FCKSA66

日本のサッカーを進化させる道。個の力で強引に、という部分もないと厳しい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

言葉の壁というのは確かにあると思うのだが、必ずしも、と思うところはあって、例えば清武だったら、ホルヘ・サンパオリ監督のサッカーというのは、得点を取るところの能力の高さ、ポリバレントな能力の高さ、そこの部分の個の能力の高さを重視していて、もちろん、相手や状況によって、あるいは、試合の流れによって、戦い方やシステムを変えるにおいては、言葉が通じればプラスになるが、セオリーという事も含めて、ある程度は個人でも判断できると思うから、そういう個人戦術の能力だと思う。

それから、パスを出すときにダイレクトで素速くというプレーをほとんどしない、日本代表やドイツだと簡単にはたいて動き直して、という事については、基本的には、個で相手を1人や2人はがしてから、という方が良くて、もちろん、そこでボールをこねて奪われてしまったらダメだし、ワンタッチを織り交ぜた方がリズムが良くなったり、あるいは、フィニッシュのところでは効果的であるが、攻撃はある程度、個の力で強引に、という部分もないと厳しくて、日本の選手はそこで厳しくなる場合が多い。

例えば、ポルト戦の岡崎について、ワンタッチで落とす場面が多すぎるので、もう少し「ため」も欲しい、という事を書いたが、ワンタッチで簡単にはたく事で、確かに岡崎が競り掛けられてボールを奪われる事は減るが、相手に寄せられている味方選手にワンタッチで落としたり、追い越しをかけようとしている選手の足元にワンタッチでマイナスのパス、というタイミングであると、結局はそこでボールをロストしやすくなってしまい、それはどちらかと言えば岡崎のプレイでボールをロストした事になる。

それから、香川についても、ワンタッチで後ろにパス、というプレイが多く、それは確かに、香川が競り掛けられてボールを奪われる、という事は減るし、それがリズムを良くする事もあるが、そうする事で前への推進力が失わてしまったり、そこで香川が1人や2人はがさないと相手の守備が崩れない事で、結局は、どこかでのボールのロストにつながる、という事がある。仕掛けてのボールロストが多くても、なぜビトロやデンベレが重用されるのか。そこをきちんと理解しないと、先には進めないと思う。



○ 最新エントリー

【2016/12/11】 【 大迫勇也 】 本田の後継者は大迫? 【 ケルン vs ドルトムント 】

○ 過去エントリー

【2016/12/09】 日本のサッカーを進化させる道。個の力で強引に、という部分もないと厳しい。

【2016/12/08】 【 岡崎慎司 】 チームの選手層の薄さが深刻な状態。 【 ポルト vs レスター 】

【2016/12/07】 日本のサッカーを進化させる道。フィジカル・コンタクトの技術を高める。

【2016/12/06】 本田圭佑。ポジションごとの役割やプレイの仕方を考察。

【2016/12/05】 【 乾貴士 】 1アシスト。今は決定力さえ高ければ文句無しなのだが。 【 ビルバオ vs エイバル 】

【2016/12/04】 【 岡崎慎司 】 今は岡崎を軸にした攻撃を考えた方が良いのではないか。 【 サンダーランド vs レスター 】

【2016/12/02】 浅野拓磨。中央でもサイドでも、という事が鍵。

【2016/12/01】 清武弘嗣。万能である必要はないが、しかし。

【2016/11/30】 【 清武弘嗣 】 それでもおそらくまだ厳しい状況は変わらないと思う。 【 セビージャ vs バレンシア 】

【2016/11/29】 【 乾貴士 】 後半46分まで出場し、1アシスト、2得点に絡む活躍。 【 エイバル vs ベティス 】

【2016/11/28】 【 岡崎慎司 】 ヴァーディやマフレズよりも良いパフォーマンスだった。 【 レスター vs ミドルスブラ 】

【2016/11/26】 2016年のハリルジャパンを皆様の御意見で検証。そして2017年にはどうするべきか。

【2016/11/25】 山口蛍。攻撃面だけではなく守備面についても改善点が多くある。

【2016/11/23】 CLの試合で輝きを放った岡崎慎司と香川真司。

【2016/11/22】 原点回帰は基礎的な事の再確認。例えば岡崎なら。

【2016/11/21】 こうあるべきだ、という事が重要なのではない。そして、トレンドは、守備的な戦術の中で活きるのか、どう活きるのか、という事がポイントになっている。

