2011年07月17日
24戦勝ちなし。
それは事実だ。
だからどうした。
連続なんチャラなんていつかはとまる記録だ。
3年前、北京オリンピックの準決勝でもUSAと当たった。
21戦勝ちなし、グループラウンドでも敗戦していた。
その時、キャプテンだった池田(磯崎)選手は言ったそうだ。
「そろそろ勝っておかないとね」
当時その願いはかなわなかった。
再びそのチャンスが巡って来たのだ。
今勝たずに、いつ勝つというのか。
北米の絶対女王だったUSA
今大会は実はプレーオフで滑り込んできた。
予選を兼ねたゴールドカップの準決勝でメキシコに敗れ
UEFAとのプレーオフでイタリアに勝って出場を決めている。
USAが強さが衰えたのではなく、女子サッカー底上げが行われた結果
絶対的な戦力差ではなくなっているといこと。
そのゴールドカップ優勝のカナダは3戦全敗で沈み、
準優勝のメキシコはなでしこにぼこられて、1stラウンドで姿を消した。
多少強引なこじつけではあるが、アメリカに勝ったメキシコに勝ったんだから勝てないことはない。
壁に跳ね返されるたびに彼女たちは自分の武器を磨いてきた。
そして今日、ここまで来た。
後は佐々木監督の言うとおり
「どちらが優勝したい気持ちが強いか」
の勝負になってくる。
それは単純な「根性」とか「とりあえず頑張る」という曖昧なことじゃなくて、
しなくてはならないこと、できること、そういったことをどういった局面でも見失わない心の強さって言うかハートの強さを
どちらが高いレベルで維持できるか、ということ。
決勝だ。 思い残すことは何もない。
全力フルパワーでぶつかっていける。
勝ってその名を歴史に刻め。
フットボールは体格のよさを競うスポーツじゃないことを示してくれ。
posted by kjiro77 |17:52 |
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2011年07月02日
完勝です。
コンディションの良さが見てとれました。
ピッチ状態が良ければ、なでしこはこれぐらいことはやってくれます。
今回も立ち上がりからフォアチェックを徹底してかけ
メキシコにまともなパス交換をさせません。
こうなるとメキシコはドミンゲス頼みになるのですが、
石清水、熊谷ががっちりとケアして仕事をさせません。
初戦と比べて澤の運動量が段違い。
低い位置でキーマンのガルサを封殺するとともに
納めた球を手早くはたいて積極的にバイタル前へ顔をだし
日本の攻守にわたって活躍。
澤が機能すれば阪口も機能する。
13分、安藤がつぶされて左サイドからのFKを獲得。
キッカーはもちろん宮間。
石清水か澤を狙ったというボールは相手DFを超えて澤の位置へ。
先制点。
15分、石清水からのロングボールが永里に入ります。
DF二人を抱えたままボールをキープすると3枚目をひきつけて
するすると入って来た大野の足元へ。
大野は2タッチで相手DFを抜くと豪快に2点目を蹴り込む。
大野のシュートも素晴らしいけど、永里のポストが秀逸。
ボールを受け取った時点で背中に2枚。
インスイング側にボールをコントロールしたことで3枚目を自身に引きつける。
素晴らしい。
日本はここまでくれば後は淡々と自分たちのサッカーをするのみ。
きちっとコンセンサスの取れたタクティカルなサッカーを展開する日本に対し
メキシコは個の力で何とかしようとするのみ。
高いレベルでリスクコントロールができているDFライン相手に
あれで点が取れるわけがない。
39分。 コーナーキックから澤が追加点。
澤の動きのレベルの高さがすさまじい。
マークに付いたのは4番のガルシアメンデズ。
宮間の助走に合わせて澤がすーっとマークを外しながらニアへ侵入
15番サウセドの死角からその前に入り込みゴール。
ガルシアメンデズはマークを捨てているけど、サウセドに渡せていない。
さながら「高さが足りないならマークを外せばいいじゃない」
とでもいいたげなペレに並ぶメモリアルゴールでした。
後半、メキシコはシステムをいじり中盤を厚くします。
中盤での人数さでややメキシコの支配力が高まり、中盤で奪い返されるシーンが出てきます。
ただ、バイタル侵入を個の力に頼りっきりのままなのは変わらず、
危険なシーンはそれほど生まれてきません。
日本ンベンチも動きます。
大野に変えて川澄、宮間が右サイドに回る。安藤に変えて岩淵。
阪口をアンカーにおいて4-1-4-1にチェンジします。
前線が永里一人になったことでややフォアチェックの掛かりは下がりますが
全体としての支配率は再び日本に傾きます。
80分。 右サイドからの崩し。
近賀→岩淵→近賀と渡って決定機。
近賀が冷静にクロスを上げてドフリーの澤がハットトリック。
3バックの相手のサイドはこうやって崩します!
