2009年09月26日

近況報告(アメリカより)その7

こんにちは。

こちらに来て早いもので2カ月が経ちました。
今はまだ体育館と家の往復ばかりで、アメリカ文化に触れる機会が少ないので、時間のある時にはもうすこし活動的になりたいと感じているこの頃です。

さて、現在アメリカ女子チームは11月に日本で行われるFIVB Grand Champions Cup の出場権を得るために、プエルトリコで行われている北中米選手権に臨んでいます。

予選ラウンドはフルセットの末キューバに敗れ、2位で通過という事になりました、この結果Pool:Aの3位(たぶんカナダ)と準々決勝を戦う事になったようです。

さて現在遠征中のアメリカ女子チーム、通常ですと残された選手でトレーニングを続行しているはずなのですが、10月中旬までOFFになってしまいました。
3週間近くも研修に参加出来ないのは非常に時間がもったいない!と来年の1月から受け入れを要請していました、UCI男子チームにお世話になっています。

大学生のチームではありますが、日本のVリーグでプレーしても優勝争い出来るくらいのレベルがあり、オポジットのコルソンにいたっては今すぐ代表に入れてもおかしくない逸材です。




UCI




UCI男子バレーボールチームは昨年のNCAAチャンピオンチームであり、ヘッドコーチのジョン・スパローは北京オリンピック男子アメリカチームのアシスタントコーチを務めていた人物です。

このジョンスパローという人物はすばらしい人物です。
バレーボールのトレーニングに関しても目からうろこの発想をもって取り組んでいますが、人間的に非常に魅力を持った人物だと感じます。

実はこちらに来る前から彼にはメール連絡を頻繁に取っていたのですが、彼の反応が一番はやくとても親切に対応してくれていました。それほど大きな身体をしているわけではありませんが、トレーニング中は非常に大きな存在感を感じます。全ての発言をキャッチ出来るわけではありませんが、厳しい一面もあれば、ジョークを交えながら柔軟な姿勢を見せる場面もあります。

それから非常に細かい。どちらかというと、アメリカの指導は日本よりも大雑把だと感じていたのですが、そんなことはありませんでした。
彼の指導は細部にまでこだわっています。



来週にはUC Irvine Men's Volleyball Hosts International Volleyball Tournamentというアルゼンチン、韓国、オランダの各種代表チームを迎え、アーバインで大会が開かれるようなので、また報告したいと思います。

近況報告でした。


posted by kobayashi |00:23 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年09月11日

近況報告(アメリカより)その6

現在U.S.女子チームは、2009 Final Four Intercontinental Cupに出場しています。
そのために、ASCでは居残り組が次の大会出場を目指して日々トレーニングに励んでいます。
今回の大会は8月に行われたワールドぐランプリのメンバーから数名メンバー変更していることを見ても、常にチーム内での競争心を植え付けようという意図が見えます。
居残り組とはいえ、「次はメンバーに残ってやる!」という危機迫るものがあり、なかなか熱いトレーニングを展開しています。

前回のワールドグランプリ時には、アーバインバレーカレッジ(IVC)のヘッドコーチ、トム・パストルが指導に当たりました。ちなみにVALLEYとVOLLEYは関係ありません。

今回はカリフォルニア大学アーバイン校(UCI)のヘッドコーチ、ポーラ・ワイショフが指導に当たっています。
前回記事の端に写っている女性がポーラです。
確か’94’95年くらいにダイエーでプレーしたと本人が話していました。

女性指導者の指導を間近で体感することは初めてですが、一言でいわせてもらうと「容赦ない感じ」です。
ヒュー、トム、ポーラとU.S.女子チームを指導する姿を見て、最も厳しいと感じます。女性だからこそ、女性の指導には厳しさが必要である。と言わんばかりの指導です。
いずれにしろ3者3様の指導法でなかなか為になります。
サポートにはUCIの男子学生も練習に参加してくれています。

このように居残り組にもしっかりとしたトレーニングを積ませるシステムは大変重要だと感じます。
U.S.A代表チームをみんなで支えていく姿勢があるからこそ、成り立つシステムなのかもしれません。
ここは日本も見習うところが多そうです。

今日はたまたま見学に来たいた前U.S.女子監督と写真を撮りましたので皆さんに紹介します。
ポーラもこの時は笑ってくれました。



ポーラ

ポーラ&郎平


posted by kobayashi |08:23 | 日記 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2009年09月06日

近況報告(アメリカより)その5

9月5日はASCが使用できませんでした。

Gayのトーナメントが行われていたからです。
ですから今日は近くにあるアーバインバレーカレッジの体育館で練習をしました。
日本のNTCを他の団体が使用するから全日本が別の体育館で練習をするようなものですね。

通常では20面以上コート作成できるような体育館で練習を行っていますが、さすがに大学の体育館では、そんなにコートは作れません。
なかなか斬新なアイディアでコートを増やしていたので紹介します。






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分かりますか?
もっとアップにしてみます。


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真ん中のコートが交差してます。
通常では交差している真ん中のメインコートで練習をしているようですが、そのコートを突き抜けて連結した3面のコートを出現させて、合計2面+十字面を作りだしています。

体育館の狭さを解消するべく考え出された策なのでしょうが、なかなか面白いアイディアだと思いました。
日本で指導していた時にも、たびたびコートが狭いので練習メニューを変更していた経験があります。
「コートがなければ作ってしまえ。」という発想で考えると常識では考えられないようなアイディアが浮かぶことに感動しました。

無いことを嘆くのではなく、無いことを逆手に取って発想を生み出す事は何事にも大切な要素になるはずです。












それから。
午後には2つの大会を観戦に行きました。

一つはASCで行われていたGayのトーナメントです。
お話を聞いたところ、なんと4つのディビジョンに分かれていて、各ディビジョンに5~7チームほど出場しているとのことでした。
それでも、もっと大きなトーナメントになると50チーム以上が参加するそうです。
何枚か写真を撮ってきたので紹介します。









gay

これはトップカテゴリーのAA
トップカテゴリAAのチームはリベロまで配置して本格的に試合に臨んでいました。


gay


もう一枚AA



gay

セカンドカテゴリのA



gay

サードカテゴリのBB



gay

フォースカテゴリのB


いずれの試合もなかなかの熱戦でした!!














それから夜には大学女子のゲームを観戦にいきました。
いつもお世話になっている方の娘さんが出場するということで、応援を兼ねての観戦です。


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会場は白いユニフォームのチームのホームコートです。
当然応援の9割はホームチームのものでした。
リベロがサーブを打ってみたり、リベロのように何度でもコートに入ってサーブを打ち続ける選手がいたりと、特別ルールを採用していました。
会場では今までの試合のスタッツ(データ)が配られ、そのスタッツを見ながら観戦しました。なんにも情報がなかったのでスタッツはかなり助かりました。

それから、最後の写真が知り合いの娘さんです。
3セット目に10本連続でサーブを打ち続けて、そのうち7本がエースという離れ業をやってのけました。

今日は色々なレベルの試合や練習を見ることができて実りの多い一日でした。


posted by kobayashi |21:38 | 日記 | コメント(6) | トラックバック(0)
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