2009年07月29日
ポスト岡田への推薦状 前編
ポスト岡田への推薦状。 いま僕の頭のなかには、明確に二人の外国人監督の名前がある。タイプは大きく異なるが、どちらも文句の無い日本代表監督候補であることに変わりは無い。ただし、最終的にそのどちらを選ぶかで、日本サッカー界における、日本代表というものの位置づけが今後少しばかり変化し、また定着してゆくことを望んでいる。これまでのような、何らビジョンのない、場当たり的な監督人事は以後二度と繰り返すべきではない。 しかし、その論の前に、どうしてもこれだけは言っておかなければならないことがある。それは、Jリーグ組織とJFAの組織改革なくして、この僕があげる次期代表監督候補のクラブからの収奪は、僕自身絶対にゴメンである…ということである。 JFAが自らの収益を際限なく肥大化させ、公益法人としての名目上、それをどうやって“使い切る”かに血道をあげてきたその一方で、Jリーグ各クラブは一部を除き、厳しい経営環境の中、その多くが爪に火をともすような営業努力、経費削減を続けてきた。ただでさえ厳しいリーグ・カップ戦日程の中に、強化や親善という名目のJFAによる代表戦という“集金試合”を多数組み込まれ、主力選手の収奪をほぼ無条件に突きつけられながら…である。 またJリーグにおいては、いっぽうの収益の柱であるTV放映権の自由と裁量を奪われ、また論理的にもスジの通らないベストメンバー規定やドーピング規定問題のゴタゴタなどの不条理を飲まされてきた。が、その一方で、同じく組織としてのJリーグが自らでコスト削減をし、各クラブへの分配金を増額した…という話はほとんど聞かない。11ミリオンというスローガンの下、各々のクラブ収益ではなく、一元的に観客総数増…という実りのない目的のために、性懲りなく無謀なクラブ数の水増しや試合数の水増しを図っている。これではリーグが潤えば潤うだけ、クラブや選手は疲弊してゆくばかりである。ナンセンスの極み…であると僕は思う。 さらにJFA主催の天皇杯改革、ここへきてのFIFA基準への急激な順化、2018、2022WC招致、そして、問答無用で強引に推し進める覚悟の秋春制。誰が筋書きを書いているのかは分からないが、それらすべては、論理的にはいくつか破綻しながらも、JFAのさらなる収益拡大と肥大化を目指す…といった一点においてはまったくブレのない、その道のプロのデザインしたなかなかのプランニングであると、僕の目には映っている。ただし、サッカーに対する真摯さ、哲学だけは、完全に抜け落ちているが…。 日本代表監督への就任は、その監督本人のみならず、それを送り出すクラブチームやファン、サポーターにとっても、ひとつの大きな名誉でなくてはならない。しかし、今の日本サッカー界における構図はどうだろうか?当事者である監督一人をのぞけば、誰がそれを栄誉と感じているのだろうか?どれだけのファンやサポーターがそれを喜べるのだろうか?こんな環境、こんな循環を醸成してしまったのは、組織としてのJFAのもっとも大きな罪悪のうちのひとつであると僕は思っている。 彼のキャリアのためには素晴らしい挑戦である。この4年間、自らの愛すべきクラブチームと共に、日本代表チームも精一杯サポートしてやろう。彼がクラブで育て上げてくれた選手たちと共に、一緒にワールドカップまで辿りつき、そこで世界に、ニッポンのサッカー、Jリーグのサッカーを見せ付けてやろうじゃないか…と、そんなふうに思える環境こそを創り上げてゆくのが、JFAの、Jリーグに対する責任であり、務めでなくてはならないと僕は思う。 現時点のそれは、増長し自制の効かなくなった悪大名の非情な取立てにすぎない。これまでのような哲学のない代表監督人事、代表強化の方針であれば、日本代表自体がJリーグファン・サポーターからパージされ、やがてはそっぽを向かれてしまうだろう。今のままでは絶対にいけないと僕は思う。 もし僕がJFA会長、犬飼氏の立場であれば、少なくともFIFA・AFC主催の公式戦以外の親善・テストマッチ(キリンカップ含む)に対しては、選考選手を供出してくれたクラブチームに対して、一試合につき一人あたま1000万円程度の助成金を支払いたいと思う。であれば、少なくとも1つの親善試合において2億円程度の助成金が必要になる。それを支払って尚ペイしないような親善試合であれば、収益面からもやる必要はないのだ。それによって現状水増しされている親善試合・テストマッチの年間2~3試合は、やがては削減される方向へ向かうのではないだろうか? また常に代表選手を供出させられるクラブチームにとっては、それなりのまとまった強化費として役立てることができる。常に2人~3人の召集を受けるクラブであれば、それは年間2~3億円ほどの強化のための資金になる。広島や清水、大分のようなクラブにとって、所属選手の代表選出は、クラブ経営の大きな助けとも成り得るだろう。ファンやサポーターたちにとっても、自クラブの選手たちが代表に選ばれる事に、ある意味で“喜び”と“利益”を感じられるようになるのではないだろうか。 そしてその上で、JFAはJリーグ本位、クラブ本位、さらにそこに在るサポーター本位の、徹底した改革に取り組んでいかねばならないのだと思う。ここで詳しく論じる時間はないが、僕から見れば秋春制で日本のサッカーが、Jリーグのサッカーが、強くなる根拠などどこにもない。改革の本丸はそんなところではない。強化の本道は競争であり、ある意味での自由化である。ベストメンバー規定や代表チームのアイドル興業化は、その競争と自由化の概念に背くものである。 そしてその前に、何よりもJFAは組織としての透明化と効率化を抜本的に成し遂げなければならない。本当の意味での民主化も、もちろん大前提になければならない。その上で、日本代表というものに対する普遍的ビジョンと、商業主義・金権主義一辺倒に陥らないモラルを示さなければならない。 今の時点では、失格である。 まったくお話にならないレベルである。 僕が次回語るつもりの次期代表監督候補とは、彼らがそのハードルを乗り越えて、ほんとうの意味でのスタートラインに立ってくれることを前提とした、ある意味での絵空事である。 おすすめの韓国旅行と韓国人の人柄
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posted by キリタニ |10:41 |
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posted by キリタニ | 2009-07-29 11:01
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
初めてコメントいたします。
キリタニさんが理想としているところには共感できるのですが、いわゆる『現場主義』に傾きすぎているような気がします。
私はベンチャー企業で役員をしておりますが、『経営視点』が抜け落ちていると単なる理想論になり、バランス感覚を欠くことがあると感じました。
無論、『現場主義』が抜け落ちた『経営視点』もまた然りではありますが。
JFAにも様々な欠点はありますが、組織として見た場合、それほど酷い組織であるとは思えません。
もっと酷い協会、企業、団体はいくらでもあります。
様々な人間が様々な事情で組織を形作る以上、完璧な組織などありません。
JFAに完璧とはいいませんが、多くを求めすぎではないですか?
