2007年10月11日

いくらまでなら出せるのか、A-ROD残留に・・・

「A-RODはここ一番のチャンスに弱い、大差のゲームではあんなに打つのに・・・」という評価もありますが、ぜひ来期もヤンキースでプレーして欲しいと思っている私です。

しかし、「どんなに大枚、はたいても・・・」という訳ではありません。
なにせ、代理人がスコット・ボラスですから、「総額$3.5億(409億円)の10年契約」という要求も出しかねません。

それでは、どの程度ならヤンキーファンとして来年も“こころよく”A-RODを迎えられるのか、再契約を喜べるのか・・・?

昨年から今年始めにかけてのMLBのFA選手は言わば「年俸バブル」で予想よりはるかに高値で契約しました。
今シーズンのメジャー機構・各球団も増収・増益が予想されることを考えると・・・今オフも“バブル”が続いていると見るべきでしょう。

昨年、カブスのソリアーノが8年総額1.36億ドル(159億円)で契約しました。
契約時30歳で、契約満了時には39歳になっているという契約でした。
(通常せいぜい36歳あたりで契約が切れるのが一般的なのだが、30歳を越えた選手と契約した中では一番総額の多かった契約だと記憶してます)

もちろん、ソリアーノに比べ実績・実力ともA-Rodのほうが上と考えるのが普通だと思います
そのA-Rodも現在は32歳・・・ヤンキース側も、さすがに40歳前には契約を満了したいところです。

しかし、A-Rodには今後達成するであろう、HRのマイルストーン記録があります。

今シーズン終了時点でキャリアでのHR数が518本なので長期離脱のようなことがなければ、2009年の新ヤンキースタジアムがオープンする年の終盤には600本を達成する見込みです。
そして、その3年後2012年頃には700本、あとは来年も現役続行宣言したバリーボンズ(現在、762本塁打)がどこまで記録を伸ばすのか、A-RODの衰えがどのあたりから始まるのか?これらは未知数なのでなんとも言えません。

しかし、年平均40本程度のホームランが出れば、2014年~15年あたりにはボンズ越えが予想されるわけです。
それまでヤンキースが高年俸を払い続けるのか・・・。

でも派手好きのヤンキースなので(もちろん営業面での増収も見込んで)そこらへんも計算のうちでしょうねw
もちろん、スコット・ボラスもふっかけてくるでしょうけど

私が考える、MAXの条件としては
「8年 総額2.24億ドル(262億円)」

これなら、年平均2800万ドル(33億円)、今季の年俸が2700万ドルなので若干の上乗せ・・・そのかわり40歳まで保証しますといったもの!
これでも、松井秀喜二人分です。
(実際はこれに契約ボーナスやら成績のオプション、バイアウト時の保証金などが上乗せされるかもしれません。)

これくらいなら(これでも十分高いのではあるが)、心からA-RODを応援することができます。

もし、これを大幅に越えるのであれば、引き留めは不要です。
来期は若干、戦力不足に陥るかもしれませんが、来オフにFAになるサンタナやテシェーラを獲りに行ったほうが良いと思います。

posted by kiocook |00:55 | MLB(大リーグ) | コメント(1) | トラックバック(1)
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松井 【baseball lover】

来期松井秀選手がヤンキースを去るというのは本当だろうか? 確かにプレーオフはいい成績をのこせなかったが彼はヤンキースに必要な人材であると思う。 でも巨人に戻ってきてほしいな・・・。

2007-10-11 10:35 | 続きを読む
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Re:いくらまでなら出せるのか、A-ROD残留に・・・


A-RODの契約を論じるときは、現行破棄後の新契約を年28Mとしても、今年の年27Mと単純に比較するわけには行きません。
何故なら、破棄しない場合はTEXが今後3年間21M以上(移籍後総額では71M)を負担し、破棄した場合はそれがなくなるからです。
井川のトレードがご破算になったようにEvil Empireにも予算は存在しますし、現行契約破棄の場合にはsalary arbitrationの権利の絡むので、Cashmanはこの使い方を含めて作戦を練っているところでしょう。しかし、チームは世代交代の時期にさしかかり、多額の契約には踏み切れず移籍するといった見方が多くなっています。
一方、Jon Daniels は契約破棄を毎日祈っているに違いありません。Saltalamacchiaという将来のHOFを得て、来年は今年のCOL以上のCinderellaを目指していますので。
ps. 田口壮のオプションの有無を知らない人には難しすぎたかもしれませんね。

posted by 通行人 | 2007-10-25 19:04

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