2012年03月23日
酒井スタメンフル出場。岡崎欠場。守備で成長を見せる酒井。【ホッフェンハイムvsシュツットガルト】
試合 :ブンデスリーガ 第26節 開催日:2012年3月16日 結果 :シュツットガルト勝利 スコア:「1-2」 得点者:イビセヴィッチ×2 サリホヴィッチ(PK) ○ 最新エントリー 【2012/03/23】 香川の今季9得点目となる先制点で勝利。しかしチームには大きな課題も。【ボルシア・ドルトムントvsヴェルダー・ブレーメン】
○ ホッフェンハイム FW:ムラパ MF:バベル フィルミーノ ヴクチェヴィッチ MF:ルディ ウィリアムズ DF:ヨンソン コンパー ヴェステルゴー ベック GK:シュタルケ FW:ムラパ MF:フィルミーノ バベル サリホヴィッチ ヴクチェヴィッチ MF:ウィリアムズ DF:ヨンソン コンパー ヴェステルゴー ベック GK:シュタルケ FW:シッポロック ムラパ MF:バベル サリホヴィッチ ヴクチェヴィッチ MF:ウィリアムズ DF:ヨンソン コンパー ヴェステルゴー ベック GK:シュタルケ ○ シュツットガルト FW:イビセヴィッチ MF:シーバー ハイナル ハルニク MF:クズマノヴィッチ クヴィスト DF:酒井高徳 ニーダーマイアー ロドリゲス ブラルズ GK:ウルライヒ FW:イビセヴィッチ MF:シーバー ゲントナー カカウ MF:クズマノヴィッチ クヴィスト DF:酒井高徳 ニーダーマイアー ロドリゲス ブラルズ GK:ウルライヒ FW:イビセヴィッチ カカウ MF:シーバー ゲプハルト MF:ゲントナー クヴィスト DF:酒井高徳 ニーダーマイアー ロドリゲス ブラルズ GK:ウルライヒ 前半8分、中盤の選手から右サイドのブラルズへパス。それをブラルズがワンタッチでアーリークロス。それをイビセヴィッチが決めてシュツットガルトが先制しました。ブラルズのワンタッチに意外性があった、という事もそうですが、またそのクロスの質が絶妙でしたね。ちょっとホッフェンハイムの両CBの対応がどうだったのか、という事もありましたが、イビセヴィッチの一連の動きも秀逸でしたし、なかなか良い得点でした。 そして、時間は進んで前半43分、先制点と全く同じような形からシュツットガルトが2点目を奪います。先制点の時よりも、もう少し深い位置でしたが、中盤の選手から右サイドのブラルズへパス、それをブラルズがワンタッチでセンタリング、ゴール前でイビセヴィッチがダイビングヘッド、という得点でした。ブラルズは結構クロスボールに精度のある選手ですが、この試合のアシストとなった2つのセンタリングは神でした(苦笑)。 但し、1つ言える事は、ホッフェンハイムの左SHであるバベル、この選手がちょっと守備をサボっていたかな、という事ですね。右SBのブラルズがいつもフリーになっていて、やはり守備になった時のその担当は左SHのバベルという事になると思います。その状態でホッフェンハイムの4バックは横にコンパクトにしていて、左SBのヨンソンは中に絞っていますから、サイドのスペースが大きく空いてしまっていました。 また、もう1つには、ボランチの左にいるルディ、この選手がパスの出し手の方にいつも寄せられておらず、この試合の前半のホッフェンハイムの左サイドでの守備というのは、かなり機能性が低かったと思います。CBの、ポジショニングであるとか、イビセヴィッチへの対応であるとか、早いタイミングでのクロスに対する準備であるとか、そこの部分の悪さもありましたが、それよりもやはり左サイドでの守備が大いに問題だったかなと思います。 という事で後半ですが、ホッフェンハイムはルディに代えてサリホヴィッチを投入。システムを「4-1-4-1」という形にしてきました。バベルを中に入れ、フェルミーノを左サイドに出した、という事でしたが、これはやはり左サイドの守備の修正のためだったと思います。そして、それにプラスして、サリホヴィッチが入った事で起点が作れるようになり、この交代采配によって後半はホッフェンハイムも息を吹き返してきました。 一方のシュツットガルトは後半22分に2枚交代。ハルニクに代えてカカウ、ハイナルに代えてゲントナー、という交代でした。しかし、これで「4-4-2」にするのかなと思ったのですが、カカウはそのまま右SHの位置に入っており、これは少し微妙な采配だったかなと思います。