2012年01月19日

【格闘レコード研究】ダイナマイト・キッドの全日本プロレス時代の入場テーマ曲

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『ストリート・ビート』/トム・スコット

発売:CBSソニー 25AP 1706

kid音楽性]★★★★☆
[インパクト]★★★★☆
[レア度]★★☆☆☆
[クール度]★★★★★


前回、スタン・ハンセンが新日本プロレスから全日本プロレスへの移籍を機に入場テーマ曲を変えたと書きましたが、昭和の時代は、この2団体が外人選手の引き抜きはもちろんのこと、入場テーマ曲の選曲でも競い合っていたのはいい話!

そこで今回、ご紹介するレコードはダイナマイト・キッドが全日本プロレス移籍後に入場で使ったテーマ曲「カー・ウォーズ」。この曲も含むアルバムで自動車の運転席を描いたジャケットも素敵です。

演奏しているトム・スコットは数多くのテレビや映画音楽を手がけているそうで、同曲は彼がサントラを手がけた映画『アメリカソン』にも収録されているとか。

クールな曲調は、無愛想に入場するキッドにはぴったり!

1984年から1991年に引退するまで長期にわたって使用されたので、キッドのテーマ曲としてはファンにはいちばん馴染みのある一曲だと思います。


posted by kiyono |23:18 | 格闘レコード研究 |
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2011年12月17日

【格闘レコード研究】スタン・ハンセンの新日本プロレス時代の入場テーマ曲

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『リベンジャー』/ガトー・バルビエリ

発売:アルファレコード AMP-1038

revenger

[音楽性]★★☆☆☆
[インパクト]★★☆☆☆
[レア度]★★☆☆☆
[哀愁度]★★★★★

スタン・ハンセンと一緒に仕事をした記事を書いたら反応がたくさんあったので、ついでにハンセンが新日本プロレス時代に使用した入場テーマ曲もご紹介。

当時、日本でも公開された映画『リベンジャー』のサウンドトラックで、演奏はアルゼンチン出身のサックスプレーヤー、ガトー・バルビエリ。南米らしいリズムと哀愁のあるメロディーが特徴ですが、この選曲から察するに、ハンセンは初参戦時には、さほど大きな期待は持たれていなかったように思えます。

ハンセンの疾走感ある入場のイメージに対して、あまりにも哀愁がありすぎたのか、やがて、オリジナル曲「ウエスタン・ラリアート」に変更となるのですが、オールドファンにはグッと来るナツメロ。先日の後楽園ホールもこの曲で入場していたら涙を流して喜ぶ人もいたかもしれません。現役を引退した今のハンセンにならとってもハマる気がします!!


posted by kiyono |18:01 | 格闘レコード研究 |
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2011年11月13日

【格闘レコード研究】スタン・ハンセンの入場テーマ曲を収録したSPECTRUMのアルバム

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『OPTICAL SUNRISE』/SPECTRUM

発売:ビクター SJX-20185

sunrise

[音楽性]★★☆☆☆
[インパクト]★★★★★
[レア度]★★★☆☆
[編集度]★★★★★

12月にスタン・ハンセンの来日が発表されたので、ご紹介するのがこの一枚。全日本プロレス移籍後に使用された入場テーマ「SUNRISE」を収録したアルバムです。

これは、新田一郎率いる日本のバンドSPECTRUMが1980年に発表したセカンドアルバムで、入場テーマ曲はボーカル部分をカットして、ケニー・ロジャースの「君に夢中」のギターイントロを加え、さらに、このアルバムに収録されている「MOTION」を効果音として使用しているという、3曲の合体により生まれたもの。日本テレビの音効さんが6ミリテープと格闘したと思われる傑作編集です。

結果的に新日本プロレスのエース外人のイメージを全日本のハンセンにがらりと変えてしまった曲。ハンセンが1990年に新日本プロレスに復帰した際(ビッグバン・ベイダー戦)にこの曲で入場した時にはワタクシも大いに興奮したものです!!


