FCKSA66

浦和レッズは第5位。守備力と決定力と初戦の戦い方が重要。

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浦和レッズはアフリカ大陸王者に勝利して第5位になった。スコアは「3-2」。CBマウリシオの2得点と柏木の1得点だったが、どの得点も良い個の力、あるいは、良い崩しから生まれたものだったと思う。しかし、やはり2つだけ。1つには、2失点した、という事について、1つはPKだったが、それもCKからビデオ判定でファールを取られて、という事だったし、もう1つもセットプレーからだったので、そこのところ。

特にスピードでやられていたシーンが多かったが、やはり、身体能力に優れる相手に対しての対応力を高めないと、日本人が中心のチームというのは特に守備面で厳しくなるかなと。相手に決定力不足があれば難は逃れられるが、それは対応できていたとはならないし、ファールで止める事になる、または、CKを取られて、という事が多くなれば、結局は失点の可能性も上がってしまう。従って、もっと守備力が必要であると思う。

それは個としても組織としてもそうで、やはり、世界大会で重要なポイントになってくるのは守備力と決定力であり、守備力に関して言えば、特に身体能力に優れる相手に対して、という事が日本の大きな問題点であって、より国内組の選手たちというのは、そういう相手との対戦が限られてしまうから、その少ない経験の中で、どれだけそういう速さや強さという部分に対応するスイッチを入れるのか、という事が鍵になるかなと。

そして、そういう意味では、2つには、初戦の戦い方、あるいは、構えてくる相手との戦い方、という事にも関係してくるのだが、冷静な気持ちを保ちながらも、ギアをきちんと最初から1つ上げて入る、という事ができるようになる必要もあると思う。特に、相手は初戦ではない、という事になってくると、やや初戦側は不利になってしまう事が多いので、ACLで優勝、アジア王者として戦う場合には、そこが注意になるかなと。

アジア王者として戦うにしても、相手に格下はいないと言えるし、更には、相手がギアを上げた戦い方をしてくれれば、こちらもそれに同調するような感じでギアは上がる場合もあるが、相手が構えて、つまり、ローギアで戦ったきた場合には、そのペースに同調しないようにしてないと、しっかりと能動的にギアを上げるスイッチを入れて試合に入らないと、勝敗についてもそうであるし、不完全燃焼で試合を終えてしまうと思う。

もちろん、メンバー的にも、今回の浦和レッズがそういう事をしたのかは明確ではないが、初戦で少し落とす、先を見据えて落とす、という事はしない方が良いかなと。そのあたりは、選手というよりも監督の経験、手腕の部分かなとは思うが、一発勝負のトーナメントであるか否かに関わらず、やはり初戦の重要性の高さというのは間違いないので。むしろ初戦というのは、100%よりも更に120%、という意識が必要かなと。

それでようやく、80%ぐらいの力が出せるのではないかと思う。ただ、やはり、選手や監督としてもそうだが、クラブとしても、それから、日本のサッカーとしても、そういう経験を積み重ねて、世界の舞台ではどう戦うべきなのか、どう戦ったら良い結果の可能性を高める事ができるのか、という事を、1つ1つ学んでいくものだと思うから、それを学べた、という意味では、やはり、価値のある出場であり経験になったと思う。



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