2009年12月08日
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
わりと幸運なグループと言えるんじゃないかな…というのが、僕の第一印象である。 日本以外の、それぞれの3つのポットの中の力関係をみれば、ひとつも『ババ』は引かなかった。しかも、ポット1の中のそれをみれば、オランダは開催国南アの1つ上ぐらいの序列であり、またもし日本がメキシコの代わりに南アと同組のAグループに入っていたとしても、結局ポット4からフランスが補完される…という具合である。要するに、どこにも逃げ場らしい逃げ場はなかったのだ。 イングランド・アルジェリア・スロベニア・米国の、米国の代わりに、グループCに日本が入っていたならば、20%程度の突破の可能性が、35%程度には膨らんだのかも知れないが、もう一度ドローをやりなおして、アルゼンチン・ナイジェリア・ギリシャ・韓国のB組や、ブラジル・コートジボワール・ポルトガル・北朝鮮のG組に、韓国や北朝鮮の代わりに入っていたならば、限りなく絶望に近い落胆を味合わされていたことだろう。 カメルーン⇒オランダ⇒デンマークの対戦順も悪くはない。 そういう意味では、この組み分けは日本にとって幸運であったと言えるレベルであると僕は思っている。 しかし、グループリーグ突破の可能性…となれば、また別の話である。カメルーンというチームが、どのような状態で大会に参加するかが読めず、その時点での彼らのモチベーションが図りかねるのが、最大の不確定要因だと思うが、このアフリカ大陸で行なわれる大会において、当たり前のカメルーンであれば、 オランダ 80% カメルーン 60% デンマーク 40% 日本 20% ぐらいのグループリーグ突破の可能性なのだと思う。が、もし仮にカメルーンが何らかの問題を抱えての参加になるとすれば、 オランダ 80% カメルーン 40% デンマーク 50% 日本 30% ぐらいの期待が持てるのかも知れない。いずれにせよ、このグループの鍵はカメルーンが握っているのであり、日本の予選突破の命運を分ける試合が、そのカメルーンとの直接対決となる初戦であることは確かだろう。もし、日本が初戦でカメルーンに勝利することができたならば、グループリーグ突破の可能性はカメルーンの40%からさらに20%をもぎ取ってその時点で50%となる。逆に敗れれば30%のうちの20%をカメルーン与えることとなり確率10%あるかどうか…。ドイツWC同様、ほぼその時点でノーチャンスに近い状況に陥ってしまうだろう。 が、カメルーンと初戦を戦えることは、日本にとっては大きなチャンスである。もし、日本がカメルーンに勝つとすれば、それは初戦である可能性が一番高いと僕は考えるし、またこの大会もしカメルーンがそのチカラを出し切ることなく敗退するとすれば、それは初戦で躓いたときであろう。要するに、このグループの鍵はカメルーンであり、そのカメルーンの初戦こそが、このグループリーグの趨勢を決める上で、最も大きな影響を与え得るゲームなのだ。日本はそこに間接的にではなく、直接関われる機会を得たのである。 詳細な分析や予想は、また大会前にでも書いてみたいと思ってはいるが、 1.比較的幸運なグループに振り分けられた。 2.ラフな肉弾戦と個で打開してくる南米ではなく、繋いでくる欧州2チームは日本にとっては相対的にやりやすい相手である。 3.しかしそれでも日本のGL突破の確率は30%に満たないだろう。 の3点が今の僕の率直な感想である。 皆さんはこのグループEにどんな印象を持たれただろうか? ※関連エントリー 岡田ジャパンの可能性 3つ目のゴール 岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 岡田ジャパンの可能性 たった1つの強化策 思い出の曲No.17~Happy Christmas~John Lennon
posted by キリタニ |11:19 |
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posted by キリタニ | 2009-12-08 11:33
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
そうですね。「抽選の運」と「グループリーグ突破の可能性」は別問題。
女神がほほ笑んでくれた訳でもなく、かといってフラれた訳でもない。
あとは自分達のチカラでこじ開けるしかないのです。
他国の反応を見ても、どこも日本には当然勝ちに来るのですから、カメルーンもまず初戦に照準を絞ってくるでしょう。こういう予選リーグって、弱者が漁夫の利を得ることってほとんどないんですよね。逆に強者が嵩にかかって攻めてくる。
