2009年04月27日

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 

先日英紙デイリー・メールにより発表された「偉大なる歴代フリーキックの王様50人」。1位のベッカムから40位の中村俊輔、そして50位のランパードまでたいへん興味深く見させてもらった。
キリタニセレクトのベスト1は…ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(同ランク2位)が妥当なところではないかと思う。さらに続ければ2位がロナルド・クーマン(同12位)、3位がピエール・ファン・ホーイドンク(同27位)。以下アルバロ・レコバ、ロベルト・カルロス、イアン・ハート…といった感じだろうか。ちなみにJリーグベスト1は、断トツでエドゥー(横浜フリューゲルス)という評価であるが、皆さんはどうだろう?(2009.04.10)

UEFA/CL準々決勝チェルシーvsリバプール見た。これが質の高い試合であったかどうかは正直疑問であるが、おもしろい試合であったことは間違いない。CL準々決勝、しかも2ndレグだからこそ見られた大乱戦ともいえるのだろう。ゲームの中で特に印象に残ったのが、ディディエ・ドログバの基本技術の正確さ、トラップの確かさである。ドログバといえばフィジカルのイメージが強いのかも知れないが、トップスピードの動きの中で、正確にボールを止め、正確にボールを蹴る…という技術は、いつもながら他の誰よりも秀でたものを感じる。このトップスピードの中での正確なボールコントロールとキックを、日本のFWたちにもぜひ身につけてもらいたい。(2009.04.15)

もし自分がJクラブのアタッカーだとして、絶対にマークされたくない相手は誰だろうか…と考えてみた。要するに背中を向けて怖い相手…ランキングである。
1位ホベルト(大分)。2位エジミウソン(大分)。3位レオナルド(山形)。4位ストヤノフ(広島)。5位金南一(神戸)…。そして僕の場合はなぜか巻誠一郎と矢野貴章を経由して^^;やっと9番目か10番目あたりに、浦和の細貝萌や、大分の森重真人、上本大海、柏の古賀正紘、小林 祐三あたりがくる感じだろうか。やはり日本人選手は概して当たりがやさしい。その点でブラジルや韓国のDFたちと大きな差がある。ちなみにJ歴代1位…ということであれば、迷いなくアルパイ(元浦和)をあげさせてもらう。(2009.04.16)

Jリーグ、磐田vs清水戦。イ・グノの2点目、清水DF青山直晃をスピードで追い抜き体勢を崩される事なくブレずに狙い済まして決めたゴールは圧巻だった。素晴らしいストライカーであることは重々知っていたつもりであるが、ジュビロの体制さえ整うならば、J1得点王を狙えるだけの素材であることをこの1試合で彼は示してくれたと思う。AFC枠については当初『韓国人ばかりになる…』との批判も聞かれたが、いったいそのどこが問題なのだろうか。真に実力ある韓国人選手たちがJのレベルを底上げしてくれている。僕はそれを素晴らしいことだと思っているし、彼らの活躍に感謝している。(2009.04.20)

ACL、グループE第4節、ニューカッスル・ジェッツvs名古屋グランパス。
ここ最近“1-0のゲーム”の在り方についてしつこく言及してきただけに、今回アウェーにおいて見事に1-0のゲームを制し、勝ち点3を持ち帰ってくれた名古屋の頑張りはとても嬉しかった。バニャリッツァの凡ミス(PK)には肝を冷やしたが、ゲーム全体の内容を見れば、名古屋が主導権を握り、名古屋が支配したゲームであったと思う。本当なら動きの重いニューカッスルの選手たちを、終了間際のボール回しで吐くほど走らせてゲームを終えて欲しかったが、それは次の機会の楽しみにとっておこうと思う。(2009.04.22)

週末が近づいてくると、今週はどの試合を見ようか…と、ぼつぼつ考え始める。その週末のスケジュールにもよるが、たいていは2試合~3試合。多くても4試合が限界なのでよく吟味して選ばなくてはならない。第7節は、まず絶対に見逃せないジェフ千葉vs浦和レッズ。そして叱られるかも知れないが、昨今の状態を見る限り泥沼対決ともいえる大分トリニータvsFC東京。さらにサンフレッチェ広島vs川崎フロンターレのしばき合い対決も見逃せない。また名古屋vs横浜Mも好ゲームの予感がする。今週もあわただしい週末になりそうである。キリンカップの中断が残念でならない…。(2009.04.24)

