2006年11月30日
11月29日は後楽園ホールにSMACK GIRLを見に行ってきました。
SMACK GIRLのルールでは通常、グラウンド状態での顔面パンチは禁止なのですが、この日のメインイベントとセミファイナルのみは特別ルールが採用。そういえば、リングアナによるグラウンドの時間制限カウントが今回から英語で「ファイブ、フォー、スリー、ツー、ワン、スタンド!」になっていました。もしかして、このコラムの提案(月刊アーカイブから9月16日分を参照下さい)が採用されたから?ま、どちらにせよ、いいこと!
セミファイナルの大室奈緒子VS吉田正子の試合は緊張感あったなぁ~。「お互い、負けられない!」っていう気持ちが伝わりますね。勝った大室は、しなしさとこ戦に向けて一歩前進。セコンドには、WWCN(世界金網連合)のTシャツを着用する宇野薫の姿が。
しかし、今日の主役はやはり、メインイベントに登場した藤井恵!
何と言っても、わずか20秒の一本勝ちは説得力ありあり。
全試合が終わってみれば、「フジメグ、強えぇぇ!」という空気が場内に充満しておりました。こりゃ、誰もかなわないんじゃないのってかんじ。
そんなフジメグの入場テーマは、the pillowsの「Ride on shooting star」で、勝った直後に流れたストロベリー・スウィッチブレイドの「ふたりのイエスタデイ」もハマっておりました。
藤井恵が入場で着用していたガウン。背中にはもちろん、AACCの文字。
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posted by kiyono |12:30 |
2006年11月28日
赤坂にあるキャピトル東急ホテル(かつての名称は東京ヒルトンホテル)が今月いっぱいをもって営業を終了し、取り壊されます。1963年の開業以来、海外の有名人も数多く利用しているこのホテル、一般的にはビートルズが来日公演の際に宿泊した場所として有名ですが、昭和のプロレスファンにとってすぐにピンと来るのが、全日本プロレスゆかりの場所ということ。
ジャイアント馬場の結婚公表会見をはじめ、ダイナマイト・キッドとデービーボーイ・スミスの電撃移籍会見、輪島大士のプロレス転向会見などの舞台は、すべてこのキャピトル東急ホテル。その頃、神戸で小学生だったワタクシの心の中に、「キャピトル東急ホテル」という単語は全日本プロレスのイメージで記憶されたもんです(新日本プロレスは京王ホテルプラザのイメージ!)。ジャイアント馬場が生前、ここのコーヒーハウス「オリガミ」を愛用していたこともファンの間では知られた話。
実はワタクシ、広島の局アナ時代に出張で何度か宿泊したことがあり、その心地よさを少しは知っているつもり。
クローズまで残りわずかな11月27日、そのキャピトル東急ホテルに行ってきました。まあ、ビートルズのファンがビートルズの足跡を訪ねてリヴァプールのペニーレインやストロベリーフィールズに行ったりするのと同じですね。そういえば、今月はここの大広間でビートルズのニューアルバム「LOVE」の試聴会も行われたと聞いてます。
「オリガミ」名物のドイツ風パンケーキ、美味かった!
帰り際にロビーで、コーヒーカラーのボーカル・仲山卯月さんとバッタリ遭遇。同じ事考えている人はいるもんです。
曇り空ながらもキャピトル東急ホテルの外観を1枚パチリ。
そういえば、1984年に長州力を筆頭とする維新軍団が新日本プロレス離脱の記者会見をやったのもココ。たしか当時の「ワールドプロレスリング」の中で放送されたんじゃなかったっけ!?当時は小学生だったワタクシはあの会見で「一蓮托生」というムズカシイ言葉を覚えたような記憶が…。
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posted by kiyono |00:58 |
2006年11月25日
11月25日は、ディファ有明で 「D.O.G」改め「CAGE FORCE 01」を観てきました。
この大会の特徴は、金網に囲まれたオクタゴン。そして「CAGE FORCE」にリニューアルしたことによって、顔面へのヒジ打ちが解禁され、体重もネバダ州のアスレチックコミッションの基準に合わせるなど、これらはUFCで通用する選手を育成するための措置であることは言わずもがな。
目指せ、第2の宇野薫。
ちなみに、「CAGE FORCE」はWWCN(世界金網連合)なる組織に加入したそうです。世界6プロモーションが加入するこの組織に加わったということは、海外から金網の強豪がやって来る可能性もあるのでしょうか?