日本が突破する方法として、スナイデルのインタビュー映像を見せる。
かなりモチベーション上がりますよ。あれ見て何も思わないのはクールを通り越しておっチんでます。
隣りで笑ってたC・ロナウドも同罪。
なので岡田監督のベスト4はどうでも良いですが、希望はベスト8でポルトガルとやってほしいです。
posted by コディーノ | 2009-12-08 12:32
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
幸運なグループだという意見、賛成です。
そもそもどこと当たっても出場国の殆どが日本より格上なわけですから、FIFAランクなどで論じるよりも、どんなサッカーを志向するか、という点でマスコミには論じて欲しいですね。
オランダ、デンマークともにそのポットの中では組みやすい相手だったと言えます。日本にとって苦手な南米勢がいない。さらにカメルーンには好不調の波があります。
決して勝てるとは言いませんが、可能性が残る組み合わせだっただけでも幸運でしょう。
今の日本の実力とはそんなものです。
元々岡田監督の指揮する代表チームにはまったく期待していないのですが、最近は一応見ることができるサッカーになってきたな、とも思います。
もう一ランク上に行くためには、もう少し岡田監督に頭を柔らかくしてもらって、選手選考してもらう必要があると思いますが、それでもGL突破は厳しいでしょう。
ベストイレブンの件、誠に同感です。
シーズンを通していいプレーを見せた選手に贈られるべき賞ですから、人気や知名度、代表かどうかなどを度外視するためにも、選手間投票、監督投票など、現場の声が最後まで通る選考方法であることを切に願います。
最後に・・・柏木陽介の浦和移籍について、キリタニさんにぜひコメントを頂きたいです。
posted by ががが | 2009-12-08 13:48
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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わたしも同感、幸運なグループと思います。
先ず、南米チームがいないこと。居たら勝てる気がしません。また、3チームともヨーロッパで、しかもビッグクラブでプレーしている選手が多い、というのもポイントかと。チャンピオンズリーグなどでの疲労が抜けないまま南アくんだりまで行って試合するのは相当こたえるでしょうし、ファンペルシーのように大怪我もある。またビッグクラブにいても試合に出られない選手はコンディションも良くないはず。高地の試合もあるしサプライズが起きる要素は満載かと。
posted by Jinke | 2009-12-08 14:30
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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Jリーグアウォーズのベストイレブンはそもそも代表での活躍も加味されるものなので、しょうがないですね。
普段Jリーグを見ている人からすれば、「え?」という感じになるのは当然です。
リーグ戦だけ活躍しても駄目、というのがJリーグアウォーズですから...
posted by 鬼焚け | 2009-12-08 14:38
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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まあ、2位通過しても次は恐らくイタリア戦ですから3試合やるか4試合やるかの違いですね。
posted by A | 2009-12-08 14:44
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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私は少し考え方が違います。
悪くはなかったがよくもないというのが今回の日本が引いた組合せの率直な感想です。
というのも
気になった点として、親善試合ですら勝てなかったオランダは本当に「やりやすい」相手なのか?オランダが出す本番での圧力に立ち向かえるのか?
オランダとは第二戦です。
初戦勝っていれば勝抜きを決めるために、引分けあるいは負けていれば突破に望みをかけて、全力で向かってくるでしょう。
日本が経験したことのない圧力なのではないでしょうか。
また、キリタニさんの主張するオランダの序列についてですが、アルゼンチンやフランスの方が今予選でのパフォーマンスに限ればオランダより下と言えませんか?