後半28分、ホッフェンハイムがフェルミーノに代えてシッポロックを投入した直後でしたが、そのカカウのいた右サイドを崩されて、サリホヴィッチのスルーパスで抜け出したヨンソン(左SB)がロドリゲス(CB)に倒され、ホッフェンハイムがPKを獲得します。 いつものシュツットガルトは「4-3-3」に近い形ですが、この試合では「4-4-2」という形に近くて、しかし、前半で少し背中を痛めてから、その後あまり目立っていなかったハルニクに代えてどうしようかという時に、そのまま「4-4-2」的かそれとも「4-3-3」的にするか、そこを迷ったのかなと思います。その結果としてカカウを右SH、だったのかなと思うのですが、入ってからずっとカカウの守備が微妙で、それがやはり失点に繋がってしまいました。 後半29分、PKをサリホヴィッチが決めて、ホッフェンハイムが1点を返します。その後は、シッポロックを入れて「4-1-3-2」にしたホッフェンハイムが良い攻撃を見せ続け、これはちょっと危ないかなと思ったのですが、後半38分にシュツットガルトはクズマノヴィッチに代えてゲプハルトを入れ、システムも完全な「4-4-2」へ戻し、それで守りきったシュツットガルトがスコア「1-2」で勝利、という試合結果になりました。 という事で、前半で2得点を奪い、その貯金を守って勝利したシュツットガルトでしたが、内容的には、攻守共にあまり良くは無かったですね。攻撃は、前半の相手の守備の悪さ、ブラルズとイビセヴィッチの個人技、という事で2得点しましたが、その2つの得点シーンもそうであったように、相手の守備を崩した、という攻撃は無く、また、90分間で作ったチャンスシーンも少なく、組織的な部分での機能性というのは、まだ高くは無いかなと思います。 守備に関しても、いつもよりは守備的で、しっかりコンパクトな3ラインを作り、MFの4枚とDFの4枚できちんと「4-4」の守備ブロックを作ってはいましたが、特に後半は、中央、サイド、に関わらず、簡単にDFラインの裏を取られてしまいそうになる、または、取られてしまう、というシーンが多く、やはり中盤での守備というのが、まだ威力が弱いかな、という印象でした。もっと出し手のところにプレスを効かせて、DFラインの裏へパスを出させないようにしたいですね。 そして、岡崎は足を負傷した、という事で欠場でしたが、この試合も左SBとしてスタメンフル出場を果たした酒井については、かなり守備がこの短期間で向上してきたかな、という印象でした。最も良くなっていたのはポジショニング及び判断力で、最初の頃に見られていた危なっかしさというのは、かなり無くなってきたかなと思います。但し、まだまだ対人守備の部分では劣勢な事も多く、なんとか頑張ってはいますが、もう少し1対1での競り合いに強くなる、という事は必要かなと思います。 ○ 最新エントリー 【2012/03/23】 香川の今季9得点目となる先制点で勝利。しかしチームには大きな課題も。【ボルシア・ドルトムントvsヴェルダー・ブレーメン】 ○ 過去エントリー 【2012/03/23】 5得点で快勝。日本人選手のレベルアップが今季の鍵。【柏レイソルvs全北現代モータース】 【2012/03/22】 名古屋は2戦連続で引き分け。攻守に問題点有り。【セントラルコースト・マリナーズvs名古屋グランパス】 【2012/03/21】 ボロボロのガンバ大阪。しかし問題点はかなり明確。【アデレード・ユナイテッドvsガンバ大阪】 【2012/03/20】 攻撃は好調。守備は最終ラインのところでの守備連携や判断力が悪かった。【FC東京vs蔚山現代】 【2012/03/20】 酒井スタメンフル出場。岡崎欠場。守備で成長を見せる酒井。【ホッフェンハイムvsシュツットガルト】 【2012/03/19】 マリノスは攻守両面において組織としても個としても修正が必要。【横浜F・マリノスvsベガルタ仙台】 【2012/03/19】 乾が先制点を決める。しかしまた試合は逆転負け。【デュイスブルクvsボーフム】 【2012/03/18】 細貝スタメンフル出場。やはりアンカーがべストポジションか?【アウグスブルクvsマインツ】
posted by kodahima |20:50 |
ブンデス 11ー12 |
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