2008年07月19日

AC Nagano Parceiro, extra-5

天皇杯予選、頂上対決と大事な試合をひかえている我らがAC長野パルセイロ。チームから突然のミーティングのお知らせが。

しかし...


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これまでに行われていた私設応援団のサポーターミーティングでもなく、チーム主催の彼ら曰く『緊急ミーティング』。翌日開催の前橋でのベガルタ仙台戦も根性が無く断念したため、参加してきた。

いよいよ大詰めとはいえ懇親会でも食事会でもなくこれまでには無かった突然のある意味”不可解”の「緊急ミーティング」。サポーターも多少困惑の中行ってみると入り口で今回のミーティング開催を希望したと言われているバルディエール・バドゥ・ビエイラ監督本人に遭遇したので、いろいろ聞く事が出来た(彼は英語も出来ますので)。いろいろと話を聞く事が出来た。
やはりコーチとしても人間的にも素晴らしい人格の持ち主である。

サポーター、市の協議会、スポンサー、メディアも集まったこのミーティングの結局の目的は大詰めのリーグ戦、カップ戦に向けて現在の戦況、そしてコーチから今後の更なるサポート要請といったような内容だった。

と言ってしまえば簡単で、各出席者にどのように届いたかはわからないが今回コーチが喋ってくれた事は本当に内容の濃い"EmotionalなSpeech"で 僕は久しぶりにインターン時代試合前のコーチのスピーチを思い出し大変感動した。
あれが国際レベルのコーチの成せる技である。

こんなところで僕の安い言葉で口にするのは長くなるし恐れ多いので内容などは控えさせていただくが、今のパルセイロの選手は本当に幸せである。このレベルのリーグでは絶対に出会えなかったコーチの下でプレーしている。
今回の話は試合前に選手にするスピーチの1/100にもなっていないと思うが、普段絶対に聞く事の出来ないロッカールームでの話の一部でも感じる事が出来た参加者は大変に貴重な体験だったと思う。
そして特に所々に入るスポーツ文化に対する長野市へのメッセージは市の関係者、スポンサーの胸に届いた事を願っている。

出来れば次回はこんな「緊急ミーティング」などと言うややこしい形ではなく講演会としてパルセイロ関係者だけでなく、市民、サッカー関係者、スポーツ関係者が集まれるような形をとるべきだ。僕たちの住む街にどれだけのレベルのコーチがいるかもう一度認識した方がいい。

しかし今回のミーティングで残念だったのは質問をしかも一般の人から受けた所だった。『前に進むだけだ』と熱いメッセージのスピーチに、しかも重要なゲームを控えたこの時期に素人から興味だけの質問を受ける必要は無い。
特に最後の質問はそれまでのバドゥの話を聞いていたか逆に聞きたくなるような質問だった。
見て聞きかじった情報を沢山知ってるからといって素人がプロのメディア気取りの質問はしない方がいい。特に昨日はプロのペンが同会場にいたのだから余計である。
大事な時期にあんな質問はただの意地悪でしかない。大事な決勝戦の前に敵のメディアが監督の精神を乱そうとしてくる類いの質問だ。
壮行会に戦術の話をしかもホームのサポーターが聞くのはただのナンセンス、日本で言う空気が読めてないだけである。

ま、しかし逆にこの時期にあの質問に顔色変えずに答えれるバドゥの本当の底力を感じれたかもしれない。それは優しいとか感じがいいとかではなく。世界、そしてあの中東のクラブチームで命をかけて戦ってきた男だ、こんなリーグはそれほどの情報を言っても問題無いと思っている所だ。
いやはや本当に頼もしい。
最も開催側がデリケートな時期に一般の質問を受けるべきでは無かった。

