2008年11月21日

【WC最終予選】 対カタール 戦評 

ブルーノ・メツは、アジアにおいてもっとも過大評価されている指導者であると考える。
2002WC、セネガル代表を率いて成し遂げたベスト8の結果自体は確かに褒められてしかるべきものなのだと思うが、そのサッカー自体に、僕はまったく魅力を感じない。それはUAE代表を率いたときのサッカーも、現在のカタール代表のそれに対する評価も本質的に変わりは無い。これならば、戦略家としてのミラン・マチャラ氏や長年イラン代表で辣腕を振るっていたイバンコビッチ氏の方が遥かに怖いし、怖かった…と今でも思っている。

このおそらくは誰にとっても気持ちのよい快勝に、カタール側へのダメ出しから入るのはきっと僕の偏屈さゆえ…なのだと思うが、敵ゴールキーパーの拙さや、結局最後の最後まで、最終ラインとボランチのギャップを田中達也や玉田圭司に良いように使われ続けた無策。そして最終的に、攻撃への筋道をカタチづくる磐石な守備組織を構築できぬままに、このリーグ状況により、煮えきらぬまま前がかりの展開を迫られた境遇…。日本にとってこの日のカタールは、非常にくみし易い相手であったことも、わきまえなければならない。要するに、あまりに短絡的にこのアウェーでの快勝を評価するのではなく、相手あるゲームの中で、分析すべきところはキチンと分析し、冷静な評価がなされるべきである…ということである。

純粋に対戦相手としてみれば、そしてゲームとしてみれば、先日のウズベキスタンの方が遥かに骨のある相手であったし、厳しいゲームだった。この勝利によって、この最終予選、日本が優位に立った事は間違いないが、ここで弛緩してしまうのではなく、厳しい相手、ゲームであっても、アジアにおいては常に同じパフォーマンスで、敵を圧倒し得るチーム力を身につけて欲しい。このチームは、まだまだその途上に在るのだと僕は認識している。

このゲームを見て、僕が一番評価したいポイントは、ボール運びに“緩急”が見られるようになってきたことである。以前のただ何かに急き立てられるような無理筋の縦パス、無闇な前方への走りこみがだいぶ解消され、状況に合わせて“前、横、後ろ”という展開の余裕ができてきた。それによって安易なボールロストによる守備での消耗がずいぶん減り、余裕のあるゲーム運びが可能になったように思う。

ただ無闇に走らされる不自由さから解放され、賢く走る、無駄をせずに走る、という選択と自由を、フィールドの選手たちが愉しみ始めているように感じられる。その意識によって、ただぐちゃぐちゃに頑張りを求められるプレスへの負担を解かれ、それぞれのゾーン、それぞれの範囲が明確になり、フィールドに大きなエアポケットをつくることがだいぶ減ってきたのだ。

遠藤保仁、中村俊輔の“緩”。そして長谷部誠の“急”と献身的なポジショニングと逞しい球際での攻防。中盤の役割分担とそのバランスは非常に理に適ったものであり、両サイドバックとボランチの攻守における連携にも、だいぶスムーズさが出てきている。
厳しいプレスにさらされて、またこのサッカーが可能なのかどうかはやってみなければ判らないが、次戦ホームの豪州戦、そろそろお互いに緩む時期でもあり、そこでの内容がこの最終予選をこのまま何事も無く終わらせるか、或いは冷や汗をかかせられるのか…、その行方を決することになるのではないかと思っている。


試合前日、遠藤保仁はこんなふうに言っている。

『ガンバは相手に引かれたら無理に前に行かずにじっくりボールを回しながらチャンスをうかがう。しかし代表は、前へ、前への意識が強すぎるからリスクが生じてしまう』*日刊スポーツ

そして試合後、中村俊輔はこう言っている。

『オシムさんがやってきたことが今、いい方向に来ていると思う。チームとして(試合の)流れが読めるようにもなってきた』*スポーツナビ

小さな成功と挫折を繰り返しながら、やはりこの国のサッカーをカタチ作ってゆくのはピッチ上の彼らなのである。誰が監督になろうと、誰がどこでなんと言おうと、現実のサッカーをピッチ上に描いてゆくのは、彼ら自身でしかない。それがどんなものであれ、それがニッポンであることに変わりはない。それがニッポンである限り、それこそが紛れの無い、僕たち自身のサッカーであることに間違いはない。そしてそれが自然なものであるならば、勝とうが負けようが、僕は満足である。少なくとも僕自身は、それだけでもう充分に満足である。

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posted by 桐谷 |11:41 | 2010WCアジア予選 | コメント(30) | トラックバック(0)
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posted by 桐谷 | 2008-11-21 12:12

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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 評価が難しい試合でしたね。1点目の長谷部のランと田中の動きは素晴らしいと思いますが、私はその前のDFのボールの見切り方に唖然としました。内容的な事はもう書いたので省略しますが、この試合だけで判断するのは早いというのは同感です。
 偶然の積み重ねの結果なのか、必然の積み重ねの結果なのか、まだまだ判断は出来ませんね。

posted by ペン太郎 | 2008-11-21 12:29

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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偏屈でなくても、少しサッカーを知っている人なら、この日のカタールの“緩さ”に目が行って当然だと思います。
日本のマスコミは快勝と騒ぎ立てますが、日本が良かった、というよりは、カタールのおかげと言っていいのではないでしょうか。
キリタニさんがいろいろ指摘されているので、サッカーの内容は省略しますが、メツが監督としての度量がないのも明らかです。

いい内容のサッカーができたのは日本が良くなったからだけではない、ということをしかと肝に銘じる必要があると思います。

とはいえ、光明も見えたのは事実ですよね。
寺田も及第点(細かなミスはありましたが)の出来でしたし、長谷部も秀逸な出来でした。
玉田、田中達、大久保と共存させるのは非常に難しいところですが、左サイドには松井が入ってくることでしょう。

結果が出たことは確かですが、オーストラリアに勝ってはじめて評価できると思います。

posted by ががが | 2008-11-21 12:49

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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こんにちは 桐谷さん。

カタール戦の後半、睡魔との闘いには破れてしまいました。
明らかに怪我をしている中村(俊)を使わなければならない日本の事情。
欧州組が戦っているレベルの高さも感じられる試合になったと思います。遠藤、長谷部辺りがフリーでボールを持てるスペースと時間を中村が上手く作り、前線にまで労を惜しまず飛び出す長谷部。
前線の二人と一つ後方の大久保もスペースに走り繋ぎに顔出しといい働きが目立つ試合でした。
今回、日本が相手センターハーフ後方のスペースを上手く突けました。このような戦い方が出来ればオーストラリアとの戦いもいい結果を出せるように思えます。

posted by リッケン | 2008-11-21 14:17

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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こんにちは。
まったく人をエロじじい扱いしてひどい人だ^^。

カタール戦後、アップ楽しみにしてましたよ。
快勝と言って良い試合でした。昨日の昼間は外を歩くだけで気分良く、つくづく自分の代表に対する思い確認しました。昨日の夜くらいからですね。冷静に考えるようになったの、だからタイミング的にカタール側へのダメ出し、O.Kです。
メツ氏に関しても考えましたが、セネガル以来中東のクラブ、代表を渡り歩き指導者としての技量はわからないところですが、欧州へ戻れない事というのはそういう評価なのかもしれません。それより、中東の中堅国がレベルアップしようとする時、後方に人数おいてのカウンターサッカーからの脱却を指導者にたくしますよね。組織的な守備から着手してチームとしての攻撃の構築に移る。でも、選手の戦術理解力が低く中途半端な状態で結果出ず解任を繰り返してる。中東特有のすぐに結果を求められる体質もありますし。今までの後方にスペースなくて前掛かりになったところでカウンターを仕掛けてくる中東戦術の方が日本としては戦いづらい。オマーンも南米人監督で繋ぐサッカーやり始めて日本ホームで惨敗。解任後の本来のサッカーではオマーンホームで日本も苦戦してますから。気候、コンディションもありそれだけではないですが。
今回オイルマネ−でカタールの強化が報道されてましたが
資金というものを完全否定しませんが、やはりサッカー文化の成熟、時間と言う歴史的側面が強化には必要だと思います。
前半20分くらいですかね。メツ氏就任の影響が出ていたの。仮にメツ氏でも5年、10年の長期政権任せれば強化は進むと思います。日本としてはその方が脅威ですが。

日本に関しては好転したチーム状況、遠藤、中村の桐谷さん記載の件がすべてだと考えます。選手だけのミーティング含めて。
うまくいってるときは良いですが、上手く行かない時にだれが主導で立て直していくのか?その術をもってるのか気に掛かります。

なんか、書きたい事と書いたボリュームの比重が逆になってしまいました。


posted by リベリー | 2008-11-21 14:28

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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桐桐谷さん、こんにちは。

試合内容は別にしてもやはりWC最終予選となると、朝から待ち焦がれてしまい、試合が始まってもドキドキしてしまう自分がいるので、「やっぱり、サッカー好きだな」なんて思ってしまう自分を一昨日発見しました^^

サッカー好きと確認できたので、日本が強くなる事を思って、厳しい目で感想を書こうかなと思います。

カタールは思ったほど、強い相手ではなかったです。
ただ、試合開始15分程は、厳しくプレッシャーをかけて来ていましたので、このプレーが後半半ばまで続けば、今日の試合は苦しいなって思って見てたんですが、実際は15分ほどでした。
その中で、日本は何人の選手が冷静にボールを回せたかという事が大事だと思います。

世界視点で見たとき、カタールのあのぐらいのプレスは決して厳しいとは思いません。
逆にそのぐらいのプレスの中で冷静にボールを回す事の出来る選手でなけば、アジアは勝ててもWCで勝つ事は難しいと思います。

そこでパスミスをする選手には、改めて、基礎的な反復練習をしていってもらいたいです。
そして、当たり前の事ですが、今、自分に足りない課題を考え、発見し、改善していってもらいたいです。
カタールのレベルがそれほどでもなかったので、失点やピンチには陥らなかったかと思いますが、下手をすればかなり危ない場面もあったように思います。

確かに今回の勝利で、W杯にも近づいたと思うし、完勝でした。
ただ、W杯でベスト4を目指すのであれば、完勝した試合だったからこそ、岡田監督からは、『手応え』よりも、『課題』を指摘してほしかったと思います。
そして、あの監督であれば、ひょっとしたら怒っていたのかもしれません。

最近思うのは、日本人は1対1ではフィジカル面で分が悪いので、複数で奪おう、崩そうみたいない考えが一般的ですが、プロである以上、1対1で勝つように考えるのが本当のプロフェッショナルではないのかなと思います。
今のJリーガーは、代表に選ばれている選手も含めて、『Jリーグの主力』と言う現状に満足せずに上を目指して高いレベルに目標を置いてほしいと思います。
強烈な個があり、そんな個が集まるから初めて組織も生きてくるんだと思います。

代表戦の2日ほど前に、ふと、スカパーを付けたら、再放送でセルティックの試合がやっていました。
何気なく中村のコンディションを気にして見ていたら、興味深い選手交代があり、
後半のわずかな時間からの途中交代ながら、少ない時間の中で自分自身のプレーを見せようと必死になっている、一回り大きくなっていた水野晃樹の姿がありました。
そんな彼の姿は、ファンではなくとも応援してしまいました。そして、今後彼が代表に呼ばれる事を楽しみに待とうと思います。

P.S 昨日はあまり寝てなく長文・駄文すみません・・・ブログのほうは今は仕事が忙しいのでもう少したってから始める事にしましたよ。その際はリンクよろしくお願いします(^^)

posted by サッカー小僧 | 2008-11-21 14:46

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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同じく、カタール代表の不甲斐なさをまず感じました。
それと、3点目が入った途端にぞろぞろと席を立つ観客を見て苦笑い。

金ばかりあるのも考えものですね。

posted by 通りすがり | 2008-11-21 14:49

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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桐谷さんこんにちは、

『完勝』『快勝』に埋もれて
目に見えない部分に、
あえて目を向ける必要があるでしょうね。

しかし、カタールってみんなお金持ちなんですね。
ちょこっと調べてみましたが、
GDPは世界第1位(説)なんですね。
試合前の煽り番組でも言ってましたが、
税金、医療費、学校全てただって・・・。

帰化選手、他の国の監督、有名選手、
地下スタジアム・・・。

サッカーの勝利は金で変えませんでしたね。

天然ガスと石油の輸出にたより、
労働力は近隣諸国にたより、
富豪達は豪邸で左団扇。

暇でしょうな~。

アンマリ暇なんでサッカーで興奮するのが
唯一の楽しみだったりして。

世界中の路地裏でボールを追いかけている
洟垂れ小僧達がいると思いますが、
えらい違いですね。

這い上がろうとする力もサッカーには
大切なんですがね。

日本以上に裕福な国、
日本以上に悩む必要が無い国

日本のほうがハングリーだった故の完勝だった
のでしょう。

先制後、田中達也に飛び膝蹴りを食らわした瞬間に
『カタールは勝てないよ』
と嫁にいいました。
『強いんじゃなかったの?』
『強いけどね。』

僕は、なぜか
『汚いサッカーでは伸びない』
の持論を持っていて、
その基準が働いたのでしょうが、そう思いました。

今後カタールは目に見えない敵に苦しめられると
思います。
日本と世界の差以上に、
カタールと日本の差を感じた一戦でした。

posted by 星人 | 2008-11-21 15:30

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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桐谷さんこんにちわ

僕は起きていることができなかったのでみていませんでした。
桐谷さんの戦評を見る限り、カタールがあまりにもふがいなかったみたいですね。
ニュースのスポーツコーナーみても日本のよいところしか言ってなかったので、とても参考になりました。
まぁ~ゴールシーンをみても相手MFとDFがおろおろしているような感じはうけましたけど・・・^^;
2月のオーストラリア戦が、日本の力をみるのによさそうですね。

ただ僕の目下の関心事はやっぱりJリーグというよりジュビロの事です。
どうもそちらばかりが気になって、代表にまで気持ちがまわりません^^;
また楽しみでもあり不安でもある週末がやってきました。

posted by No12 | 2008-11-21 17:27

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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アジア(中東)の悪魔の笛には憤りが募ります。あれはアウェイの笛ではありません。岡田監督の言う「タフさ」でもありません。今後アジアが世界と渡り合う上で不可避であると思います。昨日のようなジャッジの中で日本の宝をプレーさせることは納得できません。線審ばかりか、主審の目前のプレーに対しても酷過ぎる内容でした。昨日の審判団のせいなのか、オイルマネーのせいなのかそれとも・・・いずれにしても検証し改善しなければなりません。それには、まず日本としては協会が毅然とした対応を求めます。それこそ会長の力量を示せる良い機会ではないでしょうか。最終予選も後半に向かいます。W杯への出場の可否ばかりにむけられ、選手がその生命を奪われることは断じてあってはならないことだと思います。カタール戦に始まったことではありませんが、ACLを含めその大会が意義あるものにするには欠かすことのできないことであり、アジアの強豪国を自負するのであればイニシアチブをとってしかるべきだと考えます。

posted by 柊楓 | 2008-11-21 18:51

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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>やはりこの国のサッカーをカタチ作ってゆくのはピッチ上の彼らなのである。

メキシコなんて、誰が監督やっても同じサッカーしていますよね。
あぁ、あれが歴史なんだと思っていつも応援しています。


posted by よはん | 2008-11-21 21:09

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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桐谷さん、こんばんは。

内容、評価については、ディテールに多少の差はあれど、桐谷さんやみなさんと概ね同じです。
そして、この試合を見て、より一層「世界とどの程度闘えるのか?」という不安が大きくなりました。

おそらく何も「変化」はないのでしょうが、それでも、「ニッポンのサッカー」を思えば思うほど、「変化」を求めてしまう・・・。
「叶わぬ恋ほど燃えあがる」って訳じゃないですけど、
ちょっとしたセンチメンタル・ジャーニー・モードに陥ってます。

たぶん、きっと、哀しいかな、「想い」を届けたい人たちには届かないでしょうから、僕も彼らを、僕らの代表選手を信じようと思います。

posted by reckless | 2008-11-21 22:21

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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桐谷さんこんにちは

ディフェンス間の連携の悪さをうまくついて相手を翻弄
会心の勝利だったと思います。サッカー程予測が難しい球技はない、つくづく日本人が思い知った試合だったと思います。戦前の悲観的とも思える報道と雰囲気を一掃した試合だったと思います。逆はまた真なりでオーストラリアにホームで不覚を取るとまた悲観論が渦巻く逆の状況にに日本全体が陥ると思います。代表にはアグレッシブに戦ってもらうことを切に祈ります。

posted by あとむ | 2008-11-21 22:44

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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こんばんわ

桐谷さんのいう「緩急」、本当によかった点ですね。

攻撃面に関して個人的には、ひどく大雑把な言い方ですが、
「何のためにボールを動かすのか(動かしたのか)」
「何のためにどこへ人が動くのか(動いたのか)」
という部分を重視して観ています。残念ながらこれまで、「こういうことをやりたい」というポイントは痛いほど伝わってくる(一本調子でそれをやり続けるので)ものの、それぞれが独立したものであって、試合を通した「戦い方」としてはまだまだお粗末だと思っていました。

今回のカタール戦、ボールを保持した場面での個々の状況判断も、チーム全体の意思の疎通も、ようやく成熟してきたのではないかと思います。攻撃の優先順位として「前>横>後」がありますが、状況に応じて判断することができていたことで、桐谷さんが仰るように、展開に余裕が生まれていたと思います。つまり、仕掛けるべき状況で仕掛けることができていた、その仕掛けが単なるカウンターだけではなく、人とボールが動く中での、意図的で効果的な「崩し」も随分見られるようになったこと、しかも1試合を通して…そのことを高く評価したいと思います。前回シリア戦で改善されていたゴール前の枚数も、今回のゲームでも見られましたしね。

ただカタール…「どうしたの?」というような印象でしたね。時間の経過につれて、単に目の前にいる選手との闘いだけに終始していた、チームとしてバラバラであった印象が強いですね。監督の力量が問われるのは当然のことですよね、何がしたいのか、何も見えてこなかったわけですから。

このカタールの力量を差し引いても、それにまだまだ課題も多いのですが、今回のゲームは「結果」以外の部分でも評価できる「内容」があった、と思っています。

posted by もとぼう | 2008-11-22 00:08

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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どうも!読裏です。試合が終わってまず思ったこと。は、「勝ってしまったか・・・」でした。嬉しいよ、確かに!負けるよりもよっぽどいい!もちろん精神的にも荒れなくて、そのまま十数分後には安眠の床へ(よっぽどすぐに「採点」しようかな・・と思いましたが、睡魔に勝てず((+_+))にそのまま熟睡)。

これで少なくともあと2試合は確実に岡田さんですな。2連敗したらちと騒々しくなるんでしょうがね。協会もプレスも誰も彼も(もちろんご本人も)が、急激に続投モードに突入したわけですが、敢えて、今!この状況だからこそ!「監督代えてもリスクは少ないと思わないか?」という提案を桐谷氏ならしてくれそうなんやが、その辺はいかがか?

岡田さんご本人的には至極満足なんじゃないですかな?僕の見立てでは、「これぞ岡田サッカー」という感じがしましたよ。前半の相手の出方を見るところは、パス回しや展開なんか関係なし。とにかくディフェンシブに、立ち上がりをケア。中盤は無用な遊びは極力省略、とにかくコレクティブに。芸術家の遠藤がボレーキックでボコ蹴りクリアしてるのを見たときは、「世も末」だと思いましたもん。

とにかく「勝ったんやけど、面白ろない」!!「完勝やのに興奮せぇへん」!!この一言(二言?)ですわ。

あ~あ・・・。な~んか、すっきりせんなぁ~~~。

posted by 読裏クラブ | 2008-11-22 00:43

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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代表戦は、起きて寝て起きて寝て起きて…と夜中に見ました(笑)
今回の桐谷さんの文章の最後の部分を読んで私が思ったのは、代表の中心を担う選手が、オシム監督を経験していて、そしてそれを支持して記憶に留めていて、やっぱりよかったということです。
多分それを内外的にアピールできるのは、俊輔選手しかいないと思うので、彼を無理させてでも使うことに疑問も持ちますが、同時に期待も持っていたりするのです。

