2007年08月19日
Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限
クラブワールドカップが2008年も日本で開催されることが、川淵三郎氏の口から語られたらしい。そして同時に開催国枠(現状では日本自動参加枠)も認められ、Jは確実に2008年出場枠が確保できた事になる。 これが続けばCWCのみばかりではなく、JにとってはACLそのものも権威と実効性を失う事になる。残念なのは、その首謀者が“ACL改革”を謳うJFA会長である事だ。 僕から見れば、このCWC改革はJリーグ改革の絶対に欠かせない主要素である。Jが世界に繋がれば、自ずと道は開かれるものと僕は考えている。今の状態は、アラビアンナイトのアリババの物語を、洞窟の内側に居て呪文を見出せずにただそこに立ち竦んでいる…という依然変わらぬ閉塞状況である。 この決定でJFA会長が見出している“世界”は、辺鄙な仮想領域における“世界”に他ならない。『ひらけ、ごま!』の呪文とそれに連なる“実世界”は、その方向性からは絶対に見出せないものであると僕は考えている。 “Jリーグへ”(全5編)の最後に、『移籍係数の廃止』と『登録枠22人』の2つの私案について語りたい。 まずJリーグ独自の、事実上あって無きが如き移籍係数の設定(上限設定)は廃止するべきである。 クラブとそこに在籍する選手は、各々の自由意志により移籍の判断とそれにまつわる違約金の契約を結ぶべきである。そこにJFAが介在する余地などない。 クラブも選手も、それぞれがそれぞれの厳しい競争環境の中で、それぞれの身の振り方とステップアップへの戦略を実践してゆくべきである。なぜならば、遅まきながらそれが、お互いの自主自立の足腰と世界のサッカーシーンにおける当たり前の“交渉術”“駆け引き”を身に付けてゆく端緒となる筈だからである。 クラブにしろ選手にしろ、いつまでもあいも変わらず欧州のサッカービジネスの食い物にされていてはいけない。お互いがこの点を学び、また国内におけるエージェント・代理人の養成とその充実にも務めてゆくべきではないだろうか。これはピッチ上のサッカー同様、欧州のサッカーシーンにおいては選手の成功に欠かせない車の両輪のようなものである。一サッカー選手としての資質や実力がどれだけのものであっても、これを伴わなくてはその大きな成功は現状では望めないだろう。 選手もクラブも賢くならなくてはならないのだ。そのためにも思考停止を助長する無意味な保護主義的システムは、そのあらゆるものを排除して、自立的な進化を促進させていかなければならない。 富めるチームが富、その富とネームバリューによって、有能な選手を次々にチームの所属に加え、常勝クラブとなっていくことは構わないが、そこで問題になるのが才能ある若手の大量契約による飼い殺しである。これだけは看過してはいけない。 厳しい競争を損なわずに、またその才能に対して進化するチャンス(出場機会)をより高める為に、僕は1クラブの保有選手枠は22名以下に制限するべきであると考える。出場停止選手やケガ人を除き、出場・ベンチ枠で常に18名の選手がゲームに参加する機会を得、そのビッグクラブの22名枠に収まらなかった選手は、間をおかず他チーム、他カテゴリーにその居場所を求める事ができる筈だ。当然サテライトやABC契約などの奇態な報酬規制も撤廃するべきである。 そして22名枠により、シーズン中幾度かベンチメンバーの確保もままならない状況が当然訪れるだろう。その時はユース選手の臨時昇降格を随時認めれば良いのだと思う。それによりさらに若い才能への出場機会、飛躍へのキッカケを与える事ができるのではないだろうか。またそれに伴い、既に前編でも触れているが、ACL出場チームへの試合数への配慮は今以上に手厚くなされるべきであることも付け加えておかなければならない。 細貝萌や赤星貴文、前田雅文やハーフナー・マイク、青木孝太らが1年目から主戦力としてピッチ上で活躍する機会を得ていたなら、今どれだけの選手となっていただろうか?中にはその1、2年の試練に耐え切れずにプレーの前に心を腐らせていったタレント達も少なくないだろう。 才能ある若手には、金銭的報酬のみならず、その可能性に対する対価もクラブは支払わなければならない。この保有選手枠の厳しい数的規制は、その足がかりとなる試みの一つになるだろう。 以上“Jリーグへ”の改革私案全5編、ここに完結いたします。 ★サッカーブログランキングに参加しています…応援のクリック心から感謝いたします★ ⇒⇒⇒人気blogランキングへ
posted by 桐谷 |05:46 |
Jリーグ改革案 |
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サッカーにルールがあるように、人との交流や議論においてもおのずとルールはあるはずです。敵であれ味方であれ、そこに敬意や配慮の無いコメントには掲載や応答の義務も無いものと考えます。
また明らかに論理性のないものもそれに加えさせていただきますし、残念ながらそれを裁くのは僕です。ここから外れるものは僕の主観でためらいなく削除させていただきます。
posted by 桐谷 | 2007-08-19 07:57
Re:Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限【キリタニ】
桐谷さんの考えで一番引っかかるところは、『ビッグクラブの22名枠に収まらなかった選手は、間をおかず他チーム、他カテゴリーにその居場所を求める事ができる筈だ』というところ。全チームが各22人ならば、普通に考えればそう簡単に他チームの枠に入れるわけがないはずです。現状どのチームも30人前後の選手を保有しているわけですから。浦和とかG大阪とかと草津や徳島といった比べ方をしないで同リーグ間で考えれば、あるチームの上22人に入れなかった選手が、他チームの上22人にさっと入れるほどのチーム間の実力にそこまでの大きな差はあまりないと思われますがどうでしょうか?