というお手本のような崩しでした。
83分、ハットトリック達成の澤に代わって宇津木。
川澄、岩淵、宇津木といった変わって入った選手がよく動いて目だっていました。
これは非常にいいこと。
特に川澄の出来はよかたっと思います。
次はイングランド戦。
4年前の借りを返しましょうか。
短評
21.海堀
マジョールのシュートをたたきだすなど、少ない守備機会もしっかり対応できていました。
ただし、ラインと自身の間に出たボールに対して、出るタイミングが遅いシーンが
見受けられました。
2 近賀
最後の最後まで運動量を出せるいい選手だと思います。
こうやって高い位置でプレーができていればリズムもよく
何の心配もない気がします。
3 石清水
完勝。完封。 特に前に出てのカットのタイミングが秀逸だと思います。
タッパも身体能力も負けてるなら連携でつぶしていくという戦いかでドミンゲスを
完全に殺していました。ENGのケリースミスも今回のように封殺してほしい。
4 熊谷
石清水と協調してドミンゲスをシャットアウト。一歩も引かないDFでドミンゲスに
フラストレーションを貯めさせました。
マジョールの早さにも冷静に対応できていたと思います。
6 阪口
今回は澤との距離感も前回よりは良く、中盤の支配力に貢献していました。
アンカーに入ったあとも冷静に対処できていたと思います。
7 安藤
積極的な仕掛けによってチャンスを呼び寄せていました。
ゴールこそないものの、攻守にわたって高い存在感だと思います。
永里と縦に並ぶ位置取りになったときにサイドへの視野が広がれば
もっとチャンスを演出できるのではないかと。
8 宮間
彼女のプレースキックは世界に脅威を与えています。
パワーがない代わりに桁違いの精度。
足が止まる時間帯にも存在感を出せる成長をして
今は世界屈指のプレーヤーでしょう。
10 澤様
格の違いを見せたハットtリック。
釜本を抜き、ペレも抜き代表ゴールを78まで伸ばしました。
NZ戦は少し体が重いか?という印象でしたが
今回の出来は素晴らしいの一言。
ワールドカップ得点王も狙っていきましょう!
11 大野
ナイスゴール。 思わず「上手い!」と唸るボールコントロールでした。
芝の状態が良ければ足元詰まるシーンも少なく
その運動量を効果的に出せています。
15 鮫島
セーフティにウェイトを置いているとき、高い位置でプレーをしているときは
安心感のあるプレーができます。絞ってのケアも的確です。
ただ、前回同様中途半端な見切りでヒヤッとするシーンが何回かありました。
ここから先はワンミスが命取りの相手になっていきます。
そこだけは修正してほしい。
17 永里
今日は神様に意地悪をされていたようで・・・・・
オフサイドのシーンもあまりにタイミングが良すぎてオフサイドのジャッジをされてしまいました。
大野へのアシストのシーンはさすがの一言。
20 岩淵
近賀とのパス交換からのスルーは見事でした。
その後も積極的に仕掛けていきました。
U-17のMVPはだてじゃないです。
9 川澄
左サイドで存在感を出せていました。
変わって入った選手がああやって存在感をだせる今の日本は
それだけ地力が高いといえます。
16 宇津木
澤に代わって入ったあと、しっかりと機能していました。
今までの試合を見ると、試合内容では日本が頭ひとつ抜けています。
ただここから先は、地力も個々の力も高いチームと当たります。
ワンミスが即失点につながりかねないですし、
足が止まる時間帯には強引な攻めをしてくるでしょう。
今の状態をキープして、優勝を目指してほしものです。
4年前は初戦で当たったイングランド。
たった3分間の集中力の欠如から2点を奪われました。
今回はリベンジです。
内容でもスコアでもENGを上回って1位通過を期待しています。
posted by kjiro77 |23:24 |
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2011年06月28日
とりあえず1勝です。 勝ち点3です。
苦しんで、悩んで、踏ん張って勝ち取った勝利です。
NZとは北京オリンピックの初戦でも対戦していて
この時もしょっぱい感じで2失点して、地力で追い上げ引き分けという結果でした。
NZはあいまいなロングボールをどんどん放り込んでくることは分かっていましたから
日本は開始直後からフォアチェックを全力でかけ、高い位置でのDFを展開します。
体躯や身体能力では劣りますが、アジリティや戦術性で上回る日本は
立ち上がりのばたつきを抑えると一気に押し込み、
8分に大野のパスカットから一気に前向き、ふわりと浮いたパスを出します。
これを地元ドイツで活躍中でCLでも得点を決めた永里が、見事にゴール。
早い段階での先制でワンサイドゲームになる要素もありました。
NZは徹底して鮫島の裏にロングボールを入れ、熊谷をついり出してクロス
という展開を続けます。
12分、クロスに対してボックス内でのカバーがあいまいになったところをハーンに決めれました。
同点。
あれはDFのミスです。
