2008年09月18日
セルティックvsオールボー 「俊輔のプレーは良かったが・・・」
試合 :欧州CL1次リーグE組 開催日:2008年9月17日 結果 :引き分け スコア:「0-0」 得点者:無し セルティック FW:サマラス FW:マクドナルド MF:マロニー 中村俊輔 MF:ロブソン ブラウン DF:ネイラー マクナマス コールドウェル ヒンケル GK:ボルツ オールボーは「4-1-4-1」でしょうか? スタイルもローマに似ているように感じました。ゼロトップと言えるかどうかは分かりませんが、コンセプトとしては、同じなのかなと思います。 試合としては、どちらも決め手を欠く、という表現がピッタリの試合だったと思いますね。オールボーは、個々の技術がしっかりしていて、全体的にパスの繋ぎも上手い感じがしましたが、最後の、フィニッシュに至るところの精度、ゴール前での迫力、それには大きく欠けるところがあって、勝ちを逃したかな、という印象です。 一方、セルティックの方は、圧倒的な強さを誇っているセルティックパークでの試合だけに、絶対勝利が欲しかったところですが、どちらかと言えば、負け試合だったかなと思います。どうも、攻撃でも守備でも、チグハグな感じが、否めない試合でした。また、攻撃に関して言えば、オールボーの中央が堅いので、比較的空いているサイドを使って攻撃していましたが、そこからの崩しが単調で、ほとんどがアーリークロスという工夫の無い攻撃でありましたので、それでは苦しいだろうなぁ、という感じでしたね。それでも終盤は、フェッセリンクを投入し、サマラスとのツインタワー、相手が1人退場、という状況になって、何度もチャンスを作りましたが、結局は、ホームで無得点という結果に終わってしまいました。まあでも、相手にアウェイゴールは許さなかったので、悲観するようなことは無いかなと思います。 そして、中村俊輔について、でありますが、良くも悪くも、俊輔らしいプレーが見られたような気がします。序盤はボールが俊輔に集まって来ず、浮いている感じでありましたが、試合が進むにつれて、俊輔にボールが集まってきて、俊輔を起点に何度もチャンスを作っていたと思います。しかし、サマラスとの呼吸が最後まで合わず、それが無得点で終わってしまった、1つの原因かなと思います。 せっかく俊輔が良いパスをサイドに配給しても、そこから工夫も精度も無いアーリークロスで終わってしまいますし、また、FWに「くさび」の縦パスを入れても、そこからワンツーパスで崩したりということは無く、すぐにサイドへ逃げの展開をしてしまうので、それでチャンスは潰れていたという印象です。 しかし、俊輔は、やはり、日本代表の時よりも、高い位置でプレーしていますよね。もちろん、下がってきてボールを触ることもありますが、日本代表の時のように、ボランチの位置ぐらいに吸収されているというのは、ほとんど無く、中央の高い位置でパスを配給したり、右サイドの高い位置でドリブルで仕掛けたり、PA内へ入っていくシーンも多い。私としては、日本代表でも、このような、同じようなプレーをして欲しいのですが、どうしてそうしてくれないか、ちょっと不思議ですね。 普通に考えて、むしろ、それは逆であるような気がします。セルティックの場合には、ボランチにゲームを組み立て、パスを配給するような選手がいませんから、俊輔が下がって、その役割を果たそうとするのは理解できますが、日本代表の場合は、ボランチに、遠藤、憲剛、長谷部、のような選手を起用しているので、俊輔がそこまで下がって、パスの配給役なりゲームの組み立て役になる必要は無いですよね。その辺りのことを、俊輔は、どう考えているのでしょうか? もしかしたらそれは、岡田監督の指示なのでしょうか? ちょっと訊いてみたいところです。 それから、俊輔は良いプレーをしていますし、明らかに良いアクセントとして機能していますので、もうセルティックでも長いですし、もっともっと、俺にボールを渡せ、的なプレー、声を出しての主張、それをするべきではないかと思いますね。フリーでいるのにパスが来なくても、文句1つ言わず、黙々とプレーしているのは、良い事のようで、実際は、あまり良い事ではないように思います。もっと周囲の選手に、パスの要求、動き方の要求、それをして欲しいと思います。 日本代表・Jリーグ関連記事は「FCKSA55」へどうぞ。 ○ 最新記事 練習論③ 「練習は完璧を目指す為に行う」 練習論② 「練習は反復することに意味がある」 練習論① 「練習は全て試合を想定して行う」 ○ 過去記事 日本人選手のゴール前へ入っていくタイミングは早いのでは? カタールvsバーレーン 南アフリカW杯アジア最終予選 ウズベキスタンvsオーストラリア 南アフリカW杯アジア最終予選 ボランチにどのような選手を選ぶべきか? 岡田ジャパンの中盤の構成について。 バーレーン戦 「岡田サッカーが最も勝つパターン、だが・・・」 「日本はこれから先を考える必要がある」 オシムの言葉30 「自分で打ち破って進んでいくべきじゃないか」 オシムの言葉29
posted by jube |21:38 |
CL 08-09 |
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セルティックvsオールボー 「俊輔のプレーは良かったが・・・」
ゴードンさん、コメントありがとうございます。
スコットランドプレミアリーグの方は観ていませんので、どうなのか分からないのですが、確かに、サマラスに預け過ぎるということはあったかなと思います。俊輔にも、もっとPAで勝負して欲しいですよね。
水星人さん、コメントありがとうございます。
ボルツ以外全員俊だったら、というのはあれですが、もっと俊輔を信頼してボールを預けて欲しいなぁ、というのは確かにありますね。そこでボールを失うと怖いというのはあるのかもしれませんが、攻撃に変化を加えられるのは俊輔だと思いますからね。
posted by 管理者jube | 2008-09-24 00:50
セルティックvsオールボー 「俊輔のプレーは良かったが・・・」
第2の俊輔ねらって、みんな自分かってばかりやって、自爆して終わりだったような気がする。
もっとまとまって、俊に預ければ崩しきれたのに。
ボルツ以外全員俊だったら勝ててたと思います。
posted by 水星人 | 2008-09-23 01:43
セルティックvsオールボー 「俊輔のプレーは良かったが・・・」
ちょっと点取ってるからって、みんなサマラスにボール預けすきじゃないの。
サマラスは、預けられてもくさびできないから、シュートミスして終わり。
もっと俊がペナんとこ行って自ら仕事しなきゃ勝てないよ。
posted by ゴードン | 2008-09-23 01:08