追記

Jリーグ第7節ジェフ千葉vs浦和レッズ、サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ他の戦評は後日改めて時間のできた時に書くつもりだが、今節もまた審判にブチ壊されたような試合が複数見られたことが残念でならない。広島ミキッチへのイエロー2枚は、僕が主審ならばどちらも流してしまうような何のことはないプレーであったと思うし、大分エジミウソンへの2枚のイエローについても、1枚目はともかく、2枚目に関しては完全な誤審。しかもその後の大分への度重なる不利な判定の数々は、私怨すら感じさせる感情的なジャッジにさえ見受けられた。

大分は確かにゲームにおいて感情をコントロールできない未熟なチームだと思う。審判への抗議も多く、Jリーグ基準で見ればダーティーな要素も多々見られる。が、だからといってそれを裁く審判のジャッジが公平を欠くものであって良い訳はない。むしろ、だからこそ審判は、絶対にフェアでなくてはならないし、彼らがそれを欠くプレーや行動をした際には、ゲーム後であろうとVTRを掘り起こし、適正な懲罰を負わせ、なあなあで見過ごす事はあってはいけないと思う。しかし、それを可能とするものは、やはりゲーム上における審判の公平さあっての事である。そこに感情的なものが入り込んでしまっては、互いに憎しみの応酬にしかなりはしないはずだ。このゲームに、観るものをそう思わせる“偏向”が感じられたことは、どちらのサポーターでもない一観戦者の立場から、非常に残念でならない。

10人で戦った後半の大分の頑張りは感動的なものだった。
西川周作の神がかりのスーパーセーブをはじめ、観るものの心を惹き付ける素晴らしいゲームだっただけに、空しい結末と共に、その後味の悪さに気が滅入った。

大分はもう一度一からスタートしなければならない。昨年の記憶は一旦すべて忘れ、勝ち点1にすべてをかけるひたむきさを、彼らは取り戻さなければならないのだと思う。一言だけ声をかけられるとすれば彼らには『負けるなっ!』と伝えたい。『負けないっ!』という原点に立ち返りさえすれば、彼らはまた彼ららしい戦いを繰り広げられることだろうと僕は信じている。

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【映画批評】 ゆれる ★★★★ 

posted by 桐谷 |11:20 | 一言コラム | コメント(12) | トラックバック(0)
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posted by 桐谷 | 2009-04-27 11:34

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 【キリタニ】

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トリサポではないのですが、大分在住のサッカーファンです。

大分はたしかにファール、ファールに近いチャージが多いとおもいます。守備から入るチームの仕方ないところだと思います。そいういうチームがゲームする時こそ、すばらしいジャッジをする審判だと、勝ち負けに関係なくいいゲームであったと思うのです。
しかし、今年は、観戦するたびに、勝とうが負けようが、MVP=主審 ってことが多いように思えてなりません。
情けない・・・。
他の会場の試合でもそうなのですね。

posted by さっかーさぽ@大分 | 2009-04-27 12:45

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 【キリタニ】

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ご無沙汰です。

めちゃくちゃ忙しくなったので、自分のはおろか桐谷さんたちのエントリーすらも見ることができず、大変な毎日です。結局自分のはこの先更新できないと思い、閉鎖しました。桐谷さんにはご迷惑をおかけしますが、どうぞご容赦を。

時間がないので一言だけ。
審判のクオリティが悪いと、選手は育ちません。また、選手の意識も低い(シュミレーションの意識が高い)と、有能な審判も育ちません。
審判サイドにはもっと考えて欲しいことがたくさんありますし物申したいのですが、これからの選手を育てている我々指導者も、他人事にせずにきちんと考えなくてはならないなあと感じる今日この頃です。

また時間があればたっぷりとお邪魔させていただきます。頑張ってください。

posted by mondee | 2009-04-27 15:30

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 【キリタニ】

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選手のレベルが低いのに審判だけがレベルが高いなんてことがあるでしょうか。

