2008年04月02日
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
*現在このエントリーは、コメント欄を規制なく開放しております。参加を希望される方は、ご面倒をおかけ致しますが【スポナビ、そしてサッカーに集うすべての皆様へ】にて当ブログのコメント欄に対するコンセプションを一度ご確認のうえ、コメントをお寄せください。 日本代表監督論【ポストオシムへの提言】 上記のエントリーは昨年6月のアジアカップ直前に僕が書いたものである。アジアカップの結果如何でオシムの進退を論じるのは拙速である…という主張と、また如何なる状況であれ、技術委員会は『もしも…』の状況に備えて怠り無く準備・対策は講じておかなければならない…という代表監督というものの捉え方と、危機管理・リスクマネージメントの概念を自分なりに提言したものである。 残念ながらJFAには、オシムの健康面における非常時に対して、その危機管理体制に重大な過失と失態があった。またそれとともに、代表監督人事における『もしも…』のシチュエーションに対する備えにも一切の準備・対策を講じてこなかった事が、オシム危篤時のゴタゴタで図らずも露呈してしまったものと僕は思う。 そして更に、岡田武史氏招聘の3つの理由…。 ①オシム監督の土台を大切にそこから積み上げられる人物 ②強烈な求心力、リーダーシップを持っていること ③コミュニケーションが取れること すべて新聞報道による情報ではあるが、岡田武史氏が①を自らの言葉で明確に否定し、さらにチームづくりや戦術に対する疑問が選手からいくつか聞こえてきている状況、そして彼らのピッチ上のパフォーマンスから窺い知る印象から、概ね②の要素についても、かなり否定的な状況である事は間違いないだろう。また③に関して言えば“日本人”であれば誰しもが共有するものであり、岡田氏に代わるものが日本語を解しさえすれば、ここで特筆してあげられる意味を持つものではない。 要するに、技術委員長、小野剛氏が明示した岡田氏招聘の根拠は、論理的に言えば、現状ほぼその根本から全て覆されたもの…であると僕は考える。詰まるところ、技術委員会はオシム招聘以後、なんら有効な働きも、自らの職責も果たしてこなかった…という事である。 現実の技術委員会が、今何を考え、何にかまけているのかはまったく見えないし、僕には皆目見当すらつかない。が、上記のように論理的に考えるのならば、すでに現状における論点は、岡田氏に代わる、より良い対案が在るのか、或いは無いのか…でなければならない筈だと僕は思う。 その考無くして、また日本代表チームの現状に対する危機意識なくして、技術委員会が言い逃れや自らの責任に対してこの期に及んで沈黙を貫く状況であれば、この組織が代表監督選定に関わる意義など1ミリも無い。直ちにまどろっこしく曖昧な責任回避システムなど廃止して、会長が一元的に全責任を持ち、その成否に出処進退を賭ければ良いのだと思う。 それはシステム論としては大きな退歩…に違いないが、現状のそのシステムが、ただ権勢を保持するものの責任逃れの安全装置としてしか機能していないとするならば、同じことである。ならば、協会内の自浄効果を狙ったほうが遥かに建設的なシステムの在り方…であると僕は考える。 技術委員長、小野剛氏はAC前“自らの進退をかけてオシムを支える”と言った。 ①オシム監督の土台を大切にそこから積み上げられる人物 と新監督招聘の第一条件に挙げるほどであるのだから、その気持ちに、オシムの言った“日本化”を強く支持、推進してゆきたい気持ちに、未だ変わりはないのだろう。 であるならば、なぜオシムにその“オシム監督の土台を大切にそこから積み上げられる人物”やそのアイディアについて、アドバイスを聞くことをしないのだろうか? どうして、 “オシムの残した土台” を引き継ぐことを最優先の条件として挙げながら、今闘病から回復し、これほどまでに日本代表のサッカーに対して、強い関心と意欲を垣間見せるオシムに対して、“そのこと”を一言も相談せずに背を向け続けているのだろうか? もちろん、理由は想像がつく。岡田氏への配慮…なのだろう。 自らの権限に対する自衛の本能なのかも知れない。またもしかしたら、オシムの強い“意志”そして“意欲”に対する恐れ…なのかも知れない。そして僕の推察がそう遠くない真実であるとするならば、そこには都合よく振りかざした“オシムの土台”に対する論理的整合性も、また日本代表に対する真実の愛情…も僕にはまったく感じられない。だとすれば彼らは、ただ日本代表に、その利権に徒党を組んで群がる、擬似天下りの互助会集団である…と僕は思う。真に日本サッカーの未来を、その長期的発展へのプランニングを、託せるような人物たちであるとは、僕には到底思えない。 結局彼らは、どのようなコンセプトの元にどのようなサッカーを目指すのか…の普遍的な命題のはるか前に、あいも変わらず次の監督を誰にするのか?それを誰に“させたい”のか…?にプライオリティを置いているのだ。歴代の日本代表監督選考の歴史を見れば、そこに何ら普遍的な“コンセプト”や日本サッカーのアイデンティティに対する“揺るがぬ意志”など見られない。 2010年、南アフリカまでの4年間は、オシムに預けた4年間だった筈である。 不幸にして彼は倒れたが、回復して今再び、精力的に日本のサッカーに関わってゆきたい…という“意志”を持って蘇って来たのだ。世論の動向を読み、オシムの土台…を都合よく最優先のテーマにうたいながら、なぜ技術委員会は、このオシムの日本代表チームへの関与を頑なに拒み続けるのか? JFA、そして技術委員会に、たった一つだけ要望したい。 オシムに訊け…と。 誰かのちっぽけな面子に拘ったり、仲間同士でその傷を舐めあい支えあう前に…。 彼のこの国のサッカーに惜しみなく注いでくれた愛情、そしてその日本代表の挑戦に命を賭けて立ち向かってくれた情熱に対して、札ビラで手なずけるような態度をとる前に、“今さら”であったとしても、まず何よりも誠意を尽くして正面から向かい合うべきである…と。 小野剛さん。武士道を説くあなたであればこそ、僕はそれを強く要求する。 ~コメント欄について~ 前エントリーにおいて、コメント欄を閉鎖させていただいたのは、他者の意見を敬意なく否定するもの、茶化すだけのもの、そして人種差別・国籍差別を助長する書き込み(スポナビサポート事務局によるご配慮で即座に削除していただいたようです)…があった為です。 この場が、感情的な議論の応酬や子供じみた自己主張、そして誰かを傷つける為に利用されるのであれば、僕は断固として開放する訳にはいきません。今回をラストチャンスとさせていただきます。同じような書き込みがあれば、すぐにコメント認証システムを導入させていただき、これ以後さらに厳しく、そして時に感情的に、選別させていただきます。また永久に開放する事は致しません。 それによりこのコメント欄は、これまで以上にキリタニの意図、キリタニの価値観から逃れられなくなる。きっとそうやって、僕らは少しずつ表現の自由を失い、自らでその手足を拘束し、“真実らしきもの”から遠ざけられてゆくのでしょう。 多くの方がそれを望まないと思いますが、たった一人の気まぐれで皆の尊い志をカンタンに破壊し得る。そして一度失えば二度と戻らない。たったひとつ、そしてたった一人の人間に、それを学んでもらう為に、僕は最後に一度だけこのコメント欄を規制なく開放させていただきます。 ★サッカーブログランキング…応援のクリック、いつも本当にありがとうございます★ ⇒⇒⇒人気blogランキングへ キリタニ100法『チベット人僧侶に変装した中国軍兵士【その動かぬ証拠画像】 』掲載いたしました。こちらもよろしくお願いします。 【お知らせ】 今回ネット回線の不調で当記事を二重投稿してしまった為、スポナビ/サッカー新着記事の欄に反映されなかった事と共に、サッカーブログランキングへの新着のお知らせが反映されておりませんでした。いつもそちらのリンクからアクセスいただいている方には、本当にご迷惑をおかけ致しました。
kakaraさんへ >以前のエントリーに投稿したのですが調子が悪かったようで反映されませんでしたが、桐谷さんにかなり批判的なコメントだったので逆によかったと思っています。ちょっと皮相的だったので・・・。 残念でした。ぜひそれを拝見したかったですネ^^コメント欄の不調は僕も実感しました。僕はなんらこのコメ欄に変化を加えたわけではないのですが、調子が悪いのでしょうね…。貴重な時間を無駄にさせてしまって本当に申し訳ありません。 >ですがオシムが倒れ、小野さんが後任に岡田さんを選んだことでそれまでの信頼が揺るぎ、かなりショックを受け、同時に疑問を感じてしまいました。この人はオシムが「日本化」といった意図を本当に理解しているのだろうかと思ってしまいました。 岡田さんのそばでサッカーを見ていた人なだけに何か理由があるのだろうと思いましたし、その後大木さんがコーチに入るということで「日本化」の継続ということをやはり考えているのかなとは思いましたが、オシムのような方法論のない岡田さんにオシム後のサッカーを引継がせることが果たしてできるのだろうかという疑問はずっと持っていました。 あなたは最初からそれを率直に言葉にして表現されてきましたね。僕は立場上それを躊躇してきましたが、あなたのその意見に共感しておりました。今更何を…と思われるかも知れませんが。 >そして結局、岡田さんに替わった後の代表の試合を見て思ったのは、小野さんは「予選突破」を重視する一方で、「日本化」の継続を配慮して選んだのではないということを感じました。 ここらへんは少し解釈に異なる部分があるかも知れませんね。 僕は前にも言いましたが、ここまで岡田ジャパンは戦術的にチームを2ひねりしている…という印象です。 これは僕にとっては重要なポイントなのですが、 大木スタイルへの傾斜から始まり→すぐにそれを否定しオシムスタイルとの回帰・調和を目指した→が納得いかず、さらにガチンコ勝負に硬くなり、真の岡田スタイルを突きつけたもののバーレーン戦でこれまでの全てが“崩壊”してしまった…。 岡田新監督打診からこのバーレーン戦での“崩壊”まで、小野さんはただ手をこまねいて見ていた。信じて見守っていた…だけに過ぎないのではないか…と僕はよそうします。そして事ここに至っても、仲間を信じて守る、サポートする…の立場になんら変わりは無いような気がする…というのが僕の実感です。 そこに“日本化”への理念や、“最終予選突破”への命がけの義務感・責任感のような切迫した意識を、僕は感じ取ることはできません。そのどちらでもなく“岡田氏招聘”がご自身の成した“仕事”である。今は全力でそれを支えるのが私の“仕事”だ…といったレベルの認識なのではないでしょうか? 