見たいな、第2のジプシー・ジョー。
さて、そんなリニューアル1発目の大会は、テンポ良く進んだのですが、なんとなく淡泊な印象も残ったのも事実。大会直前にケガで出場選手が変更になったり、メインイベントに登場した中原太陽が一本負けしたりしたのも、大会が締まらなかった要因かも。
まぁ、イベントは回を重ねるごとに良くなるモノ。次回に期待!
入場テーマを除く会場内のBGMはDJがターンテーブルで担当。カニエ・ウエストやエイメリーなども流れるオシャレな選曲でした。
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posted by kiyono |23:58 |
2006年11月24日
首都圏ではプロレス・格闘技興行の集中日となった11月23日。
数ある試合の中からワタクシが選択したのは、昼は全日本プロレス、夜はZSTというダブルヘッダー。
まずは、全日本プロレスの「世界最強タッグ決定リーグ戦」を観るために後楽園ホールに足を踏み入れると、観客のあまりの多さにビックリ!客席はもちろん、バルコニーや南側客席の後ろまで人がギッシリで、ワタクシ、これほど人で埋まった後楽園は見たことありません、という大盛況でした。
目玉カードの武藤敬司&川田利明組VS天山広吉&小島聡組はなぜか、セミファイナル。あ、これは川田が横浜のハッスルに行くためですね。4人のビッグネームの試合は30分時間切れ直前で決着が着いて場内は大熱狂。で、普通なら、その後の試合はトーンダウンするものですが、どっこい、そこを盛り上げるのが、今の全日本!メインイベントで行われた、カズ・ハヤシ&中嶋勝彦組VS諏訪魔・RO'Z組は窮地に陥ったハヤシが大逆転で諏訪魔をピンフォールという展開で、場内はこの日いちばんの盛り上がりで幕。
ワタクシ的にはこの日のMVPはカズ・ハヤシ。
プロレスってみんなで作り上げるものと実感しました。全日本プロレス、素晴らしい!
後楽園ホールの売店ではマスクも販売していることをこの日初めて知る。もちろん、プロレスの覆面ではなく、風邪やインフルエンザの予防用なのだ。
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続いて、ディファ有明のZSTの4周年記念興行「ZST.11」へ。
会場に入ると、これまた驚くほどの超満員!ワタクシ、こんなに人で埋まったディファ有明は見たことないというほどの大入りでした。
格闘技の試合というのは、時間切れが第1試合からメインイベントまで連鎖するパターンが時々ありますが、この日のZSTがそんなかんじで、8試合のうち7試合が時間切れ引き分け(ZSTルールでは判定決着はナシ)。もちろん、実力が伯仲した選手同士の対戦の結果なんですけど。そんな中、所英男&バレット・ヨシダ組VS稲津航(U-FILE CAMP)&佐東伸哉(P's LAB東京)組という唯一のタッグマッチはゲーム性があって、いいアクセントになったように思えます。リングス、UWFインター、パンクラスの流れを組む3人がタッグマッチで対戦するというのは、不思議な感覚が…10年ひと昔ですね。
今泉賢太郎の入場テーマは、もうすぐ来日するU2の「ブラディ・サンデー」。なかなかドラマチックですが、もしかしてご本人の選曲?