しかし、今回の「緊急ミーティング」やはり不可解である。
確かに素晴らしい内容だったが、今のタイミングでこの日にこの場所でやる必要があったかである。
ここからは完全に僕の憶測である為に信じないで欲しいのだが。
この日長野市のDownTownでは何やら通行者の調査らしきものが行われていた。僕の確認出来た所では会場となったトイーゴのまわりに2組と、権堂のヨーカドーに1組。恐らく長野市が行っている調査である。
とすれば、市からチームに週末の夜、長野市の中心地で人が集まる(つまり若いファンが集まる)イベント開催の要請があったと考えても不思議は無い。
しかし選手は熱い時期で厳しいシーズン中、かといってGM、代表だけでは正式な記者会見の形になってしまう。
そこでチームの顔である監督はサポーターも集まるいい理由になる。
そして結果みな半信半疑ながらも若い世代のサポーターを中心に100人以上は集まっていた。

まわりに利用するものが無いのに立てた大きな駐車場、いかにも緊急取材に飛び出しにくそうな地元老舗テレビ局、週替わりで店舗が出入りする中途半端な商業施設を立てるのに数億(数十億)の税が投じられいよいよ非難囂々の中少しでも数字上だけでも利用されている所を見せようとしている一部からの要請だったと考えれはしないだろうか。
実際に20代と30代の男性は3回カウントされたし、その他にはバスを待っている人がちらほらいる程度だった。暑く晴れた金曜の7pmにである。

実家の家業が儲かる事しか考えてない長野市のお偉いさん方、あれ(トイーゴ)が成功すると計算したかしこ〜い有識者の皆々様、簡単である。2〜3万クラスのスタジアムでも造ってみたらいい。
偉くて賢くて、いろんなお金と理由で現地調査で欧米の国に行った事があれば、もし長野市のあそこの場所に地元のスポーツクラブの拠点となるスタジムが出来れば現在の世界のスポーツの流れを全て否定し、日本どころか世界のスポーツのある街の目指す都市になれる事はわかるはずだ。
ま、ただし視察に言っているあなた方に”感じる心”と現地のそこの街に住んでいる人々と接し話をすれば僕の言っている意味がわかるはずである。

そして長野市の皆さんは試合が無い日もクラブハウスのカフェに常に人が集まり、チームショップに行けばいつでもチームを身近に感じれ、毎週末カクテルライトで街のど真ん中にスタジアムが浮き上がり、周辺の居酒屋や、バーではチケットが手に入らなかった人でごった返す。。。そんな映像を想像して欲しい。
そんな光景と今のトイーゴ周辺の姿のどっちが長野市を元気にするかは誰に聞いても答えは同じであろう。特にオリンピックを経験し、全ての中心がスポーツになり人が集まり人々が交流した感動を知っている人なら当然である。

そんな長野市への牽制をしつつ、バドゥ監督の言った通り僕らは引き続きチケットを買い、フィールドへ通いつめ、彼らの試合を観戦し続けることだけだ。

明日は長野県天皇杯予選準々決勝 vs.アンテロープ塩尻(北信越リーグ2部)戦。
そして観戦料はなんと、FREE!!!
これまで行った事の無い方々、食わず嫌いは大人のする事じゃありません。是非是非会場へ足を運んで、長野市を代表してプレーする選手たちの姿を見に行きましょう。
保証は出来ませんが、これまで数百、数千のプロ・アマ問わず試合をアメリカや日本で見てきた人がこれだけ熱心になってしまうのです。だまされたと思って行ってみてください。
きっとリーグ優勝か決まる可能性のある8月2日、もしかしたらその前週の今シーズン最大の山場Awayの試合も行きたくなってしまいかもしれません。

とにかく明日は南長野へ!!!

Next Home Game:
7月20日 SUN
第13回長野県サッカー選手権大会(天皇杯予選)
Quarterfinals
vs. アンテロープ塩尻(北信越リーグ2部)
@南長野総合球技場 2:30pm kick-off

Go AC Nagano Parceiro!!
One Team, One Dream.
Being Perfect.

links:
AC Nagano Parceiro Official Site

SHige (from026)

boy, keep ya head up

posted by king206 |12:29 | soccer | コメント(0) | トラックバック(0)
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