友人としてはこれほど律儀で、模範的な友人はいないのだと思います。けれども喜ぶのは岡田さんだけで、彼のその態度はこちらには背を向けている、向き合っていない…と僕には感じられます。 >オシムに意見を聞いて後任監督を決めることができれば一番良かったと私も思います。ただ、岡田さんを退任させ、今それをすべきかどうかは疑問です。 岡田さんには引き受けてもらった以上続けてもらってこれまでの膿を出す役になってほしい。予選突破ができなくてもそれはそれで逆に好機としてこの監督選考について改めて検証し、代表に求めるサッカーのあり方、継続性についてもっと考えるくらいの気持ちでいたいと思っています。予選敗退ということは今後の日本サッカーの一時的な停滞を生むかもしれませんが同じことの繰り返しをせずに済むのなら敗退は方向性を正す良薬になるのではないでしょうか。 この意見はよく訊きますし、結果的にはそうなのかも知れない…けれどもそうならないかも知れない…。これは現実には判りませんよね。 人それぞれいろんな予断があり、その結果…は誰にも判らない。であれば、大事なのはここでの決断…その意思そのものであり、思考のメカニズムにあるのだと僕は思います。 ここは明確に見解の異なる部分だと思いますが、僕はこの2010を捨てて膿を出せ…という意思には賛同しかねるのです。 それは、例えば90分の試合。 余りにもヒドイ采配、選手達のパフォーマンスで、0-2、既に残り5分。 ここで膿を出し切るために負けちまえ… と僕はどうしても思えない。フザケンなっ!死ぬ気で戦え!やれること全部、死ぬ気になってやれっ!走れっ!戦えっ!皆だよっ皆っ!ふざけんな、許さねぇ!最後の一秒まで、絶対諦めんじゃねぇーっ! ↑理性のカケラもありませんが、恥ずかしながら言葉にしてみれば、これが僕の生理なのです^^; そして僕らにはまだ未来がある。 2010年が終わっても2014年、2018年がある。少なくとも今はそう思っている…。 けれども選手達はどうでしょうか? 選手としての中村憲剛に、2014年はまた巡り来るでしょうか?川口能活に、中村俊輔、高原直泰にそれは再び巡り来るでしょうか? そしてこの世の中には病気を抱えた方達もたくさん居られると思います。2010年は見届けられても2014年のそれに夢を馳せられない方々も、そんなサッカーファンの方々もきっとたくさん居られる。僕はニッポンのサッカーは、常に、片時も緩まずに、全力でそんな方たちに“夢”を与えていかなければならない存在なのだと考えます。それこそこちらが死ぬ気になって、その夢を絶えず緩まず、紡いでいかなければならない。それがこの国のサッカーに責任を持つ者達の、命を賭した務め…でなければならないと僕は考えます。 極論を言われても…と言われれば確かにそうなのでしょうし、青臭い…と言われればそれを否定のしようもありませんが、きっと僕の感性はそこまでのもの…でしかないのかも知れません。 結果の判らない計算や予断よりも先に、今できる事に、1ミリでも前進する事に、命を賭けろ…と。それを放棄して、或いは諦めて、果して“ほんとうの夢”など描く事が可能なのだろうか…と。 ここでの知性あふれる皆さんのコメントに対して、そしてkakaraさんの考察に対して、こんなレスをつけるのは本当に赤っ恥なのですが…やはりこれが僕の偽らざる価値観の根源なのです…。 おいっ、諦めんなっ!負けんなっ!死ぬ気になれっ!走れっ! CHUEさんへ >今回のバーレーン戦敗戦後の一連の動向から協会や技術委員会に対する批判が高まっていますが、あえて一度協会側の立場で立って擁護してみようと思います。 おっ、きたなぁ…^^ よし、お相手いたしましょう。 >その1) 私は、代表戦人気復活を考えて協会や小野剛技術委員長が、「オシム氏が病に倒れて(それさえも折り込み済みで)岡田氏を監督就任させる」という既定路線を画策していたとはどうしても思えないんですよね。 オシムが病に倒れる=折込済み ×(有り得ない) 岡田氏を監督就任=既定路線 ×(緊急時の合意) 代表戦人気復活を考えて=興業的貢献と協調を考えた場合、協会にとってはオシムよりも岡田氏の方が遥かに与し易い…との考えがあったとしても僕は別に驚かないし、自然な事だと思う。 >その2) あのふがいない敗戦後どうすべきだったかと考えてみれば.. キリタニさんのおっしゃるようにオシム氏に訊くのが一番良いように思いますが、 緊急時に監督を快く引き受けてくれた人物に非常にデリケート時期(危機を向かえた予選の只中)「オシムに公式に聞きにいったらこう言ってますのであなたの指導法を変える事を要求します」は言えないんじゃないかな〜。 これはここまで読んでいただけていれば判ると思うのですが、もはや『岡田氏がどう戦うべきか…?』の段階では無い。決断のときである…というのがバーレーン戦後の僕の主張です。 その決断に際して、どうするべきか?オシムさんにその意志はあるか?を訊け…というのが僕の論旨です。6月に意義ある交代のタイミングなどもはや無い。今が決断のとき…という事です。 そもそもどう戦うべきか、岡田さんに諭してもらえ…と提案している訳ではないんですって^^ >確かにオシム路線の引き継ぎは監督就任時に了解事項としてあったかもしれないけれど岡田監督にしてみれば 「オシムの理論は尊敬しているが私がやりたいことと完全に一致している訳がない」 と考えて当たり前でしょうね。 これは一理あると思います。 何度も言っていますが、徹底的なコンセンサスのすり合わせの元に、代表監督は選ばれなければならない…と別エントリーでも記しております。そこが両者の間で不徹底であったとすれば、それは岡田さんの責任ではなく、小野剛さんの重大な過怠であると僕は考えます。 >その3) では誰が監督をやれば良かったのでしょう? 私は大熊清さんや大木武さんは代表監督に値する実績が足りないと思います。 僕は臨時・暫定の形で、この3次予選を乗り切るべく、それを提案したのです。そもそもオシム危篤時のエントリーからここまで読んでいただけていたとすれば判ると思うのですが、僕は暫定的にコーチの中から誰かを昇格させて、この3次予選に臨むべきだ。あのカタチを崩さなければ3次は通る。今チームを大きく作り直すことはリスクが大きく、ナンセンスである…と述べてきました。 その上で、暫定監督として実績が足りない…というのであれば、岡田さんの実績と彼らのそれとの差は具体的に何を指しますか?Jでの優勝経験でしょうか?それならばオシムより岡田さんの方が遥かに上ですよね。また代表チームにおける経験ということになれば、岡田さんが存命の限り彼を上回る日本人は出てこない。 実績と一言で言われると、判ったようで判らないんです。 ちなみにあの当時のマリノスを優勝させる事と、あの甲府をJ1昇格させ、さらに残留させる事と指導者としてどちらが困難なのでしょうか? きっと回答は分かれるものと思います。実績とはその評価がとても難しい。僕は自身のサッカー観として、スコアシートにあるそれを然程重視しないタイプではあると考えます。僕はやはり何よりも内容に目を向けたい。そしてその内容に対する価値観は、さらに開きがあるものなのかも知れませんね。 >その4) 協会だって私腹を肥やしたくて代表戦の人気を心配しているじゃないと信じます。ま、協会はもう少し祖末なビルでもいいじゃないかと思いますけど... 彼らが私腹を肥やしているかどうかは知り得ませんが、現在のこの国同様、正しい有益な使い方をしない金であれば、集める事の意義も損なわれるものと僕は思います。そして正しく使えば、もっと有効に使えば、ここまで選手達に苛酷を強いずとも、サッカーそのものに対する敬意を失わずとも、いくらでも運営の仕方はあるのだと僕は思っています。 要するに、均衡を欠いてはいけない…と僕は思います。スポーツとしてのサッカーと、エンターテイメントとしてのサッカー、その均衡を護るべきは主体こそ、JFAなのだ…と僕は思います。 こうして論点を明確にあげてもらえれば見解も表明し易いですね。 でもこれ疲れた…もう吹っ掛けないでくるかな^^; まあ今回は少し楽しめたので良しとしよう。 今週末は柏戦でしょう。強敵相手が続くし、ここはなんとか奮起して勝ち点をあげてくださいね。応援しています。
posted by 桐谷 |10:35 |
JFAについて |
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筆者キリタニに対する問いかけはすべて【コメントタイトル】の欄に【キリタニさんへ】と必ずお書き添えください。僕宛のメッセージに関しては、時間を見つけて可能な限りレスさせていただくよう努力いたします。
*【キリタニさんへ】の記入がない場合はそのコメントに対するレスは自重させていただきます。
ここでのルールは1つだけです。
他者に対する“思いやりと敬意”を忘れない…という事です。
もしそのたった一つのルールが保たれないのであれば、残念ながらこの場は閉鎖させていただきたいと考えます。
長文である必要はありませんし、挨拶や賛辞を強制するものでも決してありません。サッカーの知識などなくても構いませんし、本文との脈絡も問いません。
皆さんでご自由に言葉を交し合ってください。僕自身はここでの議論を辞退いたしますが、皆さんはそれを気兼ねなくお楽しみください。
ただし、ここでもう一度繰り返しますが、誰に対しても“思いやりと敬意”を忘れずにお願いいたします。
皆様のご協力に感謝いたします。
posted by 桐谷 | 2008-04-02 11:51
【キリタニさんへ】
バーレーン戦後、このブログを拝見して一度コメントをさせて頂きました。
個人的にJFAは官僚社会と思ってます、国家権益(日本サッカー界の発展)を考え無い現在の日本政府と同じですね。
今のJFAの中で海外に太いパイプを持っている人は見当たらないので必然的に手の中に有る監督リストは限られていると思います。(と、言うか無いのでは?)
なぜ、オシムさんを代表監督にしたのか?
Jリーグでの戦術を誰が見ても分る方法で画期的に変えたからだと思います。(結果は惜しかったですが)
オシムさんがJリーグに来る前に、JFAの中で何人の人が、実績も含めてその名前を知っていたでしょうか?
オシムさんが元気に成られて、観戦に来られる様に成った今、JFAはメンツを捨てて、早急にオシムさんと監督候補について面談をした方が良いと思います。
オシムさんのネームバリューはヨーロッパではプレミアム級です、この、コネクションを今生かさず、いつ生かすのでしょうか?
キリタニさんが書かれてましたが、小野さん武士道を説くので有れば、頭を下げる事も武士道ではないでしょうか?