【2016/11/20】 【 岡崎慎司 】 ヴァーディのPK獲得をアシストしたが。 【 ワトフォード vs レスター 】

【2016/11/11】 ハリルジャパン。機能性を上げる重要な3つのポイント。

【2016/11/10】 中盤の守備力の必要性が高くなっている3つの理由。

【2016/11/09】 ハリルジャパン。「4-4-2」のシステムにするならば。

【2016/11/08】 ハリルジャパン。3バックのシステムにするならば。

【2016/11/06】 酒井高徳のボランチと長谷部のCB(3バックの中央)。

【2016/11/05】 ハリルジャパン。テーマは、チャレンジ、であってもらいたい。

【2016/11/04】 その判断材料はセオリーとトレンド。そして、良い流れを作る、という事。

【2016/11/03】 ハイプレス&ショートカウンターの至上主義になる事は、ハイプレス&ポゼッションの至上主義になる事と変わらない。

1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
コラム
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

レアルマドリーは2位通過【巨人 大鵬 卵焼き】

俺から見たオサスナ対バルセロナ【バルセロニスタ】

第894回toto 予想のまとめ【当てtoto】

ブロガープロフィール

profile-iconkodahima

管理者 jube

人間学と心理学をベースに組織成功理論の探求をライフワークとしています。サッカーは人生の縮図である。サッカーには人生の全てがある。そんな言葉を胸に日夜サッカーの分析研究に勤しんでいます。サッカーの試合や選手の分析から人生に役立つ何かを見つけ出したい、学びたいという方は是非御覧下さい。

  • 昨日のページビュー:3151
  • 累計のページビュー:24248268

(06月22日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. なぜ岡崎慎司は香川真司や本田圭佑と比べて人気が無いのか?
  2. 香川真司の守備力は高いのか低いのか? ハーフナー・マイクの守備力は高いのか低いのか? 本田圭佑の守備力は高いのか低いのか? 中田英寿の守備力は高いのか低いのか?
  3. 香川真司はベンチ入りも出番無し。モイズを続けさせる積極的な理由が無くなりつつある。 【 チェルシー vs マンチェスター・ユナイテッド 】
  4. ブラジル戦 【 誘い込むブラジル。罠にはまる日本。繰り返される日本の悪い癖。世界の強豪国と戦うために必要な事をもう一度考え直すべき。 】
  5. 香川真司は後半31分から途中出場。フィジカルは鍛え過ぎるとマイナスになる事も。 【 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン vs マンチェスター・ユナイテッド 】
  6. 本田圭佑のプレイが正しかった理由と本田圭佑をトップ下で起用するべき理由。
  7. 香川真司は水を使う選手ではなく水を運ぶ選手としてしばらくはプレイするのがポイントになると思う。 【 マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル 】
  8. 香川真司が大活躍。ギュンドアンやシャヒンが戻ってきても同じようなプレイを継続させて欲しい。そして、香川が得点数を増やすためには? 【 アンデルレヒト vs ドルトムント 】
  9. 香川真司に求められているのはポール・スコールズのような存在になる事。【 レヴァークーゼン vs マンチェスター・ユナイテッド 】
  10. 香川真司はベンチ外。座礁し沈没するモイズのマンチェスター・ユナイテッド号。 【 ストーク・シティ vs マンチェスター・ユナイテッド 】

月別アーカイブ

2017
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
05
04
02
2009
08
07
06
05
04
03
02
01
2008
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
2007
11
10
09
08
カテゴリー

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年06月22日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss