2009年07月03日

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム

これまでの日本は、自国開催のそれを除けば、ワールドカップ本大会においては、つねに最底辺の“参加者”のひとつに過ぎなかった。※『岡田ジャパンの可能性』より

もしその位置づけを脱して、今回“参加者”から“挑戦者”への足場を築きたいと思うのであれば、最低でも3試合を4~5点の失点に抑え、さらに攻撃面では3つ目の得点(GL突破33%の確率)を得ることが最低条件になるのではないだろうか。※『岡田ジャパンの可能性 3つ目のゴール』より

では、そのために何が必要なのか?
いまできることとは何だろうか?

結果的にグループリーグ突破ができるのであれば、それに越したことはないが、WCアジア予選突破とWC本大会グループリーグ突破のその間には、カンタンに乗り越えることの出来ない大きな壁が聳えているものと僕は思っている。単に成功か失敗かではなく、その狭間の中で、4年毎の日本が、いまどの位置に在るのかを確認するのは、とても大切な作業であると僕自身は思っている。そしてさらに大切な事は、その舞台で一歩ずつの前進と進化を実現させること。そしてその方向性を決して見失わない事である。


第1ポット:ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、フランス、イタリア、イングランド、スペイン、メキシコ

第2ポット:エクアドル、パラグアイ、トーゴ、ガーナ、コートジボワール、アンゴラ、チュニジア、オーストラリア

第3ポット:オランダ、チェコ、ウクライナ、ポルトガル、スイス、ポーランド、クロアチア、スウェーデン

上記は2006年ドイツワールドカップドローにおける第1~第3までのポットのラインナップを記したものである。来るべき2010年南アフリカワールドカップ組み分け予想の一例として参照いただければと思う。日本はモチロン第4ポットという前提である。

第1ポット。
僕はどのチームが出てこようと、まずまともな勝負にはならないものと思っている。アクチュアルタイムが60分あるとすれば、おそらくまるまる30分は自陣ゴールから30Mほどのゾーンを、ひたすら8人~9人で固めなければならない状況に陥るのではないかと考える。このポットとの対戦が何番目にくるかで、その戦い方に変化も生じてこようが、失点をどの程度に抑えられるか…それがテーマとなる一戦である。

そして第2、第3ポット。
ここでくじ運にさえ恵まれれば、期待として第2ポット相手に勝ち点3。第3ポット相手に勝ち点1。という計算や見込みも成り立とうが、どちらにしてもゲーム内容としては、概ね圧される展開が予想されるだろう。

要するに3試合すべてを、自力に勝ると思われる相手を敵に回し、やや圧されぎみの展開の中から、どう勝ち点を拾っていくか、失点を最小限に抑える中で、どのようにして3つ目のゴールに果敢に挑んでいくか…。そんな戦いになるものと予想する。これを突破か敗退か…のどちらかで白黒をつけてしまうのは、いささか乱暴、大雑把過ぎるのではないか?突破か敗退か…の間には、まだまだ何大会か費やして、2つ3つ乗り越えなければならない高いハードル、距離があるのではないか?僕がこれまでに説いてきたことは、そういうことである。

上述したように、多くの時間を自陣奥深くに引きこもらざるを得ない展開がベースとなる。それはこの4年間の日本代表の戦いの中で、あまり経験したことの無い状況である。さらにまた、往々にして前線に間延びしがちな、今の岡田ジャパンの4-2-3-1ベースのフォーメーションは、ここでの戦い方に有効なシステムであるとは僕は思わない。

僕が期待したいのは、ベーシックな4-4-2或いは4-4-1-1であり、後ろ2ラインで跳ね返す手堅いディフェンスシステムの再構築である。それは、つい先日のACLで鹿島アントラーズがFCソウル相手に見せてくれた後半のディフェンスのカタチであり、さらに言えば2002年日韓ワールドカップにおいて、イングランドがアルゼンチンの猛攻に耐え、凌ぎきった、ある意味ベタなディフェンスのカタチである。

自ずから強者に脅え、自らで引きこもる必要などまったくないが、耐えるときは11人でひとつになって耐える覚悟が不可欠だろう。問題はその押し込まれた状態からどうやって得点を狙っていくのか、或いは敵を自陣に押し返す守りのポゼッションを構築してゆくのか…ということである。そこにはボール奪取時の素早く、的確な判断力と、速攻と遅攻の選択に対する、チーム全体としての対応と共通認識が求められる。

ボール奪取後、ただちに前線の起点に預けて速攻のカタチが作れる状況にあるのか?或いは一度サイドに回して敵の圧力を交わし、そこから蹴りこむフェイントを交えながら、ゆっくりと後ろからボールを回す。敵の重心を後方に傾かせながら、場合によってはGKの繋ぎまでをも用いて、守りのポゼッション、敵をひとまず自陣に押し返すポゼッションを構成する。そんなふうに、圧し込まれる試合の中で、こちらの時間をいかに作ってゆけるか?またその中で判断を見誤らず、いくつの速攻のカタチをフィニッシュにまで結び付けられるのか?

実際に得点できる可能性は、間違いなく前者、速攻のカタチに近いものであろう。しかし、機を見ず、見誤り、そればかりを狙っていては、やがてディフェンスがパンクしてしまう。3本以内のパスでフィニッシュまで至れるというボール奪取時における見極め、状況判断。そしてそれが不可能と見なした場合の、両SBのゾーンとGKまでを用いた、後方からの落ち着いたボール回し。ここからの1年で、その2つのオートマティズムをじっくりと煮詰めてゆくべきである。

2010年南アフリカワールドカップ、岡田ジャパンのベースになるのは、僕はそんな戦い方であり、スタイルになるのではないかと思っている。ゲームの序盤や中盤、最終ラインで奪ったボールを、3つ4つゆっくりショートパスで繋いで、前線へ…。そんな余裕のあるスローな攻撃では、まず可能性のあるフィニッシュまで持ち込ませてもらえないだろうと考えている。

ただし、ご存知の通り南半球にある南アは、この時期一年で一番涼しい時期を迎える。首都プレトリアの6、7月の平均気温は18度。これは東京の4月や11月とほぼ同様。まず間違いなく、ハイプレッシャーのレベルの高い戦いが繰り広げられることだろう。日本はそこで如何にして相手の勝ち気を利して戦略を組み立て、またその勝ち気を利して日本のアイデンティティともなりつつあるポゼッションで、相手を消耗させるか?