競り負けての失点ならしょうがないところもありますが、フリーで打たせてますからね。
まぁ、あんな雑なサッカーにやられっぱなしなわけないですけど。
後半10分。先制アシストしたもののいまいち本来のリズムの出ない大野に変えて新星岩淵投入。
68分、岩淵の切れ味鋭いドリブルにNZDFはたまらずファール。
宮間神登場です。
彼女の場合は決まるか決まらないか
ではありません。
どこに決めるか
の問題です。
日本が世界に誇る最強の飛び道具は期待通りにゴールネット揺らします。
あそこは女子のGKでは取れません。
まぁ、芝の関係で日本の良さであるテンポあるパス交換が
いろんなところで引っかかって苦しんだうえでの勝利でした。
短評
21.海堀
守備機会が少ない中集中を切らさずに頑張ったと思います。
ただ、コーチングをもう少ししっかりしないと連携ミスを生みますよ。
2 近賀
アタッキング力の高さはしっかり発揮されていました。
前に出てのカットのタイミングも素晴らしく右サイドからの形はほぼ作られていません
3 石清水
磯崎が抜けた後の日本の守備のかなめ。
タッパはないけどリスクコントロールはしっかりできていました。
4 熊谷
包帯のせいなのか目測を誤ることが多々ありました。
後半はしっかり修正できていたと思います。
6 阪口
澤とバランスを取りながらよく機能していたと思います。
持ち前のアタッキングエリアでの動きもさすがといったところ。
ただ、中盤の取られてはいけないところで取られるシーンが少し目につきました。
7 安藤
ものすごい運動量で攻守にわたって貢献していました。
ドイツに行って強くなったなぁ、感慨深いものがあります。
あれだけFWで走った後にサイドやらせる佐々木監督は鬼だとおもいますw
8 宮間
宮間神健在です。 飛び道具です。精密機械です。
ものすごく成長したなーと感じました。 以前のように消えている時間帯がない。
リズムに乗れない鮫島へのコーチングもしっかりできていて
上海で見たときより一回り、二周り大きくなったとおもいます。
日本が世界に誇るフットボーラーだとおもいます。
10 澤様
懐の深さ、体幹の強さはさすがのですが、いまいち調子が出ていない気がします。
判断に切れがないと感じました。
日本が賜杯を手にするにはあなたの力が必要です。調子を上げてくることを期待してます。
11 大野
素晴らしいアシストでした。 ドンピシャ。
ただ、その後は芝の関係か足元が詰まるシーンが多く見られました。
反転能力や球の落としについては日本屈指のプレーヤーなので
修正してくることを期待してます。
15 鮫島
相手がフレッシュなうちは徹底して狙われたいました。
ああ言った状態と気に中途半端な見切りをすると必ずピンチになります。
自分のリズムをとるためにも、完全にセーフティファーストにウェイトを置いてもよかったとおもいます。
宮間にも「ちゃんと見て蹴れ!」って怒られてましたしねw
後半は相手の足も止まって落ち着きを取り戻したように思えます。
もう一段上に!頑張って
17 永里
日本のエースですね。 懐も一層深くなって強くなったな、と思いました。
日本のコンセプトであるワイドに展開するサッカーを志向したとき
センターポストにボールが収まるかどうかは重要なキーファクターです。
これからも得点きたいしてます。
20 岩淵
超新星ですな。 あの細かいステップワークの切れ味鋭いドリブルは
世界屈指のものだと思います。
南米系の大きなストライドの豪快なドリブルとは違った
狭いエリアので有効性が今日も証明されていました。
欲をいうなら「もっと貪欲に」「もっと自分で!」
18 丸山
丸山がベンチにいるということは日本にってものすごく大きいカードだと思います。
足が止まったDF相手に、重心の低い粘りのあるドリブルは脅威だと思います。
リズムを変えられる数少ない選手でもありますし、この先もきっと彼女の力が
大きな役割を果たすと思います。
16 田中
今日はプレー時間が短すぎて・・・・
宮間選手がインタビューで言いました。
優勝しに来てる
と。
期待してます。
日本のタクティクスとアジリティで戦うサッカーは
世界の女子サッカーの希望の光です。
男子より体格差が出やすい女子において
身体能力や体躯を前面に出すフィジカルサッカーは
まだまだ力を誇っています。
その中で日本はフィジカルに劣っていても戦うことができるという証明そのものです。
posted by kjiro77 |23:23 |
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2008年08月16日
まだ試合を見てない。
見たのは結果だけ。
それでも涙は止まらない。
いや、まだだ。
号泣するのはアメリカにリベンジしてからだ。
所用で出かけていたので試合が見れなった。
友人からの携帯メールで結果を知った。
再放送を今から見る。
とりあえずおめどとう!!!!!!!!!
posted by kjiro77 |01:40 |
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