FCKSA66

宇佐美貴史は左SHとして先発出場。しかし前半だけで交代。とにかくまずは味方選手との意思の疎通をもっと強く意識して高める事が求められていると思う。 【 ホッフェンハイム vs バイエルン・ミュンヘン 】

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試合 :ブンデスリーガ 第24節
開催日:2013年3月3日
結果 :バイエルン・ミュンヘン勝利
スコア:「0-1」
得点者:マリオ・ゴメス

○ 最新エントリー

【2013/03/05】 バイタルエリアでの守備力、前線3枚の威力、左サイドの攻守、そこがポイントになりそうなグランパス。そして、山田大記のパフォーマンスが注目のジュビロ。 【 名古屋グランパス vs ジュビロ磐田 】



○ ホッフェンハイム

FW:フォラント デ・カマルゴ
MF:宇佐美貴史 ヴァイス ウィリアムズ シュレック
DF:ヨンソン アブラハム ヴェステルゴー オクス
GK:ゴメス

FW:ホセル デルディヨク
MF:フィルミーノ ヴァイス ウィリアムズ デ・カマルゴ
DF:ヨンソン アブラハム ヴェステルゴー オクス
GK:ゴメス

○ バイエルン・ミュンヘン

FW:マリオ・ゴメス
MF:リベリ シャキリ ミュラー
MF:ハビ・マルティネス シュヴァインシュタイガー
DF:アラバ ダンテ ボアテング ラーム
GK:シュタルケ

FW:マンジュキッチ
MF:リベリ シュヴァインシュタイガー ミュラー
MF:ハビ・マルティネス ルイス・グスタヴォ
DF:アラバ ダンテ ボアテング ラーム
GK:シュタルケ


CLの試合を控え、対戦相手も降格圏内のホッフェンハイムだった、という事もあり、少し戦力を落としていたバイエルン・ミュンヘン。そして、結果こそスコア「0-1」ではありましたが、しかし、かなり両チームの力差はやはりあるなぁ、という印象の試合でした。ホッフェンハイムは「4-4-2」の左SHとして宇佐美がスタメン出場。2回ぐらいの良いプレーはありましたが、全体的には、守備に追われ、あまりボールに触れられず、残念ながら前半だけでフィルミーノと交代、という事になってしまいました。

言葉、という事が、どれだけ影響を与えているのかは定かではありませんが、パスが来ない、プレーの意図が合わない、というシーンはこの試合でも散見されていて、それは宇佐美だけに限らず全体的にもそうだとは言えるのですが、とりあえず宇佐美にしてもホッフェンハイムの攻撃にしても、その連携という部分を良くしないと難しいかなと思います。個の力、という事に関しては、もちろんバイエルン・ミュンヘンと比べれば大きく落ちるところではありますが、だからと言って宇佐美にしてもそこまで悪いという事は無いので、やはり連携の悪さという要素が、かなり大きいような気がします。

相手が今季守備安定のバイエルン・ミュンヘンだった、という事はあったにせよ、アタッキングサードに入ってから、そこのパスがきっちり通れば、クロスがきっちり合えば、というシーンが何回もあって、誰がどのような役割を担い、誰がどのパターンの時にはどのような動きをするのか、そのあたりの曖昧さも、ホッフェンハイムの攻撃の時の連携の悪さを生んでいるのはないかな、という印象でした。失点シーンも前線へのパスをインターセプトされた形からで、とにかく意図が合わない、という感じでした。

ホッフェンハイムは守備に弱さがあり、攻撃に関しても前述したような感じですから、そういうチーム状態の中でどうやったら宇佐美が活躍できるのか、という事には難しさはありますが、1つにはパートナーを見つける事、2つにはSHではなくFWもしくはトップ下としてプレーさせてもらう事、その2つになるかなと思います。全体としてはあまり連携が良くなくても、1人か2人ぐらいの選手との連携に良さを出せれば、それで大きく変わってくると思いますし、また、より守備負担の少ないポジションでプレーさせてもらって、自分の良さを発揮する事だけを考えてプレーできるようにさせてもらう、それも1つの突破口にはなるような気がします。

フォラント、デ・カマルゴ、ホセル、デルディヨク、FW陣に高いパフォーマンスを発揮しているような選手はいませんし、また、言葉の壁があったとしても、お互いに歩み寄ろうという強い気持ちがあれば意思は通じてくると思いますから、おそらくこのままただ頑張り続けても難しいと思うので、そういう何かしらの工夫が宇佐美には必要とされていると思います。個としてのプレーのクオリティは、特に攻撃面では宇佐美は問題無くスタメンで起用されるレベルにあると思いますから、とにかくまずは味方選手との意思の疎通をもっと強く意識して高める事、やはりそこになるかなと思いますね。

○ 最新エントリー

【2013/03/05】 バイタルエリアでの守備力、前線3枚の威力、左サイドの攻守、そこがポイントになりそうなグランパス。そして、山田大記のパフォーマンスが注目のジュビロ。 【 名古屋グランパス vs ジュビロ磐田 】