そこで3つ目のゴール…なのである。
最後、後半残り20分。そこまでしっかりとゲームを支配できたならば、相手の足の止まった状況を見定めて、僕は日本の次のステップの為にも、恐れず、果敢に、全員で、ゴールを勝ち取る意志を持って、前へ出て行って欲しい。

『速く、厚く、ダイレクト』なボール回しで、局面を創り、そしてそれを打破して、遮二無二ゴールを目指して欲しい。そんな時間帯を作り、それをモノにし得た時。その時こそ、WCにおいて日本は真の挑戦者としての地位を得たといえるのだろうと思う。

ウズベキスタン戦後から、絶えず、しつこく、『このチームは変わらなければならない』と言ってきたのは、上記の2つのベースの構築プラス勝負どころでの仕掛け、そしてその為のチームとしてのモデルチェンジを期待してのことである。この思想や前提を踏まえずして、或いは理解してもらえぬままに、ただ即物的にシステムや選手名について論じても、ほとんど意味を為さないことであろうと僕自身は思っている。顔だけ取り替えても、実体はなにひとつ変わることのない、どこかの腐臭のする政党のように。

次回はフォーメーションを含めた速攻と遅攻。攻めのカウンターと守りのポゼッションについて、もう少し具体的に書き記してみたいと思う。

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posted by キリタニ |11:09 | 岡田JAPAN | コメント(32) | トラックバック(6)
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皆さんでご自由に言葉を交し合ってください。僕自身はここでの議論を辞退いたします。

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posted by キリタニ | 2009-07-03 12:15

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

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非常にロジカルで冷静な論考だと思いました。
岡田さんも読んでいるといいんですけどね。
次回も楽しみに読ませていただきます。

posted by 地力 | 2009-07-03 12:53

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

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初めまして、wcでのグループリーグ突破は、今後のアジアの挑戦に大きく影響してきそうですね、南アフリカの6月は、気候も暑くなく、ハイレベルな大会になりそうですね、この大会に臨む我が日本は、はたしてグループを、突破できるか、まだ出場国もアジアの4カ国しか決まっていませんが、一年を切りはたして岡田監督率いる日本代表は、ワールドカップまでの準備期間を上手く使い課題を克服しオシムが、築き上げたチーム全体で、ボールを、運ぶようなポゼッションをもう一で日本の国民に取り戻すことが出来るなか岡田監督や、大木コーチそして、オシムのやり方を、マジかで見ていた大熊コーチなど、これから戦うとゆう強豪国にはたしてどれだけ岡田監督の目指すサッカーが出来るか、当然押し込まれ跳ね返してもまた拾われ押し込まれる展開になりそうですが、そこを勇気を持ってポゼッションして、相手の隙を見つけ、ゴールとゆう最高の形で見れれば良いですが、ゴールと言わなくてもやはりポジッションからのシュ−トで終わることを目指しこの準備期間を使ってほしいですね、そして前線からのプレスがかけられなかったときこそ、ルーズボールをマイボールに、少しでも自分たちの時間でサッカーをしてほしいですね、ボールを、相手から奪いよく言われる何秒間で、相手ゴールまで行くみたいなテキななことになれば理想ですが




posted by ggsato | 2009-07-03 13:37

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

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ほとんど同意なのですが私個人の感想から言えば、キリタニさんの変化とともに「ファウルをうまく利用する」ということも憶えてほしいなあという気持ちがあります。

サッカーに限らずどのようなスポーツでもこのような考えは邪道と言われてしまいますが、自分より強い相手と戦う際にファウルゲームに持ち込んで相手のペースを乱すというのは一つの戦法としてアリなのではないかと思います(特に劣勢の場合)。

相手に怪我を負わせるような悪質なファウルは当然ダメですが「失点リスクを減らすための前線でのファウル」や「短気な選手を狙って、軽く突っかけていくこと」などは、褒められたものではないにしろ強国相手にも十分有効な武器になるのではと思います。

posted by ネクタイ | 2009-07-03 13:41

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

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こんにちは。 読ませて頂きまして、
あ、ミドルシュートか。と思いました。

現在、日本でミドルシュートの打てるMFあるいはSBを丁寧に探し、親善試合で試す事。

あと、Jリーグにミドルシュートの有効性を W杯を控えて、早めにアピールが必要かなと思います。

先日のチリ戦のようの本田のシュートのようなものを見せられると相手も少し慎重になる。
慎重になれば、攻めきれなくともポゼッションにはつながる、かなーと思います。

ま、そもそもドイツW杯の時点でミドルはボールの無回転とともに有効性は開発されていて
世界中でミドルを打つまくってると思いますが Jリーグも追いつき、追い越せで。。

posted by ニワ | 2009-07-03 16:19

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

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ボール奪取してからのカウンターで、日本代表の歴史上最も
美しかったと思うのがドイツWC直前の対ドイツ代表。

自陣PA前でボールを持った俊輔→中央の中田英(スルー)→
柳沢がダイレクトで浮き玉パス→DFラインの裏に抜けた高原ゴール。

こういうイメージの共有を本番でどれだけできるかですね。

3つ目のゴールですが、私は日本が初めて経験する「涼しいWC」
これが試合内容にどう影響するか?とても危惧しています。
ポゼッションを高められるのが日本なのか対戦相手なのか。

「一人かわして」がない(できない)日本代表には特に厳しいでしょう。
コンフェデ観て感じました。

posted by コディーノ | 2009-07-03 16:58

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

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 自分もWCでの挑戦ということを考えると、現状の岡田さんのやり方よりもキリタニさんが考えるサッカーに賛同します。WC予選後半戦を見ても、アジア相手にすら自分たちの目指すサッカーができなかったのですから。
 岡田さんは日本の良さを生かしたサッカーを具現化しようと挑戦していますが、どうもWCでの対戦相手との力関係を計算に入れていないんじゃないかと思われます。(強豪国との試合がないのが諸悪の根源)
 キリタニさんが推す4-4-2或いは4-4-1-1だと中村(俊)のポジションはどう考えますか?自分はスタメンが最高の攻撃力を備えていなければならないとは考えていません。中村(俊)はキリタニさんのいう勝負どころでスピードあるいは高さのあるFWと一緒に投入してもらいたいです。
 現状のままでは勝負形をつくれず、ドイツのときのように参加者で終わってしまいますよね。是非挑戦者たりえるサッカーを構築してもらって、WCで日本を熱く応援したいものです。

posted by ahi | 2009-07-03 17:34

ahiさんへ

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ahiさん、コメントありがとう。

>キリタニさんが推す4-4-2或いは4-4-1-1だと中村(俊)のポジションはどう考えますか?