長文失礼しました。
posted by kaz | 2008-04-02 12:30
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~ 【キリタニ】
「サッカー批評」最新号に小野さんのロングインタビューが掲載されていました。
ぜひ参考にしていただきたい。
posted by こんにちわ | 2008-04-02 13:03
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~ 【キリタニ】
仰ることもっともだと思います。私は(サッカーに関して)国を憂い、出来ることをしようと、スポンサーに岡田監督解任をメールしたりしましたが、物事は動きません。
今は4/9に発表されるFIFAランキングが楽しみです。今回の結果と、出来れば今後の見込みも加味されて日本のランキングが下落すればと願っています。岡田解任につながる動きがほしいと願っています。我々の思いが何らかの形にならないでしょうか。歯がゆくて仕方ありません。
「代表に問題がある」というオシムの言葉を協会は真摯にうけとめて、求められる行動をしてほしいの願っています。
posted by ManU | 2008-04-02 18:03
キリタニさんへ
ブログetc.を見ていると、無責任な悪口の垂れ流しが多くてネガティヴなオーラがまとわりついてくるような嫌な気分になることが多いのです。その中でキリタニさんは情熱を裡に秘めつつ、冷静かつロジカルな分析をされていて、大変頭の下がる思いがします。
ここしばらくのエントリーに関しては特に、よくぞ言ってくれた、ほんとうにその通りなんだよ、とひとかたならず共感させられています。
状況分析、提言については、キリタニさんの言う通りで、僕に付け加えられることはありません。
少しだけ個人的な心境を書かせていただきます。
いわゆる「ドーハの悲劇」の時は悔しくて眠れないほどの思いをしましたが、その気持ちの根底にあったのは、日本サッカーの未来に対する渇望、のようなものでした。
しかし2006Wカップでは悔しさよりも、しらけさせられてしまった、という感じでした。自分の中にあったはずの熱を冷まされ、しらけさせられてしまったことへの「むかつき」とでも言ったもので一杯でした。
日本サッカーの未来をイメージできなくなってしまった……
そんな時にオシム監督就任。オシムさんは、もういちど未来を描き直してくれ、ぼくらに夢を取り戻してくれました。
僕は、そのことを一番オシムさんに感謝したいと思っています。
岡田氏の罪は、再び「未来」を投げ捨て、我々から奪い取ってしまったこと。
よしんば、よれよれになりながらも3次予選を通過できたとして……さらにラッキーなことに、右往左往しながらもワールドカップに出場できたとしても……
そのどこに、未来を感じられるでしょうか?
代表監督としての能力はもとより、人間として恥ずかしい発言をした岡田氏は速やかに解任して欲しい。
そしてオシムさんに相談して、新体制を敷いていって欲しい。
2010年よりももっと先に継続していく「日本サッカーの未来」を我々に感じさせて欲しい。
――そう願ってやみません。
posted by 堪忍袋 | 2008-04-02 18:03
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
キリタニさんへ
さてどうしたものでしょう。
これは妄想です。
「子供達の育成をしたい。」というオシムの言葉。
賢い彼のこと、もう今のJFAには見切りをつけているのでは、そんなことを考えてしまう。
最も恐れるのは、岡田監督が選手を入れ替え、代表が息を吹き返し、なんとなくこの事態が収まってしまうこと。夢に見たジャパンサッカーの未来は幻となり、ある人は、確かに見たといい、ある人はその存在すら意識に無い。そしてオシムは…その時どうするんだろう。協会の体制もあいも変わらずで、それでも彼は日本に留まる意義を見出してくれるのだろうか。「負けてくれ」とは言わないが、「負けられない戦い」とか言う例のフレーズ、更にわずらわしいものになるんだろうな。こんな妄想が杞憂に終わって欲しい。頑張れと言いたいのだが、何に向かって言えばいいのかわからないので、頑張れキリタニさん。
posted by スナフキン | 2008-04-02 21:16
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
キリタニさんへ
キリタニさん、こんばんは。
「岡田武史との訣別」にも投稿させていただきました。
その時に自分が書きたかったけど、うまく表現できなかったことを
見事に書いていただけたと思います。
小野さんには期待と希望を持っています。
裏切らないでくれることを祈るような気持ちです。
政治の世界では、密室での談合で全てが取り仕切られて行く‥
せめてサッカーくらいは、オープンにやっていただきたいものです。
百歩譲って、技術委員会が岡田監督に日本サッカーの将来を託す理由を
明確に表明して、それが納得できるものなら、わだかまりを無くして
応援できると思うのです。
それはサポーターに対する、JFA・技術委員会の義務だと考えます。
もしそれができないのなら、多くの人の心が離れていくでしょうね。
「キリタニ100法」も拝読させていただいております。
前回のコメントに投稿しようとしたのですが、どうしても500字以内で
まとめられず断念しましたが、素晴らしいブログですね。
それでは、失礼します。
posted by くまお | 2008-04-02 21:52
【キリタニさんへ】
キリタニさんの仰る事はごもっともだと思います。大いに賛同いたします。
しかし悲しいかなキリタニさんが語られていることは何も日本サッカー界に限ったことではありません。
日本の政治、教育、経済、家庭…あらゆる場面に於いて同じことが起こってます。
この数年、殺人事件がニュースとして取り扱われない日はありません。
昔から大人になればなるほど「最近の若者は…」などと言ったものですが、最近オカシいと思わされる行動をするのは若者ばかりではありません。
確かに今大人である方々は今の日本をここまで繁栄させた功労者であると思います。
しかし、今日今現在の日本を今の形たらしめたのもまた同じ方々です。
別にその方々に責任を押し付けようというわけではありません。
みんなで何とかしていかないと、あらゆる面において日本は劣化していくということをみんなが自覚して行動しなければいけないと思います。
かなり趣旨が外れてしまいましたが、キリタニさんの今回の文章を拝読しまして、日本サッカー協会の問題は別にサッカーだけの問題ではなく、日本自体が今まさに直面している問題と同一であると感じ、投稿させて頂きました。
キリタニさんの趣旨に沿わなければ削除して頂いて構いません。
では、またキリタニさんのブログ更新を楽しみにしています。
失礼致します。
posted by ももんが | 2008-04-02 23:09
kazさん、そして皆様へ
今回はコメントの反映に時間がかかる、あるいは反映されず消えてしまった…などの問題がいくつかあったようです。原因は判りませんが、ご迷惑をおかけした方々に心からお詫びいたします。
また今回はコメントの数が少ないようなので、ご希望はされないかも知れませんが、すべてにレスさせていただきます。
kazさんへ
先日はどうもありがとうございました。
>個人的にJFAは官僚社会と思ってます、国家権益(日本サッカー界の発展)を考え無い現在の日本政府と同じですね。
まったくおっしゃる通りだと思います。責任の所在が判らないシステム、問題に対する対策に無頓着で、頭を下げることが責任の取り方とする考え方…いろいろな部分で矛盾を感じますね。
僕は政治同様、この国の問題の多くは“選挙制度”に由来するものだと思うのですが、理想の民主主義の在り方、理想の“協会システム”の在り方にはほど遠い現状だと思います。
>オシムさんが元気に成られて、観戦に来られる様に成った今、JFAはメンツを捨てて、早急にオシムさんと監督候補について面談をした方が良いと思います。
オシムさんのネームバリューはヨーロッパではプレミアム級です、この、コネクションを今生かさず、いつ生かすのでしょうか?
まったくその通りで、もしオシムさんが『俺がやる』というならば、やってもらえばいいのだと思います。そもそも心臓の問題を抱え、彼は医者からも家族からもこの日本代表監督就任は反対されていたのではないかと僕は思っています。それでも彼は自分の意思で自分の人生を選択してきたのだと。いずれにせよ、彼に背を向ける理由が僕には判りません。
このまま6月まで手をこまねいたままで居ていいのか…?本当になんの為に彼らは存在しているのか?社保庁や道路族たちと同じ臭気が漂ってきますね。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 00:25
こんにちわさんへ
>「サッカー批評」最新号に小野さんのロングインタビューが掲載されていました。
ぜひ参考にしていただきたい。
実はこの本文執筆前にざっと小野さんのインタビュー記事のみ読ませていただきました。ご忠告ありがとうございました。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 00:27
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
桐谷さん、こんばんは。
茶化す訳ではありませんが、ある有名な歌人の歌を使わせてもらえば、「サッカーの熱き思いにふれもせで、悲しからずや道を説く君」というのが
小野剛氏への私の印象です。
彼の言う武士道とは、どの武士道のことなのでしょう?佐賀・鍋島の「葉隠れ」武士道?それとも新渡戸稲造の武士道?それとも、「咲いた花なら散るのが…、見事散りましょう、国のため」なんていう武士道でしょうか?残念ながら、私は、武士道を説く人を信用していません。武士道は言葉で語るものではなく、また、説くものでもなく、ひたすら己の信念にのみ従い、「行う」ものだと考えるからです。断じて行うのみ、これが、官僚化した武士のために書かれた道徳訓、処世訓ではない、武士道(究極の戦闘者たる武士たらんとするのための原則=武士道)の本質かと思います。口説の徒とは正反対の行き方、それが武士道の指し示すところです。
武士道をお説きになるのなら、信ずるところにしたがって、断固として行動して欲しいということのみです。サッカーを愛し、その愛を具体的な形にできる立場にいらっしゃるのですから、それ以外、「道」はないはずです。どうか、それを期待している我々に、言葉ではなく、形で見せて頂きたいのです。武士たらんとするなら、それができるはずです。武士道には、自己の利益を考えよ、などという概念はないはずですから。
posted by 攻撃的GK@千葉サポ | 2008-04-03 00:31
ManUさんへ
>仰ることもっともだと思います。私は(サッカーに関して)国を憂い、出来ることをしようと、スポンサーに岡田監督解任をメールしたりしましたが、物事は動きません。
きっと何かしら行動することが大事なのでしょうね。結果ではなく、まず行動することが。僕もこれから考えてみようと思います。
>岡田解任につながる動きがほしいと願っています。我々の思いが何らかの形にならないでしょうか。歯がゆくて仕方ありません。
小野さんはオシムのAC前に『結果ではなく内容を考慮する。結果で見るのならば私達でなくても誰でも見れる訳だから…』というような主旨の発言をしていました。
その言葉を今彼に突きつけてみたいですね。なんとかメディアにもそれを期待したい。
結局、結果によってしか彼らも動く気はないのでしょう。或る意味世論も、本質的には同じ事なのだと思います。どこまでいっても協会の責任逃れと私達のリテラシーの欠落の問題に行き着いてしまいます。
悔しいですが、詰まるところ『ここまでのサッカー文化』でしかない…の一言に尽きるのかも知れませんね。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 00:36
堪忍袋さんへ
>ここしばらくのエントリーに関しては特に、よくぞ言ってくれた、ほんとうにその通りなんだよ、とひとかたならず共感させられています。
あなたのような方が居なければ、僕の書くものなどただの文字列の塊に過ぎません。僕が書く拙文が、時に誰かの心に響き、また共感していただけているとすれば、これも無駄ではなかったと、救われる思いがします。
しかも僕達は、ドーハから同じサッカーを見てきて、ここまで同じ思いや感情を共有できているのですから、あなたの存在とここでの言葉に、僕ははとても勇気付けていただいた気がします。本当にありがとうございます。
>よしんば、よれよれになりながらも3次予選を通過できたとして……さらにラッキーなことに、右往左往しながらもワールドカップに出場できたとしても……
そのどこに、未来を感じられるでしょうか?