posted by kiyono |16:58 | 格闘レコード研究 |
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2011年10月26日

【格闘レコード研究】力道山VS木村政彦の試合実況盤をもう一枚紹介

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『怒濤の男-力道山』/Original Soundtrack

発売:テイチクレコード BH-1515

rikidou

[音楽性]★☆☆☆☆
[インパクト]★★★☆☆
[レア度]★★★★☆
[リキさん度]★★★★★

さて、1954年12月に実現した力道山VS木村政彦の実況を収録したレコードはもう一枚存在します。それがこちら。

ところが、針を落としてみると明らかに現場で喋っていないアフレコ(後で音を入れたもの)!急所打ちを食らったと主張する力道山が怒って空手チョップを繰り出すという不穏試合を冷静に喋っているのはちょっと違和感あるものの、実況技術はさすがの徳光和夫アナでした。

他にも清水一郎、本多当一郎など往年の日本テレビのプロレスアナウンサーの声が聴けるのも楽しみのひとつ。試合のみならず力士時代のエピソード結婚式でのインタビュー音声なども聴ける力道山ファンにとってはマストアイテムです!


posted by kiyono |23:47 | 格闘レコード研究 |
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2011年10月23日

【格闘レコード研究】力道山の足跡を確認できるサントラ盤

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『ザ・力道山』/Original Soundtrack

発売:日本コロムビア AF-7216

rikidou

[音楽性]★★★★☆
[インパクト]★★★★☆
[レア度]★★★☆☆
[昭和の熱狂度]★★★★★

最近、格闘技ファンの間では木村政彦が話題になっているので、今回は力道山のレコードをご紹介。力道山の没後20周年を記念して1983年に公開された同名ドキュメンタリー映画のサントラ盤です。

映画同様、音楽が山下洋輔、ナレーションが村松友視という力道山ファン2人がそれぞれ担当するだけあって信頼できる内容で、加えて、当時の試合音声も収録されています。

もちろん、伝説の木村政彦との日本選手権についての実況(おそらく後に収録したもの)も収録、この試合をイメージして作曲された『Angry Fight』と併せて聴くのがとってもオススメ。今もなお謎に満ちた試合に思いを馳せるにふさわしい一枚です。


posted by kiyono |23:43 | 格闘レコード研究 |
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2011年09月10日

【格闘レコード研究】長州力の控室音声が聞けるアルバム「革命戦士長州力」

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『革命戦士長州力〜長州力VS古舘伊知郎』 / 長州力

発売:ディスコメイトレコード  DSK-5016

riki

[音楽性]★★★☆☆
[インパクト]★★★★☆
[レア度]★☆☆☆☆
[ラジオ度]★★★★★

先日、テレビ朝日の加地倫三さんが「真夜中のハーリー&レイス」に出演された際に「長州さんが恐かった・・・」と「ワールドプロレスリング」ディレクター時代の思い出を語っていたので、今回は1984年にリリースされた長州力のファーストアルバムをご紹介。

帯に書かれた売り文句が「不本意な人生を送ってきた中年サラリーマンへ、どう生きてよいのかわからない少年少女達へ今、長州力が指針を示す!!」など、ちょっと大袈裟なのは、古舘伊知郎プロデュースというのが影響しているのかも。

試合の実況音声やテーマ曲「パワー・ホール」(もちろん、カバーバージョン!)に混ざって秀逸なのが、維新軍団の控室の音声を録音した「命がけの録音による出陣前、控室情景」というトラック。試合前に「よ〜し、行くぞ!」という会話に始まり、ウォーミングアップで「ハァ、ハァ、ハァ」という長州の荒い息づかいが聴ける怪トラック。映像がないゆえに、音声からついついイマジネーションが働いてしまうという意味では、とってもラジオ的な一枚です!


posted by kiyono |23:54 | 格闘レコード研究 |
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2011年09月04日

【格闘レコード研究】ブッチャー&シンの入場テーマ「吹けよ風、呼べよ嵐」

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『吹けよ風、呼べよ嵐』 / ピンク・フロイド

発売:東芝EMI/EMR-20388

pink

[音楽性]★★★★★
[インパクト]★★★★★
[レア度]★☆☆☆☆
[恐怖度]★★★★★

32年前の「夢のオールスター戦」のメインイベントではタッグを結成し、先月27日のIGFではアントニオ猪木に襲いかかったアブドーラ・ザ・ブッチャータイガー・ジェット・シン(全日本プロレス移籍後)が入場に使用したテーマ曲。ベースラインが印象的な長いイントロは、凶悪な2人のイメージにぴったりな名盤です!

イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、ピンク・フロイドのアルバム『おせっかい』からのシングルカットで、1977年のオープン・タッグ選手権でブッチャーとザ・シークのタッグチームの入場に当時の日本テレビの運動部長が選曲したのが最初だったとか。

悪党レスラーの代名詞のような楽曲であり、ロック史の歴史に残る名曲にもかかわらず、現在は使用する選手が不在なのは何とも残念!観客を本気で震え上がらせるレスラーの登場とともに復活を期待したい一曲です!!!


posted by kiyono |21:44 | 格闘レコード研究 |
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2011年08月26日

【格闘レコード研究】ミル・マスカラスの入場テーマ「スカイ・ハイ」

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『スカイ・ハイ』/O.S.T

発売:オーヴァーシーズレコード SUX-1-V

jigsaw

[音楽性]★★★☆☆
[インパクト]★★★★★
[レア度]★☆☆☆☆
[革命度]★★★★★

せっかくなので、前回の記事「闘いの歴史」で書いたミル・マスカラスの入場テーマ曲をご紹介。1977年の来日から使用し始め、人気爆発の要因ともなった曲です。元々は1975年に公開された同名映画のサントラに収録されているもので、イギリスのバンド、ジグソーにとっても最大のヒットです。

マスカラス自身も曲を気に入っていたようで、1977年8月14日付の東京スポーツ紙のインタビューではこう語っています。

「やはり、リングに向かう時、リズムがあるとないとでは気分的に違う。気合いがグーッと入るよ。いい曲だし気に入っている。新しい試みだが、メキシコでも使ってみたいと思っているよ。」

また、メキシコではマスカラスの歌でレコードを吹き込むという話があったとか・・・。

とにかく、日本ではこの曲の登場によって、プロレス入場テーマが一気に普及したと言ってもいい、いわば革命的な一曲です!!


posted by kiyono |11:35 | 格闘レコード研究 |
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2011年08月21日

【格闘レコード研究】阿修羅・原のデュエットシングル「恋遊び」

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『恋遊び』/阿修羅・原&榎本三恵子

発売:センチュリーレコード 7AC0030

asutra

[音楽性]★★★☆☆
[インパクト]★★★☆☆
[レア度]★★★★☆
[昭和度]★★★★★

阿修羅・原が1984年、全日本プロレス所属のアジアタッグ王者時代に出したシングルで、ロッキード事件で知られる榎本三恵子とのデュエット!

大方の人がなぜ、“ハチの一刺し”榎本三恵子と一緒に・・・という疑問をお持ちでしょうが、当時の記事によると、これは榎本女史から「レコードをだすのなら、プロレスラーの阿修羅・原さんとデュエットで歌いたい」とのご指名だったとか。

原が大阪での試合後に立ち寄ったスナックで「銀座の恋の物語」をデュエットしたのが出会いのきっかけになったという、巡業生活の延長線上に生まれたレコードなのです。この2ヶ月前にレコードデビューしたマイティ井上に続き、この時期の全日本プロレスは、なぜか中堅選手のリリースラッシュでした。それにしても、原のファッションが「ザ・昭和」過ぎて最高です!!