また、デンマークは本命視されていたポルトガルやスウェーデンを抑えて一位通過したチームですし、カメルーンはアフリカで1,2を争うチームです。
「ババ」ではないけど、それに近いものを引いた気がします。
posted by 中村屋 | 2009-12-08 15:30
Re:幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
数字の話って具体性があって分かりやすいですよね。
ただ、今判断するなら、日本の突破はゼロでしょう。
一勝できたら、体育の日を移してもいいくらい。
何にすがるのかと言えば、対戦相手の自滅かアクシデント。
それでも、確実に相手は日本からは勝ち点3をとりにくると思われるので、
無駄な経験ではないかな、と。
オシムさんは言いすぎと思いましたが、
欧州で試合をするトッププレーヤーはW杯並みのテンションで試合をしているのは確かだと思います。
日本のリーグと違って。
来年の夏、少しでも世界の真実に日本のサッカーファンが辿り着けることを願います。
どうせなら、北朝鮮のトコが良かったですね。
言い訳にも耳を貸してもらえるでしょう。
posted by 迷鳥。 | 2009-12-08 15:50
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
組み合わせは可もなく不可もなくといったところ。ただベスト4云々の前にまずは1勝が目標では。日本を上回る出場回数を誇る韓国でさえ、自国開催以外では前回のドイツ大会が初勝利ですよ。それに今の日本代表メンバーにも一言。Jリーグでもそれほど得点できない玉田や大久保が代表で得点王の前田がメンバーにも入らないとは・・・・。得点力不足が課題のチームなのに。それから鹿島サポ&MVPを獲得したからというわけではありませんが、小笠原の代表入りを熱望。今シーズンの彼の攻守にわたる献身的なプレーは他の追随を許さないと思いますし(オシム監督の言う「水を運ぶ人」!)、外国人の当たりに耐えられるだけの体の強さも持っています。
岡田監督も人間なので好き嫌いはあるでしょうが、チームの目指す方向性が今一つ理解できません。
posted by zico2002 | 2009-12-08 16:50
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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力関係で見れば日本のGL突破は難しいと思います。
が、望みとしては、
日本にも言える事ですが、南アフリカの気候に
ヨーロッパのオランダ、デンマークの選手が対応できるのか、という点と、オランダ、カメルーンは、内部の問題で力を出さずして自滅することがあるので、日本に運が味方すればひょっとするかも、なんてこともあるかな、なんて思います。
結果はどうあれ良い試合を期待したいところです。
posted by Que | 2009-12-08 17:00
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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W杯なので今回の組み合わせは普通だと思います.ババは引かずともこれくらいのレベルなのですから.可もなく不可もなくです.
日本の予選突破のパーセンテージとしては私も同意見です.
上の方も述べておられますが,欧州以外の開催なので欧州の2ヶ国がどうなるか.また,初戦もオランダvs.デンマークなので,その結果次第というところもあるでしょう.
もちろん日本も初戦は大事ですけど.
まあ北朝鮮と比べれば…他3ヶ国と比べると明らかに名前負けしてます…
ただ,韓国のグループBは比較的恵まれた方だと思いますよ.(当然厳しいですが)
初戦のギリシャ戦をモノに出来ればGL突破は大いにありえると思います.不安定なアルゼンチンと,なんか良いイメージができないナイジェリアですし.
posted by アルー | 2009-12-08 17:46
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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オランダ=アルゼンチン
カメルーン>ナイジェリア
デンマーク>ギリシャ
posted by あ | 2009-12-08 19:32
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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しかし本大会でオランダ・デンマーク・カメルーンと戦えるのはわくわくしますね。中津江村やトマソンの良い話、蘭学などでおなじみになった国々ですからね。
それから評価するにしても岡田嫌いと日本が勝ち進む希望を混同しない方が良いと思います。
大陸予選での勝ちぬき方をいろいろ言われますが本大会ではほぼ意味がないと思います。
各国リーグ戦の真っ最中に戦っているのでコンディション的なバイオリズム?の好不調の噛み合わせもありますからね。予選でそれが上手く噛み合ったのが、もちろん実力もありますが、オランダやデンマークだったと。
それともう一つ。
相手が日本だと欧州予選のような一対一での血で血を洗うような戦い方が出来ないってことです。
ボールホルダーにつねに2人3人がまとわりつくようなチームを相手にしたら違う戦いかたになりますよね。それはそれで嫌だと思います。
気候、高度、スタジアムの雰囲気も違いますからね。
そうだ来シーズンのJリーグではチアホーンみたいなやつを解禁にしたらどうでしょうか。馴らしておく意味で。
