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韓国戦選手評価 【 小林悠。土居聖真。伊東純也。倉田秋。井手口陽介。今野泰幸。川又堅碁。 】

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小林悠

どのようなスタイルの戦い方をしようと、今の日本の実力を考えれば、W杯のような大会では守備の時間が長くなるような戦い方になると思うので、どうしても1トップの選手というのは苦しい状況でのプレイを長くしなければならなくなる。従って、そういう状況でもどうやって攻撃の起点になるのか、あるいは、得点という結果を出すのか、という部分が勝負であり、小林が生き残るためには、そこを示す必要があると思う。

土居聖真

中国戦であれば土居と山本、韓国戦であれば土居と車屋、その左サイドの守備力の弱さ、というものが狙われていたし、そこが失点の原因の1つにもなっていたし、攻撃面についても、右サイドと比べて、伊東のようにドリブルでチャンスを作れなかったり、小林のようにゴール前で勝負できなかったり、それから、SBを活かすような起点がほとんど作れなかったり、という事で、全く原口や乾を脅かす存在にはなれなかった。

伊東純也

同じ右のウイングまたはSHのポジションでも、久保はストライカー的な役割、浅野はとにかく裏を狙うような役割、本田はチャンスメイクするような役割、であると言えるから、彼らとは異なり、ドリブルで仕掛ける役割、である伊東というのは、1つのオプションとしての存在感を示せていたと思う。また、前者の3人はCFや中央のポジションの方が良いのではないか、という事を考えても、伊東には可能性があると思う。

倉田秋

いつもならば、その運動量の豊富さを活かして、攻守のリンクマンの役割であったり、途中から出場して運動量の補充であったり、つまりは、決定的な何かをする、という事は求められていないとも言えるのだが、今大会の場合には、そこの部分、決定的な何かをする、という事が必要だったし、そこを求められてもいたから、そういう意味では、ほぼ赤点だったと思う。生き残りの可能性としては、前者の役割の部分だと思う。

井手口陽介

ハリルジャパンの主力の1人になれているとは言え、まだ海外のリーグでのプレイ経験は無いし、それから、代表でのプレイ経験も少ないので、こういう苦しい試合になった時に、という部分については、やはり難しさがあったと思うし、そこは仕方がないところだったのではないだろうか。しかし、今できる範囲では、最低限のパフォーマンスは発揮できていたと思うので、ロシアW杯までに1つでも成長できれば、だと思う。

今野泰幸

アンカーというポジション、長谷部の代わり、ベテラン、という事を考えれば、こういう試合でこそ、という期待が強かったと思うのだが、戦い方や周囲をコントロールできなかったし、自身のパフォーマンス的にも良かったとは言えないし、着々と評価は高めていたと思うのだが、この試合で、残念ながら一気に下げてしまったかなと思う。何かあった時に崩れないようにする、というベテランの重要な役割を果たせなかった。

川又堅碁

今大会の1トップのCFとしては、最も機能していたし、良いパフォーマンスを見せていたと思う。もちろん、この試合でもそうだった。そういう意味では、スーパーサブ的な使い方に拘ったのだと思うが、やはり、なぜスタメンから使わなかったのか、という疑問は残ったかなと。但し、アピールには成功できたと思うので、小林や伊東と共に、3月の追試は受けられると思うし、そうであってもらいたい。成長が感じられた。



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