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内田スタメンフル出場。もっともっと高いパフォーマンスを発揮できる選手であるはず。【 シャルケ vs ヴォルフスブルク 】

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試合 :ブンデスリーガ 第7節
開催日:2012年10月6日
結果 :シャルケ勝利
スコア:「3-0」
得点者:ファルファン アフェライ ノイステッター

○ 最新エントリー

【2012/10/08】 香川スタメン出場。ルーニーの存在による香川にとってのマイナスとプラス。ファーガソンがトップ下に求めている事。 【 ニューカッスル・ユナイテッド vs マンチェスター・ユナイテッド 】




○ シャルケ

FW:フンテラール
MF:アフェライ ホルトビー ファルファン
MF:ノイステッター ヘーガー
DF:フクス マティプ ヘヴェデス 内田篤人
GK:ウンナースタル

FW:フンテラール
MF:オバシ バルネッタ ファルファン
MF:ノイステッター ヘーガー
DF:コラシナツ マティプ ヘヴェデス 内田篤人
GK:ウンナースタル

○ ヴォルフスブルク

FW:ラキッチ
MF:ジエゴ
MF:シェファー ヴィエイリーニャ ジョズエ クノシェ
DF:ロドリゲス ポガテツ ナウド ファグネル
GK:ベナーリョ

FW:オリッチ ラキッチ
MF:ヴィエイリーニャ ジョズエ ジエゴ ハサニ
DF:ロドリゲス クノシェ ナウド ファグネル
GK:ベナーリョ

FW:オリッチ ラキッチ
MF:クノシェ ジョズエ ジエゴ ハサニ
DF:ロドリゲス フェリペ・ロペス ナウド ファグネル
GK:ベナーリョ


パフォーマンスとしての復調は感じられていましたが、チャンピオンズリーグのモンペリエ戦で2つの失点に絡んでしまい、この試合でのスタメンはどうだろうか、と思っていたのですが、この試合も内田は右SBとして先発フル出場しました。シャルケのシステムは「4-2-3-1」。攻撃の時は、左はフクスとアフェライとホルトビー、右は内田とファルファンとヘーガー、というトライアングルを作る「4-1-2-3」のようになっていました。

一方のヴォルフスブルクは「4-4-1-1」。昨季と同じように、ハイプレスが機能していないのにDFラインの位置を高く保つ、という事をやっていて、開幕からの6試合で1勝2分3敗、2得点10失点、という結果が示しているように、この試合も無得点の3失点、という惨敗でした。また、相変わらずよく理解できない交代采配もやっていて、結果論かもしれませんが、マガトは大丈夫かな? という感じでした。

前半33分、右から中央のバイタルエリアを経由して左のフクスへ。そして、そのフクスからのセンタリングをファーでフリーになっていたファルファンがヘディングシュート。それが決まってシャルケが先制します。スルスルと簡単にバイタルエリアを経由したサイドチェンジを許してしまう守備。ファーサイドで完全にファルファンをフリーにしてしまう守備。「4-4」で守備ブロックを作っていても、これでは意味が無いですね。

そして、後半1分、今度は浅いDFラインをアフェライに簡単に突破されて失点。また、後半7分、2枚交代を行って、ジエゴをボランチへ下げ(もしかしたらジョズエの1ボランチにしたのかもしれない)、右SHだったクノシェをCBに移動させ、2トップにして攻撃的にしたのですが、それによって更に守備が弱くなってしまって攻撃どころではなくなり、後半13分、CKからのオフサイド崩れで3失点目、という事でした。

結局その後の後半27分、CBの選手を交代で入れて、CBに移動させていたクノシェを左SHへ移動させる、という事をやったマガト。やはり、どうも昨季にヴォルフスブルクへ戻って来てからのマガトというのは、その采配が迷走しているように感じますね。従って、それを考えると、長谷部が戦力外になっているというのは、逆に幸運なのかなという気もしてきます。個人的には、長期の休養が取れたと、前向きに考えても良いのかなと思います。

という事で、対戦相手のパフォーマンスの低さもあって、この試合では内田も大いに躍動。前述したように、ファルファンとヘーガーと良い連携を見せて何度も右サイドを突破し、結果は出せませんでしたが、内田としては今季最も楽しくプレーできた試合だったのではないかと思います。また、ファルファンと内田のコンビのところに、ヘーガーも加わったトライアングルで良い連携を発揮できた、という事も、内田にとってはプラス材料になったかなと思います。

但し、逆に言えば、それだけ何度もチャンスを作れていただけに、攻撃だけでなく守備でも良いパフォーマンスを見せていただけに、やはり1つぐらいは結果を出したかったところですね。センタリングの精度がもう少しだったり、ファーストタッチが大きくなってクロスを上げ損ねたり、PA内へフリーで抜け出せたのにシュートを撃たずに折り返してしまったり、最後のところ、もっともっと精度や意欲を高めて欲しいと思います。

最近、私の内田に対する評価が少し厳しいのは、内田ならばもっともっと良いプレーができるはずだ、という強い想いがあるからで、今のパフォーマンスで良しとしてしまうのは、逆に内田に対して失礼かなと思っているからですね。ビルドアップの時に、相手を引き寄せて効果的なパスが出せる、という日本代表のSBは内田だけなので、やはりその存在価値は高いですから、そこは良いんだけど他がね・・・、という評価にならないよう、まだまだ頑張って欲しいと思っています。


○ 最新エントリー

【2012/10/08】 香川スタメン出場。ルーニーの存在による香川にとってのマイナスとプラス。ファーガソンがトップ下に求めている事。 【 ニューカッスル・ユナイテッド vs マンチェスター・ユナイテッド 】

○ 過去エントリー

【2012/10/07】 内田スタメンフル出場。もっともっと高いパフォーマンスを発揮できる選手であるはず。【 シャルケ vs ヴォルフスブルク 】

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【2012/10/04】 内田スタメンフル出場。しかし好調時のパフォーマンスまでにはもう少し。【 シャルケ vs モンペリエ 】

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記事カテゴリ:
ブンデス 12-13
タグ:
シャルケ
ヴォルフスブルク
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