とにかく日本は90分間組織プレイをやり遂げること、一対一の肉弾守備を厭わない+組織守備+組織攻撃が勝ちぬきの一番のポイントでしょう。
そうすれば50パーセントの確率になりますよ。
posted by くま | 2009-12-08 19:41
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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今のヨーロッパでの私のランキングは、スペイン、ドイツ、オランダ、イングランド、ポルトガル、それからセルビアでしょうか。イタリアもフランスもその下と考えます。穴は、ヒッツフェルドゥのスイスとレハーゲルのギリシャ。この二人のドイツ人のムジナとタヌキがどこまでいけるか興味深いですね。
posted by えーっと! | 2009-12-08 20:37
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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こんにちは。2年ほど前に偶然みつけて以来のキリタニブログファンです。憧れの初コメントします。
私の日本サッカー観戦史は高校生のころに始まり、
J発足
↓
ドーハ
↓
ジョホールバル
(この流れがリアルタイムに経験できたことは、ものすごく幸運なことだったと思います)
↓
おまけのような日韓のお祭りがあり
↓
そして
ジーコで失望
↓
オシムであの頃のワクワクを取り戻し
↓その後抜け殻と化し
それでもW杯が近づけば、やっぱり日本のサッカーで良くも悪くも震えたい。
少し驚いたのですが、組み合わせ決定後お約束の「日本は何勝できるかアンケート」で私がたまたま見たのものは意外なことに全て「0勝」という回答が過半数を超えていたのでした。
これって、単に岡田監督のサッカーが支持されてないのか、あるいは、オシムさん筆頭にキリタニさんや、本当にサッカーを愛し、日本サッカー界をよりよくしていきたい人々の地道な働きかけによってもたらされた「サッカー文化成熟の始まりの兆し」?なのでしょうか(己を知るという意味で)。後者だとうれしいですね。
突破の可能性20%。応援しがいのある素晴らしい数字ですね。W杯初出場を目指して予選を戦っていたあの頃のように。
posted by かえる | 2009-12-08 20:40
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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まずまず、だと思う。
「グループD」に入るケースに比べれば数段マシです。(Dは見事なまでの肉弾戦グループ。肉食獣同士の争いにガゼルが割って入るようなもの。俊敏さが一体何になるんだの世界。ボコボコにされるイメージしかわきません)
世界中でグループEは所謂「死の組」とはみなされていません。
けれど、このグループは「死の組」です。
なぜなら、日本こそがこの組を「死の組」にするんです。
オランダ、カメルーン、デンマーク。三国とも誇り高い国ですよね。リップサービスで日本を警戒すると言ってますが、要は自分たちのほうが上だと。
どの国も日本には勝点3を計算してくるでしょう。裏返せば、日本に足許を掬われたところが脱落するという認識で。
日本はそれぞれの相手から勝点を削っていくんです。
相手にとっては間違いなく大きな計算違いな訳で、まあ焦ります。
そこに生まれるのは混沌(カオス)。
これこそが日本の狙いです。
第一戦のカメルーンの足許を掬えれば、第二戦オランダは勝点1でいい。そして後がなくなったカメルーンが第二戦でデンマークを食う。・・・・・・これが日本にとって最良のシナリオでしょう。
この組み合わせだと稲本と小笠原と明神が必要・・・とか個別論は色々ありますが、そんなことより、要は日本こそがこの組を死の組、混沌の組にしてやる!!!っていうガッツを持ったメンツを集めてください(監督も含め)。
グループEは「死の組」です。
我々がするんです。
posted by 五位堂 | 2009-12-08 20:59
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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「五位堂」さんの言われるように、Dグリープは面白いですね。
「えーっと!」さんの言われる様に、セルビアに注目したいですね。1990年のオシムのユーゴのように、ドイツを敗ってベスト8まで行けるかな?それに加えて、オーストラリアとガーナ、いや
まさに「死のグループ」だと思います。
posted by My | 2009-12-08 21:50
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
組み合わせは可もなく不可もなくといったところ。
間違いなく格上の3カ国であり、日本から確実に勝ち点3を取りにくるはず。そういった意味で初戦のカメルーンに勝てるかが最大のポイントになりそう。
一方のオランダVSデンマークの結果次第で、この組はおもしろくなりそうな展開。私の見解では、デンマークは1位通過もありえるくらいチームとしての完成度は高い。
いずれにしても、強豪が本気で挑んでくれる3試合が楽しみです。
posted by いかちゃん | 2009-12-08 22:08
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
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>皆さんはこのグループEにどんな印象を持たれただろうか?
