2007年06月15日

ハッスルから消えた小川直也

6月14日は後楽園ホールに「ハッスル・ハウス vol.25」を見に行ってきました。3日後にさいたまスーパーアリーナで開催される「ハッスル・エイド2007」直前だけあって、煽りは満載。タイガー・ジェット・シンの入場テーマ「サーベル・タイガー」を耳にすると、やっぱり心の奥がヒヤッとする瞬間がありますねぇ。

会場内にいっぱい貼られた「ハッスル・エイド2007」のポスター。
↓
ポスター


それにしても、この数日前に発表された小川直也の離脱(正式には“旅に出る”という表現)にはオドロキました。言うなればハッスルの広告塔でしたから。あれ、でも、プロレス界で小川直也の存在感が萎んだのっていつからだろう…?2005年のPRIDE男祭りでの吉田秀彦戦で負傷欠場からですか。この欠場とほぼ同時に、ハッスル軍にHGが台頭。すると、いつのまにかその脇で両手を広げて「フォーッ!」と叫ぶ姿が定着してしまったのは寂しいかぎり。PRIDEのリングで柔道時代の後輩を目の前にして「一緒にハッスルしてくれよぉ」と言ったシーンは秀逸だと思ったんですけど、あれからもう1年半。

あくまでワタクシの個人的見解ですが、小川の試合を見てビリビリとシビれたのは、UFOから新日本プロレスに参戦して橋本真也と抗争していた頃。そして「ハッスルのために」とPRIDEヘビー級グランプリに出撃した頃。つまり、両方とも自分の庭ではなく、他人のリングに乗り込んでいった時なんですね。反対に、NWA王座を手に入れてエースとなったUFO時代、橋本真也とのOH砲で活動したZERO-ONE時代、そして幻の格闘技イベントLEGENDなど、小川が主役を演じた時の試合はいたって印象が薄いのです。

ま、過去は過去。

大事なのは未来の話。

ということで、今度参戦するIGFにおいて小川のスタンスはどうなるのか?仮に小川が団体のエースという役割で団体内で主役として試合をするより、“外敵”としてIGFに参戦するか、あるいはIGFの看板を背負って他のリングに乗り出していった方が刺激的なような気がするのですが、どーでしょう?IGF旗揚げまであと2週間。何をしでかすかわからない“エイリアン”小川直也が発揮されるような演出にワタクシ期待しております。


posted by kiyono |22:31 | トラックバック(0)
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