1チーム22人だとすると、現状で比較するとJ1、J2で200~300人近くのプロ選手がプロのカテゴリー内では宙に浮くわけですね。浮く選手の中には、下降線のベテランから中堅や現状のままでも数年以内にプロの世界から去る可能性の高い選手だけでなく、若手でもプロの中では遅咲きに分類されるであろう選手までが入る。遅咲きの選手はどのスポーツにもいるが、現状のチーム数での人数制限はそういう選手の可能性を摘み取ってしまいかねないというふうになりませんか?
J1J2のチームへの移籍できたとすればまだいいでしょう。一方でプロ選手をやめなければいけない選手も多くなるでしょう。その選手がアマチュアカテゴリーでのプレーを選べば、アマチュアレベルでプレーしている方々の試合出場機会を削る可能性が高くなります。若手の出場機会増加を前提とした人数制限は地域リーグや学生レベルにまで影響を与えます。そういうことも考えたら、逆に人数制限はなくして、先発と途中出場あわせて最低○人23歳以下の選手を必ず出場させるという規定を作り、サテライトリーグの試合数を増やしたりするほうが他への影響が少なく、若手の出場機会を増やせるのではないかと思います。
posted by aki | 2007-08-19 12:42
Re:Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限【キリタニ】
日本サッカー界への真摯なる提言、いつも興味深く読ませて頂いています。
ただ上の方も同じような指摘をされていますが、今回は一つ議論の段階を飛ばしてしまったかなという印象を受けます。
要は余剰在庫を整理し無駄な損失を抑え、円滑な流通経路を確立して他店舗に在庫を回して全てを効率的に進めていく商売では当たり前の手法なのでしょうが(いやこれだと選手がモノみたいで表現が悪いかもしれませんが)、そもそもその販売のノウハウを備えたある程度のクオリティの「店舗」の絶対数が足りていない気がします。
それなりにちゃんとしたレベルの実戦を経験するにはJFLあたりが限界で、押し出された先に受け皿があればいいのですが、それがそのまま皿に盛られず地面に落ちてしまうのが現状だと思います。
辛口で知られる某日系ブラジル人解説者も、雑誌やテレビ番組でことあるごとに「サテライトなんか廃止して下部リーグを充実させろ!」と吼えていますが、欧州各国のように5,6部など現在のJFLや地域リーグなど、どうにも混沌とした状態をピラミッド型に構築し直すのが先決だと思います。
ただ欧州各国とはやはりどうしても状況は違うでしょうし、国内の充実は難しい面もあるのかもしれません。そういう点でアルビレックス新潟・シンガポールは一つの指針を与えてくれていると思います。先日アジア人枠を議題にされていましたが、「出て行かず迎え入れるだけ」の島国的ドメスティックな見地が占めている印象もありました。まだまだ組織体系の整備の進んでいない東南アジアの国に1,2チームJの下部組織を作り、またそこを食いものにするのではなくクラブ運営のノウハウなどを伝え積極的に発展に寄与していけば強固なパイプが形成されると思います。若いうちに海外の環境に順応する経験や実戦経験が詰めるでしょうし、結果的に地元の選手も日本のスカウトに注目されやすくもなるでしょう。中島ファラン一生のように海外へ巣立っていく選手も現れるかもしれません。
組織の現状などに疎く、浅狭な蓄識しか持ち合わせていない私なので「それは無理!」と言われるような見当はずれの意見があるかとは思います。できれば卓見をお持ちの桐谷さんに今回の「選手の実戦の場を増やすにはどうするか」でなく、「選手の実戦の場の絶対数を増やすにはどうするか」(いやあ二者は意味は違うのですが、言葉だと似てしまってややこしいですね)また、「それはどのような形態であるべきか」を聴かせて頂ければなと思います。
posted by 稚拙足 | 2007-08-19 13:42
akiさんへ
概ね下記の稚拙足さんも同じような論旨の反論であるようですので、下記に一括してレスさせていただきます。
posted by 桐谷 | 2007-08-19 20:26
稚拙足さんへ
>ただ上の方も同じような指摘をされていますが、今回は一つ議論の段階を飛ばしてしまったかなという印象を受けます。
そもそも議論の為の私案ではないのですが、あなたのような見識も知性も備えた方との議論であれば、喜んで引き受けさせていただきます。
>要は余剰在庫を整理し無駄な損失を抑え、円滑な流通経路を確立して他店舗に在庫を回して全てを効率的に進めていく商売では当たり前の手法なのでしょうが(いやこれだと選手がモノみたいで表現が悪いかもしれませんが)、そもそもその販売のノウハウを備えたある程度のクオリティの「店舗」の絶対数が足りていない気がします。