勿論ベストではありませんが、少なくともビジョンも理念もなく、収益主義のみにひた走っているとは感じません。
収益主義にひた走っているのは、むしろ年俸の高いベテランを切捨て、若く安い選手に切り替えることによって運営費の効率化をはかる一部のJクラブのような気がします。
私が提起したいのは、『JFA(大きな組織)=悪玉論』という感覚はむしろ議論を硬直化させるのではないかということです。
今の衆議院選挙の争点にもなっている『官僚悪玉論』と似ている側面があるのではないでしょうか?
各論でJFAとキリタニさんの書き込みに対する私見を述べます。
・長期ビジョン⇒不完全だが方向性は是
・中期(3年)ビジョン⇒不完全かつお粗末で非
・ベストメンバー論⇒一部の選手酷使につながるだけなので非
・テストマッチ助成金⇒是
・春夏制導入⇒スタジアム建築&改築助成を条件に是
・監督選考及び評価⇒非
ポスト岡田監督は、イタリアやスペインの戦術とシステム整備に優れた監督を抜擢するのがいいのではないかと個人的には考えています。
岡田監督は岡田監督なりにベストを尽くしていると思いますが、代表のお粗末なラインコントロールとプレスの連動性の欠如、フィジカルの低さをみていると見ていてため息が出てしまいます。
posted by Megtsuka | 2009-07-29 12:04
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
初めまして。バルサ・ソシオと言います。
よくキリタニブログを読ませて頂いておりますが、
初めての投稿をいたします。
上記の内容ですが、僕もMegtsukaさんとほぼ同じ考えです。
(ただし、役員とか経営者でないという違いはありますが)
どんな組織でもお金をどこかで稼がないと海外遠征等を含めた強化はできません。現場主義は大切ですが、経営も同じ位大切だと思います。
例えば、TV放映の自由裁量の件に関して私見を述べさせて頂きます。
この自由裁量を是とした場合、浦和の放映権が大きくなり大分などのチームの放映権が小さくなる可能性もあります。
即ち、より小さいクラブが赤字を抱え込むのでは無いかという危惧があります。
こうなると、Jリーグ強化には繋がらないのではないでしょうか。
JFA組織に関してもそうですが、
僕が知っている限り、おそらく日本のスポーツ組織の中では、良い部類に入ります。
例えば、Jリーグ、引いては代表を強化するために彼らはサッカーとは違うスポーツの人を理事にさせました。(クルム伊達と平尾誠二さん)
普通、こんな事他のスポーツではありえません。
確かに、バックパス禁止とか、ベストメンバー規定とかムカツク様な事もありますが、
上記の様な事もしっかり行っている。
また、ベストメンバー規定は僕としては大反対ですが、
是として考えてみますと、
例えば好きな選手が試合に出るという事で観客が来る。
それによって、入場料が増えるという面もある。
殆どのクラブが赤字なのに入場料が減ったら、
更に経営に圧迫をかける。
また、疲労を言い訳にした場合、
疲労管理が出来ないのはプロとしてどうなのか?
という側面も考えないといけないと思います
なので一概に組織が悪いとは言えないと思います。
あくまで価値観の差が大きいのでしょうが…
最後になりましたが、
僕としてポスト岡田監督としては、
①高い位置での守備の構築が巧い
②他国の文化に溶け込める
③海外のサッカーを知っている
上記3つにに該当する様な監督に期待したいと思います。
(1人いるのですが、ここでは上記議論から外れる可能性もあるので記載いたしませんでした。)
長文大変失礼致しました。
posted by バルサ・ソシオ | 2009-07-29 16:47
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
Megtsukaさんのご意見とかぶりますが、書き込みさせてもらいます。
サッカーばかりではなく他のスポーツ競技団体にも多かれ、少なかれ各種の弊害はある。それが、重大なこととしてそのスポーツの発展を妨げている問題かどうかを見るべきではないでしょうか。
Jリーグにおいて収支は公開され、また長期ビジョンなども明確だし、プロアマの交流も活発だ。他のスポーツ団体に見られるように、問題が発生してても秘密裏にしたり、団体間の反目があって交流に制限があったり、内部分裂騒ぎを起こしていることもないようだ。長期的に赤字から抜け出せず、今後の運営の見通しが立たないわけでもない。
ブログ主さんの指摘されたことのほとんど多くは協会自体が抱える大問題というより、人事や運営の問題で、それがあるからなにもかも駄目にしてしまうものではないでしょう。どのような方向に持っていけばよりよくなるかひとつづつ考えていけばよいわけです。それをひとくくりに商業主義・金権主義と批判し、失格と決め付けてしまうと、ただいたずらに解決策が見えなくなると思います。
posted by 南田神田 | 2009-07-29 18:58
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
正直申してブログ主さんの言われていることは空虚のように思えます。
商業主義・金権主義一辺倒に陥いると言われ、失格であると断定されていますが、何一つ具体的な事実を示してはいないと思う。JFAは組織としての透明化と効率化を抜本的に成し遂げなければならない、と言われるならどこが不透明であると具体的なことを説明すべきでしょう。
理想的なことを言えば、今のJFAは悪いこともあるでしょう。ただ、ブログ主さんの言われたことは、人事や運営のことばかりで、基本的な構造体質を指摘しているとは思えない。
他のスポーツ団体には、内部の問題を外部に漏らさないで秘密裏に処理し、重要情報を隠し、団体ごとの交流が制限され意見交換がないなどの問題があります。その結果、主導権争いがおこり分裂したり、赤字体質に陥るところもある。JFAははたしてこれほどの問題をかかえているでしょうか。
ブログ主さんの指摘さfれたことは、人事や運営にもとずくもので、これでJFAが成り立たないと言われるほどのことでしょうか?本当にこれで基本的な問題をJFAは抱えているのでしょうか?
