2007年11月15日
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
サッカーを見ていていつも思う事がある。 “強さ”の本質とは、戦術が破綻し、動力が枯渇し、もうこれ以上打つ手がない…という状況に陥って、初めて見えてくるものである…ということである。 そこで試されるものは“知恵”なのかも知れない。そこで試されるものは“自信”なのかも知れない。そこで試されるものはチームとしての“意思の疎通”なのかも知れないし、やはりそれは“気持ち”なのかも知れない。 そしてこれは、もしかしたら社会のあらゆる事柄にあてはまる普遍的な原理なのかも知れない。僕達の強さも弱さも、きっとそんな時にこそ明らかになるものなのだろう。浦和レッズに、昨日改めてそれを教えてもらった。 僕達日本人は、もっともっと強くならなければならないんだ…と。 2つの得点は、そのどちらも息が上がり、押し込まれた苦しい時間帯に生まれたものだった。 この試合はあまりサイドに流れず、押し込まれた局面でのバックラインからの危機回避のロングボールに、積極的に絡む事がなかった永井雄一郎だったが、2つのゴールシーンでは的確なポジショニングで、ゴール前にフリーの状況を築いている。大きな舞台に強い彼らしいパフォーマンスだった。 前回の試合で左サイドのネネのゾーンを突いてきたのと同様、この日のセパハンも浦和の左サイドに照準を絞って組み立ててきた。そこからバイタルのナビドキアに戻して勝負をかけさせるか、さらに逆のフリースペースに振らせてPAに持ち込むか…。どちらにせよバイタルでナビドキアに自由を与えない守備が求められたが、現実にそのゾーンを支配していたのは、前回の試合同様、ナビドキアであったように思う。 セパハン側から見れば、惜しむらくは最終局面を“個”で仕掛けられるタレントがいなかった。日本やサウジや韓国のトップチームにいるような、最後の場面を“個”で切り裂けるタレントの不在が、やはりゴール前での成否を分けてしまったように思う。 現代サッカーにおいてその“内容”を作るのは中盤であることは間違いないが、その“勝ち負け”を別つのはやはりゴール前でしかない。 その現実が明らかにされたゲームになったように思う。 言うまでもなく、ナビドキアはJにおける遠藤保仁や中村憲剛に比肩する実力の持ち主である。同じようにFW20番リダ(イラク)も、Jの助っ人として水準の実力を有するタレントである。彼らのような才能が、Jに活躍の場を得て共にアジア制覇を目指す事ができればどれだけ素晴らしいことだろうか。 今以上にアジアに目を向け、そして名実ともにアジアをリードするJリーグになることを僕は強く望む。 以前“Jリーグへ”というJ改革私案の中で、僕はTV放映権の自由化などを謳った“格差奨励”のアイディアを紹介した。 『地方チームの生存権を奪う』『半数以上が潰れてしまう』『浦和やガンバだけでJが成立しているのではない』『これ以上の格差を認めれば地方チームは優勝の可能性を失う』『どんなに努力しても地方はキツイ』 大多数が反対意見だったように記憶している。 今改めて思う。 『甘えるな…』と。 浦和レッズは、昔から今の浦和レッズであった訳ではない。 国見や市船より弱いと揶揄された浦和が、あらゆる力を結集して“今”を築いたのだ。そこにはたゆまない努力の継続が、厳しい自己改革の繰り返しがあった筈だ。将来を見据えた的確な知恵や決断と、厳しい現実を受け止めながらもそれを必死で支えてきたサポーター達の情熱があった筈だ。 どこよりも厳しく自己を追い込んだからこそ、僕は浦和の“今”があるのだと思う。僕達は、今華々しいスポットライトに照らされた彼らの影に、そこ秘められた身を切るような“努力”の歴史があったことを決して忘れてはいけないと思う。そして華やかな過去のスター選手たちと共に、この長い歴史の中で、人知れずチームを去っていった選手達の、その敗れ去ったすべての戦いに、僕は今、心から拍手を送りたいと思う。 創ったのは彼らである。彼らが人生を賭けて立ち向かった苛酷な戦いが、今のこの浦和を築いたのだと僕は思う。 横浜FCは浦和レッズになれる。 ヴァンフォーレ甲府も浦和レッズになれるのだ。 戦いの果てに、必ず辿り着ける。 でなければサッカーはつまらない。 僕はサッカーを信じている。 ★サッカーブログランキングに参加しています…応援のクリック心から感謝いたします★ ⇒⇒⇒人気blogランキングへ 『わらの首輪と名前の無い犬』掲載いたしました。こちらもよろしくお願いします。 【キリタニ100法】ニッポンの未来を築く100の立法
posted by 桐谷 |08:00 |
ACL&CWC |
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posted by 桐谷 | 2007-11-15 10:56
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに 【キリタニ】
桐谷さん、いつもコメントに丁寧なレスポンスを頂きありがとうございます。
ついに浦和やりましたね!まるでイジメのような日程の中でのアジアクラブチャンピオン。まさに快挙です!ほんとうにスゴイ!
またオジェック監督にもおめでとうを言わなければなりませんね。彼が育てた選手達がついにアジア1位になったのですから。勝負師としてもヘッドコーチとしても優秀であることを証明しました。前コメントで失礼なことを言ってしまい反省しています。
桐谷さんが私と同じことを考えていたのが少し驚きでした、それは私が監督だったらナビドキア欲しいなぁと。Jからのオファーはあるのかなと。
また「格差奨励」についても私も同意見です。浦和には更なる選手補強を期待しています。中村俊輔や松井、高原、もっと言えばピルロ、それこそ遠藤、中村憲剛 だろうと「強くなるためなら他チームのことなんかしったこっちゃない」でいいのではないかと思います、プロなんですから。世界標準に追いつくためには絶対に必要な事だと思います。
と言いながら新潟サポの私としてはエジミウソンはとらないでとお願いしたい(汗)
何にしても浦和おめでとう!
