データ分析こそ野球の真髄

トレード期限までに

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広島に戻って2年目になりますが…広島暑いですね…いや、本当に。

この暑さがあと数ヶ月続くかと思うとゾッとします。

さて、今日はデータというよりメジャー的思考で、日本一になるために広島がやるべきことを考えてみました。

ペナント・クライマックスを連覇し、悲願の日本一により近づくために、まずは弱点を探してみる。

内野のエラー数や盗塁阻止率などあるにはあるんだが、これは一定以上の攻撃力を有している野手を取り替えることになり、リスクが大きすぎる。

となると、やはり左の中継ぎ・ワンポイント投手ということになるだろう。

昨年のように戸田投手が働けるならそれはそれで試して欲しいところだし、ファームで好成績をおさめている佐藤投手あたりは是非ペナント制覇前からどれくらい一軍で通用するか試して欲しいところ。

期待していたオスカル投手は与四球率が高く、飯田投手はこれといった武器がなく決め手に欠ける部分があることを考えると、上記2投手を一軍で試すことが求められる。

それが難しいとなるなら、私は敢えてトレードを勧める。これは広島のカラーに合わないという意見も出てくるであろうことは十分承知の上に書いている。

なぜなら、理由は2つ。

パリーグの代表が楽天・ソフトバンクの可能性が高い。

ソフトバンクは左右偏りはないが、不動の上林・柳田・中村選手あたりを。楽天は主力に左打者が多くぺゲーロ・茂木・銀二・島内・岡島選手あたりを嫌がらせるためにも使える左投手を一人、ブルペンに置きたい。

もう1つ、こちらのほうが私は大切だと思っているのだが、バティスタ選手の台頭により、中堅右打ち外野手の一軍への道が大きく隔てられたこと。

昨年一軍できっかけを掴んだ一発長打のツボをもつ下水流選手、今年飛躍が期待された堂林選手あたりは現状の一軍戦力を想定したときに枠がないというのが正直なところであり、年齢的にもここ1,2年で実績をつくっておかないとプロ野球の世界として厳しい立場にたたされる。また、他球団なら一軍戦力になるであろう力量はあると思われる。ファームの成績をみても一軍に上げるべき数字は残している。

ついでに、内野も層が厚い広島において、足という武器をもっていない庄司選手あたりも守備と打撃に好いものがありながらも、本職のセカンドに年齢の近い菊池選手という不動の存在がいるだけに、他球団で一華咲かせてあげるというのも本人のためだったりする。

さて、現実的にはトレードを頻繁に行わないNPBで広島はさらにその数は近年少ない。

だけれども、日本一に近づくという一点に絞って、敢えて候補をあげてみたい。

1 宮西投手(日本ハム) 今年FA権を取得することもあり、絶対トレードに出さないという選手ではないであろう。また、そういった選手だけに見返りの選手も野手との1:1トレードもあり得るのでは。実績は抜群。

2 久古投手(ヤクルト) 今年は不調のようで現在ファームで調整中。11イニングで6四球と与四球率が気になる数字であるが、左のサイドスローという特徴はNPBでも貴重。 また、ヤクルトはファームでも故障者が多く、野手が足りないという現状が続いている。野手とのトレードは同一リーグながら、あながちなくはない。

3 松永投手(ロッテ) ロッテでも貴重な左の中継ぎ投手を放出するとは思えないが、来期以降に既に目を向けているチームかつ外野手の打撃力不足のチーム。1:2のトレードならあり得る。ロッテは毎年投手偏重のドラフトをしており、即戦力野手が限られている日本ならば、お互いの利点が合致するかもしれない。 序盤は不調だったが、現状は回復し数字も残している。

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この記事へのコメントコメント一覧

トレード期限までに

他球団の立場で見ると、トレードが成立しそうな方法はありますよ。
1.左投手がほしい。
2.広島の外野手には層の厚さに阻まれているが1軍で打席を与えるべき実力の選手が眠っている。

という2つの条件を考えると

丸か鈴木誠也を放出し、空いたポジションを(2)の選手たちで競わせる。で、彼らと釣り合う左投手を獲得する。です。
これなら乗ってくる球団はあると思います。まぁ、広島側がお断りでしょうが。

