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オーストラリア戦選手評価 【 大迫勇也。乾貴士。浅野拓磨。井手口陽介。山口蛍。長谷部誠。 】

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大迫勇也

ケルンで8月25日の試合にはフル出場したが、それが怪我からの復帰後の初試合でもあったし、オーストラリア戦での起用はやや厳しいのでは、と思っていたのだが、その心配は杞憂に終わり、良いパフォーマンスだったと思う。得点力もそうだが、FWの起点力は攻撃力の大きなポイントになるし、1トップだとその難易度は高くなるが、ここまでの大迫はきちんとその役割を果たしてくれている。この先も期待したい。

乾貴士

攻撃では大きな役割を果たせなかったが、エイバルでもそうであるように、守備で良いプレイができるようになり、守備でハードワークできるようになり、それがこの試合でも大きな役割を果たしていたと思う。そして、そういう意味では、原口と同様に、乾もハリルホジッチの目指すサッカーに適した選手になっていると言える。バルサ相手に2得点はあっても、決定力には欠ける選手だが、それでも今は戦力になると思う。

浅野拓磨

乾と井手口のスタメン起用は、以前の記事でも書いたように、個人的にも良いと思っていたので大きな驚きは無かったが、浅野のスタメン起用は正直なところ意外だった。そして、なかなか酒井宏樹との連携が噛み合わない様子を見て、やはり難しいかなと思ったのだが、値千金の先制点を決め、その後は良くなった。これからの一年は、所属クラブも1部に昇格し、そこでの成長がロシアW杯での命運を分けるかなと思う。

井手口陽介

イラク戦でも、負傷交代するまでは良いパフォーマンスだったので、言われている程、ここでのスタメン起用は「思い切った」ものでも「賭け」でもなかったと思うが、さすがにあの2点目は驚きだった。攻守に高いパフォーマンスを見せたと思う。但し、運動量も素晴らしかったが、当たりが通じていない、競り負けているシーンも何回かあったので、そこは高める必要があるかなと。そうしないと壁はあるように感じる。

山口蛍

安定はしてたし、井手口とのバランスを考えながらプレイしていたと思うので、この試合の勝利への貢献はあったかと思うが、やはり、ブラジルW杯も経験しているメンバーである事も考えると、攻守において、もう少しレベルアップが欲しいかなと。今回は長谷部と井手口と山口の同時起用がハマったが、そこに香川や柴崎のようなタイプを入れた方が良い場合には、井手口の台頭により、山口が外される可能性もあると思う。

長谷部誠

フィジカル・コンディション的な問題は無かったと思うが、所属クラブでは3バックの中央での起用が続いていて、やはりボランチと最終ラインでは相手からの寄せの強さや速さが違うと思うから、そのあたりの切り替えをいかに上手くやるか、そこが問題になってくるのかなと。しかし、経験も豊富であるし、そこの切り替えは難しくないと思うので、ロシアW杯までは頼りにしたい。キャプテンとしての存在も大きいので。



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