ブログ主さんの指摘されたことなら、ひとつづつ解決していく方法はあると思う。それをただ商業主義・金権主義と断定し、失格だと決め付けるのはいかがでしょう。そのように短絡的に考えるのは、解決を遅らせてしまうだけと思います。
posted by 南田神田 | 2009-07-29 21:49
Re:ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
はじめまして
更新いつも楽しみにしております
放映権をチーム個別交渉にするのは反対です
プレミアリーグはリーグ一括管理して、自身のリーグのブランド力を高めたことで今の隆盛につながっていると思います。
対してスペインリーグはチーム個別交渉を導入していて相対的に競争力、魅力を低下させています。
下位チームの収入源の確保をある程度、保証した上で順位格差による競争原理を導入するのがベストではないでしょうか?
強ければ儲かる
弱ければ損する
個別交渉より健全だと思います。
そして放映権を管理するJリーグが、JFAから独立して運営、改革、発言できるような組織作りが必要かと思います
今のJトップの存在感、あんまり無いですよね?
posted by takozo | 2009-07-29 22:08
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
もっと酷いところがあるからというのは当然のごとく発展性のないフレーズですが,JFAのすべてが悪いわけではないというのも実は発展性がないフレーズなような気がします.
とりあえず基本的なこととして,日本サッカー協会(JFA)と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とクラブチーム(Jリーグ所属)の関係性ですが,クラブチームは日本プロサッカーリーグに属し,日本プロサッカーリーグは日本サッカー協会に管理するという縦の関係になっています.
そしてもう一つ基本的なこととして,日本サッカー協会(JFA)は財団法人,日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は社団法人,クラブチーム(Jリーグ所属)のほとんどは株式会社ということです.
ついでにいうと,現在の放映権の管理は社団法人である日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が一括管理しています.
このような前提からすると,公共的なものと商業的なものがその組織の役割からずいぶん外れたものになっているように感じます.
どのような出来事でもすべてが駄目,あるいはすべてが良いということはないわけですが,個人的には適材適所,餅は餅屋というのが自然だと思います.
ちなみに以前も書きましたが,収支の情報公開をWeb上で行っているのは日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と一部のクラブチームのみです.もちろん情報公開しているものがすべてとは思いませんが,日本サッカー協会(JFA)とすべてのクラブチームが情報公開するぐらいのスタートラインにたたないと健全性なんて語れないように思います.
posted by \alpha | 2009-07-29 23:44
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
このコメントに最初にレスをいれたMegtsukaです。
この項の表題はポスト岡田監督選びという題ですが、キリタニさんのコメント後半と私のレスで、JFAに関するスタンスがテーマのようになってしまいましたね。
次期監督選びでJFAの選考にはあまり期待できないので、ついつい悲観的で厳しいコメントになってしまうというのはキリタニさんと心情を同じくします。
JFA幹部や有識者が条件をあげる中で、「日本のことを知っている」という項目を見ると、その他の「海外サッカーとのパイプ」「先端サッカーへの知見」「監督経験」などが付随項目に見えてしまうのです。
うがった見方をするとガンバの西野監督やJリーグの監督経験者をまた選ぶのかと嘆息してしまいます。
J経験者で言うと、ベンゲル呼べればいいでしょうけど、望みはないでしょう。
Jリーグの外国人選手選びも、他のJチームで活躍した外国人を引き抜く、元Jリーガーを海外から呼び戻すのが多いですよね。
すでに知っている選手/監督だけではなく、もっと視野を広くし、リスクを取るべきだと思います。
一般に誤解されているようですが、リスクは危機(危険+機会)であり、プラスでもマイナスでもないはず。
多くの機会を得たければ、多くの危険を犯す他にないわけですから。
JFAが国を背負う以上、発想が『失敗できない』と保守的になるのは分かる気もしますが…。
トゥルシエを選んだときのように、今は日本で余り知られていなくても、日本に先端サッカー(トゥルシエのサッカーは先端ではありませんでしたが…)やノウハウをもってきてくれる人が選ばれるといいですね。
岡田監督の後は4年間あるわけですしね。
個人的には悲観6割、楽しみ4割くらいで2年後の監督選びを待ってます。
posted by Megtsuka | 2009-07-30 00:19
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
キリタニ様へ
二人の候補者って、一人は代表チームより強いJチームの監督さんと、もう一人は相手のCKに3人攻撃陣を残す監督さんですか?ひょっとして・・・・
posted by ソラッチ | 2009-07-30 10:51
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
キリタニ様
こんにちは。
ジェフの監督交代に関する西部謙司さんのコラムの中で、
・・・サッカーはビジネスではない。あえてビジネスよりの表現をするならクラブ愛に応えるためのサービス業・・・
と言うくだりを目にして、クラブとしての判断の難しさを、改めて考えていました。
JFAと言う組織はクラブではないし、日本代表はクラブチームではないけども、いや、そうではないからこそ、
我々の代表愛を、受け止めてくれるカタチを示して欲しいなあと思います。
キリタニさんが例示されたような、代表報酬のような制度は、あって然るべきだと思います。
そして、それに対して、選手は提供するが、毅然とその受け取りを拒むクラブが、この国にはあって欲しいと願います。
代表選出とは、
そういう美しい信頼関係が保たれるような、喜ばしい名誉であり続けて欲しいものです。
(もちろん、それを受け取るクラブが美しくないというのとは違います。それがクラブとしての安定につながることもまた美しいように感じます)
いずれにしても財団法人としてのJFAが、公益性を提供できる組織に変わっていってくれないと、この国のサッカーは持続的に発展していけないのではないかと、危惧しています。
長文失礼いたしました。
posted by ironmouse | 2009-07-30 14:48
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
「JFAはJリーグ本意、クラブ本意、さらにそこに在るサポーター本意の、徹底した改革に取り組んでいかねばならないのだと思う。」
⇒全くの同感です。自分たちのやりたいことをやっているだけで、JFAは周りを見てない感があります。
「秋春制で日本のサッカーが、Jリーグのサッカーが、強くなる根拠などどこにもない。」
⇒秋春制にするのは、海外への移籍を容易にするだけで、メリットはないと思います。ただ、海外の移籍市場に乗れば海外にいた選手が日本に戻り、レベルアップさせてくれると思う。そこまでのレベルが日本にあるか?私名NOといいます。
「強化の本道は競争であり、ある意味での自由化である。ベストメンバー規定や代表チームのアイドル興業化は、その競争と自由化の概念に背くものである。」
⇒過去にも書きましたが、日本代表の試合が真剣勝負から興行試合になってきている。スポンサーの意向ばかり反映されて見るサッカーの面白さがない!実況が絶叫しているだけで!!うるさーーい!!って感じ。
今、日本のサッカーの目指すものって何だろう。
ワールドカップに行ってベスト4を獲ること?