僕は選手の質を作るのは、あくまでそのリーグの名称やカテゴリー、プロかノンプロか…などではなく、その切磋琢磨し競い合える環境であり、そこでの対戦相手のレベルであると考えます。
あなたがどれだけ欧州のサッカーリーグについてご存知かは分かりませんが、一口にプロ…と言ってもその環境は日本人の我々から見れば、考えられないほどの格差があります。
イングランドプロリーグでもFL1、FL2ともなれば、実質的にはパートタイムのような契約で収入的にはどちらが本業か分からないような生業を持つ選手達は少なくありませんし、リーガエスパニョーラの下部には、実質的には勝利給しか貰えない様なクラブも在ると聞きます。
これではノンプロであるJFLなどと比べ、どちらがサッカー選手として恵まれた環境にあるのか分かりません…。けれども彼らがより経済的に恵まれているだろうJFLのチームや選手達より、そのレベルが落ちるとは僕は思わない。
それはひとえに、厳しい競争環境と対戦相手に恵まれているからなのだと僕は考えます。
あなたがプロかノンプロか?J1J2か、或いはその下のJFLか地域リーグか…のカテゴリーや名称によって、選手の質や成長が育まれる…と考えているのだとすれば、ここが僕らの概念の明確な相違となります。
J1が22人枠となれば、少なくとも各チームの日本人5名程度、総じて100名余りの選手がJ1に居場所を失いJ2に身の置き場を探さなければならない。そうすれば必然的にJ2からもその座を追われた選手達が更に50人から出てくる。合わせて150人~200人余りのJ1J2戦士がJFLに下る訳です。そしてその時、JFLはどうなるでしょうか?今より遥かに質の高いリーグが日本にもう一つ誕生し、その波はさらに下の地域リーグにまで波及する筈です。それを僕は決して悪いことだとは思わない。
逆に言えば15年前たった200人余りでしかなかったこの国のプロ選手が、この間におそらく700人を越える数に膨らんでいる。優に3倍に膨らんだ訳です。この数が現すものはなんでしょうか?質的に明確にプロ…と呼べる選手が3倍に増えたのでしょうか?
ここまでの“Jリーグへ”の私案の中で僕は“量的拡大”から“質的向上”へ…とコメント欄を通じても度々述べてきました。
J2のチーム数が増え、更にJ3を創設して、カテゴリーごとの参加基準に修正を加えて、さらなるノンプロからの参加を奨励すること自体に僕は反対するものではありませんが、ただ闇雲にプロ契約選手数を確保する事が、選手の質的向上に貢献するとの推論を僕は信じません。
アルビレックスの件は僕も良く存じておりますが、同時にあなたはジェフ千葉のJFLにおける試みをご存知でしょうか?
あの発案がオシムのものか或いは前GMのものかは定かではありませんが、あの試みは何ゆえなされたのでしょうか?
若い選手に高いレベル(ガチンコのタイトル戦)で真剣勝負の場を提供する試みは、欧州のビッククラブでも下部カテゴリーで繰り広げていた筈です。若手の成長に実戦(真剣勝負)の場の提供は欠かせないものだと僕は思っています。そしてもっと選手移籍の自由度を広げ、各カテゴリー、各クラブ間の選手の移籍やステップアップのトライに正当な評価と機会の提供がなされるシステムを整えていけば、そのような回りくどい手法はそもそも必要ないはずです。
そして1チームの保有選手枠を厳しく制限する事で、その質的波及は下部リーグに伝わる。あなたは『皿から地面に落ちる…』と表現されましたが、僕はその地面がさらに大きな受け皿となってゆけば、それが一番自然で磐石な在り様なのだと思う。
さらにトップリーグにおいて、U18のタレント達が日本で一番質の高いリーグ戦を経験する機会が与えられる…在りし日のデル・ピエロやカッサーノ、そしてオーウェンやレノンのようなそんな若き可能性に満ちたタレント達が一刻も早くJの舞台にも誕生する事を強く願っています。
少なくともJ2において、森島康仁や柿谷曜一朗のようなタレントがベンチでくすぶっているような状況を一刻も早く是正したい…僕はそう思っています。
>先日アジア人枠を議題にされていましたが、「出て行かず迎え入れるだけ」の島国的ドメスティックな見地が占めている印象もありました。
Jの選手達が海外へ出て行くことに関して、僕は否定も肯定もしていません。新潟の試みも高い関心を持って見守っておりました。そしてかなりの時間を要するのかも知れませんが、いずれアジア内においてもUEFAにおけるEU内のような枠組みができるのではないかと考えていますし、島国的ドメスティックな見地…とは具体的に僕のどの発言を指されているのでしょうか?
