2007年12月13日

J1・J2入れ替え戦第2戦 広島対京都 “明暗を分けた采配”

J1・J2入れ替え戦第2戦 サンフレッチェ広島VS京都サンガ 
2000.12.8(土)
広島ビッグアーチ 

結果は0ー0の引き分けで京都がJ1昇格。




第1戦は2ー1で京都の勝利。場所を広島に移して運命の一戦を迎えた。 

広島は第1戦から、森崎和幸を本職のボランチに、盛田剛平を3バックの一角に起用。 
この試合全体を通して主導権を握っていた。特に前半右サイドを駒野友一が再三に渡り突破してチャンスを作っていた。残念であったのが後半に左サイドに彼を持っていった事だ。再三右サイドでチャンスを作っていたので意図が分からなかった・・

完全にセカンドボールを拾ってバックラインを高く保ち、優勢に試合を運んでいたが最後まで得点を取る事は出来なかった。シュートがバーやポストに当たる不運もあったが、その運を掴むのも日々の積み重ねなのだろうか。 

降格によって選手の流出は避けられない状況ではあるが、監督のペトロヴィッチへの選手達の信頼は揺るぎないもののようである。柏木陽介・森崎和幸・佐藤寿人らは監督の続投か否かによって去就を迷っているようである。 
今後の彼らの決断を静かに見守っていこうと思う。



京都は第1戦と同じスタメンで臨んだ。 
試合は終始劣勢に進んでいた。点を取られたくない思いからゴール前を固めて、中盤を支配されてしまい、ゴール前で跳ね返すだけの防戦一方の展開。この状況を打破したのは監督・加藤久の采配であったと私は思う。56分の斉藤大介→アンドレへの交代。この交代で選手達の意識も変わったのではないだろうか。正直この交代には驚いたし、危ないなと感じたのが正直な思いだった。しかし、結果的にこの交代が大きかった。後半に4バックに変えた事も同様である。 

この入れ替え戦2試合を見て“加藤久”という監督への見る目が大きく変わった。思い切った采配、試合中でのシステム変更、全てが当たっていた。
来季は指揮を執らずにフロントに戻るようであるが、J1で彼の采配をもう一度見てみたいと思ってしまった。
1シーズンで降格しない為にも、今までの経験を無駄にせず、教訓として確実に課題を一つ一つクリアしていってもらいたい。




posted by kjkj |18:40 | Jリーグ | コメント(7) | トラックバック(0)
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J1・J2入れ替え戦第2戦 広島対京都 “明暗を分けた采配”

どうして広島は実力者が多いのに陥落なのか

posted by yutaka | 2007-12-13 21:38

J1・J2入れ替え戦第2戦 広島対京都 “明暗を分けた采配”

駒野左サイドになってからも変わらず活躍してたと思いますが。
というより広島にはそれしか攻め手がないくらいに見受けられましたが。

posted by ggg | 2007-12-13 21:39

J1・J2入れ替え戦第2戦 広島対京都 “明暗を分けた采配”

>どうして広島は実力者が多いのに陥落なのか
・ウェズレイが守備しないから
・森崎弟が『全く』(いいですか?全くですよ)走らない&FWを追い越すとかの動きをしないから
・3バックで両WBを高く保つ戦術なのに1ボランチとか、素人でも分かるくらい無謀な布陣を監督が頑なに続けているから

ざっと挙げられるだけでも、こんなトコですかね・・・orz

posted by 熊 | 2007-12-13 21:53

J1・J2入れ替え戦第2戦 広島対京都 “明暗を分けた采配”

駒野を左サイドに移したのは渡邉大剛をとめるためと言ってたような。

posted by 京サポ | 2007-12-14 00:04

J1・J2入れ替え戦第2戦 広島対京都 "明暗を分けた采配"

京サポさんのコメント通りだった気がする。
3バックならボランチ一枚でしょ
現代サッカーが後ろに人数かけすぎているから素人なんてばかげた発言するやつ増えるんだよ

posted by うえ | 2007-12-14 01:18

yutakaさんへ

コメントありがとうございます! 

確かに技術を持った選手は多いんですけどね・・・ 3バックを本職の選手ではない、戸田和幸、森崎和幸等が形成していたのも原因の一つだと思います。彼らは、やはりボランチで力を発揮する選手だと感じます。 

また、攻撃に関して選手一人一人が自分のポジションにとらわれていて、ポジションチェンジや、追い越す動きが少なく、また足下へのパスばかりで、相手にとって脅威となりえる攻撃が出来なかったのが痛いですね・・
選手達の降格に対する意識の低さもあったのではないでしょうか。

posted by kjkj | 2007-12-14 11:39

gggさんへ

コメントありがとうございます! 

前半の駒野友一の活躍は単に攻撃面だけでなく、対面する中谷勇介に攻撃をさせないという大きな働きがありました。 
後半になり、得点を奪わなければならない局面で、左サイドに彼を持っていくよりは前半同様に右サイドで勝負してもらいたかったですね。 
ただし、左サイドの服部公太に何年も依存し過ぎていて、控えの選手が育っていないという事実はありますが・・・

posted by kjkj | 2007-12-14 11:47

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