さいたま県民がうらやましーぞ!
posted by CHUE | 2007-11-15 12:17
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに 【キリタニ】
私的には、「強いJ」を目指すためには、ここがスタートラインだとおもってます。
ここで浦和がNo.1で終わらせてたら昨日を頂点にまたJは世界から後退して行ってしまう。
過去を振り返っても、そういうことの繰り返しでJは強くなってきました。
だから、浦和サポではない人間が「おめでとう浦和レッズ」なんて口が裂けても言ってはいけない。
「来年。それが無理なら再来年でも3年後でも…俺たちが浦和を引き摺り下ろす」でなくてはいけないのだとおもいます。
そして浦和がJリーグのトップから引き摺り下ろされたとき、またJリーグのレベルは上がっているものだと確信しています。
残念ながら、世界的に見てもサッカーチームは財力があるもの勝ちの流れがここ数年加速しています
(おそらく情報化社会に進むゆえの弊害です)
以前は強力な武器でありえた「情報」が当たり前のものになってしまい、
それに代わる武器が見つからないため、そのような状況が起こっていると考えます。
で、あれば、「情報」に変わる大きな武器をいち早く見つけられれば、どんなチームにも日本一、世界一になるチャンスはあるものだとおもいます。
それが何なのかはわかりませんが(判っていたら私がクラブを作って上を目指します^^;)
あと、以前「MLB式の経営方法を参考にしたら良いのではないか」とコメントしたと記憶していますが、放映権の自由化に関しては、価格を下げる分に関しては賛成できると感じました。
今の状態で浦和の放映権に関してはもっと上げられるかもしれない。とおもいますが、サッカーの普及という面ではマイナスだとおもいますので。。
posted by みずは | 2007-11-15 12:59
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに 【キリタニ】
はじめまして。私はどこのJリーグチームのファンではありません。ど素人です。
ただ、日本代表の試合は応援しながら観てます。こういうスタイルの、サポーターとまでいえない観客はかなり多いと思っています。
日本代表の選手なら知っているが、ほかはあまり知らない。
そしてレッズは代表経験者が多い。つまりタレントの集団にみえる。これは結果論なのかもしれませんが、知っている選手が多いためにレッズを応援したくなる。
以前の巨人ファンが多いのと同じ現象なのか、選手の知名度はやはり影響するのではないか。
そういう観点からは、メディアを利用することを各チームが都会とか田舎とか関係なく真剣に検討すべきと思います。
posted by 若輩者 | 2007-11-15 13:27
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
お久しぶりです。
仰る通りかと思います。
以前J2に降格したこともあるレッズが、今は日本を代表するクラブに成長しました。
フロント、サポ、選手、チーム関係者、埼玉県の努力の賜物でしょうね。素晴らしいと思います。
以前のエントリーで『アジア枠』を設けても良いのでは?という案がありました。今回のACLを見て以前賛成とコメントしましたが、間違ってなかったと再認識しました。
アジアに埋もれている逸材とプレーする機会を増やすことで、チーム力の向上、Jリーグの発展に繋がる可能性は、かなり高いと思います。
posted by エルコンドルパサー | 2007-11-15 15:35
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
桐谷さん へ
浦和レッズ ACL優勝おめでとうございます。
これで、クラブワールドカップ出場を『お金で買った』的な中傷を受けないで済みます。
胸を張って『アジア代表』として戦ってほしいです。
試合感想ですが、少ないチャンスを確実に『点』に結びつけた所に『強さ』は
感じましたが、全体的には完全に押し込まれていた試合であったと思います。
レッズ自身が連戦に継ぐ連戦で疲れていたとは思いますが、セパハン選手の
パスカットへの反応の素早さ、パス回しの正確さ、PAへ切り込むスピード
どれをとっても『スゴイ』と感じました。
アジアは広いです。自分が知らないだけで、凄い選手はまだまだ居るのでしょうね。
ただ、日本代表同様に『決める選手』が居ない様で、イランの英雄ダエイが
長きに渡り、代表選手だったことにビミョーに納得してしまいました。
浦和レッズがJリーグとしてやっと『世界への扉』を開けてくれました。
ここからがJリーグとして新たなスタートの時と思います。
どこまでレッズと対等に戦えるクラブが出てくるか?他のJクラブは絶対にレッズの
独走を許してはならない。
そうなればJリーグ自身が盛り上がり、それは『日本代表』のPOWERにもなる。
Jリーグ発足から、クラブアジアチャンピオンになり、もう『Jを根付かす』為の
決まりごとは見直す時期に来たと判断します。
私案ですが、まずJ1よりJ2の方がクラブ数が少ないアタマでっかちな
構成を見直して頂きたい。
この様なシステムであることから『格差』が浮き彫りになってしまう。
上で居続ける為に財力・タレントを揃えるも良し。
『身の丈』にあった経営で『人材発掘』で上に居続けるクラブづくりをするも良し。
『地域密着』でそれなりにやるのであれば、それはそれで良い。
J1がアジアクラブサッカーで『魅力的なリーグ』になる為、今回の浦和レッズの
優勝を、単に『レッズだけ』の飛躍では無く
『Jリーグ全体の飛躍』に繋げてほしいです。
posted by しろーと | 2007-11-15 16:17
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
J2に降格した試合を生で観.また昇格試合でのPKを目をつぶり観.そして土橋の奇跡のようなミドルシュ-トの弾道!全てはここに繋がりまた新たな道を開拓する!Jリ-グはまだまだ開拓途上であり切り株を除き土を養い新たな芽の育ちを待つ土壌の
ような存在であり.まだまだこれから故に他のクラブJ1.J2の全てに可能性があるのではと.それは
未来も希望を持って見据える子供頃のような躍動であり育てるも潰すも我々サポやマスコミや選手自身であると.期待しようではありませんか!未来は全てのクラブに開けてると.あとは心構えだけ。
posted by RED ROLL | 2007-11-15 17:00
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
毎回とりとめの無いコメントの返事をいただいて本当にありがとうございます。
私個人他のサポーターながら浦和の戦いに、手に汗を握ってTV観戦しました。試合内容はあまり良いとは言えませんでしたが、セパハンに絶対点数をやらないと言う気持ちが現れた戦い方だったように思えます。
2点目に絡んだワシントンの動き出しと永井への落としは元が付くけどブラジル代表にふさわしいと感じました。
試合終了後のセパハン監督のコメントを紹介していたスポーツニュースを見てグッドルーザーたる姿勢がとても好印象を持てました。
ともかく浦和おめでとう。
posted by ゲレーロ | 2007-11-15 17:20
キリタニさん、お久しぶりです
わたしはよそのチームのファンですが、浦和には素直におめでとうといいたいです。
浦和がここまでの「ビッグ・チーム」にした選手スタッフを含めた企業としての努力はすばらしいものだと思います。
改革試案の方のお話になりますが……
現体制化では、横浜FCにも甲府にも浦和と肩を並べる可能性はあるかもしれませんが、格差を容認した瞬間に甲府などはほぼノーチャンスだと思います。
背景となる都市の総収入、その元となる人口が違いすぎます(さいたま市はプロ野球チーム=競合スポーツのない都市としては最大の人口だったはずです)。チームの努力だけでなんとかなるものではないです。
それでも甲府ならまだ関東圏に近いからましかもしれませんが、愛媛(人口5分の1)や鳥栖(同10分の1)などは相当厳しいでしょう。
残れるところだけ残ればいいという決断は、最終的にはその通りでいいと思います。
ただそれは、巻き戻しがきかないスイッチです。
一度高収入を得たチームが所得の低いチームにあわせることはできません(底は上げるために、天井をさげてはいけない。だから格差を容認したらもう平等にはできないでしょう)。
いま、さまざまな地方で、Jリーグを目指そうとチームを立ち上げて努力しています。
その情熱が死んでしまわないかどうか心配です。
わたしはまだJリーグは拡大(創業と言い換えてもいいかもしれません)期であると考えています。
それよりもまずはアジア人枠の撤廃(こちらのご意見には全面的に賛同です)など、経営とは別方面のJリーグ強化アプローチの方が大切ではないかと思います。
posted by baron | 2007-11-15 18:28
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
初めてコメントさせて頂きます。
私も上記の方と同じように、改革試案のお話には疑問があります。
格差を広げることは、チャンスを失わせてしまいますから。
それを「甘え」と言ってしまうならば、人としての情はどこへ行ってしまうのでしょう?