売店シリーズ第2弾。
ディファ有明で売られていたZST4周年記念Tシャツ。カッコイイ。
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posted by kiyono |12:54 |
2006年11月23日
11月22日は後楽園ホールにJ-NETWORKの「MACH GO! GO! '06」を見に行ってきました。
トーナメントの結果、フライ級最強はTOMONORIに決定。
もしも、K-1MAXにこの階級ができれば、軽量級のキックボクサーの夢がグッと広がりそうですな。
しかし、ワタクシがトーナメントよりも印象に残ったのは、メインイベントのミドル級タイトルマッチ、寒川直喜VS我龍真吾の試合。観客が殺気立ってましたもん。お互い「ナオキーッ!」「シンゴォー!」という大声援を背に、5R一歩も引かずにボコボコ殴り合って、試合が終われば握手で健闘を称え合うなんて、まるで少年漫画のような清々しさ。ええもん、見せてもらいました。ちょっと感動。
さて、今日は勤労感謝の日。
後楽園ホールは全日本プロレスとキックボクシングの真王杯で、新宿FACEでは大阪プロレスとDDT。そして、新木場1st RINGは女子プロのTHE WOMANで、大会場の横浜アリーナではファイティングオペラのハッスル。臨海地区・ディファ有明では総合格闘技ZSTがあって、トドメはさいたまスーパーアリーナで極真館の全日本大会と、首都圏は興行・試合の過密状態。すごい街ですね~。東京は。
この日の後楽園ホール南側客席の壁面にはこんなライティングが。もちろん、試合の前後にアニメの主題歌「マッハ・ゴー・ゴー・ゴー」も流れるのだ。
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posted by kiyono |00:39 |
2006年11月21日
11月20日は六本木ヴェルファーレに、無我ワールドプロレスリングを見に行ってきました。今回は西村修プロデュースの特別興行「六本木DREAM NIGHT~夢我」ということで、コンセプトは“大人のプロレス”。
これは、西村がドイツで体験した酒場プロレスを再現しようと企画したもので、観戦しながらのお酒もタバコもOK。前日に続いて雨模様にもかかわらず、場内は本当に大人のお客さんばかりで大盛況でした。
それにしても、“大人のプロレス”とはうれしいもの。今後はシチュエーションだけではなく、まだまだ表現できそうな気もします。全日本プロレスが90年代初頭にドン・レオ・ジョナサンやキラー・コワルスキーなど往年の外人レスラーを定期的に招聘していましたが、「古き良きプロレス復興」を唱える無我ワールドにもぜひ懐かしのオールドタイマーたちを呼んでもらいたいですねぇ~。
六本木ヴェルファーレは交通の便も良く、黒服を着た人が案内してくれたりで良かったです。今後もプロレスを期待したいところですが、年内いっぱいでクローズするみたいです。うーん、残念。
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posted by kiyono |20:47 |
2006年11月20日
11月19日は後楽園ホールに全日本プロレスを見に行ってきました。
「世界最強タッグ決定リーグ戦」の開幕戦。この日は朝から雨が降って真冬並みに気温が下がったものの、場内は立ち見がギッシリ出るほどの超満員!ヴードゥー・マーダーズのTARUもマイクで「今日は珍しく、えらい入っとるやんけ!」と言っていたくらいですから。
さて、全日本プロレスの看板シリーズの「世界最強タッグ決定リーグ戦」は1977年の「オープンタッグ選手権」から数えて今年が30回目。同日にZERO1-MAXで試合があった川田利明やPWF会長のスタン・ハンセンが姿を見せなかったのは残念でしたが、セルジオ・メンデスの「オリンピア」が流れて参加選手が一堂に会する入場式はやっぱりいいもんです。
ワタクシがいちばん光っていると感じたのは、鈴木みのる。
逃げられる攻撃は逃げるし、受けるべき攻撃はしっかり受けるプロレスは説得力あって好きです。入場式でもタスキを破いて1人で暴れていた姿も最高。最強タッグでは、やっぱりこういう乱闘シーンが付き物ですよ!
メインイベントに登場した天山広吉&小島聡組は動きに精彩を欠き、RO’Z&諏訪魔組と30分時間切れ引き分け。会場にはふたたび「オリンピア」が…あ、あれ?時間切れ引き分けの場合は、坂本龍一&カクトウギセッションの「カクトウギのテーマ」が流れるはずだったと思うのですが、もしかして変更ですか!?
後楽園ホールの掲示板で見かけた1・4東京ドーム大会のポスター。
ライオンマークと日本列島のロゴが並ぶデザインは新鮮ですね。
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posted by kiyono |13:18 |
2006年11月19日
この秋は、各プロレス団体で入門テスト・新人募集が集中しています。かつてプロレスラーの門を叩くには「180センチ・80キロ」という受験資格がそびえ立っていたのは昭和のプロレスファンなら周知のはず。この基準に到達できずにプロレスラーへの夢を諦めた若者はたくさんいたと思いますが、そんな時代は遙か彼方。現在はどうなっているかというと…。
来年1月に入団テストを行う全日本プロレスの受験資格は「身長180センチ以上の年齢18歳から25歳の健康な男性」という王道な文言。さすが、武藤敬司を筆頭に大型揃いの全日本!と思いきや、その後に但し書きとして「特に自信のある方は、身長は条件に満たなくても構わない」と書かれているじゃないですか!もはや、身長資格は有って無いようなものなのか…。
続いて、同じく来年1月中旬にオーディションを行う健介オフィス。こちらの募集要項には「身長175センチ以上、体重80キロ以上、スポーツ経験者優遇」と書いてあります。176センチのワタクシも身長だけは資格ありということですか!?