posted by kiyono |23:26 | 格闘レコード研究 |
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2011年07月22日

【格闘レコード研究】ジャンボ鶴田が作詞作曲した「サヨナラは言わないで」

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『サヨナラは言わないで』/ジャンボ鶴田

発売:ミノルフォンレコード KA-2015

jt

[音楽性]★★☆☆☆
[インパクト]★★★★☆
[レア度]★★★☆☆
[器用度]★★★★★

シンガー・ソング・レスラーのジャンボ鶴田が初めて自分で作詞・作曲を手掛けた作品『サヨナラは言わないで』を収録したシングル盤で、入場テーマ曲『ローリング・ドリーマー』と両A面です。

リリースは1981年で、当時の記事で、「巡業先のホテルで作詞し、曲は巡業バスの中で」「誰の手もかりずに自分一人で作りあげた」と書かれてあるのを読むと、やろうと思えば何でもできてしまう鶴田の怪物幻想が膨らまずにはいられません。

また、同時期に『GO! GO! ドラゴン』で歌手デビューした新日本プロレスの藤波辰巳に対しては「向こうはLP、こっちはシングル盤。大きさでは負けていますが、こっちのは“中味”が違います」と語り、プロレスよりライバル心むき出しなのも面白いところ。これは『GO! GO! ドラゴン』と聴き比べるのがオススメ!


posted by kiyono |23:21 | 格闘レコード研究 |
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2011年07月16日

【格闘レコード研究】古舘伊知郎の滑舌抜群シングル盤「史上最大の女子大生ナンパ大作戦」

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『史上最大の女子大生ナンパ大作戦』/古舘伊知郎

発売:07SH 1579

nanpa

[音楽性]★★☆☆☆
[インパクト]★★★☆☆
[レア度]★★☆☆☆
[早口度]★★★★★

前回紹介したアルバム『大過激』からのシングルカットで、アルバムとはジャケ違い。シングルとしては、局アナ時代の『燃えろ!吠えろ!タイガーマスク』に次いで2枚目ということになります。

軽薄さ満点のタイトルですが、内容は当時の女子大生の流行言葉「うっそー!」「ほんとー!」に混じって、「東京特許許可局」「隣の竹垣に竹立てかけた」「カエルぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ・・・」など、滑舌の良い早口言葉が聞けるレコード。まさか、この人が数十年後、報道キャスターに転身することを予期できた人は皆無だったはず。

あまりにノリが軽すぎる名盤です!!


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2011年07月15日

【格闘レコード研究】古舘伊知郎デビューアルバム「大過激」

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『大過激』/古舘伊知郎

発売:CBSソニー 28AH 1879

kageki

[音楽性]★★☆☆☆
[インパクト]★★★☆☆
[レア度]★★★☆☆
[C調度]★★★★★

最近、古舘伊知郎さんについてのコラムを書いたので、ついでにレコードも紹介!フリーになった1984年にリリースされたアルバムです。

シングルになった「昭和の恋の物語」など本人が歌っている曲もあるものの、全11曲のほとんどは、架空実況で、スネークマンショー的な作品となっています。いちばんのオススメは、男女の喧嘩の様子を実況する「男と女の国技館」でしょうか。

ライナーノーツに書かれた推薦文には、アントニオ猪木をはじめ、倍賞美津子、野末陳平、糸井重里、桂三枝、片岡鶴太郎、村松友視などなど、当時の文人たちがずらり!とにかく、エイティーズ特有の浮遊感と言いますか、軽薄短小、C調感が伝わるアルバムなのです。

フルタチフォロワーにとっては大事な一枚。もちろん、ワタクシはミントコンディションで所持!!


posted by kiyono |23:44 | 格闘レコード研究 |
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2011年07月02日

【格闘レコード研究】ジャパンプロレスのテーマ曲「ホットポイント」

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『ホットポイント』/笹路正徳

発売:VAP 10244-07

hotpoint


[音楽性]★★★☆☆
[インパクト]★★★☆☆
[レア度]★★★★☆
[軍団度]★★★★★

つい先日発売になったばかりのDVD-BOX『三沢タイガー伝説』を見てびっくり!ライバルの一人である小林邦昭の全日本プロレス時代のテーマ曲であるこの曲がそのまま収録されているではありませんか!