外します。
今選択するのであればOUTです。

けれども彼自身がトップフォームを取り戻すのであれば、その時点で組み込むのだと思います。こうなると岡田ジャパンではなく、完全にキリタニジャパンになってしまうのですが^^;

次回フォーメーション。その後で選手の名前について、現時点での僕の評価を書かせていただこうかと思っています。

posted by キリタニ | 2009-07-03 17:44

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

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私自身も現時点の日本ではどの国と戦うことになってもキリタニさんの言う
>多くの時間を自陣奥深くに引きこもらざるを得ない展開がベース
となると思います。

その理由はピッチコンディションに尽きます。コンフェデ見ましたが、印象としては思ったより悪くないピッチだなと。ただ言うまでも無く日本のピッチ環境とはかなりの開きはあります(石油ドームは除く)。

北京五輪の時もそうでしたが日本の特徴のパス回しがつっかえちゃってリズムが生まれないんですよね。でポゼッションすらままならない。こういう問題が南アでも起こるんじゃないかと危惧しているわけです。

だからこそJの選手たちには海外にどんどん飛び出てほしいんです。ただ現状あと一年しかないですから、やれることと言ったら代表戦のアウェーマッチを数多くこなすことぐらいですね。そういう意味では岡田さんはやれることをやろうとしてるとは思いますね。

posted by 通りすがり | 2009-07-03 17:54

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

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 折角ですから同じことを違う視点から.

 日本がWCにおいてどの国と試合をしてもボール支配率は20~60%と推測できます.具体的な時間としては18~54/90分となります.このボールを支配する時間が比較的まとまった形で訪れるのか,ランダムになるのかは予測がつかない.しかし,強い国になればなるほど,こちらのボール支配から相手のボール支配に移る,つまりカウンターの回数,および相手のボール支配中における決定的な崩しの回数が増えることは予測できる.

 キリタニさんのいう,守りのポゼッションは,カウンターを受けにくいポゼッションという面も考慮できそうですね.逆にこちらからの攻撃の型としては,相手のボール支配から如何にカウンターを導くための準備をするかという面からも考えられますね.

 ボール支配率と勝率が必ずしも相関しないが,ボール支配率の内訳を考えると戦略がまた違って見えるかもしれませんね.

 プーアールさんなら違った面からももっと面白い見方ができそうですがいかがです?

posted by \alpha | 2009-07-03 18:58

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

 変態中のへんた・・・じゃなかった、深い見識と文章力、視点の面白さで異質さを放つ桐谷さんから、
「あなたみたいな人はじめてよ(ポッ」
っと言われてしまったittyo1でございます。
いや~、愛の告白されたのって何年振りだろう(笑

 サッカー観は・・・合わないのかなぁ(笑)
合わないのかもしれない(^^
でも、だからこそ桐谷さんのブログは非常に勉強になるんです。
これからも合わないことを言い続けてしまうかもしれませんが、「たまに現れる変な奴の一人」として、てきとーにお付き合い下さい(笑)


 前置きが長くなりましたが・・・一つお考えを教えていただければな~と思うことがあります。

 「速攻」についてです。
日本人選手で、「速攻」に向く選手っていますでしょうか?
11人で守ってからの「速攻」になった場合、かなり長い距離を走ることになります。
一人で崩すのは厳しいでしょうから、最低でも2~3人は後方から全力で走り、得点シーンに絡んだ動き・プレーをしなければならない。

 私はこれを日本人選手ができるか、疑問に思っているんです。
Jリーグを見ていても、その役目の重要な部分は外国人選手(ブラジル人選手がほとんど)が担ってます。
ジュビロで言わせていただければ、イ・グノ選手(移籍してしまいましたが・・・)とジウシーニョ選手。
その二人がいないと・・・ジュビロは「速攻」に持ち込めない(泣)
まあ、今のジュビロで例えられてもあれでしょうが・・・。

 「速攻」と聞くと、どうしてもこの疑問から抜け出せないので・・・何か一言でも考えを教えていただければ、嬉しいです。
返信でなくても、今後のエントリーの中で少しでも触れる場面があれば、その時にでも・・・そっとお願いできればと思います。

 「そんなことかよ~」的な質問で申し訳ないのですが、気が向いたらお願いします(^^ 

posted by ittyo1 | 2009-07-03 19:41

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

コメント欄が落ち着きを取り戻して良かったですね、久しぶりにコメントさせていただきます(^_^)
まず前回のコメントありがとうございます。私はただ記事の内容を汲み取って自然に書いた文章のつもりでしたけど、深い意味をつけてくださりどうも(^_^)そうですね、1試合でもそういう試合をしてくれることを私も望んでいます。ただやっぱりJリーグの人気向上のためにも、GL突破を願いたいですね。可能性としてはやはり低いものなのでしょうが、自国リーグのためにもそう願いたいです(^_^)前のブログ記事「岡田ジャパンの可能性 3つ目のゴール」もちろん読みました。ナイスな視点からの記事でしたね。

そして今回のブログ記事を最初から最後まで読んでみての感想です。まず率直に感じた事は南アフリカの首都はプトレリアではなくプレトリアでは?すいませんこのやりとりは冗談です(^_^)さて本題の内容の話にまいりますね!この記事は真っ当なご意見に感じました。次の記事への導入的な感じですね。一つ補足的な意見をさせていただきますと、「最後、後半残り20分」にギアチェンジするためには選手交代が欠かせない懸念事項になると思います。もし良ければ、そこのところをコメント欄でも次の記事にでも良いのでぜひ聞かせてください。前の私のコメントにも書かせてもらいましたが楽しくいきましょう!

