2006年12月03日

白熱した福岡国際マラソン

マラソン中継を久しぶりに自宅のテレビで観ました(最近は、いつも現場にいることが多いので・・・)

レースは、陸上界の皇帝ゲブレシラシエ(エチオピア)が、後半圧倒的なペースアップで力通りの優勝。タイムも2時間6分台の素晴らしいものでした。
他の選手たちと全く違う本当に美しいトラックレースばりのランニングフォーム。
王者の風格と”走る芸術作品”とでもいうべき存在感が他を圧倒していました。

また、世界陸上2連覇のガリブ(モロッコ)もすごかった。
後半に入り3人に絞られたところで、自在にペースを変え揺さぶったところなど、さすが勝負強い世界チャンピオン!
しかし、昨年の覇者バラノフスキー(ウクライナ)が、競技場に入ったところで大逆転。
彼は、福岡での活躍を契機に、これからマラソン界で注目される存在になるでしょう。

とにかく「世界トップレベルとはこういうもの」だと知らしめてくれたレースだったと思います。

日本勢では、奥谷(スバル)が2時間8分台で4位に入り、世界陸上への切符第一号になりました。
諏訪(日清食品)も、一時は離されていましたが、後半の粘りをみせ、奥谷まで数秒のところまで追いつきました。内定は出ませんが、大阪世界陸上の有力候補になるでしょう。

残念だったのは、尾方(中国電力)と藤田(富士通)です。
特に藤田選手は調子が良すぎ、気が急いたのでしょうか。
途中の給水地点で、少し無駄な動きをしてしまったようです。

それにしても、前半より後半のペースがあまりにも速い。
ゲブレシラシエの世界記録更新は、来年あたりかも・・

選手のみなまさお疲れ様。

posted by kin_tetsuhiko |22:21 | コメント | コメント(3) | トラックバック(0)
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