それは目先の目標であって、コンスタントにワールドカップに出場して予選突破できるような代表のレベルにするべきではないでしょうか?そのためには、ぬくぬくと協会が儲けているだけではなく、下部世代をもっともっと強くするべきでなないのでしょうか?
協会にNOを言える監督、それが今の日本に必要なのではないでしょうか?
posted by 横浜のヒグマ | 2009-07-30 15:35
皆さんへ
コメント投稿者ID :
小野や高原、日本の黄金世代がWユース準優勝を果たしたとき、JFAの収入は現在の約半分、80数億円でしかありませんでした。
その彼らが育成におけるゴールデンエイジと呼ばれる年齢を迎えた90年代初頭、JFAの収入はさらにその半分である約40億円。彼らはそんなJFAの経済状況の中から、多くの海外経験を積ませてもらうことで育まれてきた選手たちです。
それが今170億円もの収入を得るようになった。当時に比べればその収入は莫大なものになった。で、その成果はどうだろうか。収入増は着実に強化に結び付けられてきたと言えるだろうか。ユース世代は強くなってきたと言えるだろうか?
一方では2002年以降、65億円とも言われる自社ビルが建ち、またJFAアカデミー及びさまざまなプロジェクトに数十億円の資金が投下され、また会長理事職の待遇や有給化、元高級官僚役員の抜擢などなど…JFAの内部環境は大幅に変わった。一部の週刊誌や夕刊紙などで取り扱われた内部事情やゴシップなども含め、詳しく知りたいと思う方は、それぞれ自分自身で情報にあたってほしいと思う。
しかし、その代表ビジネスに深く貢献してきたJリーグに、いったいどれだけの恩恵や見返りがあったのだろうか?その170億円の収入の多くの部分は、Jリーグを含む、日本代表ビジネスが稼ぎ出したものです。右肩上がりで収入を拡大してきた公益法人のJFAに対して、それにほぼ無償で言われるがままに代表選手の供出を迫られてきた私企業であるJ各クラブの経営状況は、いま皆さんの目にはどんなふうに映っているでしょう。
totoの対象競技であるJリーグに、09年totoの収益からたった375万円の助成しかされなかった一方で、JFAには2億6千万円もの助成がなされているそうです。その多くは育成に使われているというが、では黄金世代の活躍(Wユース準優勝)から10年を経、その収入を倍増させた今、日本のユース代表はどれだけ進化し、また成果を収めてきたのか…?しつこいようですが、ここからはそれぞれで検証してみてください。そして自分なりに考察し、それぞれの見解を持っていただきたい。
僕自身は、JFAの急激な収入増が、イコールでサッカーの強化や普及に結びついてきたのかどうか…甚だ疑わしいと思っている。協会に金の無い時代に、ただサッカーのために手弁当で頑張り、尽力してきてくれた役員の方々がいた。そして今も、自ら協会に登録費を払いながら、サッカーの育成や普及のために、日々無償で汗を流し続けている指導者の皆さんがいる。JFAにありあまる富があるとするならば、それは厳しい経営環境の中歯を食いしばって頑張っているJクラブや、子供たちのため、サッカーのために無償の愛情を注いでくださっている、そんな人たちの為にこそ、何らかの形で還元してもらいたいと僕ならば思う。
確かに金を稼ぐことは大切でしょう。
しかしそれ以上に大切なことは、意味ある使い方をすることだと僕は思います。
これから右肩下がりの時代を迎えるにあたって、どうか本当に大切にすべきもの、公益を追求する組織として優先すべきものを、見誤らないでもらいたいと願う。
僕の意見とはだいたいそんなところです。
同じ事について語っているように見えて、それぞれ互いのもつ情報量や分析力に隔たりがあれば、それはハナからまともな議論にはならない。ググれば誰でもすぐに拾える情報。頑張れば検証可能な情報。個人では正確に実証できず残念ながらここで申し上げられない情報。さらには、もっともらしい噂や憶測の数々…。
ある者が重要だと考える要素を、ある者は重要ではない…と考える。それはいたって自然なことだと思うし、妥当なことなのでしょう。
中には、僕自身がこれまでに既に書き綴ってきた意見や情報を見てもらっていれば分かりそうな反論もあるし、ひとつの情報提供で理解してもらえそうな類のものもある。しかし、これからだってそんな、前提を踏み外した反論や批判は無限に続いてゆく事だろうし、そのいちいちにお付き合いして時間を浪費するぐらいならば、本文を書き進める時間に充てたいと思います。
その反論や批判が、論理的かつ建設的であり、僕自身の知性をフル稼働させて組み合ってみたい…と思うものが出てきたら、その時はお付き合いさせてもらいますね。
posted by キリタニ | 2009-07-30 22:46
\alphaさんへ
コメント投稿者ID :
>そしてもう一つ基本的なこととして,日本サッカー協会(JFA)は財団法人,日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は社団法人,クラブチーム(Jリーグ所属)のほとんどは株式会社ということです.