posted by エイティ | 2009-07-03 21:28

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

コメントさせていただきます。

グループリーグ突破のために守備の整備が必要であるというところから始められるキリタニさんの言葉に賛同します。

ただ、私は日本代表の守備にはもっと本質的な欠陥があると常々思っています。

日本代表の守備は、防御になっていないと思います。
防御の本質は「相手の攻撃力をそぎ落とし、有効な攻撃の継続を出来なくする」ことにあります。
様々なテクニックやトリックを駆使して「流れを取り返す・奪い取る」戦術が防御戦術です。

どの国のリーグを見ていても、強いクラブ、乗っているクラブは、様々な要因で不利な形になっても、そこから挽回するきっかけを「自ら作っていけている」ことが多いと思っています。

そしてそれは、結局は選手の状況判断によるカウンターに「帰結」するものだとしても、伏線となる動きや誘いといった戦術的な連携があってはじめて「使えるオプション」となると思っています。

上手い下手ではなく、強い弱いでもなく、受けに回っているときでも、常に次の攻撃の伏線を焦らずに、連携して築く「したたかさ」といったものが今の日本代表には足りないと思います。

そして、これは精神論では無く、組織論によってシステマティックに構築し、根付かせるべきものであると思っています。

この種のしたたかさを根付かせることが出来れば、あとは試合戦術や采配、あるいは選手の適応力といった、ある意味で「水物」な要素が当たることによって格上相手でも「勝ちに行く」試合さえも出来ると思っています。

>最後、後半残り20分。そこまでしっかりとゲームを支配できたならば、相手の足の止まった状況を見定めて、僕は日本の次のステップの為にも、恐れず、果敢に、全員で、ゴールを勝ち取る意志を持って、前へ出て行って欲しい。
残り20分までに「相手の足を止める守り方」、「受けに回りつつも自分達の足を残す戦術」、次回は具体的なお話だそうなので、そういった点の言及があるといいと思っています。

長々と駄文を失礼致しました。

posted by Tadahide | 2009-07-03 22:05

ittyo1さんへ

コメント投稿者ID :

>「速攻」についてです。
日本人選手で、「速攻」に向く選手っていますでしょうか?
11人で守ってからの「速攻」になった場合、かなり長い距離を走ることになります。一人で崩すのは厳しいでしょうから、最低でも2~3人は後方から全力で走り、得点シーンに絡んだ動き・プレーをしなければならない。私はこれを日本人選手ができるか、疑問に思っているんです。

日本の速攻については次回まとめるつもりなのでさわりだけ。

個の能力が求められるのは間違いないですね。けれども
勝負は1回だけではないはずです。おそらくポット1との対戦であっても3~4回のチャンスはある。その1回を勝ち、それをゴールに結びつければいいのです。

もちろん4回トライして4回とも失敗に終わる可能性も高いと思います。それでも11対11の状況よりは、3対3の状況の方がマギレの生じる確率は高いはずです。そんな状況をチームとしてどれだけ作れるかが、勝負なのだと思います。

話の合わない部分も多々あると思いますが、だとしても人間として信頼できるあなたに僕は好感を持っています。時々イラっとして噛み付くこともあるかも知れませんが、それもご愛嬌ということでお許しください。

詳しい話は次回までお待ちください^^

posted by キリタニ | 2009-07-03 22:05

エイティさんへ

コメント投稿者ID :

>まず率直に感じた事は南アフリカの首都はプトレリアではなくプレトリアでは?

ヤバい。間違ってたネ^^;
南アフリカ国民の皆様、訂正してお詫び申し上げます。


>一つ補足的な意見をさせていただきますと、「最後、後半残り20分」にギアチェンジするためには選手交代が欠かせない懸念事項になると思います。もし良ければ、そこのところをコメント欄でも次の記事にでも良いのでぜひ聞かせてください。

これについては来週やっつけてしまおうと思っているところです。その時にまた、意見交換できればと思います。いつもコメントありがとうございます。来週もよろしくネ^^

posted by キリタニ | 2009-07-03 22:13

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

 桐谷さんへ

 返信ありがとうございます。
そして、温かい言葉もありがとうございます(^^
真性のドM・・・じゃなくて、噛みつかれてもあまり気にしないタイプなので、イラッと来たら思う存分噛み付いて下さい。
ただ、甘噛みでお願いします(笑)

 テーマについて先走り過ぎたようですみませんでした・・・。
次回以降の詳しい話を楽しみにしてます♪

posted by ittyo1 | 2009-07-03 23:31

ittyo1さんへ

コメント投稿者ID :

>テーマについて先走り過ぎたようですみませんでした・・・。

いえいえ、当然興味の矛先はそちらに向かうはずですので。本当は一気に書いてもいいんですが、おそらくブログの域を超える長文になってしまうので、このへんでカンベンしといたるか…って感じで、区切っている訳です。

日曜は広島戦でしょ。
あまりに惨い試合にならないよう祈っております^^;

posted by キリタニ | 2009-07-04 01:00

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

キリタニさんへ

前回のコメント数,100を超えてしまいましたね。いや~すごかった。

中には初めてコメントなさった方もかなりいらっしゃったようですので,小生がキリタニさんのお庭に足を踏み入れたきっかけとなったエントリーを紹介したいと思うのですが。キリタニさん,いいですよね。

アーカイブの中の,2008年10月17日のエントリーです。「イビチャ・オシムの浦和レッズ監督就任を願う」というタイトルがついています。それに対するコメントの中に,「野良犬」さんというHNの方のコメントに対するキリタニさんのレス,「野良犬」さんのレスが,またいいんですよ。泣かせますよ;;内容は,皆さんご自分で読んでください。

あの時期は,浦和レッズ前監督の迷采配により,一時期は上位にいたものの,結局ズルズルと後退してしまい,テレビ観戦ではありましたが,試合を見るたびに悲しくなってしまう日々を過ごしていました。選手一人ひとりの表情もサッカーの与えてくれる喜びとはほど遠いものでしたね。あちらこちらのブログやYAHOOの掲示板を見ても,「それ見たことか!」という内容ばかり;;「そんなに嫌われているのか」ということをいやというほど感じさせられたものでした。

ところが,そんな時に,あのエントリーに出会ったのです。もちろん,「落ちるところまで落ちろ!!!」というコメントが多々ありましたが,稀代のの名監督を強奪された上に,しかも脳梗塞による代表監督からの降板。ジェフ千葉のファン・サポーターの皆さんにとっては,やりきれない,いやそれ以上の思いだったと拝察していました。「野良犬」さんのコメントは,そんなジェフファンの皆さんの率直な気持ちを代弁するものだったと思います。