私は浦和レッズこそ、人の情の結集で強くなったチームだと思います。
チームが負け続けても応援し続けたサポーター。
このサポーターの存在がどれだけレッズのためになったか。
甲府にも、負けても「良いサッカーだった」と拍手をしてくれる素晴らしいサポーターが存在しています。
今季、甲府がJ2に落ちたとしてもこのサポーター達の力によって強くなって戻ってくるでしょう。
そしていつか今のレッズのようになるかもしれません・・・。
ですが桐谷さんの改革試案をしてしまえば、甲府にこういったチャンスは失われてしまいます。
折角素晴らしいサポーターがいるのに、お金が無い、人が少ないという理由だけで・・・。
桐谷さんが厳しくと考える点には私も同意です。
ですが、その厳しさと同じくらいの優しさ、情がなければいつかは行き詰ってしまいます。
例えるならば、今の日本や世界のように・・・。
posted by i | 2007-11-15 20:22
桐谷さんへ
近頃、ずっと読ませていただいていましたが、久しぶりにコメントさせていただきます。
あまり試合内容に触れていないブログが多数、見受けられる中、この試合、桐谷さんらしい客観的な試合評価を読ませていただいて、改めて桐谷さんの視点が自分は好きなのだなあと思いました。
正直に言って、私はあまり浦和の試合が好きではありません。素人目で見て、攻守の役割がはっきりしすぎていて、ダイナミックな動きがあまり見られないところからでしょうか。
そうは言っても、この一年、憎らしい程の強さをやはり感じました。守備に隙がなくなってきている印象を受けます。(オジェックにとってはこの一年は守備からというコンセプトだとは思いますが・・・)攻撃により力を入れて、整えていけば、この先、黄金期を作るような予感さえあります。
この試合もそんな浦和の強さがよく現れていたと思います。
ただ、ソンナムの試合を見ていて思いましたが、以前、桐谷さんが仰っていた様に、アジアで抜きん出た存在には程遠いと改めて思いました。弛まぬ成長をしない限り、連覇する力はまだないような気がします。
Jリーグ改革のエントリーで、桐谷さんが「量より質」への転換が迫られていると仰っていましたが、確かに質的向上がJリーグ全体に今、求められているのだと思います。
この試合は地上波での久しぶりのゴールデンでしたが、関東の視聴率は11.7%だったようで、まだまだ注目度が低かったように思います。けれども、緊迫したいい試合をしたことで今後、試合の注目度が上がるのではないでしょうか。CWCはより視聴されることを期待します。
他クラブのサポーターにとっては悔しいことだとは思いますが、質が上がらなければ勝ち抜くことはできないこと。注目を集める試合にはならないこと。それを十分示すことができればCWCは成功なのではないでしょうか。
私的な考えなのかもしれませんが、ライト層を含めたサッカー文化の波及を考えるならば、五輪よりもACLへの重要視が日本のサッカーには必要なのかと思っているのですが、今回の優勝は日本サッカーの発展の大きな足がかりになると思い、前段否定的なことを言いましたが、嬉しく思っています。Jリーグは放映権料などの分配やベストメンバー規定などを緩和して、よりクラブの裁量で運営できるように努めるべきだと改めて感じました。協会やJリーグに富を集中させるシステムを壊さなければ、更なる発展はないのではと思っています。(なかなか、そうはならないのだと思いますが)
今後も桐谷さんの試合評、楽しみにしています。
posted by kakara | 2007-11-15 20:52
CHUEさんへ
CHUEさん、まず前回のエントリーで書いたエジミウソンの移籍の件、新潟サポーターの方には少し失礼な扱いになっていたかもしれません。すみませんでした。
また反町さんに対してもいつも厳しい見解になってしまい、気を悪くさせてさせてしまっていたかも知れませんね^^;
ただ新潟サポのあなたがナビドキアを欲しがるのは欲張りすぎです。僕から見ればリシャルデスはポンテと並ぶJ1最強のクラッキですから。
クラブチームとしてのアルビレックスを、僕は浦和と並ぶJ最高のお手本だと思っています。新潟という厳しい商業圏の中で、あれだけの運営が出来るクラブとそれを支える熱いサポーターの皆さんがいる…だからこそ新潟にはもっともっと成功して欲しいし、近い将来今のレッズの地位を脅かして欲しいと心から期待しています。
そしてあなたのようにこの浦和のアジア制覇を喜んでくださる方がいる事を、僕は個人的にすごく嬉しく思います。
これは浦和レッズの偉業ですが、間違いなくJが獲得したステータスでもあると思うんです。その土台には明らかにJがあり、アルビレックスがある。そして今回の浦和の偉業を通して、このJでの戦いが“世界”に繋がっている事をやっと実感できる日が来たのですからね。
まずは5位確保に向けて頑張ってください。そしてなんとか、リシャルデスとエジミウソンを繋ぎとめて来期こそは優勝争いに加わってくださいね。