ガンバファンですが、鑑賞に堪えうる技術に達している日本人は遠藤だけです。
他の日本人選手はトラップもインサイドキックもまともにできません。

このチームがJでは技術レベルが高いなどと言われると思わずプっと吹き出してしまいます。
他のチームはどんだけ低レベルやねん、と。

posted by Toli Sgarri | 2009-04-27 20:58

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 【キリタニ】

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 キリタニさん、こんにちは。はじめてお邪魔します。
 トリサポおやじの1人ですが、おっしゃるとおり、トリは未熟なチームだと思います。
 ハードワークが生命線の武闘派チームには、どうしても
ファウルが多くなるのは仕方ないと思っていますが、去年
の上本の事件や、今年は異議や遅延は厳しく当たるというJの方針が出てて、しかも、去年までの言動から、トリは
審判から目をつけられているという節があるにもかかわら
ず、相変らず不用意なカードをもらっている。
 クラブはしっかり選手を教育して欲しいと思いますし、選手は自覚して欲しいと思っています。
 日本の審判については、世界でも公平公正で真摯で律儀なジャッジをするほうだと思っていますし、そう信じたいと思っています。個々のジャッジについては、そう大きな間違いはないんじゃないかと・・・。
 ただですね・・・ あの日、試合から家に帰って、やけ酒を飲みながらプレミアの試合を見ていました。その試合でクラッキーこと倉敷氏が「プレミアのレフェリーは、選手が倒れると『頑張って立ちなさい。走りなさい』っていう笛を吹くんですよね。それが選手を上達させるし、リーグの向上させるんですよね」と言っていました。
 「なるほどな」と思いました。きっと彼らは、選手と一緒に試合を作ろうとしてるんでしょうね。ぶちぶち途切れたりしない、観客が見ていて「楽しい、おもしろい」と感じるような試合を、エンターテイメントとして作ろうとしてるんでしょうね。ある意味、それが彼らのプロ意志なんじゃないかと思います。
 ひるがえって、日本の審判は、そういう意識を持って笛を吹いているんでしょうか・・・!?
 トリと東京、なかなか波に乗れない2チームが、なんとか現状を打開しようと、気持ちのこもったゲームを始めてた、そんな時にエジの2枚目・・・。結局。、試合を壊しているような・・・。
 長くなって、しかも上手にまとまらず申し訳ありません。でも協会には、上手に試合を選手と一緒に作れる、そんな審判を養成して欲しいと思います。
 キリタニさんの「負けるな!」といいたいという言葉、とても嬉しく思います。

posted by トリサポおいさん | 2009-04-27 21:14

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 【キリタニ】

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はじめまして。五十路のサンフサポです。最近キリタニさんのブログを発見し家族で楽しませてもらってます。さて日曜の川崎戦ですが、またまた「やっちまった」という感じです。ただ、その後の中林は大変落ち着いて安定したプレーをしていたように思います。スタジアムの高いところで観戦していた佐藤昭大も正直複雑な思いだったかもしれません。チームにとっては大変なピンチかもしれませんが、2nd.GKの中林にとって、またとないチャンスとも言えます。中林選手のオオバケに期待します。
一方、ストヤノフの代わりに出場の中島ですが、これがなかなクールなプレーで、なかなかいい感じでした。(まあカズがいればこそですが。)
次戦は内容に結果が付いてくること期待します。

posted by ソラッチ | 2009-04-27 21:47

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 【キリタニ】

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今節の試合、エジミウソンの2枚目、ミキッチの2枚目、鹿島のPKは違う判定の方が妥当だったでしょう。
しかし、一概に日本の審判のレベルが低いかというとそうではないです。スペインでもイングランドでも日本の審判よりもっとひどい判定をする審判は複数います。でもリーグのレベルは明らかに向こうのほうが上。
審判によって試合が壊されることもありますが、それを言い訳にしてしまうところがそもそもレベルが低いというものではないでしょうか。

posted by ma | 2009-04-27 23:42

皆さんへ

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今回のエントリー後半部は、試合をご覧になっていない方々にはまったく意味不明のものだったのでしょうね。いつもながら不親切な書き方で失礼しました。

さっかーさぽ@大分さんへ

>しかし、今年は、観戦するたびに、勝とうが負けようが、MVP=主審 ってことが多いように思えてなりません。

そうなのです。何か昨年や一昨年以上にそういう試合が増えている気がすると同時に、しっかり成長を見せてくれているレフェリーと、そうでない方との差もハッキリしてきているように思います。選手達は本当に頑張っているだけに、そういう部分で足を引っ張られてしまうのは、見ていて残酷だと気の毒に思いますね。

mondeeさんへ

自分も何かと忙しくて、ブログに割く時間が削られ週に1、2回の更新でお茶を濁しているところです^^;

まあやろうと思えばまたいつでもはじめられるし、それが面倒ならまたここで俺にケンカ売ってきてきてください。いつでも受け手立つからな^^

とりあえず身体壊さない程度に仕事頑張って。楽しいサッカーライフを過ごしてくれることを期待していますネ。

Toli Sgarri さんへ

>選手のレベルが低いのに審判だけがレベルが高いなんてことがあるでしょうか。

基本的にはないでしょうね。
ただし今のJリーグの選手達が、明日降格、失業するかも知れない厳しい環境の中で、日々努力し、切磋琢磨しているのと同じだけの危機意識を持って審判の方々も努力し、向上しようとしているだろうか?と考えると、僕はまだまだ足りない…と正直思っています。競争が足りないのだ…と。

勿論審判だけの問題ではない。協会やメディアや僕達それを見守る者すべての意識の問題もそこに内包されているのだと思います。今のままではいけない。単に批判だけではなく、ひとつの問題提議として、これまでもそれを語ってきたつもりですし、これからもそうしてゆこうと思っています。

トリサポおいさんへ

トリサポの皆さんはトリサポおいさんみたいに何かおっとりして憎めない方が多いんですよね^^これがよそのクラブだったら主審への罵詈雑言でこのコメント欄は埋め尽くされていたかも知れません。

>日本の審判については、世界でも公平公正で真摯で律儀なジャッジをするほうだと思っていますし、そう信じたいと思っています。

僕もそう思っています。日本のレフェリーは公平だと思います。不正の匂いはまったくしない。けれども、中には非常に感情的な反応をされる方が多いのも事実だと思っていて、この試合に関しては僕はそういう印象を持ってしまいました。

僕にとってはもしかしたら今年一番感動的な試合だった。エジがいなくなってからの彼らの頑張りには、本当に胸が熱くなったのです。だからこそ、試合後はやりきれない思いが残りましたね。最初から最後まで、審判が主役のゲームだったな…と。

僕もプレミアはよく見ています。ジャッジに関してもある意味いい加減な面もありますが、プレミアのレフェリーの姿勢が僕は一番好きです。

とにかく負けないでください^^
なんか知らないけど大分の試合はおもしろいのです。胸を打たれるんです。ケガや出場停止もあり厳しい状況が続きますが、今が勝負です。これからも応援しています。

ソラッチさんへ

はじめまして。
広島サポでもないのに、広島の試合を大いに楽しませてもらっているニワカです。いつも偉そうな口をきき申し訳ありません^^;

中林くん、一点目は仰向けにのけぞらされてしまいましたが^^;その後は無駄に動くことも無く、ゴール前の落ち着きなんかは佐藤くんよりも上なのかな…と思ってみていました。これでつまらない判断ミスがなくなれば、足元はともかく、もう少し安定してチーム全体で前へ意識を向けられるのかな…と思っております。

それにしてもカズのシュートはなぜいつもバーに当ってばかりなのでしょうか^^;

中島は基本テクニシャンですし、優雅な球捌きはなかなかのものだと思います。けれども気をつけておいてください。時々、オチャメをしてしまいますので。しかも決定的なゾーンで^^;きっと能力は高いのでしょうね。本来中盤のレジスタ的な選手なのだと思いますが、後ろでも使われるのは彼のトータル能力の高さゆえなのだと思います。これからも期待してあげてください^^

近日中に簡単な試合評を書かせていただくつもりでおります。今後も広島のサッカー楽しみに応援させていただきます。

posted by 桐谷 | 2009-04-28 00:05

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 【キリタニ】

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はじめまして、桐谷さん。
トリサポのきくりんと申します。いつも楽しく拝読しています。
桐谷さんの大分へのお言葉、本当に嬉しく思います。
クラブ、サポが一体となってこの苦難を乗り越えていきます。
一言お礼が言いたく、コメントさせていただきました。
ありがとうございます。

posted by きくりん | 2009-04-28 00:32

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 【キリタニ】

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最近のJの試合からは、桐谷さん同様に上手な審判と下手な審判の差が拡がりつつある印象と、プロ意識の強い選手達が減りつつある印象を持ちます。

過去に仕事で関わった事から、世界で最も有名なネズミでお馴染みのTDR運営の某会社と今でも縁があるのですが、そのスタッフ教育にはいつも感心させられてしまいます。
スタッフに従業員ではなくキャストとしての意識を徹底することで、ショーの一端を担うプロ意識を高次元で実現しています。

今のJリーグは彼らに見習うべき点がかなりあるように想います。
審判にしても、選手にしても、共にショーを作り上げていくキャストであるという観客を常に意識したプロ意識が希薄すぎますよね。

審判は常に公平なジャッジであるという当り前の意識の上に、ショーを演出する進行役としてのスキルアップを目指さねばならないでしょう。
そういう意識があれば、選手は笛の対象であっても対峙すべき存在ではなく、むしろ共演者であるという視点が育つはずです。

また、選手達も“魅せる”というプロの意識がJ開幕時の頃に比べても著しく低下しています。
現代サッカーがスペースと時間を潰す傾向にある為に、個人の技量のアピールよりも組織としての機能美やアスリートとしての資質に傾いているのは承知してますが、それでもプロサッカー選手としてアピールする意識が低すぎるし、観客に素晴らしいゲームを届けるという意識も低すぎます。

これらは現状の観客動員数の減少と露出度の低下とも無縁だとは想えません。
『健全でありながら娯楽性の強いスポーツエンターテイメントを目指す』という部分で、Jリーグはもっと努力改善していってほしいですね。

そして我々も、審判の小粋なレフェリングや選手達の(読みの良いインターセプト、正確なトラッピング、攻守における長走、正確なサイドチェンジ)といったゲームの中に点在する良質のプレーにしっかりと拍手を送れるようなレベルアップを心掛けたいです。

posted by プーアール | 2009-04-28 14:53

試合をブチ壊す不公平なジャッジ 【キリタニ】

コメント投稿者ID :

お邪魔します。
以下の文(3個)は、トリサポおいさん さんの記事なのですが、とても考えさせられましたので、再度、勝手に抜粋させてもらいました。

>「プレミアのレフェリーは、選手が倒れると『頑張って立ちなさい。走りなさい』っていう笛を吹くんですよね。それが選手を上達させるし、リーグの向上させるんですよね」と言っていました。

>きっと彼らは、選手と一緒に試合を作ろうとしてるんでしょうね。ぶちぶち途切れたりしない、観客が見ていて「楽しい、おもしろい」と感じるような試合を、エンターテイメントとして作ろうとしてるんでしょうね。ある意味、それが彼らのプロ意志なんじゃないかと思います。

>ひるがえって、日本の審判は、そういう意識を持って笛を吹いているんでしょうか・・・!?

私は一サッカーファンにすぎませんが、とても印象に残りましたし、私自身の今後の観戦等に役立たせていきたいと思いました。

posted by 発展祈願 | 2009-04-28 18:46

皆さんへ2

コメント投稿者ID :

きくりんさんへ

いまあなたの最新の記事を拝見してきたところでした。そういう流れもあったのかと、とても勉強になりました。審判にそれを求めるように、僕らも、何サポであろうと、それぞれの審判をフェアに評価していかなければならない。難しいことですが、そうなってはじめて、互いが互いに良い影響を与え、高めあってゆけるのかも知れませんね。
大分にとっては、ここからの数試合が今年一番大切な戦いになると思います。特に今日の柏戦、僕も応援しています。頑張ってください。

プーアールさんへ

>上手な審判と下手な審判の差が拡がりつつある印象

技術と共に、審判個々の“意識”の格差を感じますね。

なるべく流そう
カードを我慢しよう
アクチュアルタイムを増やそう

昨年に比べてそれを意識して裁いている方は確かにいらっしゃるのです。ゲームを見ていて、審判に『ナイス!』と思わされるシチュエーションは随分増えてきた。しかし、まただからこそ、そういう意識無く旧態依然の笛を反省なく吹きまくっている主審を見ると本当にゲンナリさせられる。そしてまたそういう主審に限って勝敗を決する笛や裁きを、その重さを考えずに安易に吹いているような印象を受けますね。

Jリーグの側から、ぜひ主審個々のファール数、カード数、アクチュアルタイムの平均…などのデータを、僕達に提供して欲しいと僕は思います。きっとそこに、審判の“意識”と“技量”が、如実に現れているはずだと僕は考えています。

選手のプロ意識とともに、クラブやリーグのプロ意識にも期待したいですね。物事は上から下に影響してゆきますから(本来そんな日本の構図こそがおかしいのですが)、まずJリーグはどんな試合をファンに見せたいのか、よくよく議論・検討しなければならない。

フェアプレー
ベストメンバー
イレブンミリオン

そんな屁の価値もないリクツが表紙にきてしまうこと自体が、どうしようもないサッカーへの不理解を露呈していると僕には思えるのです。クラブ、選手らとともに、真にファンやサポーターへ提供しなければならないこと、約束しなければならないこと…について、根本から議論しあうことが第1歩なのではないかと思っています。

発展祈願さんへ

>私自身の今後の観戦等に役立たせていきたいと思いました。

審判がそういう意識を持つだけで、ゲームも、その中における選手たちの精神も、大きく変わってゆくことだろうと僕も思います。そしてそのためには、僕達自身の意識も変わっていかなければならない。僕らがそれを求めること、求め続けることで、少しずつではありますが、この国のサッカーの風景も変わってゆくのだと思います。
そのためにも、基本的なことではありますが、良いジャジには拍手を、悪いジャッジにはブーイングを、そういうフェアな意思表示を、僕たちも心がけてゆかなければなりませんね。

高山さんの次の試合に、僕は期待したいと思います。良いジャッジをしてくれたならば、彼に届くことはなくとも、拍手でそれを讃えたいと思っております。

posted by 桐谷 | 2009-04-29 07:54

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