>「選手の実戦の場を増やすにはどうするか」でなく、「選手の実戦の場の絶対数を増やすにはどうするか」(いやあ二者は意味は違うのですが、言葉だと似てしまってややこしいですね)また、「それはどのような形態であるべきか」を聴かせて頂ければなと思います。
最後にまとめですが、僕はプロという枠組みだけが“実戦の場”とは考えていません。また“プロ”という契約や属性に意味があるのではなく、そこでの厳しい環境や高い対戦相手のレベル、そしてプレーの質にこそ、サッカー選手としての本質的な意味があるのだと考えます。
そしてJ1のトップクラブのレベルが上がれば、それに伴いJ1全体のレベルが上がり、さらにその質的向上はJ2からJFL、そして地域リーグへと自然に波及してゆくものと考えています。そしてそれはまたまったく逆からの波及効果も併せ持つものだと思います。
そこにプロかノンプロかの断絶など無い…僕はそう思っています。
とても長い文章になってしまいましたが、反論やご意見があればさらにお付き合いさせていただきます。
posted by 桐谷 | 2007-08-19 22:15
Re:Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限
ちょっとズレるかも知れないですけど、マリノスの22人枠を考えてみました。
22人だと、どうもマリノスの質は、かえって低下する気がしました。
GK
1 榎本哲也
2 高桑大二朗
3 飯倉大樹
CB
4 松田直樹
5 中澤佑二
6 栗原勇蔵
LSB
7 小宮山尊信
8 田中裕介
RSB
9 田中隼磨
DH
10 河合竜二
11 那須大亮
CH
12 上野良治
RSH
13 吉田孝行
14 清水範久
LSH
15 山瀬幸宏
16 マルケス
OH
17 山瀬功治
18 狩野健太
ST
19 坂田大輔
20 斎藤陽介
CF
21 大島秀夫
22 鈴木隆行
これで何とかいけるかなー。
ただ、隼磨か河合が怪我したら、ヤバそう・・・。
中盤がダイヤモンドだとすると、上野は必要ないから削れば良いのかも知れないけど、ダブルボランチ出来なくなるからなー。天野を上野の代わりに入れられれば良いんだけど、正直計算がそこまで立たない・・・。
とにかく、まあ、これでベストかな・・・。
この選手層で問題なのは、若手がことごとく外れる事。
GKの秋元陽太はユース上がりの期待の選手。
CBの田代真一もユース上がり。
天野貴史はチームのムードメーカーで、SB,CH,SHも出来る、サブとしてかなり理想的な選手。ただ、まだ計算が立つレベルじゃ無い。ユース出身。
長谷川アーリアは、ユース上がりの今後に期待が持てる魅力的なCH。でも、上野を押しのけて入れるにはリスクがありすぎる。
乾貴士も、高卒で今後に期待しまくれるSH。だけど、今は全く計算はたたない。
ハーフナーも、ユース上がりの長身のCFで今後を夢見れる選手。鈴木の代わりに入れても良いかもしれないけど、正直酷な話。
彼らを保有できないと、世代交代が全く図られない・・・。
また、STとRSHが出来るという話の古部を来年獲得するのが決まってますけど、それも出来ない。
RSHは、2人ともベテランになりつつあるので、若手を育てたい。でも、清水を外して新人を入れるのはリスクがありすぎる。
彼らに出場機会が無いことは問題だと思うので、今年結果を出せなかったら、レンタルで移籍したほうが良いかもなーとは思います。ただ、とにかく保有してないと、世代交代の目処が立ちません。
世代交代は、完全移籍で解決すべしと言う話なんでしょうが、それはお金の問題になってきて、何だかユースを充実させるのが馬鹿らしくなります。
ユースで折角育て上げても、トップに上げるにはリスクがありすぎるから無理。だから、他クラブにあげることになるけど帰ってくる保証は無い。
マリノスはユース上がりの選手に期待してはいけないんですかね?
でも、坂田、幸宏、隼磨、栗原はユース出身だし、どうにか活かしたいです。だけど、22人だとそれは厳しいと思います。
あと、過去から22人枠だったとするとまたゾッとします。
大島は現在エースですけど、久保、グラウが居た時期には3番手だったりもしたので、下手すりゃチームには残れて無いんじゃないかなーと思います。幸宏なんかもっと危なかった気がします。
代わりに移籍で他の選手が入ってきて上手く行ってたかもしれません。でも、彼らはチームに長く在籍してたから、機能している感じが凄くします。
今のマリノスは22人だと無理だったと思うなー。絶対質が下がっていた自信があります。
でも、若手に出場機会を与えたいというのは凄く同感です。サテライトを充実させたいですね。今は試合数が少なすぎる。地域ごとで分けて、大学も入れれば面白いのにと思います。
posted by negro | 2007-08-19 23:08
Re:Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限
あと、選手の為にはならないかもしれないですけど、乾、長谷川、ハーフナーの期待の若手の活躍を夢見る事が出来なくなるのは、正直寂しいです。
posted by negro | 2007-08-19 23:12
negro さんへ
22枠にさえ入らない有望な若手が、実際のJのゲームに出場できる可能性はどれだけあるのでしょうか?
