2007年11月28日

格闘王国LIVE 2007にて

11月25日は新宿FACEに「格闘王国LIVE 2007」を見に行ってきました。

DEEPやGCMやパンクラス、それにSMACK GIRLなど、国内の総合格闘技団体が試合を提供するイベントです。

そのイベントの冒頭には、各団体のごとに選手がリングに上がって挨拶をするのですが、個人的に最も印象的だったのが、バット折りなどデモンストレーションを披露した禅道会の選手たち。マイクを握って朴訥な言葉で挨拶するより、ストレートに強さが伝わるというか、素手、素足で固い物を破壊する行為は、やっぱり国境を越える明快さがありますね。

で、考えてみると、空手のデモンストレーションに心を動かされるのは、幼い頃にプロレス入門やプロレス大百科で読んだ「スクワットを5000回やって床に汗の水たまりができる」「リンゴを握りつぶす」「電話帳を破り捨てる」「5台のバスを鎖で引っ張る」などといったプロレスラーの超人的エピソードに魅了されたのと全く同じ!

つまり、ワタクシにとっては、試合で勝つ・負けるという実戦的な強さではなく、人並み外れた練習量と体力の強さの方が心踊るというか、強さについての想像の膨らむ幅が広いのです。だから、プロレスファンとしては空手に親近感を覚えるのは当然なのかもしれません。

そして、プロレスラー同様に、総合格闘技の世界ではいい結果を残せていないのも、空手にシンパシーを感じる理由のひとつ。先日も極真会館のオープントーナメント全世界空手道選手権大会をテレビで観戦しましたが、優勝したエヴェルトン・テイシェイラを見ながら「総合格闘技に出たらイケるかな…」と考えるのが楽しいものです。そして、そこにはなぜか「一泡吹かせてほしい」という感情があるから不思議ですねぇ。

話が逸れましたが、この「格闘王国LIVE 2007」は12月にサムライTVにて放送されるそうです。試合については、そちらでお楽しみを。

posted by kiyono |13:34 | トラックバック(0)
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2007年11月27日

長州力が絶賛した試合とは

11月24日は後楽園ホールで「LOCK UP」の実況をしてきました。

今回はワタクシがデータを持っていない選手も多数いまして、喋るのにちょっとたいへんでしたが、メインイベントの石井智宏VS関本大介の試合は迫力ありましたねぇ。頭突き合戦では「ゴツン!」という音が放送席まで届いてきて、WARとかWJとかのプロレスを思い出しました。あ、そうだ、石井は両方の団体に所属していたんですよね。この試合、リングサイドで観戦していた長州力も絶賛だったそうです。長州力が選ぶベストバウト。

試合後に真壁刀義がマイクを握ってアパッチプロレス軍を「クソ」呼ばわりすると、金村キンタローは「そんなクソみたいな連中の力借りて、興行やっとるのは誰や?」とシュートに言い返してびっくり。そうそう、金村の発言は一理あり。石井だけじゃなくて、宇和野貴史や和田城功たちでもっともっとお客を呼べるようになるといいですよね。


客入れ前の会場。リングサイドでは音響さんたちが準備中です!
↓
会場



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2007年11月25日

ZSTの5周年大会

11月23日はディファ有明に「ZST.15」を見に行ってきました。5周年記念大会ということで、ロビーにもお祝いのお花もいっぱい。
↓
花

ZSTが旗揚げしたのは、2002年11月23日。

今思い返してみると、この当時は翌24日に控えた高田延彦の引退試合が大きな話題になっていて、その陰で「リングスKOKルールを継承する団体」としてZSTの旗揚げは小さく報じられていたことを覚えています。あれから5年が経ち、ZSTは今やすっかりオリジナルな空間を確立。しかし、もっと深く思い返してみると、この2002年はDynamite!やK-1 WORLD MAX、そして東京ドームで開催されたLEGENDなど、新しい格闘技イベントがいろいろ始まった年なんですよねぇ。リングスの思い出が頭の中でぐるぐる。