posted by まるめ | 2008-11-22 08:45

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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【キリタニさんへ】
 カタ-ル戦は賛否両論混在するようですが、どの様に寝ぼけた老眼を凝らしても「完勝~」とか「会心の勝利」とかの文字が躍るようなものとは断固思えません。【星人さん】の意趣にもあると思いますが、彼らは本来の意味である「国代表」のモチベ-ションを保ち得る集団では無かったことに加え、貴殿が申されるますように、余りにもDFが無策であり、GKが稚拙であったことによる随分早いクリスマスプレゼント、御歳暮、お年玉の各1点であったと判断すべきでしょう。中東のGKで直ぐ連想しますのはサウジアラビアのMOHAMED.A.D.ALDEAYEA(モハメド・アルデアイエ)です。長身、長い手、長い足で、将にゴ-ル前の襖(ふすま)の様に、日本にとっては大変「邪魔あ~~」な相手でした。一般的に長身のGK【伊のDino Zoff(ディノ・ゾフ)を除いて】は股間を抜かれる割合が高いのですが、それでも今回の様に手足に触れることなく美しく抜かれるゴ-ルは希です。更に、玉田君のゴ-ル(シュ-トとその前の長谷部君を含めた動きは秀逸ですが)も決して弾けないものではありません。あの身体をどの様に使って良いかが理解出来てません。これはGKコ-チの資質が?なのかもしれませんが、実感としては先天的にGKには不向きの思考回路を持っている様に感じました。まあこれは小生の悪しき思い込みでしょう。3点目については、カタ-ルのモチベ-ション等もあり、敢えて言及することは避けておきますが、この得点場面だけがある程度の評価対象かと思います。
以下は余談ですが、
【森と太地と夢のはははさんへ】
>優雅な観戦旅行を楽しんでいらっしゃる
訳だけではありません。結構老体に鞭打ってネタ(肴)集めに奔走してます。子ども達はメディアの影響を強く受けますので、報道される『格好良い場面』に惹かれます。朝日新聞にある中村俊輔君のインタビュ-で終盤に入った佐藤寿人君の動きを評価していたように、地味な動きの重要性を教えるためには、見られない場面の収録も必要なのです。そうして教えていかないと、誰もDFにはなりたがらないのです。DFの楽しさはなかなか見つけられませんから。S広島の槇野君がもっと人気者(サッカ-でですよ!)になってくれると、有り難いのですが。

posted by 蹴球爺 | 2008-11-22 09:32

皆さんへ

コメント投稿者ID :

まず最初に、ほかにもたくさんいただいている旧エントリーに対するレスがまったくできていなくてすみません。
時間がとれ次第、後戻りして一言だけでもレスすることができればと思っておりますが、なかなかブログに向かい合う暇が無く、あまり期待せずにお待ちいただければと思います。

ペン太郎さんへ

>評価が難しい試合でしたね。1点目の長谷部のランと田中の動きは素晴らしいと思いますが、私はその前のDFのボールの見切り方に唖然としました。

おっしゃる通りであのどちらにとっても大きすぎる1点目は、カタールのミスによるものだったと思います。一見GKは反応も悪くなく上手そうに見えましたが、失点シーンのみに限らず、それぞれ基本を踏み外した部分が見受けられました。日本が悪かった訳ではないが、それ以上にカタールが…といのが、正直な僕の評価でした。

がががさんへ

>とはいえ、光明も見えたのは事実ですよね。
寺田も及第点(細かなミスはありましたが)の出来でしたし、長谷部も秀逸な出来でした。
玉田、田中達、大久保と共存させるのは非常に難しいところですが、左サイドには松井が入ってくることでしょう。

長谷部は本当に逞しくなりましたね。Jに居たころにはあまり成長を感じなかったのですが、ドイツに渡ってこの一年ぐらいで、堂々たる日本最高のMFの風格を感じさせる選手になってくれた。攻撃にしろ守備にしろ、プレー選択やポジショニングが非常に効いていました。あと寺田に関しては、緊張もあったのだと思いますが、少し判断の迷いがあり詰められて自らで苦しくなるプレーが多かったですね。次も出るのであれば必ず狙われるポイントですので、もう少しシンプルにいかなければなりません。

日本のメディアはいつもそうですね。
結果ばかりでその内容や本質にまでは目を向けようとしない。そして僕もここで書いていてひしひしと感じるのですが、僕の書くもののように、その歓喜に水を指すような言動が非常に忌み嫌われる。ある意味それが日本の文化でもあるのでしょうね。

リッケンさんへ

>明らかに怪我をしている中村(俊)を使わなければならない日本の事情。
欧州組が戦っているレベルの高さも感じられる試合になったと思います。

俊輔は厳しいコンディションの中、守備でも非常によく頑張っていましたね。欧州の彼らの最大の特徴は、プレーにしろ、選択にしろ、動き出しにしろ、Jの彼らのそれよりも常に“ムダがなく、速い”ということだと思います。そして何よりも球際に気迫で向かってゆく。本当に良い手本ですね。

リベリーさんへ

>カタール戦後、アップ楽しみにしてましたよ。

お待たせしました^^;
なかなか時間が取れずに一日遅れの戦評となってしまいました。書いていない日にも6000近いアクセスをいただいていたようで、無駄足運ばせてすみませんでした。

>うまくいってるときは良いですが、上手く行かない時にだれが主導で立て直していくのか?その術をもってるのか気に掛かります。

相手がリバプールやミランでなくても、キツいプレスを受ければ途端にバタバタし、ヤバいボールロストを繰り返すぐらいならば蹴っちゃえ…と、当たり前のようにそうなるのがサッカーであると僕は思っています。それを乗り越えてそれでも繋いで相手ゴールに迫る…それが出来たとき日本は世界の強国の仲間入りができるのではないかと思います。まだまだ遠い道のりだと思いますが^^;

posted by 桐谷 | 2008-11-22 09:42

皆さんへ2

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サッカー小僧さんへ

>試合内容は別にしてもやはりWC最終予選となると、朝から待ち焦がれてしまい、試合が始まってもドキドキしてしまう自分がいるので、「やっぱり、サッカー好きだな」なんて思ってしまう自分を一昨日発見しました^^

いいなあ、羨ましい^^けど、本当に久しぶりに楽しい日本代表のサッカーが見られましたね。僕も後半は素直に応援できました。“そうだ。繋げ、慌てるな、ボールを動かせっ”て。

>世界視点で見たとき、カタールのあのぐらいのプレスは決して厳しいとは思いません。
逆にそのぐらいのプレスの中で冷静にボールを回す事の出来る選手でなけば、アジアは勝ててもWCで勝つ事は難しいと思います。

少し前の日本もそうだったと思うのですが、あのカタールの前半早々のプレスは、最終ラインや11人での連動ができていないあまり効果的ではないプレスに見受けられました。前がかりにならなければならないリーグ状況の苦しさがそうさせたのだと思いますが、あれでは日本でなくても、決して調子の良くないサウジやイラクなんかにもチンチンにやられてしまうのではないかと僕は思いました。

>・ブログのほうは今は仕事が忙しいのでもう少したってから始める事にしましたよ。その際はリンクよろしくお願いします(^^)

はい、承知しました^^
ゆっくり準備を整えて、楽しみながら書いていってください。連絡待ってますネ。

>それと、3点目が入った途端にぞろぞろと席を立つ観客を見て苦笑い。
金ばかりあるのも考えものですね。

あの白装束、俺らから見るとなんか圧迫感があるんですよネ。ああ、帰ってる、帰ってる…って、試合そっちのけで妙に気になってしまう^^;みな白い頭巾と赤い頭巾のどちらかを被っているのですが、あの違いってなんなんだろう…?と、僕はさらに変な事が気になって仕方がなかった^^

