2007年09月22日

佐山サトルが泣いた!

9月21日は後楽園ホールにリアルジャパンプロレスを見に行ってきました。

お目当てはもちろん、初代タイガーマスクVS小林邦昭の試合だったのですが、それよりも印象に残ったのは、入場式でマイクを握って、カール・ゴッチへの追悼の辞を述べようとした佐山サトル総監が、感極まって涙を見せたこと!「ゴッチさんには晩年何もしてあげられなかった。『本当のプロレスを復興させてくれ』と言われたのに、私は親不孝にも格闘技に走ってしまった…」と涙ながらに心情を語ったのでした。

この日は川尻達也や石田光洋といった修斗の選手たちが客席に姿を見せましたが、この挨拶を聞いて、どんな気持ちだったのか知りたいもんです(ちなみに、DEEP王者の桜井隆多や長谷川秀彦も来ていました)。50歳目前の初代タイガーマスクの試合についてはどんな感想をお持ちでしょうか?

奇しくも、4日前に開催されたHERO'Sの会場で、前田日明スーパーバイザーが入場式の前にリング上からゴッチ追悼のメッセージを出したばかり。その際に前田スーパーバイザーは「彼(ゴッチ)のおかげで、この日本に修斗、UWF、そしてリングスなどいろんなものが育っていきました」と、修斗の名前を出しており、間接的に修斗の創始者・佐山サトルの功績に触れたばかり。

カール・ゴッチを追悼するあいさつで、日本の総合格闘技はプロレスから進化させたものだ、と語る前田日明に対して、プロレスから格闘技に進んだことを後悔するコメントを出した佐山サトル。

どちらがいい、悪いではなくのかわかりませんが、やっぱり両者のスタンスは違います。横浜アリーナと後楽園ホールという挨拶をした会場の大きさも含めて、今回の両者の追悼挨拶を比較すると興味深いのです。

俗に言う「前田と佐山」の関係は、ワタクシにとって「馬場と猪木」のごとく、いろいろな比較論が生まれる題材であります。





両者が最後に対戦したのは1985年9月のUWF大阪臨海スポーツセンター。
あの事件からもう、22年になります。写真はこの日の後楽園ホールです。
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RJ


posted by kiyono |16:26 | トラックバック(0)
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