さて、所英男はメインイベントで快勝したのですが、気になったのが第4試合に登場した元リングスの伊藤博之。前田日明氏がリングサイドから大声でアドバイスを送るも完敗。しかも負け方が良くなかっただけに、バックステージでの様子が気になります…。

あ、そうそう、所の入場テーマがHERO'Sと同じく「逆境ファイター」に変わってましたね。



posted by kiyono |22:51 | トラックバック(1)
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2007年11月15日

テキサスクローバーホールド

ちょっとマニアックなヒマネタ。プロレス技の話です。

先日行われた棚橋弘至VS後藤洋央紀のIWGPタイトル戦のフィニッシュホールドは、棚橋のテキサスクローバーホールドでした。ハイフライフローやドラゴンスープレックスをフィニッシュにしている棚橋がなぜこの技で極めたのか?元々、この技はテリー・ファンクが80年代に編み出した技、というのはプロレスファンならご存知でしょう。つまり、どちらかと言えば全日本系の技。日本語表記では「テキサス四つ葉固め」で、2003年のWRESTLE-1でテリーとタッグを結成したヒース・ヒーリングも使用しましたね。

で、新日本プロレスでは真壁刀義が若手時代からたまに使用しておりましたが、棚橋が使ったことはほとんどないはず。どうして、この技をフィニッシュに使ったのかなぁ。

そこで角度を変えて後藤の目線から考えると…後藤のデビュー初勝利は、2003年9月15日のなみはやドーム大会で、相手は山本尚史。ところが、その前日の9月14日の名古屋レインボーホール大会(坂口征二が13年振りの現役復帰を果たして話題になった大会)でも同じ対戦が実現しており、そこでは山本がテキサスクローバーホールドで後藤を下しているのです。

実は後藤にとって因縁のあるテキサスクローバーホールドなのですが、なぜこの技をフィニッシュに選んだのかチャンピオンに訊いてみたいです。もしかして、新しいレパートリーに追加かも???


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2007年11月12日

IWGP王者の人気について考える

11月11日は両国国技館に新日本プロレスを見に行ってきました。

毎回、新日本プロレスの両国大会に行って感じるのは、「なぜ棚橋弘至は応援されないのか?」ということ。ほんと、ここ最近の両国国技館大会で棚橋に浴びせられるブーイングは見ていてちょっと気の毒!チャンピオンがこんなにブーイングを浴びるのは何だか健全じゃないような。試合はほんと良かったのに。

昔のリック・フレアーやニック・ボックウィンクルがそうであったように、憎らしいほど負けないチャンピオンを中心に興行を回していくのも有効なのですが、それはあくまでもアメリカにテリトリーがいくつもあった時代の話。最近でもストーンコールドや鈴木みのるといった素行の悪いチャンピオンがいたものの、彼らの場合もやっぱり“憎まれ者”ではなく、“人気者”でした。

で、今の棚橋を見ていて思い出すのが、凱旋帰国当時の馳浩。

今から20年前の1987年に凱旋帰国した馳は帰国第1戦でいきなりジュニアヘビー級のチャンピオンになったものの、その後の試合ではしばらくブーイングを浴び続けました。若くしてテクニックとプロレスセンスを持っている選手に対してシンパシーを感じることができないのは新日本ファンの性質なのかも。ただ、馳もやがて人気者になっていったわけで、棚橋にもその時期は訪れるとは思うのです。きっかけは何かわかりませんが。

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2007年11月10日

久々に登場したハンセン

とタイトルに書きましたが、ここで言う「ハンセン」とはスタン・ハンセンではなく、高山善廣が扮するタカン・ハンセンでもなく、ましてやスウェード・ハンセン(昭和のプロレスファンならご存知のB級レスラー!)でもありません。ヨアキム・ハンセンのこと。そう、11月8日は国立代々木第二体育館にプロ修斗を見に行ってきました。

修斗の代々木大会と言えば…去年の2月以来。メインイベントの川尻達也VSヨアキム・ハンセンの試合がローブローのため8秒でおしまい、というモヤモヤ決着だった日以来。で、ハンセンの修斗出場もその時以来なんですね。