僕も僕自身の信念として、『結果』でモノを語りたくはない。常に『内容』に目を向けて、その視点からこの国のサッカーの『未来』を考えてゆきたいと思います。
拙いブログですが、僕は僕なりに日本のサッカーの為に良かれと思うことを書き、怯まずこれからも苦言を呈してゆきたいと思っています。どうかこれを見守り、最後までお付き合いいただけるようお願いいたします。
またコメントお待ちしております。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 00:48
スナフキンさんへ
>最も恐れるのは、岡田監督が選手を入れ替え、代表が息を吹き返し、なんとなくこの事態が収まってしまうこと。夢に見たジャパンサッカーの未来は幻となり、ある人は、確かに見たといい、ある人はその存在すら意識に無い。そしてオシムは…その時どうするんだろう。
僕はやはり“結果”が出る前に“問題”であると認識する事は“問題”であるとハッキリ主張し続けたい。それはいずれの“勝つか負けるか?”とはまったく別次元の問題なのだと確信しています。
次に負ける事が問題なのではない。
すでにこの状況が問題なのであり、この問題に対処する術と勇気と責任…を誰も持たないこの国のシステムとサッカー文化そのものが、絶望的な大問題なのだと思っています。
>頑張れと言いたいのだが、何に向かって言えばいいのかわからないので、頑張れキリタニさん。
僕のエネルギーは多分“怒り”なのだと思いますから、それが燃え尽きて真っ白になるまで、きっと誰に頼まれるでもなく、無自覚に頑張り続けるのだと思います^^;けれども、スナフキンさん、あなたもきっと頑張ってくれるのだと思います。一緒に何か残したいですね。この国のサッカーに、どんなに些細なものであったとしても、僕達で何かを残して去ってゆきたいですね。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 01:00
くまおさんへ
>キリタニさん、こんばんは。
「岡田武史との訣別」にも投稿させていただきました。
その時に自分が書きたかったけど、うまく表現できなかったことを見事に書いていただけたと思います。
いいえ。あなたはとてもうまくそれを表現していてくれたと思います。あなたと同じ思いを共有できていることをとても心強く感じましたし、また書くことに意味がある…とあなたに教えていただいた気がします。
>小野さんには期待と希望を持っています。
裏切らないでくれることを祈るような気持ちです。
政治の世界では、密室での談合で全てが取り仕切られて行く‥
せめてサッカーくらいは、オープンにやっていただきたいものです。
本当に。僕も小野さんには心から期待していたし、信じていました。だからこそ無礼を承知で今回このようなものを書かせていただいたのです。僕はJFAの出世コースを歩いて、コンクラーベに勤しんでいる者達をきっと誰一人信じていない。けれども、やっぱり今でも、小野剛さんだけは信じたい…。その思いで、今回この本文を書かせていただきました。
全国には小野剛さんを支持なさるサッカーファンの皆さんがたくさんいらっしゃる事を僕も存じています。この場を借りて、そんな方々たちに本文での非礼をお詫びしたいと思います。
>「キリタニ100法」も拝読させていただいております。
前回のコメントに投稿しようとしたのですが、どうしても500字以内でまとめられず断念しましたが、素晴らしいブログですね。
それでは、失礼します。
お褒めいただきありがとうございます。
コメントは500字以内の制限があるのですか?ご不便をおかけ致しましてたいへん失礼致しました。月に2~3度しか更新できていないような状況ですが、これからはもう少しマメに更新してゆきたいと思っております。
今回はこの件について、あなたのコメントに支えられ、励まされた部分が本当に大きかったです。
改めて御礼を言わせていただきます。
本当にありがとうございました。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 01:11
ももんがさんへ
>かなり趣旨が外れてしまいましたが、キリタニさんの今回の文章を拝読しまして、日本サッカー協会の問題は別にサッカーだけの問題ではなく、日本自体が今まさに直面している問題と同一であると感じ、投稿させて頂きました。
あなたのご意見にたいへん共感しております。僕も同じような思いで、この国の未来を憂う者の一人です。
JFAは変わらなければならない。そしてニッポンも変わらなければならない。そして、その為には何よりも僕達一人ひとりが変わってゆかなければならないのだと僕は思います。
>キリタニさんの趣旨に沿わなければ削除して頂いて構いません。
では、またキリタニさんのブログ更新を楽しみにしています。
失礼致します。
とんでもありません。異なる視点で本文の意義を補完してくださったものと、とても感謝しております。
またお付き合いいただければ幸いです。コメントありがとうございました。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 01:22
攻撃的GK@千葉サポ さんへ
>残念ながら、私は、武士道を説く人を信用していません。武士道は言葉で語るものではなく、また、説くものでもなく、ひたすら己の信念にのみ従い、「行う」ものだと考えるからです。
冒頭からここまで一気に読み進みながら、あまりにも“らしい”その展開とレトリックに思わずニヤついてしまいました。そしてまた僕も、そのお言葉にまったく同意なのです。僕は『岡田武史との訣別』について、『男ならば』という語句を用いてしまいました…。多分これまでの人生において初めてのことです。そしてそれだけ興奮していたのだな…と思うと同時に、今それを取り消したい気分で一杯なのです^^;
>武士道をお説きになるのなら、信ずるところにしたがって、断固として行動して欲しいということのみです。サッカーを愛し、その愛を具体的な形にできる立場にいらっしゃるのですから、それ以外、「道」はないはずです。どうか、それを期待している我々に、言葉ではなく、形で見せて頂きたいのです。武士たらんとするなら、それができるはずです。武士道には、自己の利益を考えよ、などという概念はないはずですから。
僕はサムライに憧れる一人の町人に過ぎませんが、その武士道…なるものをいつの日かこの心でに理解”して、少しでも近づいてみたい…と思っています。
そして今後も形にできぬものを、言葉でわめき散らしてゆこうと思っています。これからも斬り付けられぬ程度に、大騒ぎしてゆこうと思っています^^
posted by 桐谷 | 2008-04-03 01:49
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
>実はこの本文執筆前にざっと小野さんのインタビュー記事のみ読ませていただきました。ご忠告ありがとうございました。
なんか忠告した気になってた自分が恥ずかしいですw許してください。
自分はこのブログの更新をひそかに楽しみにしているものです。つまりファンっす。応援しています。
言うまでもないことかもしれませんが、桐谷さんのブログは学校でもかなり有名です。本当です。
とにかく、無料で読ませてもらって感謝してます!それだけ言いたくてまたコメントしちゃいました。スルーしてくださって構いません。
posted by こんにちわ 改め 赤っ恥 | 2008-04-03 02:24
キリタニさんへ
私は大熊さんの本心を聞きたいですね。以前に協会に関しての矛盾などは書きましたので割愛しますが、桐谷さんの言うとおりだと思っています。
ももんがさんが書いている内容。その通りだと思います。日本の至る所で起こっていると思います。が、だから仕方ないとあきらめ、距離を置いてしまったら変わる可能性がなくなってしまうのではないでしょうか。微力かもしれませんが、言い続ける事が、疑問に思い改善しようとする思いがなければ、いつまで経っても偉い人達に良い様にやられてしまうと思います。
たった一人で協会に挑んだオシム監督。その心意気を無駄にはしたくないものです。
posted by ペン太郎 | 2008-04-03 07:09
こんにちわさんへ
>なんか忠告した気になってた自分が恥ずかしいですw許してください。
いいえ。とんでもないです。
元々がサッカー誌などまったく読まない僕が、このサッカー批評の存在を知ったのも、このコメント欄で『良いサッカー誌である』と紹介してくれた方がキッカケなんですよ。
以来、新刊が出ると必ず取り寄せてベッド脇に置いて置くのですが、なかなか読む時間がなくて今回もすでに1月近く経つと思うのですが、一昨日小野さんのインタビューが終わり、今やっと次のラモスさんの代表への思い…のとこを読んでるところです^^;読破するにはさらに1月かかるかも…です。
けれどもこのサッカー批評は読む価値がありますね。宇都宮さんや川本梅花さんのコラム(スポナビでもおなじみですね)もとても見ごたえがありますからね。ともかく、ご忠告感謝しております。またおもしろい記事があったらぜひ教えてください。
>言うまでもないことかもしれませんが、桐谷さんのブログは学校でもかなり有名です。本当です。
本当ですかっ?
たくさんのサッカー仲間がいらっしゃるのですね。僕はトモダチがおらず、独り言を言って済ませているだけですから^^;とても羨ましいです。
みなさんにもよろしくお伝えください。いつも読んでいただき本当にありがとうございます。
またお付き合いください。多分初コメントだと思いますが、またよろしくお願い致します。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 08:14
ペン太郎さんへ
>私は大熊さんの本心を聞きたいですね。
そうですね。最近のJ1でオシムさんと話し込む大熊さんの姿がありましたね。彼も相当苦しんでいるのだと思います。『本当の声』が訊きたいですね。またそれを言える環境…が絶対に日本のサッカー界には必要なのだと僕は思っています。
ももんがさんのコメントには僕も非常に共感いたしました。サッカーのみに関わらず、いつも真摯なコメントいただき本当にありがとうございます。
しかし…イタタタタ…な同点劇でしたね。
鈴木規郎の悪魔の左足…しばらくはこのショックから立ち直れないでしょう^^;心中お察しいたします。しかしヴィッセル神戸は本当に素晴らしいチーム。その神戸によくあそこまで踏ん張った…と僕は褒めてあげたいと思っています。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 08:21
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
桐谷さんへ
桐谷さんや皆さんの意見を読んでいる内になぜか涙が出てきました。
こんなにみんな日本のサッカーの事を考えていると思うと、うれしいのとそれからかけ離れたところにいるサッカー協会の人たちの事を考えると自然と涙が…
私は、下手なコメントしか出来ませんが、桐谷さんや他の人たちのコメントをいつも楽しみにしています。
posted by ゆきち | 2008-04-03 12:48
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
桐谷様へ
初めてコメントを書かせていただきます。
あなたのブログエントリーを毎回楽しみに拝読させていただいております。
当方、1968年メキシコオリンピックの年に生まれまして、日本サッカー冬の時代(氷河期^^;)にプレーしておりました。その当時は日本にプロサッカーリーグができるなどとは夢にも思わず、ヤンマーに入団することを夢見てプレーしていたものです。(夢は叶わず、現在は普通の会社員ですが)
その当時から考えますと、こんなにも日本サッカーのことを真剣に考え、憂い、意見交換をする方々がたくさんいらっしゃることに驚き、また感動しております。
前置きが長くなってしまいましたが、今回の一連の騒動について、JFAには説明責任を果たしていただきたいと考えます。
何故オシム氏の再登板が不可能であるのか?
何故岡田氏がオシム氏の築き上げてきた土台を反故にすることを黙認するのか?
岡田氏の続投に対する論理的な整合性はあるのか?