通常、権利の関係でDVDには入場テーマ曲は収録されないのですが、この曲の権利はDVDの発売元であるVAPが持っているため、完全収録されたというわけです。やっぱり、当時の曲のままで入場シーンが見られるのはうれしいもの!!

小林以外にもアニマル浜口谷津嘉洋も使用するなど、ジャパンプロレスのテーマとして使用されたこの曲、作曲はユニコーンやスピッツのプロデュースなどで知られる笹路正徳が手掛けたもので、未だにCD化されていないという意味ではちょっとレアなレコードなのです。


posted by kiyono |22:36 | 格闘レコード研究 |
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2011年06月21日

【格闘レコード研究】倍賞美津子のレアなデビューアルバム「恋の芽ばえ」

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『恋の芽ばえ-倍賞美津子夜のムードをうたう-』/倍賞美津子

発売:クラウンレコード GW-5086

baiso

[音楽性]★★★★★
[インパクト]★★★★☆
[レア度]★★★★★
[夜のムー度]★★★★★

元アントニオ猪木夫人の倍賞美津子が1969年にリリースした1stアルバム。これも猪木信者にとっては重要レコードなのです。

このアルバムが発売された1969年といえば、猪木は日本プロレスのワールドリーグ戦で初優勝を達成し、いよいよジャイアント馬場の背中をとらえた頃。もちろん、この作品はそんな猪木と出会う前、倍賞美津子はも映画デビューして2年後。まさに、女優として昇っていく時期!

アルバムはシングル『恋の芽ばえ』をはじめ、沢たまきが歌った『ベッドで煙草を吸わないで』など、姉の倍賞千恵子とは違って大人の魅力いっぱいで、22歳とは思えない表現力に圧倒される1枚なのです。

のちに、この声で新日本プロレス旗揚げ時に宣伝カーの声を録音したかと思うと、ゾクゾクさせられます!!


posted by kiyono |21:34 | 格闘レコード研究 |
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2011年06月12日

【格闘レコード研究】長州力のデビューシングル&アルバムを一挙紹介!!

格闘テーマ曲研究家、清野茂樹が秘蔵1000枚の中から選ぶ、ファイティングミュージック!

『明日の誓い』/長州力

発売:キングレコード K07S 10112

riki

[音楽性]★★☆☆☆
[インパクト]★★★★☆
[レア度]★★★★☆
[声のパワフル度]★★★★★

前回紹介した藤原喜明と歌手として同期にあたるのが長州力。1986年7月にリリースされたデビューシングルがこれ!

当時の週刊ファイトの報道によれば、「カラオケ派でもある長州のレパートリーはムード演歌」で、その「十八番は『氷雨』や『おもいやり』などムード演歌」とのこと。しかしながら、ここでは宇崎竜童が作ったロックナンバーに挑戦!信じられないことに、長州が「オー、イエイ」などとハウンド・ドッグばりの力強いシャウトを聴かせてくれます。

しかも、このシングルと同時にアルバムはこちら!


『GET OVER』/長州力

発売:キングレコード K25A 762

get

実は、1986年という時代的にもちょうど、レコードからCDに移行する時期であり、プロレスラーの歌としては初めてCDで発売された、革命的アルバムであり、こちらにはもう1曲、宇崎竜童作曲の『夜が終わるまで』が収録されています(他はすべてイメージ楽曲)。

いずれもジャパンプロレス時代、長州が比較的、芸能活動を活発にしていた頃の音源で、無骨ながらも音楽に向き合う姿が響くレコードでした!


posted by kiyono |22:15 | 格闘レコード研究 |
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