あのエントリーとコメント,そしてレスはキリタニブログの1つの理想型ではないでしょうか?勝手な推測で恐縮ですが,思いの丈を綴ったことで「野良犬」さんも「辛かったけれどコメントして良かった」とおっしゃっていましたし。キリタニさんのレスも,ご自身の感傷的な思い出を通して,「野良犬」さんに答えていらっしゃったし。

お互いの痛みを分かち合うことのできる機会がネット上でも可能なんだな,と感動したのです。そこから,キリタニブログにはまりました。サッカーの戦術論や戦略論はまったくのド素人なので,エントリーを読んでは「フーム,なるほど。そういうことか。」と独りごちております。

どうか,皆さん,2008年10月17日のエントリーとそれに対するコメント・レスを読んでみてください。キリタニブログの魅力(魔力!?)が凝縮されていると思います。

キリタニさん。本文と全く関係ないコメントで申しわけありませんでした。でも,あのエントリーとそれに続く「浦和レッズ再建論」は,小生にとっての宝物なのです^^

あ,そうそう。近いうちにキリタニさんのお庭にモモちゃんを連れて行きますね。キリタニさんちのお子さんたちの次くらいにはかわいいと思っていただけると嬉しいのですが。ただし,うちに来る前のトラウマがあるらしく,極度に臆病なので,優しく接してあげてくださいませ。

では,また。

posted by takataka | 2009-07-04 01:49

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

桐谷さん、こんばんわ。

2002年W杯のアルゼンチン戦でのイングランドを例えにされているという事で、おそらく4-4-2フラットという事ですよね。また、相手中盤が縦の構成力を持っていた場合に対しては4-4-1-1という対応も考えておられるのでしょう。
残された時間や岡田監督のチーム構築上の得手不得手を考えると、高い戦術理解を必要とするシステムよりは、汎用性が高く役割分担の明確な4-4-2フラットの採用は賛成です。
そうなると、前線と2ラインの縦のコンパクト性が重要になってくると想いますが、それをどの高さで実践するのかに個性が出てきますよね。プレミアのように高い位置から奪いカウンターでの得点を目指すのか、先のイングランドのように引いて構えゾーンディフェンスで撥ね返す事を徹底するのか。おそらく、その2つを時間帯や状況に応じて使い分けるのでしょうね。

実は、コンフェデ決勝のアメリカもこの4-4-2フラットでしたが、後半20分過ぎからあるポジションが完全に機能しなくなってしまい、ブラジルの猛攻の前に逆転負けを喫してしまいました。
それは左右のSHです。20分にドゥンガが2枚交代を用いて勝負を賭けてきたのを境に、アメリカの左右SHは押し上げた時にはもうサイドを突く体力がなく、守備に戻る時には敵より遅れ、引いた守備ブロックにおいてはスペースを埋めているだけ、といった完全なスタミナ切れ状態でした。
これはアメリカの選手達の能力が決して低かった訳ではなく、4-4-2フラットの攻防の中心がサイドであり、構造上で最も疲弊するポジションが両SHだからだと分析しています。

ですから、次回の考察において日本のSHの人選をどうされるかを楽しみにしております。^^

僕はかねがね、チーム構成には消耗度を反映したメカニズムを取り入れるべきだと考えています。つまり、ポジションごとに内輪(ハンドル)機能なのか、外輪(タイヤ)機能なのかを明確にするという事です。内輪なら90分戦えるタフネスとクレバーさを、外輪なら消耗交換するタイミングとそれに合わせたパフォーマンスを。両方が常に画一的な負荷を負い続け、結果として勝負どころで破綻しているのが現状の岡田ジャパンです。勝負どころでシステム転換するにしてもサイドの選手は肝となりますので、そのような合理性も必要になってくるかもしれませんね。

例によって、愛情いっぱいのフィルタープレスを仕掛けるプーアールでした。^^
\alphaさんにけし掛けられた事がこの時間のこのテンションに繋がってます。
今日はザ・スミスから一転して、福山の『最愛』を聴きながら床につきます。
どーでもいいか?^^;

posted by プーアール | 2009-07-04 01:56

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

いつも楽しく読ませていただいています。

日ごろから思っていたのですが、「自分たちのサッカーをすれば勝てる」という綺麗な嘘を見限って、実を追求すべき時期に来ていると思います。先のエントリーでも指摘されているように、サッカーはちょっとしたミスから簡単に失点してしまうスポーツです。また、ゴールまでのプロセスが完璧でも最後の最後でミスをしてしまうこともあります。つまり、自分たちのサッカーを完璧に遂行したとしても、得点を上げられる保証はない。そうであるのに、自分たちのサッカーをすれば勝てると考えるのは、おかしいですよね。現在の日本代表が抱えているウィークポイントをしっかり強化していくのが重要だと思いました。人選も含めて。

以前から思っていたことで、ウズベキスタン戦で再確認したのですが、相手に押し込まれている時というのは裏を返せば相手のバックラインに広大なスペースが生まれているわけですから、カウンターのチャンスであるはずなのに、日本代表は有効なカウンターがなかなかできませんでした。僕はカウンターこそサッカーの醍醐味だと思っているのですが。(そういう意味では、ドイツWC前のドイツ戦のカウンターには本当にしびれました。)
しかし、日本代表は基本的にカウンターが下手なんですよね。僕は精神的問題なのかな、とも思っています。自分がプレーしていても、押されている時に自分のポジションを一旦捨てて、成功するかわからない得点を目指して前線に駆け上がっていくのは、気が引けることもありますので。
WC本戦では、当然押し込まれる時間帯があるでしょうから、この時間をピンチではなくチャンスに変えるために、効果的なカウンターができるようになれば、代表のGL突破に役に立つのではないか、と思います。

posted by yellow | 2009-07-04 08:09

takatakaさんへ

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>キリタニさんへ
前回のコメント数,100を超えてしまいましたね。いや~すごかった。

半分は僕のコメントなんですけどね。まさかあんなに好意的に見ていてくださる方がいらっしゃるとは思わなかったので、とても嬉しく思いました。アクセス数だけは多いほうみたいですが、書いている自分は常に孤立無援で、読者の方の感情は量りかねますので。50人の皆さんから寄せられた温かいご好意に、深く感謝しております。

