもよるが、右膝の具合が一番の問題点かなと。

そして、もしそこがOKだったとした場合には、やはり能力的な問題は無いと感じられた。主力としても当然の事、少なくとも、23人の中には必ず入れる能力を持っているのは間違いない。まだ日本の選手たちの中ではトップクラスの能力を保っていると思う。そこは岡崎と香川についても同じで、本田、岡崎、香川、という3人についての能力的な問題というのは、やはり6月の時のフィジカル・コンディション次第であると思う。

次は、ハリルジャパンの戦い方にフィットするか、という事であるが、本田について言えば、やはり最もフィットしそうなポジションはCFかトップ下であるかなと。「4-1-4-1」なら1トップのCF。そして「4-2-3-1」ならトップ下。守備への負担が少なく、体の強さやテクニックの高さを活かして、起点やチャンスメイクや得点という仕事がよりやりやすいポジション。やはり、そこがベターなポジションだと思う。

「4-1-4-1」の2列目の「4」の中央のポジションというのは、攻撃的になるオプションとしては有りだが、パチューカにはアンカーにとても守備力の高い選手が存在し、その選手の存在で「4-1-4-1」の2列目の「4」の中央のポジションに本田を、という事が成立できていたと思うから、そういう選手が存在していない日本代表では、本田を「4-1-4-1」の2列目の「4」の中央の位置で使うのは厳しいと思う。

そして、右サイドで、というのは、スタートポジションは右サイドでも、多くのシーンで本田は中央でプレイする、という感じの戦い方であれば、「4-1-4-1」でも「4-4-2」でも、とは思うのだが、「4-2-3-1」で固定的にトップ下を置くシステムの場合は、やや難しくなるかなと思う。そして、右サイドである場合はもう1つ、守備をある程度免除するというか、守備の時は前残り気味で、という方が良いと思う。

実際の所、左サイドというのは、原口は守備に献身的であり運動量も豊富で、SB的な役割もこなせる選手であるし、乾もエイバルでは、どちらかと言えば、右サイドのP・レオンやアレホの方が守備の時には前残り気味、という戦い方でやっているので、そういう形を日本代表でやる事に、おそらく、大きな問題は無いと思う。もちろん、状況によったり、そういう形で守備力に大きな影響が出なければ、という前提ではあるのだが。



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