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清武弘嗣。万能である必要はないが、しかし。

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1つ、とても重要なのは、自陣エリア内とか、中盤(特に低い位置)とか、そこでボールをロストしない、という能力。アタッキングサード、フィニッシュに入るようなエリアでは、それが、仕掛ける、というプレイであれば、ある程度は、ボールをロストしてしまう事も許容される。もちろん、あまりにも成功率が低い、もしくは、可能性の低い仕掛けを繰り返す、という事であれば話は別だが、それでもやはり、どの場所で、どの場所ならば、あるいは、どういう意図で、という事は重要だと言えると思う。

今の清武の場合には、どうしても、そこの部分のプレイの悪さが目立ってしまっている。良い部分を言えば、リズムを作れるとか、魔法みたいなラストパスを出せるとか、セットプレイのキッカーとしてのパフォーマンスが高いとか、いくつかあるのだが、やはり、失点につながりそうなボールのロストが1試合に数回は必ずあるとか、消極的なプレイからのボールのロストが1試合に数回は必ずあるとか、そこは監督からも味方の選手からも大きなマイナスの評価を受ける要素で、一番の改善点であると思う。

ホルヘ・サンパオリ系のサッカーならば特にそうだが、そうではなくても、ある程度のポリバレント性というのは求められる。やはり、2つ3つぐらいのシステムにおいて、2つ3つぐらいのポジションはこなせないと、という事はあると思う。万能である必要はないが、清武の場合であれば、1.5列目のような、2.5列目のような、というポジションであったり、2列目でも、中央でもサイドでも、という事でないと、意外と使い難さがある。特に戦力が豊富なチームでは、それが生命線であると言っても良い。

もちろん、選手側からの理想としては、1つのポジションで圧倒的な存在になる、という事はあるのだが、チームというのは選手の組み合わせで成り立っているから、1つのポジションでしか良いパフォーマンスが出せない、という事であると、どうしても、起用するのが難しいシチュエーションが、少なからず生まれてしまう。しかも、ポリバレント性、という事に関しては、個の能力なり、個の戦術眼なり、という事への依存度が高く、そこで個の力、真の個の力の高い低いを判断されてしまう場合もある。



○ 最新エントリー

【2016/12/02】 浅野拓磨。中央でもサイドでも、という事が鍵。

○ 過去エントリー

【2016/12/01】 清武弘嗣。万能である必要はないが、しかし。

【2016/11/30】 【 清武弘嗣 】 それでもおそらくまだ厳しい状況は変わらないと思う。 【 セビージャ vs バレンシア 】

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【2016/11/13】 オマーン戦選手評価 【 大迫勇也。清武弘嗣。齋藤学。本田圭佑。永木亮太。山口蛍。 】

【2016/11/12】 オマーン戦 【 4つの形の改善点。岡崎と香川と本田がスタメンから外れる可能性。 】

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【2016/11/10】 中盤の守備力の必要性が高くなっている3つの理由。

【2016/11/09】 ハリルジャパン。「4-4-2」のシステムにするならば。

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【2016/11/04】 その判断材料はセオリーとトレンド。そして、良い流れを作る、という事。

【2016/11/03】 ハイプレス&ショートカウンターの至上主義になる事は、ハイプレス&ポゼッションの至上主義になる事と変わらない。

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