>このような前提からすると,公共的なものと商業的なものがその組織の役割からずいぶん外れたものになっているように感じます
よく調べたね^^
これはこの手の議論に欠かせない前提です。そのくせ、それを踏まえない意見も多いんだけどね。欧州では協会からクラブへの還元が適切になされているところも少なくない。日本ではまったく問題にされていない部分なんだけどね。
この手の批判や追及は、なかなか既存のメディアでは為しえない部分でもあり、ネット上で問題意識を持ったそれぞれが、しつこく声を上げてゆく必要があるんじゃないかと思います。君も言ってくれているように、ほんとうの意味でのデモクラシーもなければ、プレッシャーもないところに、真の公益なるものが育まれるとは俺は思えない。これはライフワークだと思って、しつこく言い続けてゆこうと思います。
今回コメントと半月ぐらい前の尽力で、俺のこれまでの苦労としんどさが少し分かってもらえた^^;
忙しい中、わざわざありがとう。いつか俺の持っているセコい情報のいくつかを、こっそり君に教えてあげようではないか^^
posted by キリタニ | 2009-07-30 22:49
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
キリタニさんへ
「皆さんへ」項目を読みました。
それらのことは私も知った上での話ですが、それでも余り意見は変わりません。
アマチュアからプロ化への流れ、国や組織が豊かになるとき、悲しいけれどJFAにおきたことはどこの組織でも起こるのではないですか?
私事にはなりますが、私はJFAのように「急に豊かになった組織」と似た新興市場への上場した会社に過去に2度在籍したことがあります。
2社目は役員の1人として実際の上場を取り仕切りました。
豊かになるときというのは、様々な人が蜜にたかる蜂のごとく集まってきます。
上場する会社は私が担当したときで100社強ありましたが、上場を目指して主幹事証券と話を具体化させている会社は常に2000社前後あるのが実態です。
しかも新興市場は上場してから、上場廃止や株式が上場時の10分の1まで下落するということはよくある話です。
上場の確率がおよそ5%。上場してから安定的な経営ができる確率を考えると、上場を目指した会社の1%くらいしか成功しないのが実情です。
おそらく、キリタニさんと私の間では、いみじくもキリタニさんが指摘されたように『前提としている条件』が違うのでしょう。
私はスポーツ組織や他国のサッカー協会だけではなく、一般の会社や官僚天下りの公益法人なども含めた中での物差しでみています。
私も全ての組織に精通しているわけではありませんが、コンサルタントとして関わったり、内部にいた会社/組織は数百団体ほどです。
そういう中でいくとJFAはそこまで酷い組織ではないと感じています。
キリタニさんのいうことが正論なのは認めますし、規制の件でWEBメディアや認定を受けていない個人は、試合の取材スペースにも入れない中で継続的に声をあげている苦労には敬意を表します。
その上で、組織を運営する上では、内部抗争やしがらみや無駄遣いや矛盾がつきものであることをある程度は許容された方が現実的な議論になると思い、最初の問題提起をしました。
posted by Megtsuka | 2009-07-30 23:01
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
他団体との比較といった視点の方もおられるようですね。
確かに相対評価というのは客観性を磨くには良い物差しだとは想っておりますが、そればかりが強まってしまえば、物事の理念や本質を主観的に捉える視点が抜け落ちてしまうように想えます。
また、現場で見られる歪みの原因をしっかりと検証すれば、経営視点を持つべきポジションでの怠慢や能力不足、さらにはそのイニシアティブの在り方自体の不適正といったものから生まれている事が見えてくるように想います。
現実と理想のバランスを探りながら舵を切るにしても、本来あるべき姿を強く意識した提言は決して青臭い理想論などではなく、全体修正においても不可欠な視点だと想います。
日本のサッカー機構の歪みや矛盾は、組織としてのモラルや人事における旧時代性とともに、\alphaさんが着目されておられるように、利益共有や利益分配といったマネーフローあるいはそれに近い構造を持つ1つの縦型機構でありながらも、各々の団体の立場が大きく異なることが大きな根になりつつあると個人的には想っております。
財団法人であるJFA、社団法人であるJリーグ、株式会社化して独立採算の流れに向かってきたJクラブチーム。彼らはそもそも公益に尽くすものなのか、それとも営利を追うものなのかという基本的な理念すら大きく異なっている筈です。各々が何を利益(利潤)とするかやどのような仕組み(活動)で収支を調整していくかといった部分において、ギャップや独自性が生まれるのが当然である筈です。そのギャップを考慮したバランスを機構全体が本当に持ち得ているのかどうかについて、我々は厳しい目を向けていく事が必要なのだと想います。
亡き長沼健さんが仰ってましたが、かつての日本サッカー協会の収支は赤字続きであり、それが初めて黒字に転換したのがペレのサヨナラゲーム興行を電通に持ちかけられて開催した年だったそうです。
TV局、広告代理店、そして彼らが見つけてくるスポンサー企業がなければ、確かにここまでの日本サッカーの発展は無かったでしょう。
ここ20年のJFAは日本国土へのサッカーの定着という日本サッカー界の初期目標において、立派な牽引役であったと想います。しかし、次の目標であるもう1つ上のサッカー文化の醸成においては、JFAの今までの公益を目指す組織らしからぬ貪欲さは弊害でしかなく、本来の公益財団法人としてのモラルを持って日本サッカーの主幹として振る舞う事が不可欠に想えます。今後のJFAに求められるのは、収支バランスの健全性だけではなく、その内容が担うべきものであるかどうか、あるいは実入りのあったものへの分配が適正であったかどうかといった吟味であり、営利財団法人として揶揄されている現状からの脱却を促す厳しい目が必要なのだと想います。
各論としては、桐谷さんの提言されたようなイベントや代表試合における公益財団法人の主幹としての立場の見直しやその利益分配及び補償といった事への再検討も必要なのだと想います。