私は、基本的に日本代表の監督が誰であろうと日本代表を応援し続けていきます。ただ、現在の状況で心にわだかまりがあっては真に熱を持った応援ができないのです。
私は、オシム氏が絶対だとは考えてはいません。岡田氏の続投が絶対ダメだとも考えていません。ただ、このままずるずると済し崩し的にオシム氏の築き上げてきたものが壊されていくことにはどうにも我慢ができないのです。
繰り返しになってしまいますが、JFAには我々の納得のいく説明を求めたいと考えます。その結果として誰が監督になろうとも私は応援していきます。
長文失礼いたしました。
これからも桐谷様のエントリーを楽しみにしております。季節の変わり目で体調を崩しやすくなっております。くれぐれもご自愛ください。
posted by えいじ1968 | 2008-04-03 13:23
キリタニサンヘ
どうもはじめまして。
今の代表の試合を見てあまりハラハラドキドキというのを感じません。正直カズ、ラモスあたりの頃の方が見ている分には切迫感というか見入ってしまう魅力があったように思います。
数年前の確か読売新聞だったと思いますが、ドイツ代表の特集で、年に5億も稼いでいたら国の為になんて思わず、現状に満足してしまうのだろうというのを読んだ記憶があります。
収入に雲泥の差があるとはいえ今の選手たちは恵まれた環境に置かれているのでこれと似た現象が起きつつあるのではないでしょうか。
滅茶苦茶な意見かもしれず、お気に障られるかもしれませんのでその辺はご容赦していただければ幸いですが、今の代表は監督が問題なのも分かりますが、選手たちの馴れ合い体質の方をなんとかしないと本当に予選落ちというのも否定できないところに来ていると思います。稚拙なコメント及び長文失礼いたしました。
posted by 他人 | 2008-04-03 13:35
【キリタニさんへ】
例え3次予選、あるいは最終予選で敗退したとしても、
監督が岡田さんであろうとオシムさんであろうとも
日本が目差すべき場所は2010年で終わりを迎えるわけじゃない。
2006年W杯を含めた結果云々は置いといて
私がジーコを評価しない最大のポイントは、彼は今までの蓄えを食い尽くすのみで、日本サッカーの未来に繋がるものを何一つ残さなかった、という点に尽きます
私も不安を抱えながらも岡田さんを支持してきたつもりですし、岡田さんにはオシムと違うアプローチで、日本が世界と戦っていくべき姿、を見せて貰いたかったのですが、
真似事にすらなっていないサッカーを披露しておきながら「前任者との決別」を今更言われても…
小野さんをはじめとして技術委員会には日本の未来の構図を描いた上でオシムさんを選んだはず
岡田さんが迷走を始めたというなら、技術委員会には更迭も含めてその未来を修正していく義務がある
技術委員会が単なるお飾りにならないように小野さんにはここでアクションを起こして貰わないと困りますね
posted by でぃ~ | 2008-04-03 13:55
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
キリタニサンヘ
はじめまして、いつも的確な感性を日本サッカー界に提言されている姿を楽しみに読ませて頂いております。ありがとうございます。
先日行われたワールドカップ予選対バーレーン戦ですが、非常に悲しい気持ちになりました。
以前の代表は日の丸を背負う事に誇りを感じ躍動していました。現在の代表を悲観的にみているわけではないのですが、代表というものにたいしてなにか慣れを感じてしまうところがあります。
それをオシム前監督が新しい息吹を含み、戦う姿勢を構築していってくれていたんだなという事を感じます。先日、昔の代表戦をビデオで見ました。その中で感じたものは強さでした。
私はサッカーが大好きなので、オシムさんも岡田監督も応援します。ただしっかりと見ている側にわかりやすくJFAは説明をしてほしいです。
また躍動する代表戦を心待ちにしている一人として、キリタニさんはメンター的存在です。
長々と勝手な事を述べさせていただきましたが、
今後もお体に気をつけて面白い記事を書いてください。毎回楽しみにしています。では失礼いたします。
posted by taka | 2008-04-03 14:30
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
キリタニさま
こんにちは。私もバーレーン戦後の現状、岡田監督の発言を加護している協会に、失望しています。
岡田監督については、かつてFマリノスを優勝させた際に言った言葉に深く感銘を受けたものでした。
(正確な記憶ではありませんが..こんな内容です)「毎日の練習から、パスの一本、100Mダッシュの最後の数メートルを、いかに手を抜かず出来るか。そういう細かな努力の積み重ねで、自ずと勝敗の運や結果は変わってくるのだ..」と。また、その時には、大事な試合で、ゲーム後に吐くほどに懸命に走り続けた選手の事も称えていました。
その時は、この監督の内に秘めた情熱、その人望に、いかにも「武士」的なものを感じたのでした。
それだけに...自らの価値を下げ、選手の心も遠ざけてしまうような、先日の岡田監督の発言は未だに信じられません。オシムの身体よりも、岡田監督の精神状態の方が正直不安定なのではないかと心配です。
(個人的には...、大木コーチが、かつて「考えながら走るサッカーは、(甲府は)2年前に卒業している」と真顔で語ったこの人が、オシムの路線を継げる唯一の日本人なのではないかと思っています。)
posted by アニー | 2008-04-03 15:16
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
「サッカーは観客のためにある」
オシムの言葉です。
現フェネルバフチェ監督のジーコが日本代表の監督だったときは黄金の中盤を結成し心が躍るようなサッカーをしていた。
私は日本代表の最高のゲームのひとつは2005年コンフェデ杯のブラジル戦だと思います。
ブラジル相手に引かずボールポゼッションと早い展開を使い分けながら日本は2度、ブラジルのリードに追いつき、しかも終了間際には逆転ゴールを奪う勢いで世界王者を慌てさせました。
目の覚めるような俊輔のゴールや、アドリアーノ対田中、あるいはロナウジーニョ対加地、さらにはカカ対福西といったシーンは今も目に焼き付いています。
あのときは日本って世界を相手に、これだけ戦えるようになったの?とワクワクさせられました。
もう古いですが2005年のブラジル戦のようなゲームを再現するのは難しいのでしょうか?
posted by 伯剌西爾 | 2008-04-03 17:58
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
キリタニさん
こんにちは。
なるほど。確かにそうですね。同感です。
協会と岡田監督との距離が近すぎるのかもしれませんね。そもそも難題に挑んでいる岡田監督と、それをお願いした協会。という構図も相まって、更に甘くなっているのでしょうか。
この構造になってしまったのも元は協会側の対応によるものですし、「代表の方(協会も含めて?)で問題があるとしても、選手はよくやっている」というオシムさんの発言もさらに納得させられます。
今回の一連の流れで、やはり今後の日本においてはまだまだ、勝ち方より負け方こそが重要だと感じました。またエントリー楽しみにしています。
posted by にゃず | 2008-04-03 18:09
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
オシムがやっていたサッカーって、目の肥えた方々であるほど共感する部分が多いもののようですね.
ただ、言葉には独特な言い回しがある方で、以前は相当叩かれてましたよねw.
でもそれも今となっては、むしろ愛されるようになってきていることに嬉しさも感じます.
ただ、ひとつ疑問に思うのですが、オシムが倒れる直前って結構良い形になってきてましたよね.
それなのに監督はかわりましたが、ほとんど同じメンバー、同じコーチ陣、同じような練習方法をやっていてこうも短期間に簡単に崩壊してしまうものなのかなーと思いました.
確かに、試合前の指示なんかが影響しているとは思いますが、そうするとやはりオシム不在では機能しないのかなと.オシムが指揮をとった期間は、短いのかもしれませんが、崩壊にかかった期間に比べると、とても長く感じます.
そう思うと、オシム不在でも彼の目指すサッカーができるというのは、相当先のような気がします.そうなるために、目先の代表よりも若い年代の指導をとってもらったほうが、将来の代表の為にいいように思えました.案外そっちの方が近道なのかなと.
キリタニさんは、どのようにお考えですか?
posted by やっさん | 2008-04-03 18:17
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
桐谷さんへ
年度末、仕事等の忙しさに感けて桐谷さんのブログをチェックしていなかったのは不覚でした。
コメント欄再開のお祝いも乗り過ごしてしまいましたが、今回再再開のお祝いを申し上げます。
私自身、コメント等の言葉遣いを慎重に選びながら(ん?政治家みたい?)書いていこうと思います。
3月のWC三次予選バーレーン戦の敗戦、本当に残念でなりません。岡田さんには悪くても勝ち点1を取れる予定だったのでしょう。
『1点は取れる、取られても1点だろう』と・・
桐谷さんが言われるとおり協会・マスコミそしてサポーターも少し楽観視し過ぎかも知れない。重大な危機は今現在かもしれないと強く感じて欲しいものです。
話は変わってJリーグが開幕してから約一ヶ月。スタートダッシュに成功した鹿島の試合を見ていると前線からパスコース限定のためサボリが見られないのは本当に素晴らしい。
あれだけ動いてくれると中盤、最終ラインの選手が前線へのサポートをしようと言う気になるでしょうね。
鹿島ファンでは無いですが本当に良いサッカーをしているように思えます。ただレッドを貰うことが多いのが気になりますが・・
フロンターレ川崎、皮肉にもフッキがいなくなったとたん良いサッカーが出来るようになった感じがします。
あの3トップは魅力ですが、機能するには時間が無さ過ぎたのか。
川崎が取り組んで欲しいのは4バックです。現在の3人でマークの受け渡しが上手く出来ていることには評価しますが、攻撃が詰まった時の単調さが去年からするとあるように思えます。
村上、山岸が絡む左サイドを見てみたい。その期待だけかもしれませんがね。
神戸、京都もしたたかに勝ち点を重ねているところに今シーズンの面白さが感じ伺えます。
posted by フアン・ゲレーロ | 2008-04-03 18:43
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
あなたのおっしゃることは筋が通っていると思います。
日本人には(このような表現は本当は適切ではないとの認識は十分持っていますが)、客観的に物事を見る、論理的に思考をするという点がえてして弱い傾向にあると思います。
それが今回では、バーレーン戦敗北後の論調において、皆、お互いが感情論(好き嫌い?)に流れているように思えて仕方ありません。
オシムが良い、オシムは良いわけではない、岡田で良い、岡田は悪い、といったことを掲示板で言い合っているのを見ると嫌気がさします。
キリタニさん、これからも頑張ってください。
posted by tenn | 2008-04-03 20:32
キリタニさんへ
初めてコメントさせていただきます。
オシム前監督が病に倒れ、ヨーロッパのサッカーシーズンが真っ最中ということを考えると、岡田監督が最善だったように思えます。けれどもやはり、ここ最近の代表戦を観戦していると、この選択が正しかったのだろうかと疑問に思ってしまうことが多々あります。「いますぐ解任だ!」という意見は過激すぎますが、JFAは状況をよくみて、次の手を打つ準備をする必要があると思います。
日本はまだ世界のサッカー界の中で、トップ集団にいるわけではありません。日本という国のサッカーをトップレベルにまで引き上げてくれるような人物、そしてそのサッカーが日本の礎となるような人物に監督をして欲しいです。オシム前監督の再登板や他の新しい監督を招聘するなど選択肢はいくつかありますが、JFAはきたるべきときに備えてしっかりとした対応をとって欲しいです。
posted by ヘスス・ナバス | 2008-04-03 20:47
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
やっさん、さんへ
>疑問に思うのですが、オシムが倒れる直前って結構良い形になってきてましたよね.
