2008年07月25日

AC Nagano Parceiro, extra-6

第13回長野県サッカー選手権大会(天皇杯予選)
Quarterfinals
vs. FCアンテロープ塩尻(北信越リーグ2部)
@南長野総合球技場
4-0



Be an Egoist...
because that is what you are...
because you are a challenger...
because  you are young...
because you are winner...
because WE'ER AC NAGANO PARCEIRO.

我らがAC長野パルセイロ。ストレスが溜まるという訳ではないが、何か残念のような、課題のようなものを感じる試合となった。
監督のコメント通り、リーグ戦のベンチメンバー主体のチームでのゲームとなったが1st Squadの控え組というよりは完全にReserve Squadと言える内容だった。

ボールを持っている人間ももらうべき人間もお互いがお互いの動きを把握出来ていないというか、どちらもどうしたいかさえ出せない場面ばかりだった。
「お!!」と思わず立ち上がってしまうようなプレーはほとんどなかった。
相手のレベルもあってか中途半端な位置でボールが行ったり来たり。。。

特に後半、眠気を襲ったのは涼しい風が吹き始めたせいでも、2本目のビールを飲み終えたからでもなかったはずだ。

確かに...


完璧なコンビネーションのサッカーを求めるのは酷かもしれない。通常の練習ではリーグ戦のスターターが中心になってしまうだろうし、Scrimmageでは対戦相手のSimulationになる事も多いメンバーで「自分たちのサッカーをしろ」と言っても難しいはずだ。チームが彼らを必要としている理由はまだまだ様々である。
きっと一番は将来を見越している。
ならまずは自分の出来るプレーを最大限に表現しなければいけない。
一言で言えば『エゴ』である。
もっともっとエゴの部分を出しても良かったのではないだろうか。

相手には申し訳ないが、勝って当たり前の負けたら問題外の試合であり、しかも1-0だろうが15-0だろうが結果は同じトーナメント戦である。2-0でもいいから若い選手たちが自分の背番号と名前を覚えてもらうような強烈なプレーを見たかった。というかこの試合でやらなければいつアピールするつもりだろうか。
練習で頑張っているなどと評価して、同情で試合に出してくれる日本のアマチュア監督ではない。負ければ命の危険を身近に感じる国々で経験のある監督だ。"One Chance, One Shot"をしかも本番の真剣勝負の試合で決めれない人間は生き残るには値しないプロの世界である。

メディアやファンに「自分勝手だ」と言われようが、ガツガツプレーし「次のJAPAN S.C.戦は絶対に俺がスターターだ!!」とピッチでアピール出来る選手、いい意味で監督を悩ますような選手がいなかった事が残念でならない。これが唯一のチャンスであったのに。
そう言えば数日前、開かれた監督のミーティングで「試合に出ていない選手のモチベーションが心配だ」と出された質問があったが、心配は必要無い。なぜ試合に出れないか一番知っているのは他の誰でもない彼らである。毎日彼らと戦い、自分が出た試合と、出れなかった試合のビデオを見れば一目瞭然である。それでももし腐っているのなら、それもまたプロの世界である。文句を言い続けて他に出れるチームを探すのも、潰れていくのも方法のひとつだ。
コーチが手取り足取り選手の気持ちをケアしなければいけないような世界ではない。

僕はいつもプロがなぜ、毎日、毎日、毎試合、毎試合全力で100%以上を出し切り勝利の為に全てを捧げなければいけないかという理由に「どんな試合にもはじめてそのチームの試合を見に来る人間がいるから」という事を考える。

僕のようなファンははっきり言ってどうでもいい。スポーツが好きだし、スポーツには勝敗以上の“なにか”がある事を知っている。負ければクソミソ言うが無視してもらえばいい、どうせどんな事があっても次の試合も行くし、万年最下位のチームになっても文句をいいながら毎年クラブ会員に申し込む。
20080725-02.JPG


しかしはじめてその試合スタジアムにお金を出してチケットを買い、時間を割いて交通費を払っていろんな思いを胸に見に来る。
そんなファンがだた目の前でボールが行ったり来たりのゲームが行われているような何の感動も無い「時間の無駄だった」と思わせるような試合をしたらどうだろう。その人は2度とスタジアムには来てくれないかもしれないし、もしまたスタジアムに来てもらうとしたら営業や事業部、チケットセールス担当が最初の100倍の努力を必要とされる。
間違いなくただ惰性のように新聞に試合の広告を出しているだけでは絶対に来てくれない。

もしかしたら関係者は見に来るのは素人だと思ってナメているのかもしれない。「大きなスタジアムでプロがプロっぽい事して試合してるだけで喜ぶだろ」と。実際についこの間まで日本のプロスポーツはそうだったし、未だにそういうチームやリーグは存在する。
ところが素人が一番鋭く怖い。スポーツ好きは他の部分の内容が薄くてもゲーム内容を楽しむ割り切った方法を知っている。しかし素人は逆にそのスポーツに詳しくないだけに試合内容、結果以上のところに良く目につく。
ある意味、素人の反応が一番素直で一番正しい。