社団法人のJリーグに関しては内部の方々の意識を是非知りたいですね。見えない部分で努力をされているのだとは想いますが、悪意を込めると、非営利目的の胴元に仕切られるのは心許ない限りです。
放映権の一括管理については個人的には賛成なのですが、それでももっとオプションを捻り出す努力がされているのでしょうか。
また、Jクラブ間の生存競争を高める統括手法があまりにも欠けているように想えます。利益分配方法の変更や各クラブの独自採算性の向上を図る創意工夫がもっとあるべきではないでしょうか。
サッカーは全ての人々と全ての地域のものという理念は僕も共有しておりますが、それはそれぞれの身の丈にあったカテゴリーで構わないと想っております。トップリーグまでもが画一的なぬるま湯では、真に強いもの、新しいもの、意外なものといったスポーツエンターテイメントに必要な要素が生まれてこないばかりか、サッカー自体の質の強化にも繋がりません。スポーツエンターテイメントを支えるのは常にその主役であるクラブや選手達であり、それらの秀逸な主役たちを生み出すのに最も必要なのはシンプルな競争原理であると想います。
JUMPを検証しても、おそらく今後数年のJリーグはJ機構の大きく拡げた傘に各クラブチームが不況の雨を凌ぐ為に寄り添うカタチになるのだと想像しております。(リストラで傘に入りきらない選手達は大勢出てくるでしょうが。)
これも改善すべき時に改革着手を怠ったJリーグ機構のツケである事は間違いありませんが、一時的な凌ぎの状態は仕方がないとしても、その間に1国のトップリーグとして本来あるべき姿を目指すプラニングを進めてほしいと想います。
posted by プーアール | 2009-07-30 23:06
Re:ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
キリタニさんへ
あなたの話は分かりました。
もう少しコメントする側も知識をもって意見を述べるべき場所なのかもしれません。
ただ放映権問題に対しては答えがあいまいに感じます。
リーグ一括管理をするのとチーム個別管理するのか?
リーグ一括管理の方がメリットを感じるのですが、いかかでしょうか?
チーム全体の放映権料が個別獲得導入で下がる可能性が高いと思います
これは先の海外リーグの比較に基づいたものです(詳細は省きます)
また個別獲得での弊害もあり、
下位チームの収入源はもとより、交渉失敗による放映中止や枠縮小も起きています。
必要なのはJFAではなくJリーグが自身の力を拡大し、JFAに対して緊張感が持てる関係になるなのが一番ではないでしょうか?
そういった方向性が必要かと思います
再度焼き増し的な投稿で失礼しました
posted by takozo | 2009-07-31 00:46
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
ここでサッカーについて話し合うのに
投稿者の輝かしいプロフィールって必要でしょうか?
偉業を成し遂げたとか経歴の自慢は
ご自分のブログででも披露されたほうが
よいのでは?
ましてやそれがサッカーとは関係のないもの
ならば尚更
読んでて正直、鼻につきます
posted by 通りすがり | 2009-07-31 12:47
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
キリタニさんへ
返信をご拝読いたしました。
ならびに、皆様のコメントも拝読いたしました。
色々と長文になりますが御赦し下さい
まずこの件に関して、私も知識をもって意見すべきでした。コメントでお気を悪くされましたら申し訳ございません。
確かに、キリタニさんの仰る事は正論だと思います。
実際、法人や会社を含め天下りは多いのは事実です。
お金の配分に関する問題や元高級官僚抜擢などの天下り?はその様な事を言っているのではないかと考えています。
ただ、そこまで悪かと言われても…。
といのが正直な感想です。
高級官僚などにしてもそうですが、
やはり政治的な意図があるのは間違いないと思います。
政治的意図で巧く作用してユースやJリーグの反映に貢献できれば良いのでしょうが…
指摘点はおそらくこの、「ユースやJリーグの反映」に繋がっていないという面を指摘していると思いますが
もし間違っていましたらご指摘頂けるとありがたいです。
あとは、「皆様へ」という文章を読んで考えたのですが
「議論に欠かせない前提」
正直、この前提が明確でなかったのは私の知識不足です。この件に関しては、大変申し訳ございませんでした。
ただ、私の主観で申し訳ないのですが、
非礼を承知で申し上げます。
>これはこの手の議論に欠かせない前提です。そのくせ、それを踏まえない意見も多いんだけどね
今回のコラムにこの前提を書く(分かり易く書く?)べきだったのでは無いかなと思います。
お気持ちは察しますが、やはり議論する相手がインターネットを介した不特定多数の方である以上、
私のような知識が浅い人も見るはずです。
私も今、同ブログを利用してコラムを記載しておりますが、
この前提を書いてなかったために、
痛い目を見ました…(前提の内容は違います)。
このコラムを見て私は「JFA」「Jリーグ」「クラブ」という境界線が明確になりましたが、それはあくまで\alpha さんの話であってキリタニさんのブログでは有りません。
もし、このブログを使用して反論するないし、意見を言うのであれば、今回の件でしたら
「JFAに対しての物申す」
みたいな形にしてJFAに特化した形を採用し、今回の様な前提定義すべきだったのではないでしょうか。
本コメントは、キリタニさんに対する反論や場合によっては今後、掲示板が荒れる可能性もあります。
なので、削除されても致し方ないと考えております。
お気を悪くされたと思いますが、
正直な感想を述べました。
posted by バルサ・ソシオ | 2009-07-31 13:05
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
皆さん、いろいろ語られてますが、もう、手遅れでしょう。