いつも熱心なコメントをありがとうございます。
posted by 桐谷 | 2007-11-15 22:24
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
桐谷様
やりましたね。まさか本当に2点とって勝つとは思いませんでした。2点取りましたが、よく守りきったなと言う印象の方が私は強いですね。セパハンのロングボールやセットプレーは闘莉王を中心としたDFがことごとく弾き返していましたし、シュートミスにも助けられたと思います。気持ちでも勝っていたように思いましたし、何より浦和サポの後押しや、ピッチ状態のよさにも助けられましたね。本当によかったと思います。
TV放映権の自由化について私は賛成です。競争することで強くなっていくと思いますし、弱いチームの情けないサッカーは正直あまり見たくないです。また、苦しい状況に追い込まれてこそ、お客さんを呼ぶ“知恵や工夫”は生まれ、よりサッカーは発展していくのではないでしょうか。少し前に話題だった“過激なパフォーマンス”も、もっとサッカーに取り入れてもいいと思います(ただし、亀田家ではなく、新庄の様なもので・・・)。
とにかく、浦和のこの勝利は日本のサッカーにとっても貴重な勝利だったと思います。選手の皆さんには心から感謝したいですね。
posted by ぴょん | 2007-11-15 22:28
みずはさんへ
>だから、浦和サポではない人間が「おめでとう浦和レッズ」なんて口が裂けても言ってはいけない。
「来年。それが無理なら再来年でも3年後でも…俺たちが浦和を引き摺り下ろす」でなくてはいけないのだとおもいます。
はい^^それで良いのだと思います。
おっしゃる通り、浦和にいつまでも良い思いをさせていては絶対にいけません。みずはさんがどちらのサポーターなのかは分かりませんが、この強い浦和を乗り越えるチームが出てきてこそ、またJは一歩前に進むのだと思います。来期こそ浦和をギャフンと言わせるチームになる事を期待しています。
>残念ながら、世界的に見てもサッカーチームは財力があるもの勝ちの流れがここ数年加速しています
(おそらく情報化社会に進むゆえの弊害です)
以前は強力な武器でありえた「情報」が当たり前のものになってしまい、
それに代わる武器が見つからないため、そのような状況が起こっていると考えます。
で、あれば、「情報」に変わる大きな武器をいち早く見つけられれば、どんなチームにも日本一、世界一になるチャンスはあるものだとおもいます。
それが何なのかはわかりませんが(判っていたら私がクラブを作って上を目指します^^;)
上記の見解とても興味深く読ませていただきました。言われるように「情報化」と共に「グローバル化」はあらゆる面で一極集中を助長する仕組みを形成しつつあるように思いますね。今はまだ現実感はあまりないのかも知れませんが、Jの中でのコップの中の嵐に気をとられていたら、いずれ欧州やもしかしたら中国のような巨大な新興マーケットにJそのものが飲み込まれてしまうのかも知れません。
今回の浦和のアジア制覇が、Jが内ではなく、世界へ目を見開く、良いキッカケとなることを切に願っています。
放映権の問題については、少し状況に変化の兆しがあるようですし、もしかしたら再度本文をたてるかも知れませんので、その時にまた触れられればと思っています。
posted by 桐谷 | 2007-11-15 22:38
若輩者さんへ
鋭い視点をありがとうこざいます。
僕も若輩者さんと同じように、Jの試合をソフトとしてどう工夫して盛り上げてゆくか、その自助努力を個々のクラブチームとTVメディアが、互いに密接に強調しプランニングしながら創りあげてゆく…という方法論に大きな可能性を感じます。
ただJの試合をなんの脈略もなく1試合選択して放映させる…逆に言えばそれで5%近い視聴率をとるサッカーのソフトとしてのポテンシャルはかなりのものだと考えます。
芸能の世界であっても、知名度や露出というものは、ありとあらゆる知恵や、働きかけや努力によって獲得してゆくものだと思いますし、Jの今の方策は、それに逆行しているような気がしてなりません。
posted by 桐谷 | 2007-11-15 22:55
エルコンドルパサーさんへ
本当にお久しぶりです。
アジア枠に関しては同意していただけましたネ。よく覚えていますよ。今回のセパハンもきっとイランNo.1というチームではないはず。けれどもナビドキアのようなJ助っ人としても充分に輝けるタレントを有する訳ですから、その気になれば本当に魅力的なタレント発掘の場であると僕も思います。
アジアが一つになって欧州や南米の強豪に立ち向かう…という構図は、僕にとっては非常に魅力的なのですが、まずはどこかハシェミアンやキャビィ、ナビドキアあたりを呼んでみてはどうでしょうか?