星人さんへ

>ちょこっと調べてみましたが、
GDPは世界第1位(説)なんですね。

これは一般的なGDP(国内総生産)ではなく、一人当たり国内総生産のGDP数値のようですね。それにしてもすごい話ですが^^;
しかし原油価格下落の影響はこの国のサッカーにも大きな影響をもたらすでしょうね。勿論日本も同じ危機の瀬戸際に立っているのですが…。

>僕は、なぜか
『汚いサッカーでは伸びない』
の持論を持っていて、
その基準が働いたのでしょうが、そう思いました。

そういう方だと思ってました^^;
僕はゲームの中で勝利のために厭わぬ汚さであれば、ほぼその全てを受け入れたいニンゲンです。しかし、中東の汚さは勝負が決まってからのものが非常に多い。相手を故意に傷つけようとするプレーには、即座にレッド…がアジアの基準においても当たり前になって欲しいと強く望みます。

No12さんへ

>僕は起きていることができなかったのでみていませんでした。桐谷さんの戦評を見る限り、カタールがあまりにもふがいなかったみたいですね。

これは他の方の感想と見比べてみてください^^;きっと僕の見方の方が少数派なのではないでしょうか?例によってそんな気がしているのですが…。

>ただ僕の目下の関心事はやっぱりJリーグというよりジュビロの事です。
どうもそちらばかりが気になって、代表にまで気持ちがまわりません^^;

本当にネ。今年の降格争いは苛酷すぎる^^;
今そのポジションを争っているチームは、どこも例年みたいに弱いチームじゃないのにネ。次はアウェーの鹿島ですからこの柏戦は落とせないですよね。素晴らしい若手たちが今まさに芽吹いてくれそうな時期だけに、僕も磐田にはどうしても生き残って欲しい。応援しています。頑張ってください^^

柊楓さんへ

>アジア(中東)の悪魔の笛には憤りが募ります。あれはアウェイの笛ではありません。岡田監督の言う「タフさ」でもありません。

あの中国人レフェリーは決してアンフェアではなかったと思いますが、ラフプレーに対しては異常に寛容でしたね。あれは世界でも中国だけの基準ではないかと思います。だから中国のサッカーは変わらないのだと…。

よはんさんへ

>メキシコなんて、誰が監督やっても同じサッカーしていますよね。
あぁ、あれが歴史なんだと思っていつも応援しています。

そういう面でもメキシコは良いお手本ですネ。そういうニッポンになって欲しいと思います^^

recklessさんへ

>たぶん、きっと、哀しいかな、「想い」を届けたい人たちには届かないでしょうから、僕も彼らを、僕らの代表選手を信じようと思います。

最終的にはうえのよはんさんも言ってくれているように、誰が監督でも、誰になんと言われようとも、変わらずひとつのスタイルを貫けるニッポン代表であって欲しい…そう思います。そしてそれができるのは、選手たち自身しかありえないんだと。

カタール戦の戦評見ましたよ^^やっぱり俺たちはけっこう近いサッカー観を持っているんだと思いました。今後も楽しみにしています。

posted by 桐谷 | 2008-11-22 09:43

皆さんへ3

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ねこだいすき

君のブログ見てて、あまりサッカーについて深く話した事はなかったんだけど、“ああ、こいつ良くわかってるじゃん^^”と、超上から目線でそう思ったよ。
そしてあのコメント欄での対応は本当に立派、そして非常に論理的。見込んだだけの逸材である^^;と、改めて見直しているところです。

*要望により途中削除。たくさん書いてたんだぞっ、おまえ^^;

それにしてもコメント欄の君は立派だった。
ただのねこ好きじゃねーな…と思った^^

あとむさんへ

>逆はまた真なりでオーストラリアにホームで不覚を取るとまた悲観論が渦巻く逆の状況にに日本全体が陥ると思います。代表にはアグレッシブに戦ってもらうことを切に祈ります。

きっとそうでしょうね。一々の結果によって、内容を見ずに一喜一憂する精神構造はおそらくこの先も何十年も変わらない。この最終予選の相手であれば、カタール戦の内容をキープできれば充分に勝ち抜ける。たとえ豪州に負けてもそこで取り乱さなければきっと大丈夫。僕はそう思っています。

もとぼうさんへ

>桐谷さんのいう「緩急」、本当によかった点ですね。

これは選手達もそうなのですが、岡田監督自身も少しずつ就任当初の過緊張状態から解かれつつあるのではないかと思います。良い意味でそんな余裕が、ピッチ上にも現れはじめつつあるのではないか…と。

>今回のカタール戦、ボールを保持した場面での個々の状況判断も、チーム全体の意思の疎通も、ようやく成熟してきたのではないかと思います。攻撃の優先順位として「前>横>後」がありますが、状況に応じて判断することができていたことで、桐谷さんが仰るように、展開に余裕が生まれていたと思います。

前回のシリア戦、ボール運びがスムーズになってきている…という僕の意見に応じてくれたのが確かもとぼうさんだったような気がするのですが、このチームが昨年3次予選のアウェー、バーレーン戦の最悪期から脱し、自然なニッポンのサッカーがカタチづくれる段階に近づきつつあるのは確かだと思います。

単純に強さで言えば、オシムのアジアカップの頃に近づきつつある。そしてここからオーストリアでの強さ、そしてエジプト戦の時期の頃のパフォーマンス…サッカーのカタチは多少違えど、実力としてあそこまで迫れれば僕としては文句なしなのですが…。

読裏クラブさんへ

>これで少なくともあと2試合は確実に岡田さんですな。2連敗したらちと騒々しくなるんでしょうがね。協会もプレスも誰も彼も(もちろんご本人も)が、急激に続投モードに突入したわけですが、敢えて、今!この状況だからこそ!「監督代えてもリスクは少ないと思わないか?」という提案を桐谷氏ならしてくれそうなんやが、その辺はいかがか?

