2010年02月27日

【闘いの歴史】1980年2月27日〜アントニオ猪木がウイリー・ウイリアムスと闘った日

脳内日めくりを持つ男、清野茂樹が愛と独断で格闘技版『今日は何の日?』を作る連載コーナー。 

1980年2月27日
アントニオ猪木がウイリー・ウイリアムスと闘った日

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今回は1980年のこと。アントニオ猪木が、空手家のウイリー・ウイリアムスと闘った日です。プロレスこそが最強の格闘技であることを証明するために、猪木が1976年から始めた「異種格闘技戦シリーズ」の15戦目に選んだ相手は、元極真カラテニューヨーク支部・師範代という強豪でした。

この一戦の特筆すべきは、とにかく、試合会場の「緊張感」と「殺気」が凄まじかったこと。それまで猪木が対戦してきた相手と違って、極真空手側の「看板を守る」という意識が高く、双方のファン・関係者が、たいへんな熱気を生み出しました(厳密には、ウイリーは極真の看板を外して対戦)。もちろん、この一戦を作り上げ、プロレスと極真カラテの最強幻想をマンガや映画で膨らませた、劇作家・梶原一騎氏の存在も欠かせません。

90年代にK-1やPRIDEが登場するまで、この試合を超える興奮は生まれなかった、と言われる異種格闘技戦。実況を担当した古舘伊知郎アナも、10年間のプロレス実況生活の中で印象に残る試合ナンバーワンとして、この一戦を挙げています。


<試合結果>
新日本プロレス 格闘技世界ヘビー級選手権試合 @蔵前国技館
▼格闘技世界ヘビー級選手権試合3分×15R 特別ルール
  △アントニオ猪木(4R 1分24秒/ドクターストップ)ウイリー・ウイリアムス△


posted by kiyono |17:56 | 闘いの歴史 |
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