FCKSA66

サウジアラビア戦 【 オーストラリア戦が過大評価気味だったので、ここで負けた事は良かったのかなと。 】

このエントリーをはてなブックマークに追加

試合 :ロシアW杯アジア最終予選 第10戦 開催日:2017年9月6日 結果 :サウジアラビア代表勝利 スコア:「0-1」 得点者:アルムワラド

FW          岡崎慎司 MF  原口元気 井手口陽介 柴崎岳  本田圭佑 MF          山口蛍 DF  長友佑都 昌子源   吉田麻也 酒井宏樹 GK          川島永嗣

FW          杉本健勇 MF  原口元気 井手口陽介 柴崎岳  浅野拓磨 MF          山口蛍 DF  長友佑都 昌子源   吉田麻也 酒井宏樹 GK          川島永嗣

FW       杉本健勇  久保裕也 MF  原口元気            浅野拓磨 MF       井手口陽介 山口蛍 DF  長友佑都 昌子源   吉田麻也 酒井宏樹 GK          川島永嗣

高温多湿の環境では、やはりハイプレスはできないので、「4-1-4-1」というシステムであると、ほぼ攻撃は捨てて守備に徹し、リトリートしてしまうならばともかく、前線にボールを収めて、という攻撃もしようとすると、ボールを奪った位置から1トップまで、あるいは、相手のゴールまでが遠く、そして、それを改善しようとすると、前の「1-4」と後ろの「1-4」が前後分断状態になってしまい、つまりは、中盤が間延びする状態になってしまうので、今度は守備が大きく危険な状態になってしまう。

それから、この試合ではポゼッションサッカーで、という事もあったと思うが、それに適した選手は本田と柴崎ぐらいであったし、その2人のパフォーマンスも良くなかったので、それも厳しい感じだった。但し、本田と柴崎のパフォーマンスがあまり良くないかもしれない、というのは予想できた事でもあると思うので、そうなってくると、やはりベターな選択肢は「4-4-2」だったように思う。「4-4」で中央にコンパクトな守備ブロックを作り、前線でボールを収める役割を2人にした方が良かったと思う。

その方が中盤の間延びは防げたと思うし、ポゼッション力も上がったのではないかと思う。そして、「4-4-2」を使わないのはもったいない、という現状も今にはあって、それは、大迫、岡崎、久保、浅野、武藤、というのは2トップ向きであるし、本田もサイドで使うならば「4-4-2」のSH、もしくは、運動量的に厳しくもなっているので最前線で、という事もあるし、井手口と山口もダブルボランチ向きである、もしくは、ダブルボランチの方が慣れているから。やはり、そこは考慮すべき部分だと思う。

ちなみに、この試合に関して言えば、他にも、スタメン起用した事はともかく、イエローカードを1枚もらった吉田は途中で交代させるべきだったのではないかと思うし、原口のパフォーマンスは高かったが、もっとポゼッションを重視しようとするならば、左サイドには原口よりも乾の方が適していたのではないかと思うし、山口の横のスペースを使われがち、なかなか1トップの岡崎がボールを収められない、という傾向は早くから見えていたから、「4-4-2」へ変えるタイミングはもっと早くても良かったかなと。



○ 最新エントリー

【2017/09/07】 サウジアラビア戦選手評価 【 岡崎慎司。原口元気。本田圭佑。井手口陽介。柴崎岳。山口蛍。 】

○ 過去エントリー

【2017/09/06】 サウジアラビア戦 【 オーストラリア戦が過大評価気味だったので、ここで負けた事は良かったのかなと。 】

【2017/09/05】 サウジアラビア戦で試してもらいたい選手とシステム。

【2017/09/04】 オーストラリア戦選手評価 【 長友佑都。酒井宏樹。昌子源。吉田麻也。川島永嗣。原口元気。久保裕也。岡崎慎司。 】

【2017/09/02】 オーストラリア戦選手評価 【 大迫勇也。乾貴士。浅野拓磨。井手口陽介。山口蛍。長谷部誠。 】

【2017/09/01】 オーストラリア戦 【 まだゼロ地点に到達していない。ゼロ地点はW杯でのグループステージ突破。 】

【2017/08/29】 【 柴崎岳 】 守備面では良さを見せた。 【 ヘタフェ vs セビージャ 】

【2017/08/28】 【 乾貴士 】 今季の乾の問題は? 【 エイバル vs ビルバオ 】

【2017/08/26】 対オーストラリアを考える。攻守においてのポイント。

【2017/08/25】 オーストラリア戦とサウジアラビア戦に向けたメンバーについて。

【2017/08/24】 【 乾貴士 】 昨季に引き続き良いパフォーマンスを維持。 【 マラガ vs エイバル 】

【2017/08/23】 【 柴崎岳 】 体を張ってボールをキープする力が必要。 【 ビルバオ vs ヘタフェ 】

【2017/08/22】 【 長谷部誠 】【 鎌田大地 】 「フィジカル」あるいは「インテンシティ」の「差」あるいは「違い」。 【 フライブルク vs フランクフルト 】