>それなのに監督はかわりましたが、ほとんど同じメンバー、同じコーチ陣、同じような練習方法をやっていてこうも短期間に簡単に崩壊してしまうものなのかなー
あくまでも私見で申し訳ないのですが、僕が考える瓦解の理由の一部だけ…
簡単に言えば、オシムのサッカーはスペースを埋めて、スペースを繋いでいくサッカーとでもいいますか、水を運ぶ選手の為に一見無駄な走りをしてマークを引き付けたり、自らマークを外したりしながらスペースを生み出し、その空いたスペースを誰かが飛び込んでいくといったイメージでしょうか。だから走る事が非情に大事になります。
スペースを空ける為に走り、また、空いたスペースを埋る為に走る。
ボールも相手を探して蹴り込むのではなく、スペースに出してやれば、誰かが走りこんでいるといった感じになります。
よく、走る事は当たり前だろうといった意見も目にするのですが、走り方にも色々あってけっこう難しいらしいです。
<以前どなたかがここで書いたのを見た記憶があるのですが(ペン太郎さんだったかなぁ?)間違ってたらごめんなさいです。また足りない所や間違っている部分はどなたか補足&訂正をお願いします。^^>
そこで岡田ジャパンなんですが、
どこかの板で見かけて愕然としたのですが、岡田監督は選手に変な縛りをかけていたようなんですね。
お前はここのスペースで勝負しろ、逆サイドには行くなとか…。
そうすると、今誰かが無駄走り(無駄ではありませんが)をして、そこに空いたスペースがあるのに飛び込むわけにはいかないんですね。ボールを蹴りこむ事も出来ずに、パスの相手を探し始めるようになる。結果チーム全体が足が止まって動けなくなっていく。これではいいリズムが生まれてきそうもありません。
使う選手が同じでも、監督の戦術戦略のコンセプトが違い、使う選手の適材適所を間違えると瓦解するって事だと思います。
posted by lionheart | 2008-04-03 22:48
ゆきちさんへ
>こんなにみんな日本のサッカーの事を考えていると思うと、うれしいのとそれからかけ離れたところにいるサッカー協会の人たちの事を考えると自然と涙が…
私は、下手なコメントしか出来ませんが、桐谷さんや他の人たちのコメントをいつも楽しみにしています。
今回僕はスポナビへのエントリーをミスり、新着掲示板へ掲載させることができませんでした。アクセス数は5000。これはいつもの半分ぐらいでしかありませんが、それでも『小野剛』さんでググれば10番以内には出てきています。
もしかしたら僕のこの思いが小野さんご本人に届いているかも知れない。もしかしたらゆきちさん他の思いも、小野さんやその他のJFAの方々に届いているかも知れない…。
僕はそう思ってこれからも日本のサッカーの為に良かれと思うことを書き綴ってゆきます。
今後ともあなたのご協力に期待しています。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 22:51
えいじ1968さんへ
>当方、1968年メキシコオリンピックの年に生まれまして、日本サッカー冬の時代(氷河期^^;)にプレーしておりました。その当時は日本にプロサッカーリーグができるなどとは夢にも思わず、ヤンマーに入団することを夢見てプレーしていたものです。(夢は叶わず、現在は普通の会社員ですが)
僕もほぼ同時代を、レベルは違えどサッカーと共に生きてきた者です。プロ化の胎動さえまだ無かった時代、僕らもヨミウリやニッサン、そしてヤンマーで社会人のサッカー選手になる事を夢見て、土のボコボコのグランドでボールを追いかけていました^^
>前置きが長くなってしまいましたが、今回の一連の騒動について、JFAには説明責任を果たしていただきたいと考えます。
何故オシム氏の再登板が不可能であるのか?
何故岡田氏がオシム氏の築き上げてきた土台を反故にすることを黙認するのか?
岡田氏の続投に対する論理的な整合性はあるのか?
まさにこれが論点なのだと思います。
そして論理的に言えば、既に『詰み』の状況であるにも関わらず、何らの決断や対応なく、彼らはのらりくらりと曖昧な期待感のみで乗り切ろうとしている。
メディアにはぜひここを突いて欲しいのですが、政治のみならず、ここにも奇妙な『記者クラブ』的土壌がすでに形成されている感すらありますね。残念です。
>長文失礼いたしました。
これからも桐谷様のエントリーを楽しみにしております。季節の変わり目で体調を崩しやすくなっております。くれぐれもご自愛ください。
ありがとうございます。岡田さんのあの発言以来、僕は何か得体の知れない巨大な危機感と憤りとで、なかなか寝付けなくなってしまいました^^;ここらで少し落ち着いて、仕切り直しできれば…と思っております。
ヤンマーという事は関西の方でしょうか?場所は遠く離れていますが、僕たちは直接会う機会はなくとも、様々な大会などを通して、同時代にサッカーで繋がっていたのだと思います。今ここでお会いできた事をとても嬉しく思います。
今後ともお付き合いください。どんなカタチであれ、僕らのニッポンサッカーを共に応援し、見守ってゆきましょう。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 23:04
他人さんへ
>今の代表の試合を見てあまりハラハラドキドキというのを感じません。正直カズ、ラモスあたりの頃の方が見ている分には切迫感というか見入ってしまう魅力があったように思います。
そうですね。確かドーハの時代はまだJ開幕前だったと思います。にも関わらず、あの時代の選手達のプロ意識、勝負根性といったものは、見ているこちら側にもひしひしと伝わってきましたね。僕もあの時代の代表の試合は大好きでした。
>滅茶苦茶な意見かもしれず、お気に障られるかもしれませんのでその辺はご容赦していただければ幸いですが、今の代表は監督が問題なのも分かりますが、選手たちの馴れ合い体質の方をなんとかしないと本当に予選落ちというのも否定できないところに来ていると思います。
いいえ。とても鋭い視点だと思います。
そしてこれを考えるとき、JFAの金権体質によって異常なほどまでに水増しされた代表戦スケジュールの弊害…も一緒に考慮へいれなければなりませんね。選手達も人間である以上限界はありますから、その肉体的負荷を考慮に入れず無茶苦茶な日程で彼らを酷使し続けるJFAに対しても、僕らは声を上げ続けなければならないのだと思います。
そして選手達にも奮起を願いたいですね。あんなヒドイ試合は僕も二度と見せられたくない…と思っています。
またお付き合いいただければと思います。コメントありがとうございました。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 23:13
でぃ~さんへ
>小野さんをはじめとして技術委員会には日本の未来の構図を描いた上でオシムさんを選んだはず
岡田さんが迷走を始めたというなら、技術委員会には更迭も含めてその未来を修正していく義務がある
技術委員会が単なるお飾りにならないように小野さんにはここでアクションを起こして貰わないと困りますね
本当にその通りですね。『勝った負けた』で決めて欲しくない。技術委員という立場であれば、キッチリとそのコンセプトへの忠誠と、審美の眼力できっぱりと決断して欲しいと僕も思います。
小野さんにここでの皆さんの言葉と思いが届いてくれる事を僕も心から願っています。
いつも熱心なコメントありがとうございます。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 23:16
takaさんへ
>先日行われたワールドカップ予選対バーレーン戦ですが、非常に悲しい気持ちになりました。
以前の代表は日の丸を背負う事に誇りを感じ躍動していました。現在の代表を悲観的にみているわけではないのですが、代表というものにたいしてなにか慣れを感じてしまうところがあります。
それをオシム前監督が新しい息吹を含み、戦う姿勢を構築していってくれていたんだなという事を感じます。先日、昔の代表戦をビデオで見ました。その中で感じたものは強さでした。
僕も本当にそう思います。どうしてここまでだらしの無い、覇気のない代表チームになってしまったのか?