加藤久が強化委員長を投げ去ってでも、加茂をおろし、ネルシーニョに代表監督をさせんとした頃まででしょう。JAFが健全だったのは。岡田で初のWCを決めてしまったために、川渕ら選手としては実績のない、うだつのあがらない連中がつけあがってきたのですよ。それも、陰湿な手でね。もう、自分の生活の糧にJAFに寄生する輩で一杯ですよ。彼らが、その生活の糧をやすやすと手放すわけないでしょう。川渕長期政権を見ても明らかです。
キリタニさん、お気持はわかりますが、JAFほもう腐敗しきって、もうどうにもなりません。あまり期待なさならぬように。我々ができることは、好きなサッカーをしてくれるJのチームを観戦し応援し、海外のサッカーをTV観戦して、スカッとすることです。私も一番はFC東京と広島のサッカーが見ていて躍動感と肉弾戦感があって面白いと思います。
JAFがすこしまともになる指標として、加藤久が協会幹部に復帰できるかでしょう。しかし、今の体制では、よほど
天佑に恵まれない限り無理でしょう。JAFなど相手にせず、自分の生活や仕事を充実させ、好きなサッカーを見て
楽しみましょう。WCも好きな国を応援するのが一番。私は
肉弾主義のドイツやイングランドです。
でも、神さまがいれば、ドイツみたいにリーグ主導型の協会・代表チームができる時代を下さりますように、と日々お願いはしていますよ。複雑な心境です。
、
posted by 鋼管ファン | 2009-07-31 16:10
Megtsukaさんへ
コメント投稿者ID :
僕は一サッカーファンとして、自分の目に見える範囲における公益法人JFAについて語っています。
その組織の隅々までを知り、そこで働く人すべてを堕落している…なんて言っているわけではないし、僕の目に見えない組織内の事柄にまで範囲を拡大して言及しているつもりはまったく無いんですよ。
僕の目の届く範囲のJFA、特にそのトップの言動や行動、その在り方について批判している…というわけです。あなたの視点や論点とは、少し違う次元の話だと僕は認識しています。またあなた自身JFAの組織内部の現実は知らないのではないですか。それについて僕らが何を意見し合えるというのでしょうか。
あなたは僕の話は正論だという。
しかし一方では青臭いという。
評価に関してはそれで構いません。
しかし、この僕の個人のブログで、それを執拗に書き立てることにどんな意図があるのでしょう。
僕が『僕は青臭いです』。と認めれば気が済むのですか?
それとも以後こんな青臭い話は書くな!ということですか?
それとも僕が日本のサッカー界に悪影響を与えている…との非難なのでしょうか?
それとも、俺はお前よりこんなにモノを知っている…という自慢ですか?
どれもあなたのお気に召す推測ではないでしょう。が、僕から見ればあなたのしていることは上記のように少しヘンなのです。社会的地位のある立派な方であるのは分かります。もちろん僕はあなたのような立場のニンゲンではありません。しかし、このような場で自分の意見を発する自由はあるのではないでしょうか。どうか、自分自身で主張されたい正義があるならば、僕のようなか弱い美少年にブログのコメント欄で絡むのではなくて、ご自分の地位に相応しい場で堂々と訴えてください。
本当はこうして見ず知らずのあなたを敵になんかしたくなかったんですよ^^;
自分なりに我慢してたんです。きっとご立腹でしょうね。ごめんなさい。
posted by キリタニ | 2009-07-31 17:03
プーアールさんへ
コメント投稿者ID :
>TV局、広告代理店、そして彼らが見つけてくるスポンサー企業がなければ、確かにここまでの日本サッカーの発展は無かったでしょう。
ここ20年のJFAは日本国土へのサッカーの定着という日本サッカー界の初期目標において、立派な牽引役であったと想います。
ネット上ではなにかと悪玉として語られる事の多い広告代理店ですが、電通にしろ博報堂にしろ、日本のサッカー界の成長のために果たしてくれた役割は非常に大きいと思います。そこはしっかり評価されるべきだと思います。
しかし私益を追わず公益を追求する組織としてのJFAと、一私企業としての電通が、どこまでも一緒になってコマーシャリズムに傾斜してゆくわけには行かない。そこのところで、ある意味での分別と自制が、JFAトップの側に(私企業である電通さんになんら落ち度はない)求められる状況になってきているのではないかと思います。もちろんパートナーとしての電通の存在は日本のサッカー界にとって不可欠なものだと思います。
お金を稼ぐことは確かに大切なんだけど、けどお金ない時代に出来てたことが、これだけお金が満ち溢れている時代にできなくなってしまっている。本当に大事なのはお金じゃなくて、知恵や情熱の部分なんじゃないかな…と、大金をもつことによって人生を狂わしてしまった多くの人たちを見てきて、今のサッカー界、JFAの姿を不安に思うのです。
そして富を使い切ることに慣れてしまった体質で、これからの右肩下がりの時代に対応するのは本当に大変なことだと僕は思います。トップのそれぞれが、自ら身をきる覚悟で今後の運営を担ってゆけるのかどうか…。JFAにとって一番難しい時期が、今後何年かのうちに訪れると思います。
放映権の自由化について僕は常々問題にしてきましたし、何度も何度も自論を書き連ねてきましたが、それは『現状』という現実があって、このままではいけないと思うからなのです。一括で充分な収益をあげられているのであればねそれはそれでまったく構わない。あとは配分に知恵を注げばいいのです。
しかし、現状は完全に思考停止したまま、どんどん負のスパイラルに陥ってしまっているように見受けられる。そしてその先の展望もまったく見えない。ならば、自由化し、一度自主自立に任せるべきだという考えです。そうすれば自ずといろんな姿カタチでの経営努力や形態が見えてくるばずです。これは下から積み上げる地方分権の概念に例えることができるかと思います。Jリーグに対してJクラブはタックスペイヤーになるべきである…と。以前お話したとおりです。大改革になるから保証はないし、腰が引ける気持ちも充分に判るんだけどネ。
だって集客に関してはJは非常に頑張っていると思いませんか?タイヤのもう一方が回ってくれなければなかなか前へは進めませんからね。
来週になると思うけど、ポスト岡田とJUMP書きます。その時は、ぜひプーアールのポスト岡田とJUMPの評価もヨロシクね。あまりおもしろくない話題にわざわざ付き合ってくれてありがとう^^;
posted by キリタニ | 2009-07-31 17:39