もしも、各組のポット2の国々のところに日本が振り分けられていたら、以下のようになります。
A組 南アフリカ ウルグアイ フランス 日本
B組 アルゼンチン ナイジェリア ギリシャ 日本
C組 イングランド アルジェリア スロベニア 日本
D組 ドイツ ガーナ セルビア 日本
E組 オランダ カメルーン デンマーク 日本
F組 イタリア パラグアイ スロバキア 日本
G組 ブラジル コートジボワール ポルトガル 日本
H組 スペイン チリ スイス 日本
こうしてみると、まず、A組、B組、C組、F組には、南アフリカ、ギリシャ、スロベニア、アルジェリア、スロバキアと出場国の中では、まだマシな国が1カ国は含まれています。この時点で他よりは楽と考えます。(もちろんどの国も侮れず、あくまでも他の出場国に比べたらまだマシという意味)
残りのD組、E組、G組、H組には、ポット1の国々を除く、ポット3、ポット4の国々にも、両方に、より実力のある国がそろっており、より気の抜けない組であると思います。
その中で、H組のスイスは、ポルトガル、セルビア、デンマークには劣っていると考えます。
上記の組の中で、1番厳しいケースはG組に振り分けられた場合でしょう。その次に、D組、E組の厳しさが続いていると考えます。
そこで、個人的には、日本にとって厳しい順に表してみると以下のようになると考えます。
G組>D組≧E組>H組>F組>B組>A組>C組
そういう訳で、日本の立場から見て、日本にとってのE組は、今回の組み合わせの中では、2番目か3番目くらいに厳しいケースであった、というのが自分の考えです。
カメルーン、デンマークともにポット3、ポット4それぞれの上位4カ国に入ってくる国だと思っていますが、より最悪のケースを避けられたことで、GL突破の希望を見出せる組ではあると思っています。もっと厳しくなる可能性もあった、そういう観点で見るならば、悪くない組だとも言えるかもしれません。
ちなみに、B組については、皆さんが書いているように比較的、恵まれていると感じます。アルゼンチンはマラドーナ監督が上手くチームを機能させられていないと感じますし、ナイジェリアは現状、ポット3の中でアルジェリアの次くらいに組み易い相手だと思っています。ギリシャもポット4の中でスロベニアとスロバキアの次に組み易い相手だと思います。
posted by さん | 2009-12-08 22:08
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
僕は古くからのルグエンファンでして・・・。彼の静かなインテリジェンスの中に闘志を湛えた監督振りが大好きなんです。最近はクラブフロントと方針が合わずにネガティブな評価をされがちでしたが、納得できる仕事場を得られればチームに規律をもたらすことのできる優秀なモチべータータイプの監督なんですよね。今回も大陸予選で絶不調だったカメルーンを途中から率いて蘇らせてますので、ちょっと厄介です。ただ、岡田JPNがもし勝点を取れるとしたら、やはりこの緒戦が最大のチャンスですね。確かにカメルーンのフィジカルは凄いですが、サッカーの相性としてはそれほど悪くないと想います。
逆にデンマークは僕的には最も当たりたくない国の1つでした。第4ポッドの中では、デンマーク、ギリシャ、スイスが嫌でしたね。一見するとそれらの国は組みやすそうなのですが、幾つかの引き出しの中で強力な体格を武器に日本の弱点を突いて潰しにくるサッカーを無理なく選択できるところが非常に厄介ですね。ゴール前でスペースを消され攻め手を欠き、戦略的なロングボールで間延びさせられ、脆弱でスペースの空いたバイタルをシンプルに攻められ、サッカーにおける巧さという現在目指しているベクトル以外の要素での挫折をたっぷりと味あわされそうです。特に現状の岡田JPNのレギュラーチームでは、こういったサッカーを選択された場合の対処は難しそうです。まだ、相対的に強者といわれるフランスやポルトガルのように自分達のサッカーで呑み込みにきてくれるチームの方が岡田JPNにとってはチャンスがあったように想えたりもします。
まぁ、相対的には今回参加の9割のチームには到底かなわない岡田JPNですので、今までやってきたことを熟成させる方向でチャレンジするしかないのでしょうね。
僕は決して楽観主義ではないですが、今やっている岡田ジャパンのサッカーは今回参加の7割程度のチームとは噛み合うと分析していました。(決して、通用するという意味ではありません。^^;)
ただし、オランダとデンマークは残念ながらそれ以外の3割のチームだったりします・・・。