まさにそこに問題の本質を見出しているからこそ立ち上げた本文だった訳です。
乾君や長谷川、ハーフナーは今のままチームに留まり1年を過ごすのと、J2下位であったとしても、スタメンで1年を過ごすのとでは彼らの将来にとってどちらがよりプラスなのでしょうか?レンタル移籍という互いにとって便利なシステムも現行では認められている筈ですし“保有してないと、世代交代の目処が立たない…”は僕の本文の論旨から見れば、まったく相容れない価値観の相違ですね。
posted by 桐谷 | 2007-08-20 00:16
Re:Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限
桐谷様
Jリーグ改革試案5部、完結お疲れ様でした。
僕の親戚は以前、J1、J2にてプレイしておりました。J2ではしばらくレギュラーで試合に出ていたくらいで大成はしなかったのですが・・・
身近な関係では無かったため、本人から直接聞いたわけではありませんが、そういう選手の契約金や年棒の額は想像以上に低いものなのですね。驚きました。
他に聞いた話では、知り合いでJ2にいた選手が試合に出始めた途端、J1の強いチームとJFLのチームから同じく誘いがかかったが、金額面、チーム状況と条件面を見た結果、喜んでJFLを選んだ、ということでした。
所詮ただの聞きかじりの話までにすぎませんが。
若手有望選手の飼い殺し・・・興行主義で頭でっかちな組織。
Jリーグはおろか、サッカー界全体の質は決していい状態では無いのでしょうね。
posted by key | 2007-08-20 00:41
Re:Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限
天野、乾、長谷川、ハーフナーは今の段階では、レンタルに出す必要があるかなーとは思いますよ。(天野、長谷川なんかは、マルケス、狩野に守備力が無いので、幸宏が息切れした場合に居ないと困るかな?とは思いますけど・・・。)
でも、レンタルに出すにしても、まず契約しないといけないですよね?
乾、長谷川、ハーフナーをレンタルに出すとしても契約するためには、3人出す必要がある。
すぐにレンタルで出せて、その直後に移籍で獲得出来るとしたら、清水、飯倉、鈴木かなー。
ただ、獲得できない場合を考えると普通は同ポジションの選手外すでしょう。
となると、シーズン前には計算が全く立たなかった幸宏、上野、鈴木かなー。
幸宏は今の主力。上野はベテランとして貢献しまくっている。鈴木は・・・(笑)
代わりに誰が来るかは分かりませんし、もしかしたら上手く行くかもしれませんけど、リスク高すぎます。
何となく今のマリノスの好調さは望めない気がします。
それでは、トップリーグの充実を図るという趣旨とずれるんじゃないかなーと思ったので書き込みました。
新人と契約しなければ問題無いんですが、その場合、マリノスは世代交代出来なくなって将来弱くなります。
サッカー界全体ではそれで良いんでしょうけど、マリノスファンとしては、それは嫌です。
それに、ユースを充実させても、他クラブに行くんじゃ、マリノスにとっては殆ど利点が無いので、力を入れなくなりそうです。
ユース上がりの選手を育てて、トップで活躍させるようにするのも楽しみの一つなのに、それが無くなるのは寂しい・・・。
わがままですかねー?
posted by negro | 2007-08-20 03:21
Re:Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限
2回目の投稿です。前回は返信していただきありがとうございました。
保護主義的な移籍係数の設定廃止は、本当に来年からでも実行するべきだと思います。
とはいえ、もうすぐ廃止になるような気もします。
今年から、ACLの赤字補填という上記の件と同じように無駄だった制度が廃止になりました。
犬飼さんがJリーグの幹部入りしたことにより、急スピードで【甘えた制度】は淘汰されていくのではないかと思ってます。
ただ、残念な事に欧州の食い物には暫くされ続けるでしょう。某クラブのGMがちょっと前にラジオで話していたのですが、「レンタル移籍は別に悪くないと思うんですよね。チャンスがあったら出してやりたい。」などと仰っていました。私はそのクラブを応援している立場なのでとてもショックでした。
私の応援しているクラブは浦和レッズです。
驚愕しませんでしたか?浦和のGMがこの体たらくですから、どこのフロントさんも同じ考えなのだと思います。
浦和レッズの成績よりも、今浦和で面倒を見ている選手が世界のピッチで深呼吸する事のほうが大切なようです。経営側と選手の関係が、ご恩と奉公ではなく、親父(親ばか系)と息子になってしまっているのです。そこにサポーターの気持ちなど介入する余地もありません。誠に残念です。
このような現状がある限り、Jリーグとして移籍係数の上限撤廃が実現したとしても、結局Jは極東の植民地リーグから脱却できないと思われます。・・・この先各クラブレベルで、考え方を変えていただけるように願うばかりです。
posted by ちゃんこ | 2007-08-20 10:13
Re:Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限
ブログの論題が面白く、いつも興味深く拝見させて頂いております。
私もアジア枠の無制限案には常々そのように感じておりました。
、、今回の保有枠案は、、
これには現状の強豪チームが今までに培ってきたユース設備、体制の充実度を他チームと鑑みなければ、この案の実用性は薄いかと思われます。
まず、現プロチームの実情を推し量って、何故強豪が、いつも強豪でありえるのかをピックアップしなければならないかと。
現強豪チームはスタジアムの広さは無論のこと、ユース体制も含め他の設備でもスバラシイ充実度を誇ります。つまり、他チームより若手の宝庫であり金があります。
現強豪はこの今までの実績を捨てることが出来るでしょうか?