>アーカイブの中の,2008年10月17日のエントリーです。「イビチャ・オシムの浦和レッズ監督就任を願う」というタイトルがついています。それに対するコメントの中に,「野良犬」さんというHNの方のコメントに対するキリタニさんのレス,「野良犬」さんのレスが,またいいんですよ。

コメントって常に脊髄反射でレスしてしまうので、後になって読み返すととんでもないもの、恥ずかしいもの、無茶苦茶なもの、スジの通っていないもの…などがたくさんあるのです。その中でも、最上級に恥ずかしいものを、改めて蒸し返してくれて、どーもありがとうございました^^;

レッズに関しては『フィンケ考察』について書くつもりでおりましたが、まだアップできていません。この代表シリーズが終わったら、約束どおり仕上げる予定でおります。しばらくお待ちください。

モモちゃんは夏バテしてないかな。うちのは少しバテ気味です^^;雷を怖がるので、この時期僕と離れるのを非常に怯えるんですよ。今ではお姉ちゃんよりも犬の方がスキかも知れません。知らないお姉ちゃんに声をかけることはありませんが、どこ歩いていても犬や猫の姿を見つけると、ちょっかいを出したくてたまらなくなります^^;

僕はムツゴロウさんばりに動物扱いは得意ですから、きっとモモちゃんにも気に入ってもらえるでしょう^^

posted by キリタニ | 2009-07-04 12:36

\alphaさんへ

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>本がWCにおいてどの国と試合をしてもボール支配率は20~60%と推測できます

たぶん、35%~60%の範囲に収まるだろうね。まあ、これはどのチームでもさほど変わりはないと思うけど。
ただ、例えばポット1といえども開始5分で日本に対して1点リードしてしまったならば、その後の85分で日本は60%近い支配率を得る事も可能だと思う。

だから支配率ってやっぱりそのゲーム状況に応じて評価しなきゃならないと思う。逆に日本が開始5分で1点とって、その後の85分を60%支配したら、これは物凄いことだよね。

やっぱりこれは状況や得点経過によってどっちにも転がる数値だよね。


>キリタニさんのいう,守りのポゼッションは,カウンターを受けにくいポゼッションという面も考慮できそうですね.

そうとも言えるし、ポーカーでいうフォルド、或いはドロップとも同義なのです。これは次回詳しく語るね。


>ボール支配率と勝率が必ずしも相関しないが,ボール支配率の内訳を考えると戦略がまた違って見えるかもしれませんね.

状況に応じたそれを見分けられるようになれば、スコアや結果に見るサッカーの『ウソ』が見えてくるはず。俺がいつも言うサッカーの3つの情景っていうのは、その基準を説明しているつもりなのです。


どうだ\alpha。
オッサンからのレスは嬉しかったか^^;
これからは恥ずかしがらずに問いかけるんだぞ。いつでも相手してやるからな。

posted by キリタニ | 2009-07-04 13:14

プーアールさんへ

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>残された時間や岡田監督のチーム構築上の得手不得手を考えると、高い戦術理解を必要とするシステムよりは、汎用性が高く役割分担の明確な4-4-2フラットの採用は賛成です。

おっしゃる通りこれからは時間との戦いです。そしてもうひとつ、4-4-2フラット(本文にフラット入れてなかったね)は、動的ポゼッションではなく、静的ポゼッションにもっとも適したシステムだとも思うからです。と、いえばあなたはもう判ると思いますが、これについてもいずれ本文で綴ることになると思います。


>実は、コンフェデ決勝のアメリカもこの4-4-2フラットでしたが、後半20分過ぎからあるポジションが完全に機能しなくなってしまい、ブラジルの猛攻の前に逆転負けを喫してしまいました。それは左右のSHです。

この先走りヤロウっ^^;
選手選考の肝の部分なのにサ。まあ、いいや。4-4-2のキモは両SHです。ここの個性とゲーム内でのスイッチに、僕が考えるゲームプランニングの肝の部分があるのです。次また互いに裸になってぶつかり合いましょうか。


>僕はかねがね、チーム構成には消耗度を反映したメカニズムを取り入れるべきだと考えています。つまり、ポジションごとに内輪(ハンドル)機能なのか、外輪(タイヤ)機能なのかを明確にするという事です。内輪なら90分戦えるタフネスとクレバーさを、外輪なら消耗交換するタイミングとそれに合わせたパフォーマンスを。

ふむふむ。ふむふむとしか言えないよ。
これじゃ俺が後ヅケ偽装の冠(かんむり)遅漏みたいじゃないか。このヤロウ^^;まあこの調子だと最終章の最後の締めの言葉の前まではほぼ完全に読まれてると見た。選手選考もかなり読まれているんだろうね。そこでどんなふうな違いが現れるのかが楽しみです。俺とおんなじように選手選考してちょうだいね。


>今日はザ・スミスから一転して、福山の『最愛』を聴きながら床につきます。
どーでもいいか?^^;