桐さんとは少し心証が異なりますが、岡田JPNにとってはグループDとGに並んで厳しいグループに入ったというのが正直な感想です。ただ、その状況さえ理解していれば必要以上に悲観することも無く、ここから何ができるか、どこまで競りあげることができるかという前向きな視点も生まれてくるので、気持ちを新たに応援したいです。
posted by プーアール | 2009-12-08 22:39
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
「日本がE組を“死の組”にする」
っていう上の方の意気込み、素敵ですね。
また、
「W杯初出場を目指していたころ」
のワクワク・ドキドキ感っていうのもスゴク共感できます。
応援し甲斐があります。
岡田監督や代表選手には応援したくなるようなプレーと姿勢を期待します。
posted by シャビ・アロンソ | 2009-12-08 22:54
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
WILLIAM HILL社のオッズから計算すると
http://sports.williamhill.com/bet/EN/betting/t/347/World%2DCup%2D2010.html
HOME AWAY HOME DRAW AWAY
オランダ V デンマーク 53.3% 27% 19.8%
日本 V カメルーン 24.7% 28.7% 46.6%
オランダ V 日本 59% 26% 15%
カメルーン V デンマーク 41.4% 28.7% 29.7%
となってますね。
このオッズの印象としては、もうちょっとデンマークは強いのでは? 日本は依然としてリスペクトされているのかな というかんじです。
posted by パン | 2009-12-09 00:44
皆さんへ
コメント投稿者ID :
まず確認。
僕が幸運なEグループと記したのは、このグループを日本が勝ち抜けると予想している訳でもなく、他国が弱いと高をくくっている訳でもないということ。
ポット1はどこが来ても厳しいのは間違いないとして、その他の2カ国はまだ付け入る隙がありそうな面子が来てくれたという事。そしてその2ヶ国に対しては、日本はある程度自分たちのポゼッションベースのサッカーを為し得るんじゃないかっていうこと。
それが『幸運なE組』の根拠です。現時点で当てずっぽうに当てはめてみた突破確率に関しては、他のグループであれ然程大きな変化はないでしょう。
僕のこのWC南アフリカ大会の関心と注目どころは、少しズレているのかも知れませんが、日本のGL突破の成否ではありません^^そこで彼らが、ただの参加者から挑戦者に変貌してくれることなのです。そのへんについては面倒でも『岡田ジャパンの可能性』の幾つかのエントリーを読んでもらえれば、多分1割ぐらいの方にはご理解いただけると思います。
プーアールさんもそうみたいだし、他にもデンマーク強し…という印象を持っている方々がいると思いますが、僕は予選と本戦は違うものだと思っているし、彼らは能動的に勝ちにいく試合というのはそれほど得意な方じゃないんじゃないかなって思っているんですよ。
モチロン彼らに日本が勝つことは非常に難しい事だと考えますが、オランダ・カメルーンに続く短期決戦の3戦目、あの決して若くはない選手達が、日本にポゼッションで先手をとられるとしたら、いったいどんなゲームになるんだろうか…。そんな想像を頭の中で展開してみると、僕はやっぱりこのグループは面白いと思うんです。日本にとっては、充分にユメも見られる、やっぱり幸運なグループだったんじゃないかって。
そういう意味では五位堂さんのE組を死のグループにする…という提案。僕もそう願っております。その為の物語をすでに頭の中であれやこれやと描き始めているところです。
僕は蹴ってこられるのは対応次第でそんなに怖がることはないし、逆にそれはひとつのアドバンテージでもあると思っているのです。一番ツライのはポゼッションで凌駕され、プレスをかわされ無力化されることであって、そうなると今の日本では全く打つ手がなくなってしまう。その点で南米と同組とならなかったのは本当に幸運だったと思っています。
っていうか逆に、北朝鮮のかわりにGや、ホンジュラスのかわりにHに入ってくれたならば、迷鳥。の言うように最高の経験と同時に、体の良い言い訳が用意できたのかも知れないな…とも考えたりもするけど^^
じゃあ、今日はそろそろ寝るかな…。
あと、かえるさん、初コメントありがとうございました。
確かに悲観的な予想が多数をしめているのかも知れませんが、僕もそうだし、きっとかえるさんもそうなんだと思うんだけど、そんな現実の中にも希望を失ってないよね^^