僕は代表監督って常にベストオブベストの人材に任せるべきだと思っているんですヨ。だからたとえオシムさんが監督であったとしても契約は1年1年で、それ以上の人材がいれば、その方に頃合を見ながらスイッチするべきものだと思っています。ですので、当然良い人材がいるのであれば常に監督交代は望みたいです。

が、けれども、シーズン中のJからの強奪は許さない。また例えビッグネームであったとしても海外からいきなりの招聘は今のこの現状に則さない。であれば、オシムさん復帰以外の監督交代であれば、そのメリットよりリスクの方が怖かったりもする。では…となると、シーズンオフにJのいずれかの監督を招聘するか、或いは続投か…の間で揺れ動くのだと思います。この人に頼んだからお願いっ…ではなく、技術委員会は常にAかBかの間で揺れ動く。その揺れ動く事自体が彼らの仕事であり責務なのだと僕は思っています。…それを微動だしないのが、自分らの勤めであるかのように勘違いしているようですがネ^^;

読裏の歴代監督座談会がウケていたのが、とてもやりきれないのですが、久しぶりに僕もスポナビで笑わせていただきました^^;
個人的に、読裏クラブにはいつも少しサブい状態でいて欲しいので、適度にハズしながらこれからも頑張ってください。期待しています^^

以後にいただいたコメントにはまた後でレスさせていただきます。

posted by 桐谷 | 2008-11-22 09:46

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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ちょ、なめんといて下さい。私、ただのねこ好きじゃないですよ。すごいねこ好きです。この間、熱帯魚食べられたけど、許すくらいのねこ好きです。しばらく飯抜きにしましたが。

さっき雪かきしてきたんですが、秋春制は無理って感じです。
サッカーっていうより、雪合戦やった方が良いよ。

ここのまねしてサッカーブログランキングの設定中です。さっぱりわかりません。リンクは出せるけど、画像ができない。

あとコメを消して欲しいと言ったのはですね、ここ見てる人が私の所にも来てくれたので、最後の暴言まずいだろって思ったんですよ。まあrec○lessさん、なんで問題ないんですけどね。

今回も来てくれたとはうれしいです。代表戦は大体更新すると思うので、良かったらまた来てみて下さい。返信については嫌いじゃないです。特に隠し文字に反応してくれるrec○lessさんにはかなり助かっています。実は本編よりも時間かけているんで・・・。よかったら桐谷さんも空白をドラッグして、ボブにエールを送って下さい。

posted by ねこだいすき | 2008-11-22 12:18

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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桐谷さん
すみません。私の下手な文章の為に真意が伝わらなかったみたいで、
>うまくいってるときは良いですが、上手く行かない時にはだれが主導で立て直していくのか?その術をもってるのか気に掛かります。

これはゲーム中の話しでなく、チーム状態の話しです。
今回、選手のミーティング含め俊輔、遠藤主導で戦い方の共通認識をもって立て直した側面が多かったと感じたもので、それが良い方向に出れば良いですが上手く行かなかった時だれが主導で立て直すか見えていないかが気掛かりです。と言う事です。

相手のレベル、ゲームプランうんぬんを考慮しても私は快勝として良いと思ってます。ただ、読裏さんの書き込み内容のようなことが胸の奥にあるのも事実です。
桐谷さんが言うように今は見守る時期だと思っております。
桐谷さん、お忙しそうなのでレス頂かなくて結構です。
では。

posted by リベリー | 2008-11-22 15:53

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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桐谷 様

カタール戦ですが、岡田ジャパンになって最高の内容でした。
日本代表のパフォーマンスでカタールの良さを消したのも
事実でしょう。しかし、それにしてもあまりにカタールの
守備は弱すぎた。詳細は他の方のブログに書きましたが
オーストラリアやワールドカップで戦うチームの守備力
相手にこの日の日本代表の出来だとしても1点取れるか
どうかのレベルだと思っています。いい方向にチームと
しての熟成が進んでいるのは認めますが、まだこれから
積み重ねるべき点もまだまだ多いですね。
今後については、やはりガンバ大阪の対アデレード戦術
を参考にしたいと考えています。
マイボールになった後に状況に応じて、緩急をつけ少ない
ボールタッチで試合をコントロールし、牛若丸の様にひらり
ひらりと相手をかわして華麗に止めをさす。こういった
サッカーのレベルに早く代表も達して欲しいです。

少し話は変わりますが。
桐谷さんの意見では、JFAは今後資金難に陥るとの事。
それならば、提案ですが、来年からJリーグの強豪クラブと
日本代表の試合を行ったらどうでしょう。どうせ、強化に
直結する様な国とのマッチメイクを組めないんだから。
外国を呼ぶよりもはるかに安い金額で出来るし強化に役立つのでは。
ちなみに、ガンバ大阪と代表が戦ったら10試合行ってガンバ大阪の5勝3敗2分けだと見ています。
ガンバ大阪の攻めを代表チームとして経験する事でオーストラリア戦の攻撃のイメージを共有出来ると思います。
後、大分トリニータとかサンフレッチェ広島との一戦も代表の強化に役立つでしょう。

最後に、読裏クラブ様
はじめまして。いつもブログは拝見させて頂いております。
ガンバ大阪、読売クラブのサッカーを引き継ぐチームに
なりましたね。
いつか、新しいエントリーで仮想ガンバ大阪対日本代表の試合経過と結果予想を書いていただいたら、望外の幸せです。

posted by ロベルト・ジーコ・ロッシ | 2008-11-22 18:42

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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桐谷さんこんにちは。

今回の勝利の第一因は私もメツの采配ミスと思います。
ウズベク戦と同じく玉田、田中達、大久保と小柄でスピードのある選手ばかりを起用したのに対して、ラインをあげて対応し裏スペースを与えてそこから先制されました。その後はカタールがリスクをかけて点を取りに行かなければならなくなり、日本のサッカーにはまってしまった感じでした。

>試合前日、遠藤保仁はこんなふうに言っている。
『ガンバは相手に引かれたら無理に前に行かずにじっくりボールを回しながらチャンスをうかがう。しかし代表は、前へ、前への意識が強すぎるからリスクが生じてしまう』*日刊スポーツ

この言葉から私はいろいろ考えさせられました。パスサッカーでありかつFWに高さ等よりもスピードを重視している点が似ているスペインの攻めを参考にしてみると、大きな違いはポゼッションする位置にあるように思えました。
少なくとも日本はカタール戦前まではMFもエンドラインぎりぎりまで使ってポゼッションし、その状況から攻めてていました。無論相手もそれに対応した人数を置くため、そのようなスペースのないゴール前で点を取るには高さやポジション取りのためのパワーに絶対的強さを持つFWが必要になってきます。
比べてスペインは最前線はぺナライン前までに位置してポゼッションし、そしてそれより前に行く場合は攻め切るか、もしくはやり直して最前線をぺナライン前まで戻し攻め直すやり方で、FWのスピードを生かすスペースを事前に作っています。

今回のカタールははじめから裏スペースができていました。特に日本のホームではほとんどのチームが引きぎみの布陣を取るでしょうから(オーストラリアもホームとアウェーの戦い方を変えているようですし)、以降日本が意図的にこういったスペースを作ることができるか見ていきたいです。

posted by ももも | 2008-11-22 23:13

桐谷さん、ねこだいすきさんへ

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何か私の存在がお二方に気を使わせてしまったようで・・・(^ ^;
ただ、私自身は何ら問題ないので、できれば再度公開頂けたら・・・と。

私、桐谷さんの愛情溢れる暴言が結構好きなんで、
「そう来たか~」とか喜んでしまう気がします。

日常生活では「超ド級のえす」って言われるんですけどね。

posted by reckless | 2008-11-22 23:55

皆さんへ4

コメント投稿者ID :