俺最近、TVで福山さんのCM見るたびにあなたのことを思い出すんだけど、これって正常でしょうか^^;気持ち悪いよ。

posted by キリタニ | 2009-07-04 13:19

Re:岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

こんにちは。
おっしゃる様に南ア大会はいわゆる「冬のW杯」なんですよね。
実力が出やすい条件、つまり波乱が起こる可能性が低いというか…
その中で波乱を起こす(残念ですが現時点で日本がGL突破するのは「波乱」の範疇に入ってしまうでしょう)には管理人さんがおっしゃる様に組み合わせ以上に試合順でしょうね!
そういう意味ではドイツ大会は理想的な試合順だったと思うんですが…あの時の日本代表(サッカーの内容はともかく「メンツ」的)にあの試合順だからこそそれなりにですが期待も出来たし、だからこそ失望も大きかったんだと思います。
1試合目:第2もしくは第3ポットの相手に何とか勝ち点をもぎ取り「イケるかも!」(勝ち点3なら言うコトないですが勝ち点1でも…)
2試合目:第3もしくは第2ポットの相手に初戦の勢いも生かして「記念すべきアウェイのW杯初勝利!!」(1、2試合目どちらかで勝ち点3が必要でしょうね)
そうすると当然3試合目に第1ポットと対戦するコトになりますが…「ここで負けても得失点差次第で決勝Tに進出出来る」ような状況に持ち込む為にも、2試合で勝ち点4は欲しいですね。
フランス大会のように初戦でいきなり第1ポットと当たるとそのままズルズル…になり兼ねないかと思います。
もちろん試合順は上記の様になるとは限りませんし、何より大事なのは日本のサッカーという「味」を出来る限り忠実に発揮するコトですからね。もちろんそれでGL突破出来れば100点満点ですが。
個人的にフォーメーション的な物で言わせてもらえば4-4-2が適しているかと思います。
守備に忙殺されるであろう中で僅かなチャンスを生かす…そうすると今の日本のFW陣で独力で「何とかしてくれる」選手がいない以上、2トップにするしか無いかと…
4-4-1-1もしくは4-1-4-1(これは優秀なアンカーが必要なので無理ですかね?)だと前線でボールが収まる頻度があまりにも少なくなるかと思います。
耐えに耐えて掴んだチャンス→前線でボールが収まらずすぐにターンオーバー→我慢を重ねた守備陣もいずれ決壊…という負の連鎖が待ってる気がします。
試合開始から2トップで行く必要は無いかもしれませんが、やはりどこかでFWを2枚にするという選択をして欲しいです。
GL突破するにはポゼッションを破棄(するコトも検討)しなければならない…だけど今の日本代表「らしさ」を出すにはポゼッションしかない…
大雑把に言うと今の日本代表のジレンマはこんなトコかと思います。
管理人さんの本大会におけるフォーメーション及び人選(お願いですから寿人を連れてって下さい^^;)を楽しみに待ちつつ、私は日本が南アフリカと同じグループに振り分けられるコトを祈り続けます。
「なぜか」開催国のいるグループは組み合わせに恵まれるコトが多いですから(笑)

posted by 三本の矢 | 2009-07-04 16:12

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

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>どうだ\alpha。オッサンからのレスは嬉しかったか^^; これからは恥ずかしがらずに問いかけるんだぞ。いつでも相手してやるからな。

 プーアールさんのレスとも合わせてもちろん嬉しいもんですよ.ただーし,人間の中にSとMが両立するとして,キリタニさんがS 300%,M 70%だとすると自分はS 130%,M 20%のタイプなので誤解ないように・・・などと言ってみる^^.

>状況に応じたそれを見分けられるようになれば、スコアや結果に見るサッカーの『ウソ』が見えてくるはず。

 実際ボール支配率の上昇させるという戦略は試合に勝つという問題においては局所最適だと思います.ボールを支配しているときのフェイルセーフと必殺の型(おっと,ここだけ工学っぽくない^^;),またボールを支配されているときの冗長性を高めることとカウンターの型(どうも攻撃は工学っぽくないのかな)を考えることが試合に勝つという問題における全体最適に直結する要素と考えられます.

 キリタニさんとのやり取りの中でサッカーの試合をボール支配率という面から考えてみたら面白い考え方ができました^^v

 キリタニさんのフォルドという見方も面白そうですね.期待しています(プレッシャー).

 プーアールさんの視点も面白いですね.システム設計という分野でフォールトトレラント設計という考え方があります(Wikiにありました).プーアールさんの考え方からするとフォールトトレラント設計による柔軟なシステムとしてチームを捉えることができそうです.これも非常に面白いです.プーアールさんからはいつも学ばせてもらうものが多く,感謝ですm(_ _)m
 また,違った視点がありましたらぜひ!そしてキリタニさんへのプレッシャーもじりじりとお願いします^^.

 余談ですが,最近の自分はyoutubeリピートがデイ・ドリーム・ビリーバーであります.影響を受けやすいのでつぎはHeal the Worldかなぁ^^;

posted by \alpha | 2009-07-05 00:22

三本の矢さんへ

コメント投稿者ID :

>管理人さんの本大会におけるフォーメーション及び人選(お願いですから寿人を連れてって下さい^^;)を楽しみに待ちつつ、私は日本が南アフリカと同じグループに振り分けられるコトを祈り続けます。
「なぜか」開催国のいるグループは組み合わせに恵まれるコトが多いですから(笑)

寿人はいま僕の脳内で当落線上にいます。
三本の矢さんもゲーム見ているから分かると思いますが、いまいちトップフォームにあるようには見えませんね。また、僕の目を惹きつけて離さない、新たな1トップ候補に気持ちが傾き始めているのです。これについてはこのシリーズの最終章で意見交換でもしましょう^^;

日本が何か起こすとすれば、僕も南アと同グループに組み込まれたときなのではないかと、密かに考えております。さすがの日本人観光客も南アフリカの地まで足を運ぶ人は少ないでしょうから、ここにアジア、極東のどちらか1チームが組み込まれるのではないかとうっすら予感しています。確率的には韓国の方が高いかな^^;

posted by キリタニ | 2009-07-05 12:16

\alphaさんへ

コメント投稿者ID :

>人間の中にSとMが両立するとして,キリタニさんがS 300%,M 70%だとすると自分はS 130%,M 20%のタイプなので誤解ないように・・・などと言ってみる^^.

俺はSっ気100%のニンゲンだと思ってきたけど、実は潜在的には同じようにMっ気も100%抱えているのかも知れないな。君の好きなインヤン思想のように…。

今度一発思いっきり殴ってみてくれ…。猪木みたいに、殴り返してしまうかもしれないけど^^;


>どうも攻撃は工学っぽくないのかな

君の言っていることは俺には大概ワカランが^^;日本はサッカーをあまりにも工学的に捉えすぎているのかな…という感もなきにしもあらず。俺は心理学が足りていないと思っている。そして哲学もね^^

まあそういう俺がまったくもって浅学である…というオチがついてしまうのだが^^;


>余談ですが,最近の自分はyoutubeリピートがデイ・ドリーム・ビリーバーであります.影響を受けやすいのでつぎはHeal the Worldかなぁ^^;

マイケルさんは気の毒だな、ほんとに。
成功と幸福は同じではない…って誰かが言ってた気がするけど、俺は成功よりも幸福のがいいなってやっぱり思った。今更成功もできないしな^^;

posted by キリタニ | 2009-07-05 12:34

再び失礼します。

コメント投稿者ID :