オシムの残した功績は代表のみではなく、Jそのものを活性化させた事にもあると僕は思っています。オシムが代表監督になってから、Jの活力には明らかに違いが出てきていたのです。
それが今は代表に呼ばれる事、そこで練習や試合をこなす事に選手自身が夢や喜びを見出せなくなってしまっている。
やはり僕はここが決断のタイミングであるのだと思います。問題は対案である…と。
初コメントありがとうございました。あなたには今後ともぜひお付き合いいただきたいと願っております。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 23:22
アニーさんへ
アニーさん、お待ちしておりました。
またあなたにお会いできて、とても嬉しく思います。
>こんにちは。私もバーレーン戦後の現状、岡田監督の発言を加護している協会に、失望しています。
岡田監督については、かつてFマリノスを優勝させた際に言った言葉に深く感銘を受けたものでした。
僕も岡田さんの哲学とその箴言には非常に共感する部分が多く、未だ彼の事はとても尊敬しております。それだけに、その本意がどうであれ、この前の発言にはショックを受けてしまいました。
>(個人的には...、大木コーチが、かつて「考えながら走るサッカーは、(甲府は)2年前に卒業している」と真顔で語ったこの人が、オシムの路線を継げる唯一の日本人なのではないかと思っています。)
僕は包み隠さず正直に言えば、オシムさんが再任されることが最も妥当であると考えます。
が、もしオシムさんが現状現場復帰が叶わないのであれば、当座は大熊清さんか大木武さんに、臨時・暫定のカタチでこの3次は戦ってもらうべきだと考えています。
またお付き合いいただければ光栄です。今後ともよろしくお願いします。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 23:30
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
キリタニさんへ
はじめて参加させていただきます。
このような議論の場を提供してくださったことに感謝するとともに、キリタニさんの「オシムさんの復帰を」というご意見に深く賛同する次第です。
私は恥ずかしながらオシムさんの言動やチーム作り、練習の方法論に関する情報を収集し、サイコセラピー的側面から私的に研究していた者です。オシムさんの方法論は一貫して、選手の中に混乱を意識的に作り出してから、それを選手が必死に収拾しようとする無意識的な動きをピックアップしていくという方法によって組み立てられていたと思います。それはミルトン・エリクソンという著名な心理療法家の方法論に酷似していて、スポーツの世界でよく言われる気合を入れて「モチベーションを上げる」という方法論ではなく、あるきっかけで自動的に楽に体が動き出すという暗示的側面を、非常にナチュラルに作り出す方法論であると分析していました。これは従来から日本のスポーツ界にはびこっていた精神論と一線を画したものであり、スポーツに楽観性を取り戻す方法論でしょう。しかし、問題はそれが完成半ばで中断しているということ、つまりセラピーが中途半端に終わっているということです。つまり、未だ動き出す「きっかけ」がまだセラピスト=オシムさんの手にあるという状態にあるのです。どうみてもオシムさんがいなくなったチームは、動き出しのきっかけを失っているように見えます。その意味で、オシムさんが何らかの形でピッチにいる、選手とコンタクトをとれる状態にあるということは重要だと考える次第です。
そのオシムさんが撒いた種に対して、精神論のイメージがある岡田さんが就任直後に、これまた精神論を連想させる古い日本ラグビーの格言を持ち出したことで、この硬直状態の基礎は出来上がっていたと考えています。精神論は悲観へと向かうというセオリーは、敗戦・引き分けのたびに明らかになりました。
今ならまだ間に合うと思います。
医学的に十分考えサポートをした状態で練習場に通っていただく=復帰していただくことは、リハビリテーションを考える上でも重要なことだと考えます。これは恩人の御身と魂の両方を大事とする日本古来の礼儀(精神論ではありません)にもかなうことではないでしょうか。そして、もともと体を動かして指導することは、「コーチがやればいい」と協会は言っていたのではないでしょうか。
これ以上、技術委員長に「武士道」なる精神論を振りかざしてほしくありません。
私にはオシムさんの「こどもを指導したい」という「こども」が、実は愛弟子のことを指している二重の意味を持つ言葉のように聞こえてなりません。オシムさんの頭脳は十分に復活しているように感じています。
キリタニさん、応援しています。
posted by ナカジ | 2008-04-03 23:33
キリタニさんへ
>会長が一元的に全責任を持ち、その成否に出処進退を賭ければ良いのだと思う。
それはシステム論としては大きな退歩…に違いないが、現状のそのシステムが、ただ権勢を保持するものの責任逃れの安全装置としてしか機能していないとするならば、同じことである。
僕はそのシステムには反対です。
現在の日本代表を強化システムの中で最も不足していると感じるのは、クラブのGMポストだと思うのです。技術委員会がその役割を果たしてくれると思っていましたが残念ながらそうはなりませんでした。
世界に幅広くコネクションを持った優秀なGMが協会内部の人間からも出てくる必要があるのでは無いでしょうか?(岡田さんがそうなってくれればと思っていましたが・・・)
日本代表はかつてジーコ、オシムというビッグネームが指揮したチームです。南米や欧州でコネクションを広げられる土壌は十分にあると思います。
posted by オツム | 2008-04-03 23:35
伯剌西爾 さんへ
確かにジーコジャパンにはキラキラと輝く素晴らしいゲームがいくつかありましたね。ブラジル戦と共に、同じくコンフェデのギリシャ戦などもその一つだと思います。
ただし、やはり僕はコンフェデ等とWC本選・予選のようなゲームとはあちらの本気度はまったく異なるものと思っています。WC前にもドイツに2-2の大善戦をしていたと思いますが、本選で当っていたならきっと粉砕されていたでしょう。
それを思えば、僕はWCクロアチア戦0-0引き分けの試合の方が、遥かに価値ある結果と内容であったと考えています。
だからといってジーコの功績にケチをつける訳ではないのですが、オシムのスイス戦も同じようにガチガチの本チャンではない。その部分で日本の実力を過信だけはするまい…と僕はいつも自分に言い聞かせています。
とにかく楽しい試合が見たいものですね。またお付き合いください。今後ともよろしくお願いします。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 23:42
キリタニさんへ
オシムのジェフ監督時代~代表監督時代でのJリーグへの影響力を見れば、その偉大さが分かります。本当に素晴らしい人物が日本に来てくれて、日本を好きになってくれて、日本のサッカーを一歩前進させてくれたことを嬉しく思います。
僕が気持ち悪いなぁと思うのは解説者、評論家の中に明らかにオシムのサッカーの部分ではなく、何か存在自体を疎ましく思っているような人が複数いる、ということです。サッカーの答えは一つではないと思うので、そのアプローチは色々あっていいと思いますし、健全な討論は行われていくべきだと思います。時には真っ向から対立した意見も上げられるべきだと思います。ただその解説者、評論家たちの言うことからはオシム、又、サッカーへの最低限の敬意すら感じることができません。
一体何が起こっているのでしょうか?
そんな解説者たちに対して「絶対に負けられない戦い」を挑んでいって欲しいです。
posted by ゴロ | 2008-04-03 23:44
にゃずさんへ
>この構造になってしまったのも元は協会側の対応によるものですし、「代表の方(協会も含めて?)で問題があるとしても、選手はよくやっている」というオシムさんの発言もさらに納得させられます。
今回の一連の流れで、やはり今後の日本においてはまだまだ、勝ち方より負け方こそが重要だと感じました。またエントリー楽しみにしています。
僕から見ればオシムさんのモチベーションは非常に高まってきているように思うのです。そもそもアクシデントさえなければ『進退を賭してでも守る』とまで言ったほど支持されていたオシムに、なぜ今ここで背を向け続けているのか…まったく僕には理解できません。
にゃずさんのおっしゃる『勝ち方より負け方…』その感覚が当たり前に僕らのサッカー観として根付いてゆくことを僕も望みます。現場は常に結果と無関係では居られませんが、理想や未来のためには、結果ではなく内容に殉ずる…という覚悟。それこそ僕ら観客に求められる見識なのだと思います。
またお付き合いください。いつも熱心なコメントをいただき本当にありがとう^^
posted by 桐谷 | 2008-04-03 23:50
皆さんへ
今日はまだ少し残業を抱えておりますので、また明日にでもレスさせていただきます。
たくさんのコメント、日本のサッカーに対する真剣な、そして真摯なご意見、本当に感謝しております。
毎日このコメント欄を開けてみるのを楽しみにしております。また明日の朝、お邪魔させていただきます。
posted by 桐谷 | 2008-04-03 23:53
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
桐谷さんへ
僕もここで小野さんの事を知り、期待していた一人です。
岡田さんに就任要請の報を知り、えっと驚き、がっかりさせられました。
仮に、倒れる事無くオシムが4年間を全うしていたとして、次に監督になるのは日本人コーチからだろうと思っていました。その為の異例とも言えるコーチの人数だったと思うのです。今のうちにオシムに学べと…。
であれば、現場はコーチの誰かに任せて、オシムの回復を待ってその後を考える事も出来たと思います。
なぜもう少し待てなかったのだろうか。?
あの時、監督選びをどうしても急いだように思えました。
今更ですが、どのような経緯で監督の選考をしたのか、時系列で教えて欲しいです。
話は変りますが、
できれば、オシムに過去の試合を解説して欲しいですね。
選手選考から始まり、何を考え、どのようなチームを作り上げようとしたのか。
オシムの口から聞けたら、下手なサッカーを観るより余程面白いのではないでしょうか。
そういった、ドキュメンタリー番組をどこかで作ってくれればと思いますが、どうでしょう。
討論会もいいですね。番組のタイトルは、
「オシムに訊け」でいいでしょう。^^
落ちがついたようなので、このへんで…
posted by lionheart | 2008-04-04 00:01
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
キリタニさんへ
迷いましたがコメントさせていただきます。
持論に中傷的悪意が無意識に作用していない自信が無いため、もしこのコメントが「節度を失したモノ」であると感じられたら、削除してくださるようお願いします。
そして、虫のよい話ですが、コメント閉鎖判断の勘定に入れないで戴けるよう、伏してお願いします。
私は、日本のサッカー協会の組織体制には利権保守的な官僚主義が最優先事項として刷り込まれており、これは拭い難いものであると認識しています。
これは程度の差こそあれ、日本で国の権威を借りる組織である以上は、決して逃れられぬ枷であると認識しています。
でも、それは日本のサッカーの未来に絶望する根拠にはなりえないと信じております。
ピッチで躍動するのは、誰か。
彼らと共に歩み戦うのは、誰か。
未来を紡ぎだすのは組織ではなく、また、サッカーは「一兵士」こそが真の英雄であるスポーツだから、信じられるのです。
現状はとても厳しいと思っています。
何故なら、選手と共に戦う側に立つべく望まれる「メディア」の多くが、その立場を取って居ないからです。
しかし、少数であっても心に伝わる「戦い方」をされている方々はいらっしゃいます。
情熱を惜しまぬ若人も、今の世相からは信じられない程、サッカーの周りには多いです。
なにより、一番「このままじゃマズイ」と理解しているのは、組織の中で自由を奪われている方々のはずです。
彼らの「個人の小さな勇気」は、きっと戦う役割の片達が「最悪」から逃れるための抜け穴を守ってくれると信じます。
だから私は、悪い流れをどこで断ち切るのかに注目します。
そこだけに、注目します。
posted by Tadahide | 2008-04-04 00:42
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
キリタニさんへ
今回のエントリー激しく同意です。
個人的に思っていたことを、よくもまぁこんなにも正しく(勝手にそう思っているだけですが(笑))表現してくれたと感心しております。
あと個人的には、ももんがさんが書いておられた「日本サッカー協会の問題は別にサッカーだけの問題ではなく、日本自体が今まさに直面している問題と同一であると感じ」という感触、kakaraさんが書いておられた「岡田さんに替わった後の代表の試合を見て思ったのは、小野さんは『予選突破』を重視する一方で、『日本化』の継続を配慮して選んだのではないということを感じました」という感触にもすごく共感しております。
「理想(長期ビジョン)」と「現実(予選突破)」のバランスをとった人事のつもりだったのだろうと・・・。
(そして個人的はそれも当然だろうと思っていたし、変わらぬバックアップをするつもりでもいたのですが)
しかし、どうもそれが今回は間違っていたっぽいというのが現状なのだろうなと思います。
でも大事なのは、やはり「幹」、ビジョンだろうと思っています。
である以上、協会には、ビジョンを持って動いているのであれば、判断する局面だと思っているのです。
だから、あとは僕らに今できることは何かを考えて、行動するのが大事なのだろうと思います。
政治と違い、選挙はありません。
直接的に影響を及ぼす事はできません。
でも、まずできる事として、ココであったり、他の何かであったり、あきらめず継続して発信していく事、が大事なのだろうと思います。
posted by 春夏秋冬 | 2008-04-04 02:01
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
桐谷さん、おはようございます。ここに書き込みをされた全ての方々にも、おはようございます。
オシム氏のいう「サッカーの日本化」とは、個別の国・日本のいわゆる和式サッカーを、という意味ではなく、日本人の思想、情緒などの精神的文化・風土(もちろん日本人の肉体的特性=精神的風土をある種決定するものとしての肉体も含め)とサッカーを融合又は止揚させようとの、かってない哲学的冒険であるような気がします。だからこそ、オシム氏に突きつけられた課題は非常に大きな物であり、少し視野を拡げれば、直ぐに、国家としての日本の有り様やその縮小版とでいえるサッカー協会の有り様、さらには現代日本が抱える様々な問題に視点は向かわざるを得なくなるのは論理的必然でしょう。「サッカーを通じて、今一度お前たちの思想や文化を見直してみろ。サッカーは、そうした根底につながり得るスポーツなのだ」と、オシム氏に挑発されている訳です。だとしたら、我々は、サッカーを愛する故にその挑発に乗り、もっと根源に迫らなければならないのです。例えばそれは、桐谷さんが一度だけお使いになった「男らしく」とは何か、又は、小野氏のいう「武士道」とは、一体どういうことなのかを、世界からの視点を含め問い直すことであり、(オシム氏の視点は日本人のそれではない世界からのものですから)、チベットが侵略され、占領状態下で文化的、人種的抹殺が行われていることをきちんと報道すらしないマスコミを問い直すことでもあります。(日本には全うなスポーツジャーナリズムなどないこと、メディアに顔を出すサッカー関係者には残念ながら思索的とか正しい意味の批判的な人が見当たらないことや権力としての協会に歯向かう評論家、解説者のいないことも、きちんとしたジャーナリズムが日本にないことの証左です)愛国心を教育する前に、大人たちが、子供たちが自然と自らの国に誇りを持てるような国家を造ろうとしなければ、愛国心など育ちようがないのと、今回の問題は、同根ではないでしょうか?現状への厳しい、しかし、建設的な批判や、未来への希望を具体的に育てる行為、より良い・よりわくわくするサッカーに向けてサポも選手も監督も協会も、誠実に努力し苦労することが、日本の私たちが抱えている多くの問題を解決に進ませる一助になるかもしれません。問題は、単なるサッカーだけ、というわけには行かないのです。
桐谷さん、しらっと、がんばりましょう。誰かが始めないと、何も起きません。きっちり、支援させて頂く覚悟です。
posted by 攻撃的GK@千葉サポ | 2008-04-04 05:35
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
桐谷 様
まいど、しろーとです。
今回のブログ案件に対し、私見としては客観的に捉えています。
文面中に失礼あると思いますのでお許し下さい。
リスク管理
オシムさん自身、高齢であることと持病を患っているのは、就任前から
解っていたことと考えます。それに対し協会が
A,全く想定していなかった
B,想定の上もしもの際には『岡田JAPAN』の好走が元々あった
私は(B,)ではなかったのかな?と考えています。
よって、小野氏の根拠については『後付』の理由であるが故に、バーレーン戦後の
岡田発言についても見解が出せないのではないか?と考える次第です。
なぜなのか?ひとえに『川淵C』の独裁体制が、そうさせているのでは
ないでしょうか?