しばらく修斗を留守にしていたハンセンは世界ランク10位までガタ落ち。おなじみスキンヘッド姿でやって来ましたが、なぜか“処刑人オーラ”が希薄で精彩を欠き、光岡映二に判定負けを喫しました。もちろん、勝った光岡を讃えるべきですが、川尻との再戦はもう賞味期限切れでしょうね…。



そういえば、第1部の試合順が当日になって変更されたのはなぜ?遅れて入場したワタクシにとっては藤井惠(さん)が見られて都合良かったのですけど。

写真は第2部開始前にリングで練習する選手達。
↓
リング


この日は他にもアントニオ・カルバーリョVS高谷裕之の殴り合いが凄かった!メインイベントのリオン武VS戸井田カツヤの試合も両者が3R動きっぱなしだったりで、この日の大会は良い試合も多かった、と付け加えておきます。アスク、ヒム!




posted by kiyono |01:42 | トラックバック(1)
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2007年11月09日

女子ボクシングという世界

11月8日は女子ボクシングのライカ自主興行「風神見参ライカタイフーン」の記者会見のお手伝いに行ってきました。場所は大久保にあるT&Hボクサフィットネスジム。竹原慎二(T)さんと畑山隆則(H)さんが指導しているんですよね。考えてみればワタクシ、ボクシングのジムに足を踏み入れるのは初めてです。中はこんなかんじ。ジムで見る畑山さん、ちょっと怖そうでした。
↓
ジム

初めてお会いしたWIBA王者ライカさんの相手となるアン・マリー・サクラートというアメリカ人選手は、まるでプロレスラーのように筋肉モリモリ!しかもWBCの世界ライト級王者だとかで、これまた手強そう…。

ちょうどJBCが女子プロボクシング認可に前向きというニュースが出てきていますし、これまで知らなかった世界を覗いてみようと思ってます。


posted by kiyono |01:35 | トラックバック(1)
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2007年11月08日

TBS放送舞台裏映像版を公開

お知らせ。

TBS格闘技の公式サイトでワタクシが展開している「舞台裏実況」の映像版が最近公開されました。

放送の舞台裏でちょろちょろ動き回っている様子をこれまでは写真で公開しておりましたが、今回は2分以内のコンパクトなタイムで動画で撮影しております。まだまだ試行錯誤ですが、テレビでは放送されない選手の素顔などもレポートしていますのでご覧下さい。


アクセスはこちらまで。




K-1 MAXのバックステージでモニターを見ながらひとり寂しく実況するワタクシ。映像版ではこれが動くのれす。
↓
実況中


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2007年11月03日

アフター武藤世代の活躍

11月2日は後楽園ホールに新日本プロレスを見に行ってきました。

大混戦のG1タッグリーグの決勝ですね。

個人的ベストな試合は決勝進出トーナメントで行われた、棚橋弘至&金本浩二VS後藤洋央紀&ミラノコレクションAT の試合。今シリーズ、両チームが対戦した福岡大会はワタクシが実況したのですが、今回はさらにいい試合でした。ミラノのオーバーアクションは本当にすばらしい!

いや~、ジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコの優勝も驚きましたが、後藤洋央紀のも人気もすごいですね。男性を中心にものすごい支持を集めておりました。

思えば、今から5年前の2002年の3月に一緒に入団会見を行った中邑真輔、後藤洋央紀、山本尚史、田口隆祐(もうひとり森角祐介という選手もいましたが)。当時の新日本プロレスは、武藤敬司ら主力選手とフロントの離脱という大激震とそれに伴う蝶野正洋の現場監督就任という大事件の直後という波乱の時期。そんな“アフター武藤世代”が早くも主役になりつつあるんだな、と考えると感慨深いモノがあります。



最近の後楽園ホールのロビーは禁煙スペースができるなど様変わり。ボクシングの世界王者の写真が並ぶスペースはプレートに変わっていました。もちろん、この日メキシコへ旅立った亀田興穀や内藤大助のものもあります。
↓
プレート


posted by kiyono |16:23 | トラックバック(0)
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