posted by 桐谷 | 2007-11-15 23:02
しろーとさんへ
本当におめでとうございます。
僕も昔の浦和を思い出しながらとても気持ちの良い涙を流させていただきました。都合の良いときにだけ便乗させてもらってすみません^^;
しろーとさんがおっしゃるように、アジアを制してCWCへ向かうのと、開催国枠で出るのとでは、何よりもCWCという大会のステータスに対して、僕は大きな差異があるものと思っていました。これはまったく浦和の問題ではないのですが、そんな十字架を否応無く背負わされ、あの厳しい状況の中でそれを成してくれた浦和には、心の底から感謝しています。
浦和はACLの価値を高めてくれただけでなく、CWCの意義もギリギリのところで保守してくれた。僕はそれを本当に嬉しく思いました。
しろーとさんがおっしゃられるようにセパハンの攻めは怖かったですね。一連のゴールへ迫る動きに無駄が無く、Jのリズムと明らかに違うんですよね。僕は万全の状態の浦和であれば“粉砕”していたような気もしますが、Jにああいうチームがひとつあればその攻防はとてもおもしろいと思います。
>ここからがJリーグとして新たなスタートの時と思います。
どこまでレッズと対等に戦えるクラブが出てくるか?他のJクラブは絶対にレッズの独走を許してはならない。
そうなればJリーグ自身が盛り上がり、それは『日本代表』のPOWERにもなる。
本当にその通りだと思います。ここからはJの厳しさを浦和にとことん突きつけて、そのフィニッシュを難儀させて欲しいと心から思いますし、来年こそはこの強い浦和を、ガンバや鹿島、川崎や清水、そして磐田、新潟に必ず捕らえて欲しいと願っています。
CWCが始まったらまた便乗させていただきたいと思いますが、ここからのJ3試合は思いっきり浦和の生みの苦しみをたんまりと拝見させていただきたいと思います。
CWCまた一緒に楽しみましょうネ。
posted by 桐谷 | 2007-11-15 23:25
RED ROLLさんへ
>未来も希望を持って見据える子供頃のような躍動であり育てるも潰すも我々サポやマスコミや選手自身であると.期待しようではありませんか!未来は全てのクラブに開けてると.あとは心構えだけ。
今あなたにそれを言われると、なぜか少し悔しいのですが^^;おっしゃる通り…本当にその通りだと僕も思います。
本当に長い長い道のりでしたね。そしてここがゴールではなく、まだ道の途中なのですから、これからもずっとずずっと一緒に歩み続けて行って下さい。
僕は今年の浦和に、サッカーの厳しさと、それに打ち勝つ“気持ち”というものの尊さを改めて教えてもらった気がします。
本当におめでとうございました。
posted by 桐谷 | 2007-11-15 23:37
ゲレーロさんへ
>毎回とりとめの無いコメントの返事をいただいて本当にありがとうございます。
とんでもないです。あなたのコメントを見るのが楽しみなんですよ。
仰るとおりあの監督やセパハンというチームはとても紳士でしたね。イランというと僕はその昔から荒くてダーティーなイメージがあるのですが、今回のセパハンのゲームを見て、その印象が大分変わりました。
そしてあのセパハンの監督。かなりの戦略家だったと思いますし、ベースもしっかりしていました。かなり優秀な指導者なのだと確信しました。
ゲレーロさんのチームの今シーズンはどうでしたか?来年こそは期待しております。浦和をやっつけてください^^
posted by 桐谷 | 2007-11-15 23:45
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
桐谷さんへ。
レッズやりましたね!!
私は、この試合から“気持ち”を強く感じました。
正直内容は誉められたものじゃない。ここまでのハードスケジュールを考えれば当然です。内容うんぬんなんていってられない、結果さえでればいい。そういう試合に結果を出した選手たちは素晴らしいと思います。
そしてその結果が得られた大きな要因が、最後の最後まで強い気持ちが切れなかったことだと思いました。
レッズの一番の弱点(と私は思う)左サイドを早くからセパハンはついていこうとしましたね。
さすがに相手の監督も分かっているな~と感心しましたが、それ以上に平川が分かっていたと思いました。この試合、平川は本当にがんばっていたと思います。正直これまで私は平川には??でしたがこの試合を見て、考えが良い方向へと変わりました。
この試合を新たなスタートとし、レッズとJ各クラブの大いなる飛躍と日本サッカー界が本当に声を大にしてアジアNo1だといえる日が来ることを願っています。
そして、J改革案ですが、私も「何でも平等に」という意味合いが強い今のJには不満があります。しかし、地方都市のクラブがレッズになれるかという考えには疑問が残ります。これはやはり都市の大きさと無関係ではないからと思うからです。
私は放映権などにはあまり詳しく無いのでなんともいえませんが、いつも疑問に思うことが、
「若手選手のレンタルが少なすぎる」
ということです。
もっとビッククラブの若手やユースの有望選手が地方クラブやJ2クラブへとレンタルで修行に行く機会が増えていけばいいのになぁと感じています。もちろん簡単なことではないと思いますが、Jもよりビッククラブと地方クラブの色分けが進んでいけば自動的に若手選手のレンタル移籍も活発化していくのかな~と思います。
まぁ、しかし、Jの魅力のひとつが「どのクラブにも優勝の可能性がある」という団子状態にあると思うので難しいところですが・・・
長文、分かりづらい文、失礼しました。
posted by pirlo_21 | 2007-11-16 00:23
baronさんへ
実はこの本文を立ち上げた後に“Jリーグへ”の放映権のエントリーをコメント欄まで含めて読んでみたんです。
自分自身の主張に今でもまったく迷いはないのですが、そこでの反対意見の方に対する自身のコメントの“荒さ”には、今になって非常に心苦しく思っています。
わがままで短気…もひとつの性格ですから、それはそれで良いのですが、あえてこの場でそんな欠陥をひけらかすのも得策ではないので、反対意見に対しては今後抗弁するのは極力自重しようと思っている次第です。
サッカーと同じで、僕は議論においてもどうやら冷静に振舞える人間ではないようなので、どうかご理解ください。
ただbaronさんだから最後に少しだけ言わせていただきます。
15年前、浦和がこんなチームになるとはきっと誰も思っていなかったでしょう。また“さいたま市”という枠組みがいつできたのかも僕は分かりませんが、浦和のこの人気を、単に商圏の問題であるとあなたがとらえるのだとすれば、僕は同意しませんし、また新潟の動員力をどう説明するのでしょう。
プロを目指す全てのチームに、あらゆる可能性が開かれているのが、僕はサッカーの最も尊ぶべき特性であると思っています。
都市の人口で全てが決まるのであれば、なぜロンドンよりマンチェスターの方が強いのでしょう。なぜローマやミラノよりもトリノの方が強かったのでしょう?90年代のパルマやリーズの欧州における旋風は何だったのでしょう?