まるめさんへ

>多分それを内外的にアピールできるのは、俊輔選手しかいないと思うので、彼を無理させてでも使うことに疑問も持ちますが、同時に期待も持っていたりするのです。

20代前半頃、トルシエに弾かれた頃の彼を思えば、今の彼は心身ともに見違えるほど逞しくなってきたような気がしますね。この試合の前、オシムさんはメディアを通して中村俊輔、遠藤保仁らにメッセージを送っているような気がずっとしていたのです。ゲームを見ていて、そしてゲーム後の俊輔のインタビューを見て、オシムさんが伝えたかった事、伝えてきた事が、そこに息づいていたことに僕はとても喜びを感じました。

蹴球爺さんへ

>貴殿が申されるますように、余りにもDFが無策であり、GKが稚拙であったことによる随分早いクリスマスプレゼント、御歳暮、お年玉の各1点であったと判断すべきでしょう。

こういう表現って本当にスゴイなぁ^^
憤りにも似た負の主張に、スッと笑いの要素を加えるしなやかさは美しい。スペイン人の敵を闘牛に見立てた、オーレ、オーレっていう例のボール回しみたいですネ。

>中東のGKで直ぐ連想しますのはサウジアラビアのMOHAMED.A.D.ALDEAYEA(モハメド・アルデアイエ)です。長身、長い手、長い足で、将にゴ-ル前の襖(ふすま)の様に、日本にとっては大変「邪魔あ~~」な相手でした。

彼は豪州参入以前のアジア歴代No.1GKだったんじゃないでしょうか?本当に詳しいですね。指導者の方って以外に日本代表しか見ない方が多いような気がしていたのですが、爺さんはよく見ていらっしゃいますね。
得点の分析も僕もまったく同感です。日本が悪いわけではないですが、敵GKさえしっかりしていたなら、例によって“決定力不足”なるものに終始苛まれたゲームになっていた気もします。要するに手放しで喜べるほどの内容ではなかったと。

ねこだいすきくんへ

>この間、熱帯魚食べられたけど、許すくらいのねこ好きです。

食わすなよ、バカ^^;

>ここのまねしてサッカーブログランキングの設定中です。さっぱりわかりません。リンクは出せるけど、画像ができない。

俺は画像めんどくさいから載せてないけどね。ただ、ブログランキングって何個かあるでしょ。あれ、どこがいいのかね?どこが有名なんだろう?
俺の印象なんだけど、ランキングはじめたら急にアラシが増えた気がしたんだよね。今から心構えは必要かもネ^^
自分が書いたものが読む方々にどう伝わっているのかのひとつの指標になるから、とても参考になるよ。コメント残す人は全体の0.1~0.2%でしかないからね。それがマジョリティーであるとあまり囚われないほうが良いです。マジョリティーはサイレントである…と^^

俺はサッカーよりナタリーの方がずっと大事。最近のナタリー候補谷村奈南かな^^;

posted by 桐谷 | 2008-11-23 08:05

皆さんへ5

コメント投稿者ID :

リベリーさんへ

>すみません。私の下手な文章の為に真意が伝わらなかったみたいで、

いいえ。僕はホントに文盲なのです。そして時々、他の人へのレスとかぶりそうな時は、わざと勝手な解釈で異なる持論を展開するのです。だからあまり気にしないでネ。スケベなあなたにならば許されると思って書いてみました^^

>今回、選手のミーティング含め俊輔、遠藤主導で戦い方の共通認識をもって立て直した側面が多かったと感じたもので、それが良い方向に出れば良いですが上手く行かなかった時だれが主導で立て直すか見えていないかが気掛かりです。と言う事です。

おっしゃる通りだと思います。そして僕はこの試合を見て、もう彼ら自身がニッポンであり、ニッポンのサッカーなのだと託しました。そう腹に決めてトコトン彼らのサッカーを応援していこうと思いました^^そういう意味で気持ちの良い爽やかなゲームだったのです。

ロベルト・ジーコ・ロッシさんへ

>今後については、やはりガンバ大阪の対アデレード戦術を参考にしたいと考えています。
マイボールになった後に状況に応じて、緩急をつけ少ない
ボールタッチで試合をコントロールし、牛若丸の様にひらり
ひらりと相手をかわして華麗に止めをさす。こういった
サッカーのレベルに早く代表も達して欲しいです。

ご指摘のように今回のG大阪の素晴らしさは、単にポゼッションサッカー云々ではなく、その緩急の使い分け、とりわけ効率的な速攻で相手を仕留めた事にあるのだと思います。良きポゼッションも良きカウンターも、その両者をあわせ持ってはじめて慣性するのだと僕は思います。日本代表にも、正しくその認識が備わる事を僕は期待しています。

>それならば、提案ですが、来年からJリーグの強豪クラブと日本代表の試合を行ったらどうでしょう。どうせ、強化に直結する様な国とのマッチメイクを組めないんだから。
外国を呼ぶよりもはるかに安い金額で出来るし強化に役立つのでは。

僕も一年前にそれをJリーグ改革案の中に書き記しました。当時はいろんな人にいろんな罵詈雑言を浴びましたがネ。もしよろしければカテゴリーの中から探してみてください^^;

もももさんへ

>比べてスペインは最前線はぺナライン前までに位置してポゼッションし、そしてそれより前に行く場合は攻め切るか、もしくはやり直して最前線をぺナライン前まで戻し攻め直すやり方で、FWのスピードを生かすスペースを事前に作っています。

非常に良い分析ですね。あなたのような人がブログを書くべきなのです。
オシムさんのACはその結果によって批判されましたが、あのACはオシムさんにとってまさに今あなたが指摘した要素の養成期間を兼ねていたのではないかと僕は思っていました。攻撃のベース、基本のカタチ…それがあのポゼッションだったのではないかと。そこからあなたの言う、そしてスペインに見る、攻め切るカタチ、攻め切る(失敗する)覚悟を植えつけていく段階だったのではないかと。

>特に日本のホームではほとんどのチームが引きぎみの布陣を取るでしょうから(オーストラリアもホームとアウェーの戦い方を変えているようですし)、以降日本が意図的にこういったスペースを作ることができるか見ていきたいです。

その通りで日本の進化はホームでこそ測れるのではないかと思っています。他の国がほぼ脱落に近い状況の現在、その確かな物差しとなるのは次のオーストラリアとの試合です。そこでまた話したいですね。
どこかで書いてくれればいいのに^^あなたの分析と文章は、名無しでこのコメント欄に埋もれさせるにはもったいないですヨ。

recklessさんへ

>私、桐谷さんの愛情溢れる暴言が結構好きなんで、
「そう来たか~」とか喜んでしまう気がします。

愛情の有る無しは定かではありませんが、基本的に暴言体質なので、実生活においても周囲を凍りつかせているのです^^;

