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ニュージーランド戦選手評価 【 槙野智章。吉田麻也。川島永嗣。杉本健勇。乾貴士。小林祐希。浅野拓磨。倉田秋。 】

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槙野智章

個人的には、槙野のパフォーマンスというのは、この試合ぐらいのレベルにはあるだろう、という想定内にあって、しかし、それ以上でなければ、という事が重要であり、吉田は常にW杯に出場してくるレベルの選手たちと対戦を重ねているので良いが、そうではない国内組の選手たちというのは、少ない代表試合で想定以上のパフォーマンスを出さなければならない、という事がポイントであり、その意識を持って欲しい。

吉田麻也

質の良いクロスを入れられてしまった場合には、CBにはどうにもならないところもあるが、やはり、そこに至る前の段階、左サイドを突破されてしまった更にその前の段階、つまり、先制点を奪った後に流れを失ってしまった、という事に対して、ベテランでもあり守備の中心でもある吉田が、しっかりと原因を把握し、その改善策を考えておく必要があると思う。相手がギアを上げてきた、その変化への対応だと思うが。

川島永嗣

雨の影響もあったと思うが、やや不安定さがあったかなと。それから、まだDFとの連携で噛み合わないところもあって、なぜかなと思う。そこはとても、W杯の試合に向けては不安を感じる部分で、ハッキリした原因が見えないところも、不安というか、嫌な予感がしてならない。日本を分析された場合には、DFとGKの連携でミスが出る場合がある、という要素を相手は必ず狙うと思うから、早く修正してもらいたい。

杉本健勇

あまり動くな、というのはハリルホジッチからの指示だと思うが、大迫にしても岡崎にしても、必ずしもそうしていないように、そこはもう少し柔軟にプレイする必要があると思う。特に「4-1-4-1」の1トップというのは孤立しがちであるし、しかし、逆に言えば、広いスペースを自由に動ける、使える、という事でもあるので、それを活かしてきちんとまずはボールに絡む、という事を意識してプレイして欲しい。

乾貴士

ニュージーランドの守備は右サイド(日本から見たら左サイド)が弱かった、という事もあったし、途中から入ったので、という事もあったとは思うが、エイバルというチームは不調であっても、乾のパフォーマンスというのは、1つか2つの試合を除いて好調を保っているので、やはり、それが明確に示されていたと思う。そしてそれは、今の乾が良いベクトルでプレイしている、という事でもあるので、維持して欲しい。

小林祐希

システムを変える形で入ったし、香川も「4-1-4-1」だったら、もう少し良いプレイができたのではないか、とも個人的には思っているし、そういう意味では単純に香川と小林を比較できるわけではないが、小林のパフォーマンスは悪くなかったと思う。但し、判断スピードはもう少し上げる必要があると思うし、そして、1つ1つのモーションが大きいところも気になる部分で、そこにまだ改善の余地があると思う。

浅野拓磨

得点能力は通用するレベルにあると思うが、連携力と守備力に難点があるのかなと。特に右サイドである場合には、半分はFWではなくMFでもあるし、どういうタイミングで後ろからのパスを受ける、それから、守備の時にはSBやボランチをサポートする動きも重要になってくるので、そのあたりを突き詰めてもらいたい。おそらくは、ボールを受ける前の予備動作であったり、守備は意識付けの問題であると思うので。

倉田秋

良さが発揮された試合だったと思う。倉田の選出や起用というのは、ハリルホジッチの特性を示す1つの要素であると思っていて、テクニックやアジリティの他にも、運動量というのは日本人選手が持つ武器の1つでもあると思うから、それを活かす方向性というのは正しいと思う。但し、それだけでは通用しない、という事もあるので、柴崎や小林祐希のような選手がいる状況で、どちらを選ぶのかは慎重さが必要かなと。

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記事カテゴリ:
ハリルジャパン
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人間学と心理学をベースに組織成功理論の探求をライフワークとしています。サッカーは人生の縮図である。サッカーには人生の全てがある。そんな言葉を胸に日夜サッカーの分析研究に勤しんでいます。サッカーの試合や選手の分析から人生に役立つ何かを見つけ出したい、学びたいという方は是非御覧下さい。

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