俺は楽観の中に芽生える根拠の無い過信なんかよりは、今のこの状況のほうがよほど健全なんじゃないかと思います。希望っていうのは例え1%であっても何ものにも代えがたい価値あるもの。20%っていうのは、おっしゃる通り充分に応援しがいのある確率だと思います。できることならばあと5~10%ぐらい高めて本番を迎えて欲しかったけどネ^^;
それでは皆さん、おやすみなさい。
posted by キリタニ | 2009-12-09 02:03
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
デンマークとポルトガルの試合のフル動画ありました。
http://www.youtube.com/watch?v=4IC9Dt3BhRw
posted by デンマーク分析 | 2009-12-09 15:33
皆さんへ2
コメント投稿者ID :
今晩も寝る前に少しだけ。
>最後に・・・柏木陽介の浦和移籍について、キリタニさんにぜひコメントを頂きたいです。
これは浦和にとっては非常に良い補強だと思います。そして広島にとっては当然の事ながら非常に痛い。が、一番大切なのは、柏木陽介にとってどうなのか…ですね。
ポンテは残留する…というウワサがある。高原の移籍交渉もやはりまとまらなかったという見通しです。そうした時、僕は少し浦和フロントの考え方に疑問を持つのです。高原は契約上仕方なしとして、ポンテを残留させて柏木を獲得か…と。
僕が柏木君か、柏木君の肉親であれば、今年は広島に残ることをすすめたと思います。ACLのチャンスも残していますしね。どちらにせよ、行くからには何よりも本人にとって、良い移籍になることを期待しています。
あと昨日に続いてグループEについて。
僕の印象では、これまでのWCでは、前年の各地区予選の結果なんてほとんどアテにならない。ましてや欧州リーグで戦う選手たちは、これから過酷な半年を過ごしつかれきった中でWC本番を迎える。負傷してチャンスを逃してゆく選手たちも何人もいるでしょう。要するにどこが強いかどうかは、少なくとも来年のWC前のキャンプに突入するまで読めない…ということです。これから監督交代に踏み切る国もいくつかあるでしょうしね。
またブラジルやアルゼンチンなんて国は、誰が監督をしてもいつだって優勝のチャンスはあると僕は思っています。逆に言えば、アルゼンチンやスペインがどんなに強いと言われ、最高の監督で本大会に臨んだところで、負けるときにはいともカンタンに負けるものです。
僕はこの大会、日本が日本の持ち味を出して、出し切って、4つのチームの中の『1弱』という評価のまま、終わらせないこと…を期待しています。その為に、一番大切な事は、少なくとも初戦のカメルーン戦『勝ち点1』を奪うことだと思います。
僕が監督ならば、1、3戦目の2試合と、オランダとの2戦目とではまったく異なるアプローチで戦うと思います。その為に2つの異なるチームを用意するぐらいの覚悟で。
またもしこのグループEで、決勝トーナメントにおいて何か大きな仕事を成し得るチームがあるとするならば、それはきっとカメルーンだと予想します。日本がコテンパンにやられるとしたら、それもカメルーンのような気がしています。プーアールさんお気に入りのル・グエンさん。彼はこの大会をキッカケに、欧州の華々しい表舞台を駆け上がってゆくのかも知れませんネ。
あとパンさん、なかなか鋭いオッズだね。日本へのリスペクトもあるのかも知れないけど、カメルーンも低く見られてるかなって印象はありますね。もし日本がこれらの国と真剣勝負10戦ずつしたら…
対オランダ 1勝2分7敗
対カメルーン2勝2分6敗
対デンマーク2勝3分5敗
って感じなんじゃないかなって俺は思うんだけどな。どうだろう。そう考えるとやっぱり厳しいけど、やりようによってはチャンスもあるんじゃないかな。ただし、こちらの思い通りに岡田ジャパンが戦ってくれるかどうか…。
ではまた。
posted by キリタニ | 2009-12-09 23:56
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
http://d.hatena.ne.jp/talamown/20091208/1260239367
ここで、オッズから勝敗予想されてますね。
ここのブログにてbetting exchange市場なるものがあることを知り、ちょっと調べてみました。
BETDAQというbetting exchange市場のひとつの倍率ではグループEの突破確率は現時点では
オランダ 69