非常に客観的と言いますか、悲観的な見解ではありますが、
私的にはそうとしか考えられません。
もっと協会が機能していれば、
一点目として『オシム招聘』時のリスクとして『オシム門下生』を
プロテクトしておくことだって可能だったと思うのです。
二点目は『日本スタイル』というものが確立出来ていないことも今回の迷走に
拍車をかけていると考えます。
岡田⇒トルシエ⇒ジーコ⇒オシム そして岡田と変化していますが、
4人4様でどのコンセプトに共通項があるのかすら見えていません。
協会TOPの『独裁体制』ではなく協会全体の『スタンス』が確立されない限り
この様な案件は今後も継続するのでしょうか?
志を高く持つことは非常に良いことだと思います。
しかし単純な『努力目標』ではなく、ダラダラ長い計画書ではなしに
『芯』の太いプロセスを構築してほしい。
そんな想いです。
最後に選手も監督が変わり、方針がコロコロかわることに不満を持つのも
十分に理解できますが、あまり『マスコミ』の前で『批判的』な発言を
繰り返すことに対してもどうか?と思います。
過去プロ野球で『ベンチがアホやから』発言で引退した選手がいましたが
『ベンチがアホ』なら、その為に『アタマの備え』を各選手がしておくことも
『リスクマネジメント』のひとつと考えますので選手もちょっとは
アタマを切り替えてほしいと思います。
(協会・監督に媚びろという意味ではありません)
現実的に南アフリカWC出場は厳しいかも知れませんが、是非、気持ち・アタマを
切り替えて『出場のため』に頑張ってほしいと思います。
posted by しろーと | 2008-04-04 10:30
オシムに訊け ~小野剛技術委員長に告ぐ~
コメントありがとうございます。以下はオーストラリアのアルジャジーラです。グーグルで検索できます。オージーの高笑いがきこえてきます。くやしい。
"Where has Japanese football gone?" Japan daily Asahi Shimbun lamented, saying Japan had let go of their "crisp short passes, unpredictable combination plays and well-timed individual skills."
Okada's Japan have "destroyed the meticulous football built by Osim," the paper added.
"It was a total loss although the score was 1-0."
posted by ManU | 2008-04-04 10:38
キリタニさんへ
僕も、小野さんには現状をどう考えているのか聞いてみたいです。
サッカーダイジェストに、「教えて委員長」というコーナーがあり、読者からの質問に小野さんが答えています。
そこに投稿すれば、もしかしたら答えてくれるかも・・・。
多分無理でしょうけど。
posted by love_soccer | 2008-04-04 11:59
やっさんへ
時間は限られておりますが、この間にできるだけお返事させていただきたいと思います。
>ただ、言葉には独特な言い回しがある方で、以前は相当叩かれてましたよねw.
でもそれも今となっては、むしろ愛されるようになってきていることに嬉しさも感じます.
彼のユーモアであり、シャイな気質が歪められて報道されたり、誤って解釈されているケースは非常に多かったと思います。僕から見れば、彼の発言はいつもロジカルで的確に現実を捉えたものであったと思うし、それを曲解できる感性の方こそ、どうかしている…と思っていたのですが…。
>オシム不在でも彼の目指すサッカーができるというのは、相当先のような気がします.そうなるために、目先の代表よりも若い年代の指導をとってもらったほうが、将来の代表の為にいいように思えました.案外そっちの方が近道なのかなと.
勿論オシムの若年層の指導への関与は非常に大きな意味を持つものと僕は思います。
けれども、その“影響力”に視点を置いた場合、限られた若い世代への関与と、広く日本国民全般へアピールし得る“日本代表”のそれと、どちらが大きな力を持つのか…。僕は後者であると考えます。それは質的には希釈された“薄い”ものでしかないのかもしれませんが、そのマスへの広範な訴求効果は、若年層に限定した関与の何百倍も大きいのだと思います。
またオシムは常にそれを意識して、代表におけるサッカーの在り方やコメント、そして時に苦言を、プレスや協会、サッカーをプレイする選手達や観る僕たち全てに対してプレゼンテーションしてきたのではないでしょうか?
代表はピラミッドの頂点であり、またこの国のサッカー文化の象徴…でなければならないと僕は思っています。今オシムが黒子として下働きするその頂点で、また象徴として、こんなサッカーが展開される事は、僕の価値観の中では明らかに本末転倒の事態であると思います。
答えになっていたでしょうか?
カンタンに言葉にすればこうなってしまいますが、僕はもし時間的余裕があるのならば、これについて原稿用紙100枚でも持論を書き綴る事ができるでしょう…。しかし今は残念ながら時間がない…^^;浅薄な回答になってしまい本当に申し訳ございません。
posted by 桐谷 | 2008-04-04 12:29
フアン・ゲレーロさんへ
>コメント欄再開のお祝いも乗り過ごしてしまいましたが、今回再再開のお祝いを申し上げます。
私自身、コメント等の言葉遣いを慎重に選びながら(ん?政治家みたい?)書いていこうと思います。
まったく時期遅れのお祝いをありがとうございます^^
あなたにまたお会いできてとても嬉しく思います。もうコメント欄を閉じることはありません。これからどんどん発言していただければと思います。
>話は変わってJリーグが開幕してから約一ヶ月。スタートダッシュに成功した鹿島の試合を見ていると前線からパスコース限定のためサボリが見られないのは本当に素晴らしい。
あれだけ動いてくれると中盤、最終ラインの選手が前線へのサポートをしようと言う気になるでしょうね。
実は僕は、今現在の鹿島アントラーズのサッカーはJリーグの歴史の中でも1.2を争う完成度と組織力を誇るものだと確信しています。観ていてほれぼれする機能美、オートマティズム。そして彼らには“闘うDNA”がジーコ以来脈々と引き継がれている。彼らのACLでの活躍を本当に楽しみにしております。
>フロンターレ川崎、皮肉にもフッキがいなくなったとたん良いサッカーが出来るようになった感じがします。
あの3トップは魅力ですが、機能するには時間が無さ過ぎたのか。
川崎が取り組んで欲しいのは4バックです。現在の3人でマークの受け渡しが上手く出来ていることには評価しますが、攻撃が詰まった時の単調さが去年からするとあるように思えます。
村上、山岸が絡む左サイドを見てみたい。その期待だけかもしれませんがね。
川崎にはまた特別な思いが在りまして、ここでそれを言い出すと日が暮れてしまいそうです^^;あなたの川崎に対する批評には深く頷かされました。そして僕も本当に一説ぶちたいのですが、また今度の機会にとっておきたいと思います。
本当は僕ももっともっとJを語りたいんですよ。ヴィッセル神戸について、ジュビロ磐田について、そして浦和レッズもそうですし、負けが込んでいるとはいえ東京ヴェルディのサッカーもその内容は非常に素晴らしいものがあると僕は思っております。
この一連の流れでそれらに今触れられないのは非常にストレスが溜まりますが、いずれあなたとJについて意見交換できれば…と思っております。その時はよろしく!
posted by 桐谷 | 2008-04-04 12:41
tennさんへ
>日本人には(このような表現は本当は適切ではないとの認識は十分持っていますが)、客観的に物事を見る、論理的に思考をするという点がえてして弱い傾向にあると思います。
それが今回では、バーレーン戦敗北後の論調において、皆、お互いが感情論(好き嫌い?)に流れているように思えて仕方ありません。
これは様々な要素が絡み合った文化的特徴のひとつなのだと思いますが、民衆の意思との接点を持たない、自浄能力に欠ける古来からの政(まつりごと)の在り方が、僕らに論理性に対する無自覚や、参加・行動することへの無力感を植え付けている部分もあるのかと考えます。
それによって論理的に考え、そこに集い、そして理知的に行動する…というメカニズムと没交渉のところで、それぞれが現実に対する無力感に苛まれているのかも知れません。
僕にはその“行動力”というものがありませんが、言論の上だけであったとしても、何かしらできることはないだろうか…と今考えたりしています。知恵があればみんなで寄せ合って議論したいと思います。
コメントありがとうございました。また参加いただければ幸いです。
posted by 桐谷 | 2008-04-04 12:52
ヘスス・ナバスさんへ
>。「いますぐ解任だ!」という意見は過激すぎますが、JFAは状況をよくみて、次の手を打つ準備をする必要があると思います。
僕は以前のエントリーにも書いておりますが、JFAが6月に対処できることは、日程的にも責任逃れの頭の挿げ替えでしかなく、ここで動かない…ということはこの岡田体制との“心中”を意味するものと考えております。
もちろん『今すぐ解任だ』には必ずワンセットでその『対案』が無ければならないと思いますが、それを含めて僕は今がそのタイミングである…と信じています。それは『勝つか負けるか』の結果とは別のところで…という事なの