返信ありがとうございます。
そうですか。管理人さんの中で寿人選手は当落選上ですか…
岡ちゃんよりも桐ちゃん(失礼^^;)の方が冷静かつ非情ですな~(笑)
ズバリおっしゃる様に私も今の寿人選手はちょっと「落ちてる」状態かと思います。
代表の話題から逸れますが、サンフレッチェのサッカーの性質上、これからの時期、運動量或いはパス(に限らずボール運び全般)の精度が少なからず落ちてくるかと思います。
以前の管理人さんの返信にあった様に、これからJ2のタイトなスケジュールや守備を固められた試合をこなして来たコトのプラスの面が出てくるのを期待したいですが…
いや、お世辞にもワントップに向いてると思えない寿人選手の頑張りぶりを見てると、かつてのアビスパでの山下選手の孤軍奮闘ぶりを思い出させてどうしても推したくなるんです♪今の日本人のFWの中で唯一「ここに出せ!」的なプレーの出来る選手かとも思いますし(変な根拠ですみません)。
岡田監督好みの「小柄なFW」という条件も満たしてるかと(笑)
冗談はさておき正直言って現時点のサンフレッチェでは例えば柏木選手の方が代表に近いとは思います。
以前管理人さんが冒頭のコラムに書かれてたように、槙野選手は戦力以外の面でも是非連れて行ってもらいたいですね。
後はDFで言えば新潟の千代反田選手(元アビスパ繋がりってワケじゃないですけど…)や、中澤選手ともトゥーリオ選手ともタイプが違う(気がする)鹿島の伊野波選手にも期待したいです。
FWだと将来性やパワープレー要員の少なさ、という点から山形の長谷川選手も呼んでもらいたいと思ってます。

組み合わせに関しては興業的な面から見ると確かに日本(アジアの国)と南アフリカが同居する可能性アリですね。そこまで考えられてるとは…さすがです☆
最後にプーアールさんのコメントにあった「エンジン(ハンドル)とタイヤ」の例え…素晴らしいですね!
これってサッカーに限らず球技全般に当てはまる例えかもしれませんね。
常連さんのコメントには唸らされるコトが多くて勉強になります。
長々と失礼しました。

posted by 三本の矢 | 2009-07-05 13:39

岡田ジャパンの可能性 2つのオートマティズム 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

>君の好きなインヤン思想のように…

 ^^.まさにまさに・・・

>君の言っていることは俺には大概ワカランが^^;日本はサッカーをあまりにも工学的に捉えすぎているのかな…という感もなきにしもあらず。俺は心理学が足りていないと思っている。そして哲学もね^^

 スポーツっぽくないですからねぇ^^;ただまぁ日本は全然サッカーを工学的になんて見てないと思いますよ.それとは別に心理学的側面からの考察は不可欠だと自分も思います.専門分野じゃないからわからんのですが,集団心理を扱う社会心理学あたりから見れる人が居たらぜひ意見を聞いてみたいですよね.哲学は語らない人が多いですからね.このブログはキリタニさん含め暗黙にも語る人が多いですが^^.

>成功と幸福は同じではない…って誰かが言ってた気がするけど、俺は成功よりも幸福のがいいなってやっぱり思った。今更成功もできないしな^^;

 他人が思う成功と自分が思う成功は違うという見方もできますね.後者の意味ではキリタニさんは成功してそうだと見ますが^^

 ここ何試合かのFC東京面白いですねぇ.騒がれ始めた彼は,昔自分が期待した形とは違う形で進化しているのが嬉しくあります.そして期待を裏切った彼の裏切りの裏切りにも密かに期待しているのです.しかしやっぱ羽生はいいなぁ.キリタニさんの選考楽しみにしています.

posted by \alpha | 2009-07-05 23:27

\alphaさんへ

コメント投稿者ID :

>ただまぁ日本は全然サッカーを工学的になんて見てないと思いますよ

そうなんだ。
俺は工学たるものがなんなのかさえよく理解していないからな^^;イメージとして、技術的なものを基盤に実質を発展させる学問…のようなあやふやな解釈で、ここでは引用させてもらったつもり。局面局面での実質的な技術要素は、かなり精度の良い発展を遂げているけれども、それをサッカーの勝敗の部分にうまく反映させることができていないような気もする。
まあ工学と言ってもあまりに広範だし、心理学や哲学といってもあまりに抽象的。これではなかなか噛み合わないな。今度君の『工学的でない日本のサッカー論』についてぜひ教えてくれ。…つーか、教えてもらうのに態度がデカすぎるか^^

FC東京の試合。今日めし食いながら“ながら見”した。やっとらしいサッカーが表現できてきたね。一時は、やせ細っていく城福さん見て、本当に心配だったけど、あそこでよく耐えたなと。クラブもサポーターも選手もみんな偉かったと褒めてあげたい^^プーアールさんも石川に興奮してたみたい。選手選考は次の次だけど、そん時また意見をぶつけあおうじゃないか。早く寝ろよ。

posted by キリタニ | 2009-07-06 00:27

三本の矢さんへ

コメント投稿者ID :

>サンフレッチェのサッカーの性質上、これからの時期、運動量或いはパス(に限らずボール運び全般)の精度が少なからず落ちてくるかと思います。
以前の管理人さんの返信にあった様に、これからJ2のタイトなスケジュールや守備を固められた試合をこなして来たコトのプラスの面が出てくるのを期待したいですが…

ダメでしたね^^;
ここ2試合、相手にそれほどうまくやられた感もない中で、勝ち点を逃してしまった。鹿島や川崎、そして新潟なんかとは、まだ大きな差があることを実感させられました。

posted by キリタニ | 2009-07-06 06:39

またまた失礼します。

コメント投稿者ID :

確かにダメでした(ToT)
ああいう試合でもキッチリ勝ち点を確保出来るかが強豪(特に鹿島)との差なんでしょうね…
でもサンフレッチェには引き分けは期待してませんから(負け惜しみ丸出しですね笑)。
森崎兄弟の復活を辛抱強く待ちたいと思います。
それにしても昨日の鹿島の粘り、同点に追い付いた後のしたたかさには脱帽です。
つくづくACLでの敗退が残念でなりません。
ガンバや名古屋がイマイチ調子が上がらない様に見えるだけにサンフレッチェには是非とも「ACL圏の確保」を期待したいです。
アジア勢…特に韓国のチームとサンフレッチェの真剣勝負が観たい☆

posted by 三本の矢 | 2009-07-06 09:08

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