○ 過去エントリー

【2013/03/04】 宇佐美貴史は左SHとして先発出場。しかし前半だけで交代。とにかくまずは味方選手との意思の疎通をもっと強く意識して高める事が求められていると思う。 【 ホッフェンハイム vs バイエルン・ミュンヘン 】

【2013/03/03】 香川真司は左SHとトップ下でプレーし先発フル出場。そして、香川真司がハットトリック。香川とルーニーが素晴らしいコンビネーションを発揮して試合を牽引。 【 マンチェスター・ユナイテッド vs ノーウィッチ・シティ 】

【2013/03/02】 乾貴士は左SHとFWでプレーし先発フル出場。しかし、もうひと押しを欠いた、決定力を欠いた、という感じの印象で、その壁を打ち破ってもう1ランク上の選手となれるかどうか、そこが問われてきていると思う。 【 フランクフルト vs メンヘングラードバッハ 】

【2013/02/28】 ACLグループステージ初戦。サンフレッチェ広島は敗戦。柏レイソルは勝利。サンフレッチェ広島にはブニョドコル対策が必要。柏レイソルにはもう少し3バックシステムの機能性の模索が必要。

【2013/02/27】 ACLグループステージ初戦。ベガルタ仙台は引き分け。浦和レッズは敗戦。グループステージを突破するための戦略が重要になってくると思う。

【2013/02/26】 長友佑都は右SBと左SBでプレーし後半32分に交代。精度の高い右足でのクロスから価千金の同点ゴールをアシスト。しかし怪我の具合が気になるところ。 【 インテル vs ミラン 】

【2013/02/25】 20周年目のJリーグが抱えている問題点。その改善策の提案とJリーグが将来に目指すべき立場や価値や役割の創設について。世界に一歩先立つ事も必要。

【2013/02/24】 金崎夢生、清武弘嗣、酒井高徳、スタメン出場。金崎夢生は前半だけで交代。岡崎慎司は後半28分から途中出場。それぞれに抱える個と組織の課題。 【 シュツットガルト vs ニュルンベルク 】

【2013/02/22】 岡崎慎司はトップ下として先発出場し後半32分までプレー。守備面で勝利に高く貢献。酒井高徳は右SBとして先発フル出場。経験の積み重ねによる成長に期待。 【 RCゲンク vs シュツットガルト 】

【2013/02/21】 宇佐美貴史は右SHとして先発フル出場。酒井高徳は右SBとして先発フル出場。岡崎慎司は後半42分から途中出場。もう1つパフォーマンスが上がらない宇佐美と岡崎。 【 ホッフェンハイム vs シュツットガルト 】

【2013/02/19】 長友佑都は左SBと左SHでプレーし先発フル出場。崩壊した右サイドの守備。一歩進んで一歩下がる、という感じのインテル。長友の苦悩はまだまだ続きそう。 【 フィオレンティーナ vs インテル 】

【2013/02/18】 清武弘嗣は先発フル出場。1アシスト。金崎夢生は後半18分から途中出場。土壇場での同点ゴールの起点となる。酒井宏樹は先発フル出場も守備に課題。 【 ニュルンベルク vs ハノーファー 】

【2013/02/17】 乾貴士は左SHで先発出場し後半29分に退場。フランクフルトの采配について。ゲッチェのプレーから香川や乾にも求めたいプレーについて。 【 ドルトムント vs フランクフルト 】

【2013/02/15】 長友佑都は右SBとして先発フル出場。チームが良くなって行けば、そのコンディションやパフォーマンスの良さがしっかり結果へとつながっていくようになるはず。 【 インテル vs CFR1907クルイ 】

【2013/02/14】 香川真司はスタメン出場し後半19分までプレー。悪い試合内容ながら結果は悪くなかったので、次の試合でこの試合の経験を活かせるかどうかが重要。【 レアル・マドリード vs マンチェスター・ユナイテッド 】

【2013/02/13】 ユベントスの強さがよく感じられたような試合だった。セルティックには必要だと思う中村俊輔のような存在。その異質性を内包させたシステム。【 セルティック vs ユベントス 】

【2013/02/12】 日本のサッカーが視野を向けて欲しい、どちらかのサイド起点による堅守カウンターサッカー。2トップ気味のFWの1枚が、どちらかのサイドに偏重してプレーする。

【2013/02/11】 長友佑都は左SBで先発フル出場。カッサーノが戻ってきて長友も躍動。左サイドでのガルガノとの連携も良く、これからに期待できそうな布陣だった。 【 インテル vs キエーヴォ 】

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【2012/11/30】 ザックジャパン総括2012 【 エントリーまとめ。 】

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【2012/10/20】 ブラジル戦の評価を誤ってはいけない。日本のサッカーをミスリードしてはいけない。日本のサッカー人は間違った固定観念や恥ずかしい考え方を捨てるべき。

【2012/10/06】 現地メディアによる評価という「ものさし」への懸念。監督や選手の発言が絶対的な真実や正しさであると認識してしまう事への懸念。

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ブンデス 12-13
タグ:
ホッフェンハイム
バイエルン・ミュンヘン
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