タブン上位数チームの猛反発を食らいましょう。。
それどころか、枠が22人ですと紅白戦がやっとのレベルです。シーズン中の怪我など当たり前のことですから、あまりにギリギリの設定にしてしまいますと練習の巾が狭まります。そこは現場サイドの腕の見せ所ですが・・
ただ、チーム内競争と言う意味ではそのくらいの人数の方がちょうど良いかと思われます。
しかし、強豪が強豪であるゆえんのチームの強さの維持がカナリ難しいものかと思えます。
それは、金の問題で移籍で即戦力を補充するなりしてけば良いのですけど、長期的に考えた場合、、明らかにユースの底上げをしても保有人数が制限されてしまうと、現状の戦力(チーム内競争の結果レギュラーが)約15,6人ほどとして(強豪の場合、ACL、カップ戦もあるためもう少しベンチを長くしたい。。18,9人はほしい・・)将来の有力な戦力の候補者合わせての合計が22人とゆーのは・・かなり戦力を長期にわたり維持していくのは難しいのではないでしょうか。強豪チームはユース施設の資金を出し渋り、それを有力選手への契約金に回した方がより効率的です。ユースの衰退も考えられます。
そこへ、保有人数はもう少し増やし、レンタルと言うのが実情なのかなとも思っています。
そこで、、私なりの考えですが、プロチームのみの第2チームの発足と保有枠26人制(正直ココは現場サイドで試行錯誤で調節してほしい)です。
プロチームは第2チームをJFLへ参加させることが出来る
とゆーものです。
大体JFL自体が優勝しても、スタジアムの問題、バックアップの問題でプロになれるのかも分からない・・(関係者の方、大変申し訳ありません)
これは日本とゆー環境、土地の狭さ、歴史の浅さが問題で下部リーグの体制が整わないのもある意味仕方のないことなのかもしれません。
底上げしようにもJ2からは降格が・・ね;突き上げがないのでは、下部リーグからの底上げはまだまだだと思います。
話がかなりそれてますけど、第2チームを結成することにより、金がかかりますが(かかり過ぎますか;)、現状リーグの仕組みで言えばまだスマートなのかなと。もちろんJFL優勝すればJ2の下位と交代。ホームスタジアムは同じところ使うと芝はぐちゃぐちゃサンシーロ並みになるでしょう;
資金の面でも厳しいでしょうね;;
最初は何処もそんなチームを作れないのかもしれませんし、もしJ2に上がったとして・・やりくりできるのであろうか;;;
タブン無理ですね・・・
この提案、詰めていけば行くほど絵空事^^;
話を最初に戻しまして、Jリーグの更なる発展はというより、日本が強くなっていくためには、保有枠制限で底上げされるでしょうが、Jを運営していく上では厳しいでしょう。
とは思えませんかね?
下位チームにはかなり美味しい案ですし、リーグ全体で力の拮抗が望めるでしょう。
日本を思って強豪クラブ、サポーターを斬るか、クラブ優先で少しずつ変えていくか・・・
その少しをどのように変えていくのかが一番難しいのでしょうね。
アジア枠作ってほしいなぁ・・と切に思うKでした。長文スミマセン
posted by K | 2007-08-20 11:05
桐谷さんへ
保有選手枠の件、私としては22人は厳しいかな?とは思いますが、25~30人程度の上限設定は必要だと思います。
これを実施してしまうと、選手の切捨てが始まるのは事実ですが、実際、個人の意見として『Jリーガー』は多すぎると感じております。
また、多すぎる弊害として、クラブ内での競争が希薄な感じがしており、過去の書き込みでも指摘した通りの『レベル向上の頭打ち』を感じています。
ビッククラブとそうでは無いクラブの差を埋める方法として、プロ野球の様な『ドラフト制度』を導入すれば、クラブ格差は少しは小さくなると思います。
これについても、現行プロ野球方式の横流しでは無く『J独自』の方法を検討する必要があります。
Jについては野球の様に読売が偉いのか?コミッションが偉いのか?解らない状態では無いので、考え易いかと思っております。
保有枠無し・契約金無しにより資金力のあるチームは不必要なまでに選手を獲得し、1・2年で解雇してしまう。
Jリーグとして一般企業への『再雇用』の取り組みをしていることは承知していますが、結局、実力的に微妙な選手を言葉が悪いですが『とりあえず』採用しておいて、『やっぱりダメ』で年場いかない青年に中途半端に夢見させて解雇する方が残酷だと私は考えています。
また『契約金』が無いことで、解雇後、一般企業に再就職するまでの生活費も無くなることは、現状でも非常に残酷な事態であると考えています。
やはり『プロ』である以上、『精鋭』が集まることは当然と思います。
『精鋭』とは学生時代から活躍した選手だけでは無く、Fマリノスの中澤選手の様に厳しい下積み経験した選手も含みます。
また資金力の弱いクラブは『スカウト』を強力にし『埋れている才能』を見出すか?これもプロのクラブである以上、当然であると考えます。
現状の悲惨さを感じるのは『横浜FC』です。
今シーズンよりJ1昇格はしましたが、現状最下位を独走している状態です。
結局主力は峠を越えたベテラン達で構成されており、クラブとしてもフリューゲルスの悲劇から立ち上がった、思想としては素晴しいクラブだと思っています。
しかしながら、現状を見た場合、J1残留の目先の目的に必死になり、実績のあるベテラン補強を繰り返し、自前育成もままならない、現行制度が生み出した『悲劇』だと感じます。
色々想いがあり、正しく伝えられているか?