>日常生活では「超ド級のえす」って言われるんですけどね。

革のベルトをしごき合いながら、一度手合わせいたしましょうか…。僕はエグいですよ^^

posted by 桐谷 | 2008-11-23 08:35

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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自分もカタール側の問題に目が行きましたが、カタールにも苦しい台所事情があったようです。
>本来のCBであるアブドラ・コニーがオーストラリア戦でPKを相手に献上した際に受けたイエローカードで日本戦が出場停止になったための代役を探している(そしてこの日の両SBは新顔を採用)ためだろうが、それをW杯予選の経験が豊富なSBに任せるということになる。分かりやすく日本代表に置き換えると、中沢と闘莉王が出場できないので、ベテランSBの加地と駒野をCBに起用するようなものだろうか。
http://sns.nikkansports.com/communities/311/entries/show/83918

posted by ぐい | 2008-11-23 21:26

【WC最終予選】 対カタール 戦評 【キリタニ】

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桐谷さん、こんばんわ。

先日、メールでもバーレーン戦以降の岡田ジャパンの現況について確認している事があるというニュアンスをお伝えしましたが、それがカタチになってきました。
詳しくは、また私信にてとなりますが、岡田ジャパンはかなり良いチーム状態になりつつあると考えております。

元々は、脱オシム宣言した岡田監督が未完成のスプリントサッカーへと暴走し始めたのを、俊介が波風立てぬようにピッチ内からポゼッションスタイルへの転換を仕掛けたのを受けて、岡田監督が前からのチェックとプレスという守備コンセプトを遵守させる代わりに攻撃とゲームコントロールは選手達に任せるという究極の中庸スタイルを選択したのが迷走の始まりでしたよね。
以後のチームは、ピッチ上の選手達は守備コンセプトとポゼッションの折り合いを含めたバランス創りに苦しみ、岡田監督はその選手達のバランスを探る試みとは連動しないスタメン・交代選手の起用を独自に続けてきました。

そしてピッチ上の選手達と岡田監督のそれぞれの考察が近付いたのがバーレーン戦であったと想います。
選手達はバーレーン戦でも守備コンセプトを運用レベルにまで高める試みに対しては大きな課題を残しました。
しかし、この時の岡田監督のスタメン構想は選手達の試行錯誤から生み出そうとしているスタイルと同一線上にまで近づきつつあり、だからこそ交代選手の役割徹底の必要性というピッチとベンチの共通課題も生まれました。
次戦のウズベキスタン戦は先制点を取られた為に攻撃的に成らざるを得ませんでしたが、確実に攻守のチームバランスへの試行錯誤は進歩していきました。
そして、このカタール戦で修正を続けてきた守備コンセプトの運用が1つの整ったバランスを見せたと想います。
最終ラインはそれほど前へは出ていないものの、ボランチを下げて両サイドバックも低目の位置に構えたことにより、バイタルをコンパクトにした守備ブロックが出来上がり、さらにその守備ブロック近辺の低い位置に相手ボールを奪うエリアを設定した事により、挟み込みやすい距離感の中で機能性の高い守備が行われるようになりました。
また、その守備を最大限にサポートするのは前線の選手達の執拗なチェイシングであるという見解にもチームとして辿り着いており、岡田監督のスタメン構想や交代選手の起用もそのニーズを活かす起用がなされていました。

これはピッチとベンチが共に歩んできた成果ではなく、別々の試行錯誤を重ねて、その波長がうまく合ってきたという状態だと分析しておりますが、チームとしても同じ顔触れで一定の共有経験を積んできたので意思の疎通が図りやすい状態になっている為に、しばらくは上り調子のチーム状態が続くと想われます。

勿論、このような代表チームの在り方であれば、世界には通用するわけがありませんが、それでもジーコの時とは少し性質が違うようにも想えます。
僕自身はこのチームの限界が測れるチームとの対戦を望んでおりますが、残念ながら韓国とは別グループですし、最終予選では豪州だけですね。
結局は、WC本番まで世界との差を知らないままに、この岡田ジャパンというチームで突っ込んでいく運命は止められそうにありませんね。

うーん、やはり1年前の出来事が残念です。

posted by プーアール | 2008-11-24 04:59

皆さんへ

コメント投稿者ID :

ぐいさんへ

>本来のCBであるアブドラ・コニーがオーストラリア戦でPKを相手に献上した際に受けたイエローカードで日本戦が出場停止になったための代役を探している(そしてこの日の両SBは新顔を採用)ためだろうが、それをW杯予選の経験が豊富なSBに任せるということになる。

そういう事情もあったのですね。GK含めてDFの応対には随分“甘さ”があるなと感じました。それも含めて幸運な結果だったと思いますし、それを次回のオーストラリア戦で活かして欲しい。勝てばほぼ決まりですので、思い切って序盤から勝ちに行く試合をすべきだと思っています。

プーアールさんへ

>元々は、脱オシム宣言した岡田監督が未完成のスプリントサッカーへと暴走し始めたのを、俊介が波風立てぬようにピッチ内からポゼッションスタイルへの転換を仕掛けたのを受けて、岡田監督が前からのチェックとプレスという守備コンセプトを遵守させる代わりに攻撃とゲームコントロールは選手達に任せるという究極の中庸スタイルを選択したのが迷走の始まりでしたよね。

このへんはもうぐちゃぐちゃで整理するのも困難ですね。
とにかく3次予選アウェーのバーレーン戦へ向かってチームは降下してゆき、そこからしばらく迷走しながら、いまやっとアジア相手にある程度安定感のある“バランス”を見つけた。そこには中村俊輔と遠藤保仁の存在が非常に大きかったと思います。彼らの存在が、僕の言う“自然なニッポン”に、このチームを踏み止めてくれた気がしますネ。

>最終ラインはそれほど前へは出ていないものの、ボランチを下げて両サイドバックも低目の位置に構えたことにより、バイタルをコンパクトにした守備ブロックが出来上がり、さらにその守備ブロック近辺の低い位置に相手ボールを奪うエリアを設定した事により、挟み込みやすい距離感の中で機能性の高い守備が行われるようになりました。

一番進歩した部分はおっしゃる通りこの部分で、それによってまた相手の陣形に付け入る隙を見出すことができるようにもなったと思います。時には少し持たせることで、こちらにとっても有効なスペース、穴を創出することができる。これからの相手は、ただ蹴って0-0狙いという選択ができませんので、多少持たせることによってそのスペースをさらに活かせることと思います。ACLにおけるガンバのように、手数をかけない速攻のカタチも、今後磨いていって欲しいところです。

>勿論、このような代表チームの在り方であれば、世界には通用するわけがありませんが、それでもジーコの時とは少し性質が違うようにも想えます。

ジーコの時よりはコンスタントに強いチームであると僕は思っています。ただし、2年半かけてこの国の自力、国力を1ランク押し上げるようなチームにはならないだろうな…というのが今の感想ですね。

やはり日本のような発展途上の国にとっては、代表監督のもたらすもの…というのは本当に大きいですね。これは韓国やオーストラリアにも言えることだと思います。そこに特別な+αを齎す人物に率いられない限り、唐突に世界を驚かすだけの内容を提示することは困難。オシムならそれができた…とは言い切れませんが、そんな可能性を有した代表監督はこれまで居なかったし、これからもなかなか現れないでしょうね。それを思えば、本当に残念…でも、一瞬だけ夢が見られただけ、僕らは幸せだったかも知れません。最近は、少しずつ、そう思えるようになってきました^^

少し相談したいこともあるので、近いうちにご連絡しますネ。

posted by 桐谷 | 2008-11-24 23:26

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