“格差の容認”が具体的にあなたの中で何を指しているのか僕には分かりませんが、投票や賭けをすれば誰もがあなたの意見に賛同するでしょう。
“甲府は浦和にはなれない”“愛媛や鳥栖も浦和にはなれない”
けれどもやはり僕はそれを信じない。
なぜなら信じた瞬間にサッカーがつまらなくなるからです。
そして弱者救済で甘い汁を吸い続けること、規制によって守られ温存される事…僕はそれこそが勝負の世界に生きる上で、最大のリスクであると考えます。
もし甲府や愛媛や鳥栖が、浦和に打ち勝てるほどの真に強いチームになるのだとすれば、それこそJの分配金に依存し寄りかかっている筈などない…新潟や川崎、そして浦和のように自主自立のたゆまぬ営業努力によって、自らの生きる道を自らで切り拓いて成長している筈である…と、僕はそう思っています。
posted by 桐谷 | 2007-11-16 00:48
iさんへ
きっと正面から意見が対立してしまいますが、気を悪くなさらないよう願っています。
戦う相手からの“情”により生かされることと、共に戦う同志に“情”を貫く事とは本質的に異なります。
優しさと情は、社会生活に不可欠な美徳であると常々僕も信じていますが、勝負の世界でそれに埋没してしまう事は、有る意味“敗北”以上に“逃走”であると考えます。
そこに真の強者が育まれる事はないものと考えます。
posted by 桐谷 | 2007-11-16 00:57
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
>格差を容認した瞬間に甲府などはほぼノーチャンスだと思います。
背景となる都市の総収入、その元となる人口が違いすぎます。
baron さん、鹿島のホームタウンは6万人ですよ。甲府はそん3倍の20万人が暮らしているじゃないですか。甲府もユースをしっかり強化すれば必ず良い人材が発掘されるはずです。
僕は鹿島がこの15年間のJリーグで最も安定した成績を残していると思います。だから鹿島にできて甲府にできないとは思いません。ちなみに海外ではスペインのビジャレアルが小さな町(人口4万人)だけどリーグで上位にいつも入ってきますね。一昨年はUEFAのCLにも出場したし。
posted by kick | 2007-11-16 01:07
kakaraさんへ
kakaraさん、お久しぶりです。
きっとJチームのゲームについてコメントを交わすのはこれが初めてですね。
実はJの試合も見ていてくれたんだな…と嬉しく思います。今年の浦和は、苛酷な負荷の中でも本当に強かったなぁ…と今改めて感心しています。
>五輪よりもACLへの重要視が日本のサッカーには必要なのかと思っているのですが、今回の優勝は日本サッカーの発展の大きな足がかりになると思い、前段否定的なことを言いましたが、嬉しく思っています。
これは本当にその通りで、代表を強くするのがJであり、そのJを強くする為に今後このACL、そしてCWCの存在は非常に大きなものとなっていくことと思います。Jが強くなれば、黙っていても代表は強くなる筈ですから。
また浦和が“世界への扉”を開いてくれた事で、やっとJリーグにも開国の瞬間が訪れたのではないか…と僕も期待しています。
幕末の日本のように、これからは世界に対峙して生きていかなければならない時代が来るはずです。小さな井の中で、いつまでも持たれ合っていては、時代に取り残されてしまうでしょう。
そういう意味でも、この浦和の偉業には大きな価値があると思います。
kakaraさんとクラブチームについて話すのは初めてですが、どこか贔屓のチームはあるのでしょうか?
あれば今度是非聞かせてくださいね。今度Jについてもコメント交わせる機会があれば嬉しく思います。
posted by 桐谷 | 2007-11-16 01:16
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
桐谷さんお久しぶりです。でも私はまったく久しぶりではないのですが…
毎回楽しく読ませていただいております。
初めて書きますが私は正真(小心)正銘のレッズサポでした。今回も仲間よりチケット廻ってきて埼スタに駆けつけましたが何か違うのです。
昔のレッズとは…もちろん勝ったことアジアNO1
大変心打たれ感動しています。
素直に喜びたいのですが祝杯を上げながら、少し冷めている自分に気づきました。それは
どなたかが書いていた巨人化で、又はもしかしたら私は弱いものを求めているのかと…
また、オジェックの采配も嫌いです。
すみません もうこれ以上書いても迷惑で場違いですね。
失礼いたしました。
posted by ジャパンでブルー | 2007-11-16 02:27
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
いや~本当に良かった。
私はなにせんすぐ熱くなってしまうので、今回の試合でも“ポンテが一番走ってるじゃないか”と怒鳴りながら手に汗握る展開を一時も目を離さず見ていました。
もちろん自分は他サポではありますが、浦和レッズの優勝は非常に嬉しく思っている。
選手の頑張りを見ると自然に涙ぐんでしまう時もある。
でも私は浦和のファンではない、ただJリーグのファンではある。
身勝手ながら今回のACLで浦和レッズにJの王者として意地や価値を示す事を望んでいました。
もしふがいない成績で負けていなら“Jの恥”と叩いていたと思う。
でも浦和はやってくれましたよ。Jリーグの意地や価値を存分に日本や世界に示してくれた。
これは一人のJリーグファンとして感謝したいと思う。浦和レッズには“おめでとう”“ありがとう”と伝えたい。
posted by カツオ | 2007-11-16 05:43
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
はじめまして。
浦和優勝おめでとうございます。
ロンドン在住なので、今回の試合はYouTubeのハイライトシーンしか見ていませんが、試合もサポーターの姿も、本当に誇らしい気持ちにさせて頂きました。あのサポーターの迫力は生で見たら凄かったんでしょうね。
で、初めてコメントさせて頂いたのは、「格差」問題について"賛成〟に一票を投じたかったからです。
こちらで毎週プレミアリーグを見ていますが、僕が大好きなのはFA杯、それも2回戦や3回戦で、ビッグクラブと田舎の小さな3部とか4部チームが対戦する試合です。
小クラブのサポーターにとっては、たとえ負けると分かっていても、オールドトラフォードに遠征するだけで大人も子供も大興奮、さらに、当然のようにレギュラーを落として若手主体でくるマンUに善戦し、後半からレギュラー数名を引き出そうものなら狂喜乱舞、運良く(失礼)引き分けに持ち込めればお祭り騒ぎです。
そして、引分け再試合では、小さな町のとても小さなスタジアムにスーパースター軍団がやって来る!ファーガソンが弱小チームに敬意をもって投入する本当のマンUに完膚なきまでに叩きのめされても、「オラが街、オラがホームにスーパースター軍団を来させられた」ことで本当に誇らしげなサポーター達。
こんな光景、天皇杯で拝めるでしょうか?