そして、この11月から募集が始まったDDT。この団体では選手のことを「レスラー」と言わずに「DDT48(フォーティーエイト)」と呼ぶそうで、資格には「18歳以上の健康な方で意気込みを400字程度にして用紙にまとめること」。体の大きさよりもやる気重視。作文を提出ということは最低限の文章力が求められそうです。
続いて、もうテストは終わってしまいましたが、リアルジャパンプロレスのプロレスラー養成学校の入門テスト(10月度)の資格は「18歳以上の心身共に健康な男子。身長・体重不問」の文字が!また、同じく身長・体重に制限がないのが、DRAGON GATE。2006年度後期募集(9月に締め切り)の資格については「18歳から25歳までの心身共に健康な男子であればどなたでもOK。身長や体重の制限は一切なし」とのこと。このあたりは団体創設者の体格が大きく関わっているパターンでしょう。つまりは、プロレスは体の大きさでやるものじゃないということなんでしょうが、プロレスラーの体格基準が緩くなるのは何となく寂しいのも事実。日本人の平均身長は上がっているはずなのに、プロレスラーが小型化しているのはいったいなぜなのか?体の大きな少年はどんなプロスポーツの道に進んでいるのか?謎。
そういえば、少し変わったところで、ミスター雁之助やリッキーフジがいるWMFの基準は「173センチ75キロ以上、18歳以上のやる気のある男子」という中肉中背な不思議な基準。こちらは常時募集しているそうなので、志望者はぜひ!
新日本プロレスも来年2月に入門テストを予定。受験資格は「身長180センチ以上、体重80キロ以上、25歳以下」という昔と変わらないもの。さあ、いい人材は集まるか?
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posted by kiyono |14:34 |
2006年11月17日
11月17日は東京ドームジオポリスに行ってきました。普段は遊園地になっている会場ですが、今回は新日本プロレスの実況です。
さて、5日間に渡って行われた今回のジオポリスシリーズの企画は、選手の出身地によってタッグチームが組まれる「地区別対抗戦」。G1タッグリーグが終わった後なのに、またもやタッグの大会とはいかがなものかと思いますが、中邑真輔の肉体改造がわかりやすい形で試合に出ていたのでOK!
この日、棚橋弘至と山本尚史を苦しめた中邑のヒザ蹴り、重量感あって良かったです。
新必殺技・ランドスライドにも少し説得力が出てきましたよぉ!
東京ドーム周辺は完全にクリスマスイルミネーションでした。東京は今晩から急に冷え込んできましたね。
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posted by kiyono |23:43 |
2006年11月15日
11月14日は後楽園ホールにGPWA第1回主催興行「Realize」を見に行ってきました。
ついに立ち上がった、GPWAことグローバルレスリング連盟とは何か?会場で配布されたパンフレットには「GPWAは、将来的な統一組織(協会)の礎となるべく参加団体を統轄し、世界的なレスリングの普及と信仰を図り。あまねく青少年の健全な育成に貢献すると共に、世界の人々の心身の健全な発達に寄与することを目的とする」と書かれています。
うーん、要するに、各団体でまとまりましょうという意味なんでしょうね。全団体集まる前の第一歩と解釈すればよろしいでしょうか?いきなり「G+」で3時間半の生中継なんてすごいなぁ。
この日の第1回自主興行を見る限り、ノアとZERO1-MAXの色がずば抜けて強い気がしましたねぇ。各団体からイキのいい若手が出場していましたが、正直言うと、トップ選手が出てないのに物足りなさは否めず。だって、大森隆男と三沢光晴の組み合わせとか見たいし。
会場はDDTの提供試合から盛り上がったような。男色ディーノ、さすがですね。
やっぱり、昔のNWAみたいに統一チャンピオンを設定して、各団体をサーキットしてもらうのがいいんでしょうかね。総会とかも開いて。で、チャンピオンは国吉良一の「ギャラクシー・エキスプレス」で入場するとか。
会場風景。これまで新日本がインディー団体を束ねる形はありましたが、このGPWAはノアが束ねるかんじでしょうか。ハッスルと交わっていけばどんな化学変化が生まれるのでしょう?
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posted by kiyono |23:17 |