少々不安ではありますが、選手枠制限はJのレベルアップに繋がると考えます。
またJはプロである以上、もっと狭き門であってほしいし、そこに辿り着く方法が多様化することで新たな人材が見出せれば良いと思います。
posted by しろーと | 2007-08-20 14:36
Re:Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限
22名枠は案としては面白い。しかし現実を見据えると選手間の移籍はむしろ少なくなると感じる。金銭面も含めてJのチームで抜本的な移籍を断行できるチームは数える程である。現在もレギュラークラスの移籍は少ないと感じる。峠を越えた元代表経験者やSUBクラスの移籍が殆どなのが現状である。実績のある外国人選手の移籍が目立つ程度なのはクラブの経営者が完全なプロではないのである。事実親会社の出向組が大多数なのがJの実情なのである。このような経営者達は現在でもチームを抜本的に創りあげることすら難しいのである。保守的な経営で守りから固めリスクを負わない日本的マネージメントでは根本が変らないのである。
posted by しげ | 2007-08-20 23:34
keyさんへ
>知り合いでJ2にいた選手が試合に出始めた途端、J1の強いチームとJFLのチームから同じく誘いがかかったが、金額面、チーム状況と条件面を見た結果、喜んでJFLを選んだ、ということでした。
一口にプロ、ノンプロと僕達は一刀両断に論じてしまいがちですが、その境目は非常に実体の曖昧なもので、白黒で言い表せるほど明解なものではありませんね。J1やJ2で契約金もなく1~2年で見切られるようなプロであれば、JFLで安定した収入を保障されてサッカーを続けられる選手の方が遥かに恵まれているのかも知れません。
僕もただ無尽蔵にプロ契約の選手を増やすことが強化に繋がるものとは考えていません。十代の若い選手たちが、それぞれの才能と実力に応じて、適正な活躍の場、鍛錬の場を得られるようなリーグ体制が確立される事を願っています。
とても興味深いコメントをいただきありがとうございました。
posted by 桐谷 | 2007-08-21 00:07
negroさんへ
確かにマリノスのようなユースの育成に尽力し、また実際に成功させているチームはそのタレントの選別を今以上に厳しくしなければならないでしょう。マリノスサポーターの視点から見れば、あなたの気持ちは正直なところでしょう。ただ僕の視点はマリノスサポーターのその視点とは明らかに異なる訳です。
またあなたはデメリットだけ語られますが、僕は今回U-17を見てマリノスユースの金井貢史くんの才能に大きな可能性を感じました。勿論水沼宏太くんもあなた達の宝でしょう。
例えば僕の言う案が採用されれば、彼らはこの段階でJ1のベンチやゲームにその活躍の場を与えられるチャンスが格段に増えるはずです。17歳の将来性あふれる彼らが、J1の真剣勝負の舞台を経験できるかも知れないそのメリットは、日本サッカー界の未来にとってはとても意義ある事だと思います。
ロビーニョやメッシのように十代でトッププロのひのき舞台に立てるようなタレントが日本にも出てきて欲しいものだと常々僕は思ってきました。その点でも僕は、選手数をダブつかせてサテライトでお茶をにごさせるよりも、適正な活躍の場をその実力に応じて振り分けてやる方が、遥かに有意義で合理的な施策であると考えます。
posted by 桐谷 | 2007-08-21 00:25
ちゃんこさんへ
>犬飼さんがJリーグの幹部入りしたことにより、急スピードで【甘えた制度】は淘汰されていくのではないかと思ってます。
おっしゃる通り僕もおおいに期待しているところです。少なくとも良い方向性に向かっていることだけは、ひしひしと感じております。
>ただ、残念な事に欧州の食い物には暫くされ続けるでしょう。
Jにも徹底した契約遵守の価値観が一刻も早く根付いて欲しいと思いますね。今のままでは、クラブ、選手、サポーターすべてにとって、移籍やステップアップに関する望ましい関係は築けないものと思います。
選手の意思もフロントの経済も、契約によって双方納得ゆく形で盛り込まれるべきであり、そこに温情やタイミングによる公平・不公平など生じるべきではないと僕は思います。サポーターも納得できる形の海外移籍の在り方について、浦和レッズのようなクラブだからこそ、しっかりと考えて施策してゆくべきなのでしょうね。
posted by 桐谷 | 2007-08-21 00:40
Kさんへ
>しかし、強豪が強豪であるゆえんのチームの強さの維持がカナリ難しいものかと思えます。
僕は全くそうは思いません。今の強豪が、いつまで強豪でいられるかは僕には分かりませんが、保有選手数とチーム順位はこれまでのJの歴史を見ても必ずしも比例するものではなかった筈です。また強豪だけがユースに実績を持つものではありませんし、読売やC大阪の現在を見ればそれとチーム力が必ずしも一致していない事も分かるはずです。