似通った戦力のチームが接戦を演じるのも楽しいでしょう。でも、"対戦するだけで誇らしい〟煌びやかなビッグクラブが2つ3つ出来れば、サッカーの楽しみ方は、もっと奥深くなるような気がして仕方ありません。
サッカー先進国と比べて生活への密着度が低い現在の日本で、こうした奥深さが出るのかどうか分かりません。でも、浦和という過去のストーリーも含めて、日本のビッグクラブとして成長する条件を備えたチームが台頭してきたのですから、このまま突っ走って欲しいと願っております。
posted by non-be | 2007-11-16 10:19
本当に
>とんでもないです。あなたのコメントを見るのが楽しみなんですよ。
そう言っていただけて恐縮です。
>イランというと僕はその昔から荒くてダーティーなイメージがあるのですが、今回のセパハンのゲームを見て、その印象が大分変わりました。
私自身もこのイメージを持っていた一人でしたが少しはイランのダーティなイメージが無くなったように思えます。
しかし次のクラブWCでは選手個人やクラブの名を売るために形振り構わず削りにくるかもしれません。浦和相手ならリベンジの機会が与えられたわけですので。まあその前にワイタケレを下さないといけませんが・・
>ゲレーロさんのチームの今シーズンはどうでしたか?来年こそは期待しております。浦和をやっつけてください
磐田がキャンプする所に住んでいる、それだけで磐田サポやっています(苦笑)
昨年から『チームのやれることを出来るようになったかな~』と感じられる試合がすでにリーグ終盤・・・
そんな悪循環が今シーズンも続いたようでした。
磐田黄金期を作ってきた選手も中盤から前には一人もいなくなり確かにそこそこ上手いが強くない磐田が続いているようですね。
残りリーグ戦、天皇杯と来期に期待している状態です。
posted by ゲレーロ | 2007-11-16 11:01
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
世界人口の約60%以上ががアジアに住んでいる。
アジアのサッカーは今後、間違いなく大躍進を遂げる。まず、第一に「マーケットの魅力」。日本、韓国をはじめアジアには魅力的なマーケットが多数存在します。その最たる例は13億人の人口を抱える中国ですが、他にもインドや中東、東南アジア・・・。
欧州において、チャンピオンズリーグが成功を収めた理由にビジネスの力が不可欠であったのは言うまでもありません。また、ワールドカップが世界的なスポーツイベントになりえたのにもビジネスの力によるところが大きい。そのビジネスの力を動かせるだけの魅力がアジアにはあると信じています。
アジアのサッカーが世界で地位を確立することは間違いありません。
posted by あーせんべんげる | 2007-11-16 12:14
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
桐谷さん、レスありがとうございます。
嬉しくてまたレスさせて頂きます。
>また反町さんに対してもいつも厳しい見解になってしまい、気を悪くさせてさせてしまっていたかも知れませんね^^;
とんでもない、新潟サポの私だからこそ反町氏の監督力は良く知っているつもりです(苦笑)
>まずは5位確保に向けて頑張ってください。そしてなんとか、リシャルデスとエジミウソンを繋ぎとめて来期こそは優勝争いに加わってくださいね。
ありがとうございます。でもアルビってあの戦力で5位ってすごくありません(自分で言うのもなんだけど...)
>クラブチームとしてのアルビレックスを、僕は浦和と並ぶJ最高のお手本だと思っています。新潟という厳しい商業圏の中で、あれだけの運営が出来るクラブとそれを支える熱いサポーターの皆さんがいる…だからこそ新潟にはもっともっと成功して欲しいし、近い将来今のレッズの地位を脅かして欲しいと心から期待しています。
これもありがとうございます。
今でも思い出すのがJ1昇格を決めた大宮戦、お孫さんと思われる子供と一緒に観戦していたおじいさんが目に一杯泪を溜めて喜んでいる映像がニュースで流れました。いつかおじいさんになった私がクラブ世界選手権で戦うアルビに涙する日がくるのでしょうか(すみません私的な話になってしまいました)
いよいよ明日は五輪最終予選ベトナム戦ですね、
頼むぜ若き勇者達!
posted by CHUE | 2007-11-16 12:14
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
ACLは日本協会主導の下、09年からの改革に向けた取り組みが進んでいます。
賞金総額も09年から2000万ドル(約24億円)になる見込みらしいです。
ACLの改革には大差の試合をなくし、観客が百人単位しか入らない試合があってはならない。
各地域、国別のクラブ間のチーム力の差を埋めることが大事だし。各プロリーグの基盤整備も先決です。
posted by ぺー | 2007-11-16 12:27
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
桐谷さん へ
コメント有難うございました。本文中のJリーグ格差論の件について
賛否が出ておりますが、個人的には格差はあって当然と私も考えています。
よって先のカキコについても『身の丈にあったクラブ作りもアリ』と書かせて
頂きました。
今後のブログでの題材にでもして頂ければ有り難いのですが、『浦和レッズ』が
ビッグクラブになった経緯がどの様なプロセスで今現在に至ったのか?を知りたいです。
色々調べては見ましたが、どれも『レッズフロントの功績』的な内容が多く
どうも真意をついている様には思えません。
ただプロセスの一部として効果的に活動されたことは認識してますが…。
他のクラブとナニが違ったのでしょうか?
レッズサポの方々には怒られるかもしれませんが、『レッズ』の集客力って
NPBの『阪神タイガース』と対等だと思うのです。
(マナーは断然レッズサポの方々が上ですが)
『阪神』の集客力の強さは、大阪中心にした関西出身者って結構就職なんかで
東京を中心として関西を離れるケースが結構あります。よってどこへ行っても『阪神ファン』が多いのは納得出来るのですが、
『浦和レッズ?』はちょっと理由が見当たらないのです。
『人口が違う』と言っても、私の好きなセレッソ大阪のホームタウン大阪市は
人口250万人の巨大都市です。
お隣の堺市も市町合併で100万人都市です。
でも先日の福岡戦で『観戦4万人活動』してましたが、2万人しか集まりませんでした。
(J2やから仕方ないか…)
一方のガンバ大阪のホームタウン吹田市は35万人。近隣の高槻市は大阪府内でも
古くからサッカーの活発な土地ですが、人口は35万人です。
万博の器が小さいのも理由かも知れませんが満員になります。
要は地域密着=集客力が全てでは無い様な気がしています。
グダグダなカキコミになりましたが、『レッズの強さ』ってなんなんだろう?