その人たちが「また見に来たい」「グッズでも買ってみようかな」「来年は会員に...」と思ってもらえるような試合が出来ているだろうか?それも毎日、毎試合。なぜなら「その人達」は毎日、毎試合いるのである。
サポートをしてもらうにはサポートをしてもらえるだけの行動をしなければいけない。
残念ながら僕はレッズがあれだけのチームになった経緯は見てきていないが、昨日今日なった訳ではない。きっとあれだけの人の心を突き動かす何かがあったがずだ。大きなサポートを受けれるか受けれないかは日々の行動にかかっている。

実際にこの日の試合の後半、グランゼローズのファンが後半の途中やってきてしばらく試合を見ていたが、最後まで見ずに帰っていった。
大勝していたからか、ただ単に野球の応援で疲れていたか話した訳ではないのでわからないが、どんな理由にせよ、彼らを最後まで残らせる試合で無かったという事だ。

話はずれたが。あの試合にでは選手はもう一度自分に聞いて欲しい。
もちろん今言ったような事はあくまでオプションで後から自動的についてくるものである。
一番選手として自分を高めてもっと上のレベルに自分の身を置く事が出来るチャンスであるということだ。
実際に一番身近なチームメイトに自分の持ち味をトーナメント戦でアピールしリーグ戦のスターターになった選手がいるはずだ。
彼を引きづり落とし、プロ契約を勝ち取るような選手たちの集団であって欲しい。何故ならそれがチーム力だからだ。

今回の試合を見て若い選手たちがリスクを負わずにプレーしているのを見て思わず熱くなってしまった。
今のパルセイロのチーム状況を自分たちがプレシャーにしてはいけない、そのプレッシャーを相手にバンバンあたえ、自分たちはPositiveにエゴに戦えばいい。
『自信を持て。君たちは本当に強いのだから』

そんな苦しい試合展開で若い選手が戸惑っているゲームをなんとかしようとコントロールしていたリーグ戦でもスターターだったり交代で出ることがある選手、MF#6塚本、MF#19飯田、FW#10兼子たちは苦労していたが頑張っていたと思う。功労賞だ。

得点シーンはこちら☟check 'em out!
1点目-21分(FW#10兼子 Asst: MF#19飯田、DF#14高野)
2点目-25分(FW#10兼子 Asst: MF#19飯田、DF#15碇野)
3点目-35分(MF#18大塚 Asst: DF#14高野)
4点目-63分(MF#16栗原 Asst: MF#18大塚)

Game Highlight☜Recommend!!!

とまあ、今回も両チームの選手とも本当に暑い中(協会の努力不足でデーゲーム)頑張ってくれたとは思う。
しかし今回のMVPは間違いなくFCアンテロープ塩尻のゴール裏サポーターの方々である。相手を考えれば諦めてもおかしくはない相手だし、勝つのは奇跡待ちと言っても過言ではない。そんな中少人数で最後までチームを叱咤激励していた。チームは感謝してもしきれないはずだ。
今後は塩尻市、市民が本腰を上げてサポートして行く事を期待したい。
You guy are proud of your-self.
You guys are True ANTELOPE!!


well, well, well...
さあ、さあ、さあ。
いよいよやってきた。文字通り「天王山」。
頂上対決。これで決まりではないが、ここで決めなければ縄を首にかけ始めたも同然。
ここでやるしかない。
敵は仕留める時に容赦なく仕留める事だ。ここで勝たなければこれまで全敗しているのと同じである。
ここまで来て僕のような人間が言う事は無い。チーム、選手が一番良く知っている。"WE CAN DO IT"
僕は所詮ファンである。ファンでしかない。この我らの誇りオレンジ軍団の勇ましい戦う姿、勝利を勝ち取る様を楽しく見届けるだけだ。

日本のファンは「信じている」を安売りというか、簡単に手軽に使いすぎている気がする。
きっと多くのパルセイロファンは居ても立ってもいられないはずだ。何か自分に出来ないか、勝つ為に自分が出来る事があればなんだってすると。しかし残念ながら出来る事は無い。
今僕たちに出来る事は、これまでの彼らの戦いを振り返り、そのたくましい最強のチームの力を「信じる」事だけだ。
そしてリラックスして彼らの戦いを楽しもう。彼らは勝つ何故なら僕らのチームだから。

GO AC NAGANO PARCEIRO!!
One City, One Club, One Dream.
Being Perfect.

We Will Win The Game Because We Are AC Nagano Parceiro.

links:
AC NAGANO PARCEIRO Official Site

SHige (from026)

boy, keep ya head up


posted by king206 |18:48 | soccer | コメント(0) | トラックバック(0)
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