個人的な意見として
日本は生え抜き思想が強い
ひいき球団は70人、他球団は多くても50~55人くらいの中から選ぶ
極論でいうと「エビで鯛を釣る」目的のトレードを考える。
という点で、ファンの考えるトレードはどうにも釣り合わないんだろうなぁ、と考えています。

トレード期限までに

goun 様

コメントありがとうございます。

仰られるとおり、仮にエルドレッド選手が怪我となれば、堂林選手が一軍枠の一番手というところでしょうか。菊池選手の場合には西川・安部選手で賄ってしまいそうですが、それでも庄司選手が一軍に一番近い存在ということですかね。

ただし、正直申しまして、二人とも野球選手として今年ある程度一軍で打席数を与えて、今後レギュラー獲りへの課題をみつける年齢にきていると判断しています。
不動のレギュラーがいるとはいえ、少し残念な起用方法だなと感じます。

あと左のワンポイントについてですが、仰られるように左投手対左打者だけを考えたら、特別な数字は出てきません。しかしながら、対左打者に対して、球の出所・軌道など様々な要素があり、左打者が苦手とする投手が実際に存在します。候補として記載させていただいた宮西投手は2016年対左打者.154(2016年No.1 2017年に至っては左打者に打たれ.290前後)、久古投手は2016年.227(2017年は4打席のみなので割愛)、松永投手は2016年.195、2017年.214とそれぞれ左打者に特有の強みをもっています。
高木投手にいたっては、1年のブランクがあり、現在の巨人のマイナスのチーム事情を鑑み、登板はないと判断して、できることなら他球団で一花咲かせてあげたいという願望なのでご容赦ください。

また、ブルペンに左投手が控えることで、容易な代打策を封じることができ、短期決戦ならではの対左投手用の代打の打者をベンチメンバーにいれさせ、選手枠を1つ潰させるという戦略も可能です。

ちなみに1イニング任せられる投手はさすがにトレード対象にはならないでしょうね…可能性があるとしたら上記FA権を獲得する宮西投手(2017年右打者被打率.200未満)くらいでしょうか。

まあ記事本文でも書かせていただきましたが、トレードは現実的にないと思います。
首脳陣が短期決戦にあたり、ブルペンの左投手の重要性を感じ、二軍で好成績を残している左投手に一軍のチャンスを与えた上で(結果が良くても悪くても)、短期決戦に臨んでいただきたい。

トレード期限までに

aaakkk 様

コメントありがとうございます。

私はこれといって贔屓のチームはありません。

私が望むのは、野球のレベル向上です。WBCでNPBのTOP選手がメジャーのTOP選手と遜色ないくらいレベルアップして欲しい。メジャー枠に入れず、3Aでそれなりの成績の野手がNPBで大活躍とかないくらいのレベルアップ…笑

広島の野手の選手層は本当に分厚いですね。ソフトバンクあたりと比較しても遜色ないのではないでしょうか。

堂林選手にいたっては、今年26歳。レギュラーの掴むなら今年実績をあげなければ、という年です。本人もそれなりの覚悟をもっていたようですし、ポテンシャルは.280 30本くらいは可能性を感じさせるものがあります。

野球選手として、レギュラーじゃなくても…と考えているなら構わないのですが、同年代のバティスタ選手に枠を奪われた感があります。二軍でもしっかり数字を残し(打率.325 長打率.545 四球率10%↑ 三振率は少し高め)他球団ならば今年は一軍でじっくり300~400打席くらい与えるだろうなあという感じです。

仮にルール5ドラフトがあったとしても、メジャーと同じ40人枠だと対象になる選手でしょうし、一野球選手としてこのまま才能開花を鈍らせるのは止めて欲しいところです。

折角なので、日本に飼い殺しがなくなるようなルール5ドラフトも今後考えて記事にできたらと思います。

トレード期限までに

ポストシーズンを考えると、左の中継ぎが2枚欲しいのは確かですね。
ただ、実現性は難しいかと思われます。宮西は日本代表レベルですし、高木は1軍復帰すら果たせていない状況。ヤクルトの久古もバランス的に一番近いかもしれないですが、難しいでしょう。

メジャーのような後半のトレードがある文化でもないですし、以前トレードが頻繁に起こっていた時代とも今は制度上ルールもいろいろとあるので、選択肢として考えることはあっても、踏み切るまでには至りにくいでしょうね。

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