2010年03月21日

【闘いの歴史】1991年3月21日〜リック・フレアーが藤波辰爾とダブルタイトル戦で闘った日

脳内日めくりを持つ男、清野茂樹が愛と独断で格闘技版『今日は何の日?』を作る連載コーナー。 

1991年3月21日
リック・フレアーが藤波辰爾とダブルタイトル戦で闘った日

WCW

今回は1991年のこと。当時、プロレス界で最高権威であったNWA世界ヘビー級王者のリック・フレアーが、日本でIWGPヘビー級王者の藤波辰爾とダブルタイトルマッチを行いました。この一戦をメインイベントに、新日本プロレスは東京ドームで興行を開催。主催者発表で6万4500人という大観衆を動員します。

長らく全日本プロレスで防衛戦を闘ってきた王者フレアーが、ライバル団体である新日本プロレスに初登場したことも大きな意味がありました。試合は藤波が勝利して、黄金のベルトを腰に巻いたのも束の間、その日の深夜、タイトルを管理するWCW(ダスティ・ローデスとバリー・ウィンダム)が、試合中に藤波が犯した反則を指摘し、王座移動の無効を強硬に主張、なんと、ベルトを強奪して帰国するという大事件が発生してしまいます。

裁定は変わらなかったものの、結局、5月にアメリカ・フロリダ州で王座決定戦として、改めて両者の再戦が行われ、その試合でフレアーが勝利。藤波の王者姿は、この東京ドームでの一日だけとなってしまったのでした。

<試合結果>
新日本プロレス’91スターケードIN闘強導夢@東京ドーム
▼NWA世界ヘビー級&IWGPヘビー級ダブル選手権試合 60分1本勝負
 ×リック・フレアー(23分6秒/グラウンドコブラツイスト)藤波辰爾○


posted by kiyono |18:29 | 闘いの歴史 |
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