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【 本田圭佑 】 勝利のためには必要な選手であるという評価が高まっている。 【 ミラン vs フィオレンティーナ 】

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試合 :セリエA 第20節 開催日:2016年1月17日 結果 :ミラン勝利 スコア:「2-0」 得点者:バッカ ボアテング

【 ミラン 】

FW バッカ ニアング MF ボナヴェントゥーラ ベルトラッチ モントリーヴォ 本田圭佑 DF アントネッリ ロマニョーリ アレックス アバーテ GK ドナルマ

FW バロテッリ MF ボアテング ボナヴェントゥーラ ベルトラッチ クツカ 本田圭佑 DF アントネッリ ロマニョーリ アレックス アバーテ GK ドナルマ

開幕戦のフィオレンティーナ戦は、スコア「0-2」で敗戦したが、CBのロドリゴ・エリーが退場、そのせいでトップ下だった本田が前半39分にCBのサパタと交代、という試合だった。本田がスタメンに復帰してから、公式戦で負け無しが続いているミランは、この試合でも本田をスタメンで起用。開幕戦のフィオレンティーナ戦とは異なり、システムは「4-3-1-2」から「4-4-2」へ変化、本田のポジションもトップ下から右SHへと変化したが、ようやくここに来て、献身性と規律性の高い本田の守備というものが高く評価され始めた。特に監督と仲間の選手たちからの評価はかなり高くなったと思う。

もちろん、本田の献身性と規律性の高い守備というものについて、監督と仲間の選手たちからの評価というのは、最初からある程度はあったと思う。ただ、やはりそれよりも、メディアやファンからの本田への評価の方を優先してしまったり、またそれを利用するような感じで、本田をスケープゴートにしていた、という事はあったと思っている。しかし、大きな波紋を呼んだナポリ戦後の本田の発言についても、それが的を射た発言であった事は、時間の経過と共に認められるような流れも起きたし、チェルチが素行問題で放出される、という出来事が起こった事も、やはり本田の方が・・、という認知に繋がったと思う。

また、それだけではなく、ピッチ内においても、本田はブレずに献身性と規律性の高い守備というものを続けていたし、右SBのアバーテとの連携力の良さ、それから、フィジカル・コンディション、ボディ・バランスというものが最適化されてきた事によって、アシストという結果も出せるようになったし、ボールキープ力も回復し、プレイにおいても、パフォーマンスにおいても、監督と仲間の選手たちからの信頼を得る事に成功し始めたと言えると思う。明らかに、ミランと本田と監督と仲間の選手との関係性というは改善されてきている。呉越同舟かもしれないが、勝つために、という事で関係性が良くなっている。

本田の攻撃面については、まだ物足りなさを感じるかもしれない。だが、この試合については、SHである本田がSBであるかのような守備をしたり、逆に中へと絞ってボランチであるかのような守備をしたり、という事が、間違いなく勝利という結果を得るためには必要であったから、それによって70点や80点に近い高い評価を得られたとしても全くおかしくはない。もしこれでアシストや得点という結果があったら、90点や100点、パーフェクトに近い評価を得られるようなパフォーマンスだったと思う。そういう意味では、あのミドルシュートが決まっていれば、という事だけが悔やまれるような試合だった。



○ 最新エントリー

【2016/01/20】 サウジアラビア戦(Uー23) 【 プレッシャーを感じないようにするのではなく、プレッシャーを感じながらどう勝つのか。 】

○ 過去エントリー

【2016/01/19】 【 本田圭佑 】 勝利のためには必要な選手であるという評価が高まっている。 【 ミラン vs フィオレンティーナ 】

【2016/01/18】 タイ戦(Uー23)選手評価 【 鈴木武蔵。浅野拓磨。豊川雄太。矢島慎也。原川力。遠藤航。亀川諒史。室屋成。奈良竜樹。岩波拓也。櫛引政敏。オナイウ阿道。久保裕也。南野拓実。 】

【2016/01/17】 タイ戦(Uー23) 【 まだ五輪への出場権を獲得したわけではない。 】

【2016/01/15】 北朝鮮戦(Uー23)選手評価 【 鈴木武蔵。久保裕也。中島翔哉。南野拓実。大島僚太。遠藤航。山中亮輔。室屋成。植田直通。岩波拓也。櫛引政敏。矢島慎也。原川力。豊川雄太。 】

【2016/01/14】 北朝鮮戦(Uー23) 【 勝つ事で成長させながら、このチームのアイデンティティを確立させるべし。 】

【2016/01/11】 【 乾貴士 】 1得点。1つのPK獲得。間違いなくチームの最高点評価を得られてもおかしくないような活躍だった。 【 エイバル vs エスパニョール 】

【2016/01/10】 【 本田圭佑 】 同点ゴールをアシスト。追い風になりそうな気配。 【 ローマ vs ミラン 】

【2016/01/07】 【 本田圭佑 】 良い守備で主導権を握り、良い守備から良い攻撃の形を作り、3人以上の選手たちによる連動性、連携力、それをチームに落とし込んで、最後は個によるクオリティ、最後は個による決定力。 【 ミラン vs ボローニャ 】

【2016/01/04】 【 乾貴士 】 課題は、コミュニケーション、走れる、集中力を保てる、という部分。 【 ベティス vs エイバル 】

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【2015/12/17】 アフリカ王者に勝利し、南米王者に善戦した事は、間違い無く素晴らしい事だったが、そのレベルをスタンダードにするためには、という事を考える事が重要。 【 サンフレッチェ広島 vs リバープレート 】

【2015/12/16】 【 香川真司 】 ピッチにどれだけ長い時間立っているのか、という事よりも、ピッチに立った時に、どれだけ高いパフォーマンスを発揮できるのか、勝利に貢献できるのか、という事の方が重要。 【 ドルトムント vs フランクフルト 】

【2015/12/15】 【 本田圭佑 】 香川や本田のような選手が活きているか、機能しているか、というのは、そのチームの良し悪しのバロメーターにもなる。 【 ミラン vs ヴェローナ 】

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セリエA 15-16
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