2008年05月01日

AC Nagano Parceiro, extra-1

  • 写真は22日の信州大学との練習試合のものです。

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Jと違って圧倒的に試合数の少ない地域リーグでは平気で数週間試合(ホーム)がなかったりする事もあるため1試合も待ち遠しい。

そんな中、社会人や県予選なんかも入ってくるためファンとしてはこちらも非常に良い機会となる訳である。


そして先日の29日全国社会人サッカー選手権の県予選5回戦がクラブ練習場である千曲川リバーフロントスポーツガーデンで開催された。
相手は県リーグ1部のこちらもJを目指すアザリー飯田。
3-0で勝ちましたが、相手のレベルを考えればまだまだ質を上げれる試合内容でした。まあ、あれだけゴール前に人がいるとなかなか難しいと思いますが、だからこそ状況を打破出来るところが見たかったですが。

とは言え無事に勝利し、またスケジュール的にいいところで実践の試合が出来たのではないでしょうか。
特にこれまでベンチの選手の可能性を感じる事ができ、バドゥ監督も収穫があったような。

しかしそんな事よりも今回は気になった事があるのでひとつ。
長野にはまだまだ...


いろんな面で力不足でありながらも地域から長野のサッカーが全国で通用するように頑張っているチームが結構ある。
一番全国に近い我らがAC長野パルセイロと松本山雅FC、さらに上田ジェンシャン、FCアンテロープ塩尻、今回対戦したアザリー飯田等各自で頑張っているチームである。

これは長野のサッカー、スポーツ界にとっても非常にいい影響がある。これまでJの一番近いチームだったのが、県内で強くてエリア内のチーム、そしてまさしく自分の生まれ育った、住んでいる町のチームと本来のクラブスポーツのあり方にどんどん近づいている。自分の住む町のクラブチームへの愛は強い弱いなどと言う理由の遥か上をいっている。
こんなクラブチームがいつか首都圏なのに1万数千人、2万そこらしか入らない全国顔をしたチームを叩きのめすシーンをずっと夢描いている。

しかし、まだまだそれには足かせとしか見えない組織が存在する。それこそが本当は誰よりもそういったチームをサポートし、サッカーの魅力をもっともっと伝える努力をしなければいけない「サッカー協会」である。

今回の試合はチームがゲーム運営等をするリーグ戦とは違い主催者は長野県サッカー協会の長野県社会人サッカー連盟の主催である。
スケジュールやスタジアム情報を含めて協会の仕事であるはずだ。
しかし、始まっているはずの大会情報いつまでたっても更新されず、ついには試合結果も出ない。相手チームの情報もわからなければトーナメントのBracketも無い。そりゃそうだ、連盟のHPは昨年から全く更新されていないのだから。

これが日本のサッカーの現状である。末端を見ればその国の現状がよく見えてくる。日本代表は世界でベスト8だか、優勝だかと夢を描いているかもしれないが、日本のサッカーの土台である部分が全く整備されていない。
何階建てで、お城のように見栄えのいい家でも柱や土台が無ければあっという間に崩れ去る事は3-4歳児でも知っている。
このままなら夢は夢で終わるだろう。夢でよければJだけ頑張って続けたらいい。

もちろん、どこかのチームに肩入れしろとは言ってない。実際にそれで問題になった事も知っている。しかし、そういったチームがいろんな人の目に触れるような努力は出来るはずだ。
僕が望みたいのは長野県サッカーの情報である。
各カテゴリーの登録チーム情報。登録の段階で必要事項を記入させているはずだ、簡単に出来る。
どんなリーグ戦、トーナメント戦の案内。開催場所や詳しい試合時間、組み合わせ。そして試合結果。
何もお金をかけて豪華なHPにしろとは言わない。シンプルなもので良い。必要な情報を『早く』提供して欲しい。
あんな「サッカー日程」など何の役にも立たない。

はっきり言ってたまにやってくるヤマザキナビスコなんでどうでもいい。もはや長野にもそう思える自分たちのチームがあるのだ。
喜ばしい事である。いまここに力を注がないでいつするのだろう。

日本の連盟や協会と呼ばれる組織がどんな体系でやっているかはだいたい知っている。しかし地元に出来た熱い思いを無駄にしないためにも専門の人間をおいた方が良い。
僕は常々言っているが、プロのチームが出来るという事は選手はもちろんそれを支える全ての人間がプロにならなければいけないのだ。
選手がプロで人生をかけてプレーしているのに、それを支えるまわりが無責任な立場の人間であって言い訳が無い。お互いがお互いの責任がある緊張感の中でやってこそはじめてチームがプロとしての仕事ができる。

各チームと協会が一緒になって世界を目指せばいろんなものをショートカット出来るはずだ。
今回少しのリサーチで協会がいちプロチームが上に進んで行くのにおんぶにだっこだったところとチームと協会が協力し合い歩んできたところがはっきりわかった。全部を調べた訳ではないが、前者は彼らの名誉のため控えるが、後者の僕の日本の第2の故郷でもある宮城県サッカー協会には驚いた。地方の協会と呼ばれる組織にもこんなところもあるのだ。

悪いが長野は全国でも最低レベルである。
これが長野のサッカーにおいてどれだけマイナスかよく考えていただきたい。

しかし、良いアイディアもある。普段いがみ合っている(?)パルセイロのサポーターも山雅のサポーターもここぞとばかりは協力してみるのはどうだろう。もちろん一緒に何かをする訳ではないが、協会主催のゲームがある度にしつこく協会に連絡をし、「まだかー」「いつだー」とプレッシャーをかけていく事だ。サポーターが言う。これが一番効く方法である。
幸いにも協会、連盟の連絡先はHPにしっかり掲載されている。

そしてもうひとつ提案として、メジャーリーグやパ・リーグ・マーケティングや行っている手法である、HPの統一規格を決めて全県の協会にやらせるのはどうだろう?フォーマットが決まっていると見やすいし、管理する方も簡単なはずだ。日本協会もチェックがしやすい。

とまあ前から感じていたことだが、ここのところ立て続けに協会がらみのイベント続いていて本当に不満を感じているので是非改善して欲しい。サポーターは求めている。
そしてそういった事が日本のサッカーを支えていくのではないだろうか。

links:
長野県サッカー協会オフィシャルサイト
長野県社会人サッカー連盟
宮城県サッカー協会オフィシャルサイト

AC長野パルセイロ公式サイト
アザリー飯田 公式サイト

SHige

boy, keep ya  head up

posted by king206 |20:37 | soccer | コメント(0) | トラックバック(0)
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