って凄く感じる今日この頃です。
posted by しろーと | 2007-11-16 16:08
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
エントリーと無関係で申し訳有りませんが・・・大変な事になりましたね、桐谷さん。
posted by フライング D | 2007-11-16 19:40
エントリーと関係ありませんが
私は仕事で最近お疲れモードでしたが、それが今日吹っ飛びました…
ああ~ オシム監督のサッカーが楽しみだったのに・・・ でも、何が何でも監督業は別として復帰してもらいたいです。
posted by ペン太郎 | 2007-11-16 20:12
桐谷さんへ
レスしていただき、ありがとうございます。
きちんとお答えしようと思ったのですが、今日は突然のニュースで本当に驚き、また折を見てご返事します。
やっと今年のスケジュールをこなし、ホッとした気の緩みからだったのかもしれません。アジアカップから心配していましたが、まさか、このような事態になるとは・・・。意識は戻っているとの情報があり、少し安堵していますが、どうなのでしょうか? 本当に命に別状がなければと願っています。
来年からの指揮はかなり回復したとしても難しいのではないでしょうか。そう思うと本当に悲しくなります。
「禍福糾える縄の如し」
ああ、本当に悲しいです。
また、折を見て、コメントします。
posted by kakara | 2007-11-16 21:07
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
やっぱ大阪や東京の都市より浦和、新潟に人気があるってのは日本サッカーのいい状態じゃないでしょうか?
posted by D・S | 2007-11-17 00:41
【ACL決勝】 敗れ去ったすべての戦いに
遅ればせながら浦和には祝福の言葉を贈りたいと思います
本当におめでとうございます。
浦和は今年はシーズン当初からここまでコンディション悪いまま来てしまった印象ですが、それでもよく勝ったと思います。本当に素晴らしい。
やっているサッカーは「現実的」を通り越して
C.バークレーが言う「超現実的」とも言えるものでしたね。
リトバルスキーも言ってましたが、ドイツサッカーの神髄は
「魅せるサッカー」では無く「勝つサッカー」
浦和はこの大会に限らずJリーグでもこのサッカーでしたね。
ディフェンス面では必ずボールホルダーにタイトに行くというのが良く分かりました。これは大好きです。私はセリエAを見ていた期間が長いのでディフェンスが緩いチームにはイライラしてしまうのですが、レッズはいいですね。
個人の能力でレッズの方が上ですがレイソルも好きです
守備から攻撃へのシフトチェンジの早さはレイソルの方が
早くて、やってるサッカーはJで一番ではないでしょうか?
レッズはまだオジェックが就任1年目ということもあり組織的な攻撃には手を付けられて無いのかな?と思いますが
来年も攻撃がこのままだったらサポーターも怒るでしょう。
自分がW杯を見始めた1994~2002年までのつまらないけど強いドイツサッカーに非常に良く似ていると感じました。
2006年はクリンスマン監督により少し変わりましたが
辞任したのでまた元に戻るのでしょうか。
つまらないと言うと語弊がありそうですが、これはサッカーの質自体が低いという意味では決してありません。
トゥーリオが3バックのセンターに居るあたりも余計にリベロが居たドイツサッカーを思わせるのかもしれません。
この試合では桐谷さんも他の皆様も絶賛したナビドキアは
いい選手ですね。
僕には玉際に弱い選手は大舞台では絶対に活躍できないという信念がありますが、彼は身体は細いのに厳しい当たりでも
ボールを失わないですよね。
Jリーグに連れてくるという話は大賛成ですが、過去にオフトがジュビロの監督時代にイランのダエイに惚れて本気で連れてこようとしましたが、色々あってダメでしたから、その「いろいろ」がクリアされてないと難しいかな、と思います
。
中東の選手は言葉や文化の壁を考慮しないでいいのであれば非常に優秀な選手が多いので、日本でも見てみたいですね
自分自身クラブワールドカップ、ミランの準決勝を観戦しに行きますのでその時は是非レッズとの試合を見たいですね。
僕が監督ならピルロに一人、カカに坪井をベッタリ張り付けます。ゾーンで守ったら100%やられると思いますので。もっと話したいのですがこの話はもう少し先の楽しみに取っておきます(笑)
そのためにも浦和にはリーグ含めてもうひと頑張りを期待しています。
posted by コール | 2007-11-17 12:06
キリタニさん:コメントありがとうございます
コメントありがとうございます。
ショックなこともあったせいで(オシムさんの回復を心よりお祈りいたします)、お返事が遅れて申し訳ありません。
誤解しないでいただきたいのは、根本的に自由化の流れにはわたしも賛成だということです。
ただ、順番と時期に違和感があるだけなのです。
①初期から現在のチームとこれからのチームの差
Jリーグ立ち上げ当初のチームは、企業母体のチームがほとんどだったということもあり、クラブハウスや専用グラウンドがある状態からスタートしています。
ひるがえって、現在のJ2のチームの中には今年にはいってクラブハウスがやっとできたというところもあります。専用グラウンドを確保できていないチームもあります。
今Jを目指しているチームも同様の状況です。
②地方財政の悪化
Jリーグ立ち上げ当初よりも、地方財政は極めて悪化しています(よいのは東京、愛知ぐらいでしょう。大阪もひどいものです)。
以前に比べ、自治体からの支援をより受けにくい状況にあります。
③この段階での人気チームとの競合
放送権利などの自由化ということであれば、たとえばプロ野球の巨人戦のように、全国ネットで浦和戦だけが中継される事態になるということですよね?
全国的人気チームができるのは、それはそれで悪いことではないと思います。
しかし、地方のチームはサッカーに落としてくれる資金の一部を浦和にもっていかれることになるでしょう(現在Jにいるチームは大丈夫かもしれませんが、これからの地方は人気チームにファンを食われると思います)。
現状より資金の流れが悪くなるのではないかというのが懸念事項です。
ガンバ大阪がこれほど強くなっても厳しいのは、フロントのせいというよりは阪神という強力なライバルの存在が大きいと思います。観客動員に関してもそうですし、わたしが広告を出すなら効果の大きいだろう阪神に払います。
④安価に選手を集められる方策を
当面チームの環境整備にお金をもっていかれるはずの地方チームが強くなるには、市場に安価でうまい選手があふれている必要があります。
J2のレベルがぐんぐんあがっているのは、15年の積み重ねの中で、選手の絶対量が増えつつあり、J1でもやれるレベルの選手がJ2にいるというのも大きな要因だと思います。
⑤選手層のさらなる拡充が先では?
J2のチームが現在のJ1のチームと同じぐらいの量になり、かつリーグのレベルが落ちていない状況を作る方が先なのではないかと思います。
アジア選手枠の撤廃は、選手の安定供給という局面においても意味あることだと思います。
まずはしっかりとした土台を作る。
まだJリーグは土台を作っている最中であるように感じます(ので、前回拡大期という言葉を使わせていただきました)。
その後に自由競争。
これだと安定志向すぎるでしょうか?
よそ様のブログのコメントなのに、すごく長くなってしまってすいません。
見ている先は同じなのだと思うのですが、ちょっと立ち位置が違うだけなんだよ、ということをわかっていただきたくて、長くなってしまいました。
最後にもう一度、オシムさんの回復をお祈りいたします。
posted by baron | 2007-11-18 15:49