あれだけのタレントを輩出してきた読売が、即戦力即戦力と巨人軍のようにベテランを買い集めて、出場機会を満足に得られなかった眩いタレント達を、時に腐らせ、放逐してきたのです。
また僕はJの力の拮抗を招くための施策として、この案を論じている訳ではありません。量に制限が加えられれば、力あるクラブはその質を高めるまでです。【量から質への転換】が僕のJ改革の私案の原点ですので、これはその流れの中の一要素なのです。
posted by 桐谷 | 2007-08-21 00:51
しろーとさんへ
>保有枠無し・契約金無しにより資金力のあるチームは不必要なまでに選手を獲得し、1・2年で解雇してしまう。
Jリーグとして一般企業への『再雇用』の取り組みをしていることは承知していますが、結局、実力的に微妙な選手を言葉が悪いですが『とりあえず』採用しておいて、『やっぱりダメ』で年場いかない青年に中途半端に夢見させて解雇する方が残酷だと私は考えています。
また『契約金』が無いことで、解雇後、一般企業に再就職するまでの生活費も無くなることは、現状でも非常に残酷な事態であると考えています。
この点については常々僕も問題意識を共有しております。ゆくゆくはアメリカメジャーリーグのような独自の年金基金制度のようなものが制定される事が望ましいのではないかと考えています。とても遠く困難な道のりでしょうが、それに向けてまずはJリーグの改革と発展が不可欠ですね。
ユース育成に関しても僕は猫も杓子も画一的な強化などする必要は無いと思うんですよね。それをクラブのアイデンティティとして推し進め、収益の柱とするところもあれば、そこには余り尽力せず有望な若手をノンプロや高校生から発掘するスカウト網を築くクラブがあってもいい。
それこそクラブの自由な裁量に任せて、己の戦略において自主自立の足腰を鍛えさせてゆけばいい…ただそれだけの事だと思うんです。
>またJはプロである以上、もっと狭き門であってほしいし、そこに辿り着く方法が多様化することで新たな人材が見出せれば良いと思います。
一度Jから漏れた選手が、JFLや地域リーグで活躍し再度Jにその活躍の場を見出す。そしてその逆に、ユースからJへ上がれず、JFLや地域リーグから社会人としてのキャリアをはじめたサッカー選手が、実戦経験を積んでJへの道を切り拓く…それこそが僕はサッカーのあるべき姿なのだと思います。
J1から地域リーグ、そして少年サッカーに至るまで、僕は登録選手数をぎりぎりまで制限して、そのすべての登録選手が、ゲームを楽しめる、そこで豊かな経験を積める…という体制を整えてゆくべきだと考えます。
posted by 桐谷 | 2007-08-21 01:08
しげさんへ
なかなか的を射たコメントですね。僕もほぼ同じ思いで今のJを眺めています。
ここでの意見を見ても保守的なものがほとんどのような気がしますし、本質的に“改革”というものを拒む気質がこの国の根幹に根付いているのかも知れません。そして成功者であるJの出向社長の方達であれば、その思いも充分に理解できます。と同時に、僕はそれとはまったく逆の改革の息吹…というものも徐々に感じ始めてもいます。
ここ数年が僕は変革の最大のチャンスであると思っています。
posted by 桐谷 | 2007-08-21 01:17
Jリーグへ 最終章 保有選手枠の制限
保有選手の制限について、桐谷さんは「公式戦に出れるか否か」を基準としていますが、育成という観点から見ても人数を減らすのが得策だとは思えません。
桐谷さんがおっしゃっているユース代表の有望選手にとってはJ2へ修行に行きスタメンを取れるでしょうが、J1の下位クラブやJ2の若手選手はどうするのですか!?まだ新卒や2年目は体を作る段階です。
もちろん実戦経験も必要ですので、JFLや地域リーグへ修行に行かせるとその数は200-300人程度になってしまいます。そんな数をJFLや地域リーグのクラブへ受け口があるんでしょうか?それが長期的に見て、選手や受け口のクラブにとって良い事なんでしょうか?現実的じゃないですよね。
ただ、現状は各クラブ30人程度をベースとしていますが、サテライトですら本来のポジションで出れない選手がいるので、多すぎるとは感じています。
その対策として、
Ⅰ、サテライトをグループリーグの試合数を増やし、グループリーグで上位2位でトーナメント戦を行い、公式戦に出れない若手がサテライト日本一を競う環境を作る。(現状の年間8試合と、若手の過剰在籍はあまりにも育成する環境がない)
Ⅱ、桐谷さんがおっしゃるように保有選手の制限することでチーム内の競争意識の向上と公式戦出場のチャンスを増やす。ただ、現実的には25人くらい!?
だと思います。
posted by kanu | 2008-01-02 18:28