デンマーク 49
日本 29
カメルーン 52
ですね。岡田監督には(ベット)市場の期待に答えてもらわないと(笑)。
posted by パン | 2009-12-10 02:26
幸運なグループEとニッポンのGL突破確率 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
グループリーグの組み合わせは確かにそう悪くはないように僕も思います。しかし今考えると日韓W杯のドローは何という幸運だったのだろうとビックリします、何か別な力が働いたと考える方が自然ですね^^;
さて、日本の実力が試されるという大会になる訳ですが。どうも僕は釈然としなくて、日本代表チームが日本サッカーの最大総合力なのか少し疑問なんですね。
いや決して岡田監督の選抜や戦術がどうと言う訳ではなくて、例えば三戦惨敗に終わった時これから何が必要なのかちゃんと判るのだろうかということです。
日本代表は鹿島アントラーズやFC東京のような『チーム』ではなくて選抜です、そして戦術(コンセプトとも呼ばれているようですが)のために普段のプレースタイルや得意なプレーをある程度押さえてファイトする訳です。つまり戦術というバイアスがかかった代表が世界と相対して結果を見るんですが、おそらくそういった代表は日本だけなのではと考えてしまうのです。
戦略は結果を求める限り必須です。逆に言えば戦略のために選手の組み合わせを考えるのが普通なんじゃないでしょうか。
僕がせっかくこの大会に参加できることで見たいのは、例えば遠藤とイニエスタ、中村憲剛とカカの違いとか、
石川 直宏はカメルーンのバックスを振り切れるのか、
中村俊輔、遠藤、長谷部、憲剛のパスワークはデンマークの守備を脅かすことが出来るのか、そういう根源的な優劣というかいわゆる実力が見たいと思うのです。
次はキリタニさんの具体的な一戦ごとのプランというか戦略を聞いてみたいですね。
またヒディンクならどうするんでしょうね。
オシムさんならどうしたのでしょう。
…と、ここまで書いたら何と新しいエントリーが、
しかも面白そうな..
でもコメントしちゃおう^^
posted by CHUE | 2009-12-10 11:56
皆さんへ3
コメント投稿者ID :
パン氏へ
>オランダ 69
デンマーク 49
日本 29
カメルーン 52
至って真っ当な評価だね。パン氏ご指摘どおり、日本が10%ぐらい高くて、俺から見ればオランダが10%低いってイメージなんだけど。だいたい賭けのオッズで、最終的には人気サイドに流れていくものだから、いずれはそんな方向性に流れてゆくような気がする。今回は解説者たちも一様に渋い評価みたいだね。
CHUEさんへ
CHUEさんの戦い、俺も経験あるなぁ^^;
でも、俺はどうでもいいことは、本当にどうでもいいっていうタイプだから、面倒くさくなると案外淡白に引いちゃうかも。忙しい中、ご苦労様でした。
>しかし今考えると日韓W杯のドローは何という幸運だったのだろうとビックリします、何か別な力が働いたと考える方が自然ですね^^;
開催国にしてもできすぎだったよね。もしまた日本でWCがあっても、あれだけの組み合わせは期待できないでしょうね。
>いや決して岡田監督の選抜や戦術がどうと言う訳ではなくて、例えば三戦惨敗に終わった時これから何が必要なのかちゃんと判るのだろうかということです。
それこそ僕が一番興味のあるテーマなんですよね。その時になれば明確な結果が突きつけられるわけだけれども、勝つにしろ負けるにしろ、ここがゴールではなくて、あくまで通過点なのだから、そこで何を見、何を得、何を確認するかの方が、未来のためにはずっと大事なのだと思っています。自分はこのWC、その部分を見たいと思っています。ピッチ上の選手たちもそうだけど、俺たち自身も試されているんだと思う。
>Jリーグに韓国や中国、タイやインドネシア、香港などのチームを取り込む方が良いのではと思っています。
移動が大変なので変則リーグになるでしょうけど、多分毎試合アツい試合になります。
僕も東アジアを考えるときに、日韓中の3国を先にイメージしたんですよね。そうすると各国6チームでしょ。これだと弱いとこも混じりそうで、なんかプレミア感に欠けるって思ったんですよね。以前なんかの雑誌で見たような気がするけど、日韓中ならナビスコの枠組みで企画しても可能かも知れませんね。
ちなみにインドネシアはドンスカあって危なそうだから意図的に排除してみた^^;
posted by キリタニ | 2009-12-10 23:23
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