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
キリタニさん、いい文章ですね。
押しつけでない意志・思を持った提言。
『絵空事』ではなく、『キリタニ・オリジナルビジョン』であるのだと思います。
キリタニさんが広い分野から多角的に考察されてきたテーマがギッシリ詰まっています。
細部はキリタニさんと同じデーターを保持していないので、討論は控えます。
また、この本文を読みこみ、コメント欄で投稿されてる方方に敬意を表します。
現在Jリーグ組織とJFAの組織は、大切な役割も果たしています。
ただし、サッカー業界を全体像を見渡せば、巨大利潤化した体制の裏側もしくは下部に、
『負担を強いられた弱者』がいるということですね。
私が申し上げれることは、『負担を強いられた弱者』に留意して、
組織が(JFA、Jリーグ)が主体となれる組織の文化と倫理と哲学を持ち、
常に一貫したベースで外部にブリーフィングできる戦略・育成・運営計画を組織の内部に持つことを希望します。
組織の幹部は、クライアントとして
”エージェントに踊らされることなく”主体的に業務を遂行していただきたいです。
膨大な予算を持つ組織・担当者には、コンプライアンスぎりぎりでこの世の甘い汁がたっぷりと注がれます。
竜宮城生活が続く中、送る亀も現れず
組織の膨大な予算に順ずる力を、自分の持つ力や能力と勘違いする人間がでます(倒錯しそうになった自己経験より)。
ケタが大きすぎて、個人では、目的がすり替えられても判断ができなくなることがあります。
興行・宣伝・広域なマーケティング専門分野は、利権・特権・媒体所有など絡む独特な世界ですが、
主導を外部に渡さないことです。
そうしないと、どこかで、社会の強者しか見えない展開になるからです。
【JFA/Jへのお願い】
①公益法人だからこそ哲学を持ち得る組織であり、経営において利益の追求だけを『最優先』にしない、運営・継続の方法。
②JとJFAのお互いをリスペクトした相互関係。
③強者組織から弱者該当部門・個人へ、リスペクトした援助関係。
a.サッカー選手(特に若年層)と指導者がビジョンを描ける社会へ
b.サッカーファンのささやかな幸せを守ること
まずは日本代表監督に、
権力をかさに害を及ぼしかねない、実際及ぼしているだろう組織について述べる必要があったかと。
代表チーム作りと関係ない苦労を、代表監督にさせないようにという配慮でしょう。
これは監督推薦の導入文ですね。
コメント欄が、テーマから外れてきてるように感じがして、迷いながらコメントしました。
キリタニさんには、主題に戻っていただきたいと願います。
私へのレスは不要です。体調に気をつけて頑張ってください。
posted by チャアヤ | 2009-07-31 18:38
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
一般論として・・・
キリタニさんへ
世の中には一言言わずにおれない人がいます。
そして、キリタニさんはその人たちの言いたい心を刺激する天才です。
そのやりとりの負の連鎖の中で、時としてキリタニさんは自傷していくように感じることがあります。
私はいい年食ってますが、恥ずかしながら不勉強のせいかJFA云々のやりとりはさっぱり解りません。
うん十年前の高校の数Ⅲで微分方程式を習っているようで話の輪に入って行けません。
明日は愚妻・愚息と三人で12番を背負いBAの電光掲示板の前に立ちます。代表チームより強いJチームとのゲームを精一杯応援して来ます。
サッカーの感動や新たな発見を私に教えてくれるキリタニさんの選評を心から楽しみにしています。
時にナルシスティックな文章を受け入れ、もの言わぬ数千
数万のキリタニブログファンとともに。
posted by ソラッチ | 2009-08-01 00:19
ソラッチさんへ
コメント投稿者ID :
声援だか、ホメごろしだか、分からないようなコメントをありがとう^^;
前のコメントにレスしようと思ったんだけど、次のエントリーとの兼ね合いもあって、自重させていただきました。無視してゴメンなさいネ。
俺も明日その試合、TVの前だけどあなたと、あなたの愚妻とあなたの愚息と^^;一緒になって超ハイテンションで応援していますね。多分あなた方と同じチームを。
暑いだろうからお気をつけて。
また来週のエントリーでお会いしましょう^^
posted by キリタニ | 2009-08-01 00:33
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
こんにちは。
お金に関して、今後も日本代表の試合にお客さんが入ってる状態をキープできる、各地域でのJリーグがお父さんの代から孫の代へと根ざす事になれば。
JFAにはお金が入ってる来ると思います。
JFA主催であり、日本でサッカーをやる為には地域のリーグでも登録料、審判講習でも登録料。とJFAは日本全国のサッカーファンからお金を取っています。
俺も参加しているので、年に約1万円ほどになります。
ですが、JFAからその恩恵を受けるって事があまりないような。。
JFAはお金をもっと有効に使っている事をアピールしてもらいたいですね。
ただ意見言わせて頂きました。
posted by ニワ | 2009-08-01 12:29
ポスト岡田への推薦状 前編【キリタニ】
コメント投稿者ID :
感じたのですが、理想と現実を比較する上で、大切なのは、知識、情報とやはり経験になるのかな、と、..。頭で考える事と、経験する事の違いが、理想と現実の違いなのか、とも、…。経験からのご意見やお言葉は、貴重だと思います。聞く耳は、常に持ちたいと思います。
ただ、その言葉をどうとらえるかは、その人次第だけど、現実がこうだから、と、言って、語調を弱める必要もない、とも思っています。逆に言い過ぎたって言い足りないのが、現実の世界であり、世の中がこうだから、と、決めつける考えこそ、大敵だと、感じています。理想を現実に近づけるのでなく、現実を理想に近づける、そう言う考え方で世の中を見ていかないと、何も変わらない、と、思いました。
posted by Keyboh | 2009-08-01 15:30
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