【2017/08/21】 【 岡崎慎司 】 2試合連続得点で存在感を示す。 【 レスター vs ブライトン 】

【2017/07/05】 総括。コンフェデレーションズカップ2017。

【2017/06/16】 イラク戦選手評価 【 長友佑都。酒井宏樹。昌子源。吉田麻也。川島永嗣。倉田秋。今野泰幸。酒井高徳。 】

【2017/06/15】 イラク戦選手評価 【 大迫勇也。久保裕也。本田圭佑。原口元気。井手口陽介。遠藤航。 】

【2017/06/14】 イラク戦 【 消耗戦で試された日本の底力。その結果はイラクに引き分け。 】

【2017/06/13】 困難な状況で試される監督の手腕と選手たちの個の力。

【2017/06/12】 トップギアの時間帯。平均的なギアの高さ。それが重要。

【2017/06/11】 オランダ戦(女子) 【 横山以外が決定力不足。それからSBが戦力不足。 】

【2017/06/10】 シリア戦選手評価 【 昌子源。吉田麻也。川島永嗣。倉田秋。本田圭佑。井手口陽介。浅野拓磨。岡崎慎司。乾貴士。 】

【2017/06/09】 シリア戦選手評価 【 大迫勇也。原口元気。久保裕也。香川真司。今野泰幸。山口蛍。長友佑都。酒井宏樹。 】

【2017/06/08】 シリア戦 【 本田か岡崎か。原口か乾か。昌子か槙野か。ボランチも。 】

【2017/06/03】 ベネズエラ戦の日本の守備はなぜ良かったのか。どこが修正されていたのか。

【2017/06/01】 選手短評。Uー20W杯2017。

1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
ハリルジャパン
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

「狂気の左サイドバック」で学ぶW杯。【猫と観るスポーツ】

2018 ロシアワールドカップ出場【no title】

W杯アジア最終予選が終了【スポーツ えっせい】

ブロガープロフィール

profile-iconkodahima

管理者 jube

人間学と心理学をベースに組織成功理論の探求をライフワークとしています。サッカーは人生の縮図である。サッカーには人生の全てがある。そんな言葉を胸に日夜サッカーの分析研究に勤しんでいます。サッカーの試合や選手の分析から人生に役立つ何かを見つけ出したい、学びたいという方は是非御覧下さい。

  • 昨日のページビュー:1943
  • 累計のページビュー:24581418

(11月25日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. なぜ岡崎慎司は香川真司や本田圭佑と比べて人気が無いのか?
  2. 香川真司の守備力は高いのか低いのか? ハーフナー・マイクの守備力は高いのか低いのか? 本田圭佑の守備力は高いのか低いのか? 中田英寿の守備力は高いのか低いのか?
  3. 香川真司はベンチ入りも出番無し。モイズを続けさせる積極的な理由が無くなりつつある。 【 チェルシー vs マンチェスター・ユナイテッド 】
  4. ブラジル戦 【 誘い込むブラジル。罠にはまる日本。繰り返される日本の悪い癖。世界の強豪国と戦うために必要な事をもう一度考え直すべき。 】
  5. 香川真司は後半31分から途中出場。フィジカルは鍛え過ぎるとマイナスになる事も。 【 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン vs マンチェスター・ユナイテッド 】
  6. 本田圭佑のプレイが正しかった理由と本田圭佑をトップ下で起用するべき理由。
  7. 香川真司は水を使う選手ではなく水を運ぶ選手としてしばらくはプレイするのがポイントになると思う。 【 マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル 】
  8. 香川真司が大活躍。ギュンドアンやシャヒンが戻ってきても同じようなプレイを継続させて欲しい。そして、香川が得点数を増やすためには? 【 アンデルレヒト vs ドルトムント 】
  9. 香川真司に求められているのはポール・スコールズのような存在になる事。【 レヴァークーゼン vs マンチェスター・ユナイテッド 】
  10. 香川真司はベンチ外。座礁し沈没するモイズのマンチェスター・ユナイテッド号。 【 ストーク・シティ vs マンチェスター・ユナイテッド 】

月別アーカイブ

2017
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
05
04
02
2009
08
07
06
05
04
03
02
01
2008
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
2007
11
10
09
08
カテゴリー

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年11月25日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss