2009年03月10日
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島
慌てずハーフラインまで呼び込んだ相手ボールに徐々にプレッシャーをかけていき、奪うと同時に自信を持って最終ラインを押し上げ、3バックの両サイドさえもがライン際を駆け上がり、ピッチ全体を最後方から見渡しながら、ストヤノフと森崎和幸が自由自在に浅く、深く、ボールを繋いで、組み立てる。 相手が前からくれば、それはストヤノフのロングフィードによって最前線の佐藤寿人の背中越しに、肩からタスキをかけるかのようにやわらかくリレーされ、また前線からの相手プレスの布陣に僅かな隙でも見つけようものならば、森崎和幸を軸に、その半身に満たないギャップを、指摘し弄ぶように綱渡りの曲芸のようなダイレクトパスが繋がれる。最終ライン、抜かれればGKと一対一というゾーンで…である。挑発的に繰り広げられるそれは、昔見たスペインやブラジルサッカーの嗜みによく似ていた。観衆の興奮を誘う、妙にラテンチックで刺激的な光景である。 横浜マリノスにとってはショックな敗戦だったと思う。 待ちに待った開幕戦。この開幕戦に備えて、年明けから準備してきたことのすべてが、木っ端微塵に粉砕されたかのような衝撃を受けただろう。けれども、今後対戦するJ1各チームも、サンフレッチェ広島を2部から昇格してきたばかりの、J1では中位以下のチーム…と考えていたとしたならば、同じショック、衝撃を味わう事になるだろう。 オシム時代の千葉と同じように、J1のどのチームであってもサンフレッチェ広島を相手にすれば、まず“圧される”ゲームになるのではないかと僕は思っている。勝ち負けは別にして、ボールをコントロールし、ゲームの主導権を握るのはきっと広島である。そう思うからこそ僕はまた、4月4日のガンバ大阪戦が今から楽しみでならないのだ。きっと今現在の日本で最高のゲームが見られるのではないかと今から楽しみにしている。 この広島を止めるためにどうしたらいいだろうか? きっと僕が対戦相手の監督ならば、森崎和幸に前線からマンマークをつけて、さらにストヤノフにマンマークをつけて、多少ラフに絡ませて彼のメンタルにプレッシャーをかけて、そしてビルドアップのボールを森脇良太のところに落とし込み、そこでパスミスを狙うような前のめりのゲームを挑まざるを得ないだろう…という気がする。そして攻撃はシンプルに、早いタイミングでサイドからGKとDFラインの間にボールを放り込む。そこで何かが起こるチャンスを抜け目なくうかがう。ボールを持たれて散らされたら90分無限に彼らのボール回しに苛まれることになる。これが夏場ともなれば、彼らとの対戦はさらにいっそう過酷なものとなるだろう。 新助っ人ミキッチには頼もしいスキルとメンタルとモチベーションを見出す事ができた。ここに森崎浩司と高萩洋次郎が戻ってくれば、攻撃にさらに厚みが加わる。そこで披露されるサッカーが、本当のヒロシマのサッカーであると僕は思う。この横浜マリノス戦の彼らは、まだ7分咲きの彼らでしかない。3節に用意された鹿島との一戦が、彼らにとっての試金石となるだろう。Jリーグで一番強いチーム。そしてさらに広島にとって一番やりにくい相手である。ここで彼らが何を見せられるかによって、今年のJリーグの優勝争いが左右されることになるのかも知れない。 一方、浦和レッズにとっては開幕戦が鹿島との対戦であったことが逆に幸いしたのかも知れない。これが広島との0-3、0-4の結果となっていたらその衝撃を選手、サポーターは受け止めきれていたかどうか…。開幕戦にして、フィンケ監督への信頼に大きな亀裂が生じていたかも知れない。あの内容であれば、よほど対戦相手に恵まれない限り勝利するのは難しかったのではないか…と僕は考える。強い鹿島に対する順当な敗北…。このおさまりの良い結果がもたらす妥当性と、前半幾度か垣間見ることができたフィンケサッカーの片鱗に、数少ない救いを求めるしかない試合であったように思う。 フィンケの求める絵…を描くことに精一杯、それに身体を従わせることに精一杯で、まだ正常に頭が働いていない状態、リスク管理ができていない状態…に、僕には見受けられた。そして一度弱気になってしまった途端に、長い間に染み付いてしまった“今”とは無縁のサッカーに逃げ込んでしまいたくなる。この躊躇いや逡巡を乗り越えて、新しいサッカーのカタチを成立させ、さらに結果までをも呼び込むには、まだしばらくの時を要するのではないだろうか…。 改めてイビチャ・オシムの偉大さに思い至る…と共に、今ここにヒロシマのサッカーが在る喜び…を噛み締めずにいられない。ゲーム前半、いくつかの煌びやかなボールの動きと選手の連動を見ていて、このフィンケ監督の思い描くビジョンも、イビチャ・オシム、そしてミハイロ・ペトロヴィッチのそれと、同じ方向性にあるだろうことを感じ取ることができた。 きっと今しばらくは我慢の時なのだと思う。このトライが成功するか失敗に終わるか…今はまだ分からないが、しかし価値あるトライであることは…、浦和にとって必要なトライであることだけは間違いない。まずは良い結果を求める前に、良い内容を求めてゆきたい。サッカーにおける生みの苦しみとは、例外なくこんなものなのだろうと思う。浦和は変わろうとしている。変わろうともがいている。それだけは痛いほど伝わってくる、ある意味感動的なゲームであった。 ★サッカーブログランキング…応援のクリック、いつもありがとうございます★ ⇒⇒⇒人気blogランキングへ
posted by 桐谷 |11:07 |
Jリーグ |
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2010サンフレッチェ広島への提言 【キリタニ】 【キリタニブログ】
『僕はもう一人のエースストライカーとGKの獲得を期待していたし、それができれば優勝争いのグループに組み込みたかったのだが、クラブの台所事情もあわせて、やはり現実はそれほど甘くはない…といったところなのかも知れない。J1といえども、広島にボールポゼッションで勝るチームなどほとんどないと思う。が、しかし、前線の助っ人外国人の質の違いもあり、カウンターの鋭さはやはりJ1とJ2とでは少し次元の異なるものだろう。どのようにして失点を抑えるか、またどのようにしてボールロスト時のリスクを限定するか、或いはまた時に敵にボ
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posted by 桐谷 | 2009-03-10 11:22
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
ジェフ時代の千葉
ではなく
オシム時代の千葉
ではありませんか?
posted by 失礼します。 | 2009-03-10 11:33
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
すみません。
>ジェフ時代の千葉
多分、多分「オシム時代の千葉」ですよね?
posted by 気になったもので | 2009-03-10 11:41
失礼します。さんへ
コメント投稿者ID :
>ジェフ時代の千葉ではなく
オシム時代の千葉ではありませんか?
ええ。その通りです。
ありがとう。あなたのお陰で1000アクセスの恥で済ませることができました^^;
posted by 桐谷 | 2009-03-10 11:43
気になったものでさんへ
コメント投稿者ID :
ありがとう。
あなたにもお礼を言います。
そしてもしジェフサポーターの方であれば本当にすみませんでした^^;
posted by 桐谷 | 2009-03-10 11:46
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
楽しく読ませていただきました。
今年広島はかなりのインパクトを残してくれる気がします。
ただ、佐藤寿人ちゃうかな、と
すんません気になってしもて
posted by kyo | 2009-03-10 11:57
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
キリタニさん、はじめまして。
いつも興味深く読ませていただいております。
>それはストヤノフのロングフィードによって最前線の佐藤勇人の背中越しに、
ひょっとしたら、寿人選手の打ち間違いではありませんか?
差し出がましいかと思いましたが、気になってしまったもので・・・。
posted by ロマンス30 | 2009-03-10 11:57
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
>最前線の佐藤勇人
佐藤寿人じゃないでしょうか?
posted by ヒロシマファン | 2009-03-10 12:00
kyoさん、ロマンス30さん、ヒロシマファンさんへ
コメント投稿者ID :
皆さん、やさしいツッコミの3連発、まとめてありがとうございました^^;
今のところ2000アクセスの恥で済んだようです。やはりしっかり見直ししてからアップすることに致します。
アップ30分でこれだけコメ欄が伸びるなんて、2007年のAC、韓国に敗れて以来です^^;
広島の皆さん、そして佐藤兄弟、申し訳ないっ。
posted by 桐谷 | 2009-03-10 12:25
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
ストヤノフは、ずっとマリノスの脅威ですね。
黄色い時から苦手です。僕は良い意味で大嫌いです。
先日の試合に限れば、
ミキッチの働きが大きかったですね。
どこでプレスをかけようとも、彼は自由でした。
彼に2枚じゃ、人手不足でした。
結局、田中祐介が彼に挫けされ、引き摺られるように
右のサイドまで引っ張られてしまった。
結果、彼らのダンスがはじまってしまった、と。
パスって足元じゃなくて、スペースに出す方が
点に繋がるって、説明しやすい試合でした。
キリタニさん、そのうち日スタへ来て下さい。
渡邊だけで、自由席なら元が取れます。
ただ生かせるパートナーがまだいませんね。
それが将来の足枷にならないか心配です。
posted by gunnershigh | 2009-03-10 12:41
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
初コメです。
去年広島は仙台に一度も勝てなかったのでそこに何か広島攻略のヒントがあるかもしれないですね。
岡田監督が観戦してたみたいなので、寿人はもちろん柏木や槙野には日本代表でも頑張ってほしいです。
posted by S | 2009-03-10 12:44
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
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広島のサッカーは、ただの3バックのポゼッションサッカーです。それが新鮮に見えるんですね、
オシム惜しむと美化するのは、そろそろ卒業してみては、
posted by 1 | 2009-03-10 12:58
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
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レッズな人のブログ見ても今年は我慢の年みたいな雰囲気みたいだからフィンケ監督への信頼は強いように感じます
それより私として気になるのは代表に何人も送っている浦和の変化が代表への好要素に直結するのではと言うことです。
オシム以来の変革を期待します
posted by fff | 2009-03-10 15:58
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
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こんにちは^ ^
まずは、大分、そして高橋への忠言、ありがとうございます。
仰る通りで、あーゆーのをなくさない限りは、
ACLはもちろんのこと、J戴冠には辿り着けないですね。
万が一辿り着けたとして、鹿島のような安定した強さ、
王者の風格は備わらない・・・と思います。
さて、全国各地で開催された開幕戦、
色々と興味深い内容、結果が示されましたね。
個人的には、浦和の変化の息吹をしっかりと感じることができ、
期待感をさらに膨らませています。
きっとまだしばらくの間、生みの苦しみは続くのでしょうが、
7/11のホーム、サンフレ戦が楽しみです。
生まれ変わった浦和と、あの広島・・・ワクワクします^ ^
posted by reckless | 2009-03-10 16:04
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
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>>1さん
新鮮に見えるかどうかは人それぞれですが、
実際観戦すれば「ただの3バックの」とは見えないと思いますが…。
あと代表と言えば、中澤の低調ぶりは日本にとってかなりヤバイのでは…。
posted by PP | 2009-03-10 16:44
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
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桐谷さん、こんばんわ。
正直、開幕戦の広島には驚いています。
これで森崎浩と高萩、久保あたりが絡んでくれば、上位争いできるかも・・・と思いました。
ただ、弱点も不安も多いのは確かです。
真価を問われるのはこれからでしょうね。
空いている外国人枠は冗談抜きにGKに・・・。
それにしても広島のサッカーをただの3バックのポゼッション・・・。
槇野が、ストヤノフが、そして森脇が何度も攻め上がる、あのサッカーを・・・。
極端に言えば、攻撃時には
佐藤
服部 柏木 高柳 ミキッチ
槇野 森脇
青山
ストヤノフ森崎
佐藤
って感じでしたよ。
オシムを美化ねぇ・・・。あのサッカーに魅力を感じない人もいるんですね。
posted by ががが | 2009-03-10 18:19
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
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ダヴィの張りきり過ぎにはどうなる事かと思いましたが…。
期待通りの活躍です。体の強さは異常。
根拠のない何となくの私見。
日本サッカー全体が攻撃偏重になっているのか?と、そんな印象を受けています。これは攻撃面が進化しているのか、守備面が退化しているのか(或いは成長していないか)分かりませんが、点が入りすぎる大味な試合が昨今多く見受けられる様な(←これも根拠もデータもないのですが…)。
「Jリーグ」が「日本サッカーのトップ」で「代表の基礎となる」と考えると、期待と不安の両方がわき上がってきます。
日本が目指すのはスペインかメキシコか。
余り話がデカくならないうちに退散します。
posted by コディーノ | 2009-03-10 19:17
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
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3節の鹿島vs広島は楽しみですね!
私も広島の開幕戦には感銘を受けました。
広島はJクラブの中で唯一、カシマスタジアムで鹿島に勝ち越しているクラブらしいですね。相性は悪くありませんが、さすがに今の鹿島相手に勝ち点を挙げるのは相当厳しそう。。。接戦も期待できるが、大敗もある、という感じでしょうか。
ですが、彼らは勝つ気満々で乗り込んでいくんでしょうね。
横浜FMの開幕戦も、相手を上回ったのは、「気迫」や「信念」でした。
それをJ1でもっとも強固に持つ鹿島との一戦で、彼らが怯むことなく、自分たちのサッカーを披露できれば、結果はどうあれ、ここの若手、さらにグンと伸びる気がします。
中でも青山敏弘という青年は、これから先どこまで成長するのか楽しみです。開幕戦を見た限り、この世代屈指の選手であることは間違いないです。
posted by gk | 2009-03-10 20:09
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
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【キリさまへ】
>昔見たスペインやブラジルサッカーの嗜みによく似ていた
スペインでは日本でジュニアユースにあたる時期、体格差が大きくなり勝ち上がるために、
個の能力を主体とした指導から、個人技がチームへ与える弊害を経験させながらパスサッカーへとチームを作り直すそうです。
イビチャ・オシムさんが唱えた体格や特性を活かしたサッカーの日本化も、
日本サッカーの壁を超える(ミスを恐れない)リスクの意義も、
以前からキリさまが仰るとおりミハイロ・ペトロヴィッチ監督に確実に継承されているようですね。
オリベイラ監督、ストイコビッチ監督、フィンケ監督も
システムや細部に相違あれど(過程の段階)上記のことは解っていらっしゃるように思います。
ですのでJを観ると、各チームで育成された新たなメンバーが日本代表に加わることへの期待も膨らみます。
【痛みを堪えながらのキリさま、本日のUPに心から感謝いたします】
待ちわびたキリさまの文章はから映像が見えるのは、私だけではないでしょうw
これから楽しみな対戦カードが多くなり、
『 書け、書け、書け!』 と申し上げたいです。
どうかご自愛くださいませ(本当m(__)mですぅ)
posted by チャアヤ | 2009-03-10 20:44
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
>きっと今しばらくは我慢の時なのだと思う。このトライが成功するか失敗に終わるか…今はまだ分からないが、しかし価値あるトライであることは…、浦和にとって必要なトライであることだけは間違いない。まずは良い結果を求める前に、良い内容を求めてゆきたい。サッカーにおける生みの苦しみとは、例外なくこんなものなのだろうと思う。浦和は変わろうとしている。変わろうともがいている。それだけは痛いほど伝わってくる、ある意味感動的なゲームであった。
(長い引用ですみません。著作権なんておっしゃらないでくださいネ。)
まったくおっしゃるとおりですね。キャンプ中の練習試合では,(一夜漬けの)パスサッカーが通用したように報道されていましたが,そんなに簡単にいくとは思えませんでしたから。
フィンケ監督のコメントの中で,カウンターによる2失点に「怒りをおぼえる」とありましたが,大いに怒ってほしいと思います。ミスをミスとしてその当事者だけでなく全員に認識させることって,サッカーに限らず大切なことですよね。それこそが指揮官の仕事であるし,それによってふてくされるような選手がいたとしたら,今後の伸び代はあまりない,いや限りなくゼロに近いのではないでしょうか。
それにしても鹿島は強かったですね。浦和ボールを奪った瞬間に4,5人の選手が走り出し,ダイレクトでつなぎ。一観戦者としたらため息の出るような一連の動きでした(本当はスゴク悔しいけれど)。長年培ってきたものの凄さを,浦和の選手は思い知らされたのではないでしょうか。
別に完敗であったからといって,投げやりになっているわけではありません。新たな一歩を踏み出したばかりなのですから,序盤でのショックはいい薬になってほしいと思っているのです。昨年までの「引きこもり」「人もボールも動かない」サッカーでは明日が見えないではないですか。ですから,キリタニさんの最後のコメントにこちらこそ感動しましたよ;;
ところで,100法の「takataka闘病記」はいかがでしたか?もう11年も前の話ですが,いやー辛かった。ですから,チャアヤさん(初めまして,コメントは以前から拝見しております),今のキリタニさんに『書け,書け,書け!』は酷だと思います。何しろ,腕を持ち上げることすら時には激痛を伴うのですから;;PCに向かう姿勢って頸椎ヘルニアには難行苦行になるのです。ゆえに,『書け!』くらいでいいのでは?(あまり変わらないか^^;)
posted by takataka | 2009-03-10 23:31
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
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広島の戦い方は、昨年のJ2を知っている人からすれば、あの「可変式3バック」はあまり新鮮ではないはず。
実際、マリノスの木村監督は、戦前「広島の戦い方は分かっている」というような発言をしていました。当然、研究もしていたでしょう。
あの、「可変式3バック」は、広島が昨年J2を戦い抜く中で編み出したものでした。
ご指摘の様に、ストヤノフと森崎和幸にマンマークを付ける事も考えられるでしょう。
しかし、広島の攻撃時ストヤノフと森崎和幸は最後尾にいます。そこへフォアチェックをかければ、全体的な押上を迫られます。
そうすると、当然自陣PA前にはスペースが出来ます。佐藤寿人と柏木は最終ラインの裏側への突破を図るでしょう。
それを恐れて深くラインを設定すれば、中盤が間延びしてしまい、特に4バックのチームは中盤が「4~3人」ですから広島の「5人」の中盤に対して数的不利に陥ってしまいます。
(※尚、ここでは4-2-3-1のようなチームも同じと考えます。かえってトップが1人ですからストヤノフと森崎和幸の組立ては容易でしょう)
と、まぁ広島を讃えてばかりなのですが・・・・。
まずは、第3節の鹿島戦が楽しみといった感じです。
攻撃と守備において、システムを「変化」させるこういった戦い方、ロシアリーグのチームやファン・バステン監督時のオランダ代表でしばしば見受けられましたが、「ブーム」になるほどのチームが出てきてはいません。
広島が、そうなるか今シーズンの戦い方に注目したいものです。
posted by ららら | 2009-03-11 10:31
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
土の中から這い出た僕は、まだ蕾のままの浦和桜と
すでに真っ赤に熟した実もなろうかという鹿の角のような
立派な鹿島の大樹の対戦を眺めた。
圧倒的な鹿島の枝ぷっりに、めまいすら覚えた。
春とは言っても、スギ花粉残る風冷たき時期だ、
それなのに、他のいっせいにスタートした木々達より
遥かに完成した花と実を付けて偉大に振舞う。
しかも、まだまだその枝は伸びそうだ。
浦和が目指す繊細なサッカーは、
僕としては大歓迎だ。
しかし、チームに、地域に根ざすまでには時間が必要な
ものかもしれない。
広島では今、
ペドロビッチ監督がすばらしいサッカーを見せてくれているが、
それは理想と現実を上手く操って、
十分な時間をかけた結果であり、広島のサポならびに、
フロント、スポンサーが我慢して成熟を待てた結果で
あるからだろう。
高校サッカーで広島皆実が優勝した事をとっても、
広島のサッカーが、良い堆肥と、良い水、
良い風等を上手く融合させている結果だと感じている。
僕は遠く離れた場所に住んでいるが、
この掲示板に訪れる多くの広島サポの文章の
行間からその風を感じる事が出来る。
浦和にとってフィンケ監督が英雄となるか、
戦犯となるかは、サッカーの姿と地域の姿が
一体になれるかどうかだろう。
しかし、それを決めるのは浦和の人々だが・・・。
J開幕。
開幕のスタンドから一斉に舞散った紙ふぶきが、
熱気を帯びた風によって日本中へと運ばれる。
各クラブにとって、大樹となれる良い風が吹くことを願う。
僕は木々を見上げ、時々開口し、時々背伸びし、時々感動する。
木々の向こうの青空にこそ本質があるのかもしれない。
と。
そんなこんなで、今年も1年がんばろうと思うんです。
ALCも頑張れ!!
posted by 星人 | 2009-03-11 14:36
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
takatakaさんはじめましてo(^-^)o
そこを触ってしまいましたのね。
本当は心配で・・・申し上げるのはつらかったですよぅ。
でもね、
【キリさまの文章は彼にしか書けないから】
ここに来て心躍らせ、
【皆さまが、様々な個性を引っさげコメントする】
それは、読み応え見ごたえありますよ~~~。ノーマルなのは私だけですものぅ。
リスクを恐れない、スリリングなサッカー、
リスクヘッジの有・無を確認したくて、広島が名古屋に来る日を我慢できない思う。
攻守のバランスの妙、堅く強いサッカー、
切りかえの連動を俯瞰で観たくて、鹿島が名古屋に来るのを待てないと思う。
みんなが何処にいようとゲームを見逃せなくなって、さらに大勢の人々がスタンドに押し寄せる。
そして、選手を励まし、時には意見する。
<僕達ひとりひとりのサッカーに対する、深く、時に厳しい、愛情なのではないだろうか?
これが、イビチャ・オシムさんが私達サッカーファンに贈ってくれた言葉を体現すること。
そう、選手は走っているので
キリさまにも『 書け、書け、書け!』
と3連呼、申し上げてしまった訳です。
きっと協会がグッズを配るより、
キリさまのブログの方がザクッと毎回1万人、日本のサッカー文化が育つでしょぅ!!
どうせ私だけあとで半泣きの目に遭うのですし・・・
暖かくなったらキリさまのお庭でバーベキューやりましょうねぇ。
読書家のtakatakaさ~ん、またお会いしませうm(__)m
posted by チャアヤ | 2009-03-11 20:41
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
【キリタニさんへ、星人さんへ】
身体の痛みと、メンタルな重みを抱えているお二人にとって、癒しとなり、励みとなるゲ-ムが多いシ-ズンとなりますように!。小生も精一杯のエ-ルを送ります!『背伸びしないで、時々息を抜いて、決して下を向かないでください。貴方の笑顔を待ってる人は、必ず貴方のすぐ傍に居ます。しわくちゃで、額がとっても広い爺様でも良ければ、此処にも一人居りますよ。』
posted by 蹴球爺 | 2009-03-11 20:49
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
ご無沙汰してます。スナフキンです。
僕はJリーグをまともに見るようになったのが去年の秋からなので、本当にどうしてあの広島が降格したのか、不思議でしかたありません。
>綱渡りの曲芸のようなダイレクトパスが繋がれる。
おっしゃる通りああゆうプレイを見せられると・・・滾ります。
ところでミキッチ。楽しみですね。各チームの左サイドを思い浮かべながら面白いマッチアップを探しました・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安田?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ま、あんまり知らないので他に思い浮かばないだけです・・・
・・・まあ、楽しみです、ミキッチ。
そういえば長友がフッキとガシガシやりあってたの思い出しました。彼は右サイドだから関係ないですけどね。
加地や内田も左だったら・・・面白かったろうな~。
そ、相馬がいたら・・・。
Jリーグも開幕し、整理したHDDもたちまちパンパンになることでしょう。早めの観戦を心がけようと思います。
posted by スナフキン | 2009-03-11 22:02
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 【キリタニ】
コメント投稿者ID :
(キリタニさん,またもやお庭の片隅を拝借します)
チャアヤさんへ
>そこを触ってしまいましたのね。
などと言われると,「えっ^^;」となってしまいますよ。まして,「ですよぅ」「ですものぅ」など連発されると,何かあちこちこそばゆくなってしまいました。いやはや。
>【キリさまの文章は彼にしか書けないから】
ここに来て心躍らせ、
【皆さまが、様々な個性を引っさげコメントする】
それは、読み応え見ごたえありますよ~~~。
確かにおっしゃるとおりなのは,重々承知していますよ。読む人間自体に考えさせてくれる,そんな内容ですから,小生も勇気を奮ってつたないコメントをするようになったのですしね。まあ,後で「ちょっとお節介だったかな?」とも思いましたが。
そちらが,オシムさんから佐藤勇人選手への『走れ,走れ,走れ!』ならば,こちらは,フィンケ監督による「ケガ・体調不良の自己申告制」はどうですかね。でも,キリさまはそんなことしないでしょうね。100法の方も連日更新されているし,大丈夫なのかなと思います。
「読書家」というよりは「活字中毒患者」と言ったほうが正確かもしれません^^;機会がありましたら,いずれまた。
posted by takataka | 2009-03-12 02:02
まだ蕾の浦和 七分咲きの広島 芽が出ない千葉…
コメント投稿者ID :
スカパーで広島の試合を見た後に千葉戦だったのでショックが余計に大きかったス…
やっぱりプレッシングが厳しくなる中では、最終ラインからの組み立てが重要ですよね~。ボスナーにストヤノフのつめの垢せんじて飲ませたいです。
今年の千葉は選手的にそれなりに揃っているので、下村とボスナーの処遇が鍵と私は思っています。
posted by ペン太郎 | 2009-03-12 06:50
皆さんへ
コメント投稿者ID :
時間がないので一言だけですが、広島の皆さんたくさん見ていただいたようでありがとうございました^^
今週もまた目の離せない試合が続きますが、個人的には
広島VS大宮
山形VS名古屋
柏VS千葉
浦和VSFC東京
と、欲張って4試合TV観戦したいと思っているところなのですが、どうなるでしょうか。
少し時間がとれたらまたお邪魔して一言ずつレスしたいと思っておりますが、今はこれぐらいで失礼します。
『書け,書け,書け!』
って、最高のホメ言葉だと解釈しました^^自分の中では開幕したJと共に、この国の政治状況に対しても黙っていられない部分もありますので、何があろうと書きたいと思ったことについては、すべて書き残してしまおうと思っています。
それではまた^^
posted by 桐谷 | 2009-03-12 08:38
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